欧州熱波、仏史上最高45度 各国で死者、山火事も
共同・サンスポ
欧州各地では今月下旬、アフリカからの熱波で異常な高温が続き、フランス南部ガラルグルモンテュで28日、同国本土の観測史上最高となる45・9度を記録した。報道によると、同国やスペイン、イタリアで死者が出た。スペインとフランスでは山火事も起きた。
世界気象機関(WMO)は29日、今年夏は北半球各地が熱波に襲われ、異常高温になる恐れもあるとの予測を発表。熱波が地球温暖化によるものかどうか断言するのは時期尚早だとしながら、温暖化進行により長期の異常高温が頻発するという気候シナリオに合致していると指摘した。
フランスでは首都パリを含め、大部分の地域で6月としては異例の30度超えが続く。ビュザン保健相は「誰もが危険な状態だ」と述べた。約4000の学校が休校や授業の短縮を実施する見込みとなり、水使用の制限が強化されるなど、生活にも影響が出ている。(共同)
㊟凄いですね。日本も後数年で同様な状態になります。
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