ちっこい久保に世界が歓喜!!
「同僚に魔法で屈辱」 レアル久保、“超音速フェイント弾”の衝撃拡大「圧倒的な個人技」
Football ZONE web / 2019年7月26日 18時30分
スペインの名門レアル・マドリードに移籍した日本代表MF久保建英が、驚きを提供し続けている。現地時間20日のインターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)初戦バイエルン戦(1-3)でレアルデビューを飾った18歳は、トレーニングでドイツ代表やスペイン代表ら4人を手玉に取る“超高速フェイント”を繰り出し、海外で衝撃が広がっている。
久保はフベニールA(U-19)で選手登録されたなか、Bチーム(カスティージャ/3部)が主戦場になると予想されており、トップチームの北米遠征に帯同。バイエルン戦では後半頭からピッチに立つと、背番号26を着用した日本代表MFは要所でテクニックを見せつけ、ブラジル人FWヴィニシウス・ジュニオールのチャンスを演出するなどインパクトを放った。
そんな久保がトレーニング中に見せた超絶スキルが脚光を浴び、海外で反響が広がり続けている。注目を集めているのは、21日に行われた5対5のミニゲームでのワンシーンだ。
後方でボールを受けた久保は巧みなタッチでターンすると同時にドイツ代表MFトニ・クロースをかわし、カバーリングに入ったスペイン代表DFナチョのスライディングタックルも軽やかな身のこなしで回避。ゴールに向かってスピードアップすると、追いすがるスペイン代表DFダニエル・カルバハルを振り切り、最後は素早いまたぎフェイントでベルギー代表MFエデン・アザールを欺いた。4人を翻弄した久保は右足を振り抜き、ベルギー代表GKティボー・クルトワの牙城を破っている。
■海外からも賛辞続々 「クボ、もう止めて!」「コーチ陣も称賛」
スペイン紙「マルカ」は「超音速またぎフェイント」と絶賛したなか、GKケイラー・ナバスの母国コスタリカのニュースサイト「Crhoy.com」は「クボがマドリードの同僚に魔法で屈辱」と伝え、「日本人はボールを受け、狭いスペースの中でナチョやカルバハルらを置き去りにした」と賛辞を送った。
ペルーメディア「depor.com」は「クボ、もう止めて! 3人を置き去りにして素晴らしいゴール」と記し、「クボが、米国のトレーニングで決めた新しいゴールで驚かせ、コーチ陣も称賛」と報じている。また同国メディア「RPP」は「圧倒的な個人技」と評した。
卓越したプレーを見せるたびに海外メディアからの注目度が高まり、スペイン紙「AS」では「KUBO MANIA」(クボマニア)の特集が組まれたほどだ。23日のアーセナル戦(2-2/PK3-2)では出場機会がなかった久保だが、26日(日本時間27日)のアトレチコ・マドリード戦でどんな“魔法”を見せてくれるのだろうか。(Football ZONE web編集部)
㊟大谷翔平、久保建英の活躍を目にすると日本政治のダメ度と四つ本騒動を忘れさせてくれますね。久保選手はリスのように敏捷に奔り回るんですから観衆は嬉しくなるんでしようね。顔もリスっぽいし。
コメント
コメントの投稿
トラックバック
http://kotodamayogen.blog.fc2.com/tb.php/9877-6a326856
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)