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2023-03

私が橋下徹(日本維新の会)支持を止めた最大で唯一の理由は、売国奴・竹中平蔵を最高顧問格として迎え入れたから!!

私が橋下徹(日本維新の会)支持を止めた最大で唯一の理由は、売国奴・竹中平蔵を最高顧問格として迎え入れたから!!
 正直、私は橋下徹氏がまったく政治経験もなく大阪府知事に当選して以降の政治手腕、行政手腕を見聞し、その決断力と実行力,“独裁性”(本当の政治家はこうでなくてはならないという私の持論)から、誰が何を言おうと支持を決めたのです。以降、私のブログやUSTREAの「アクセスジャーナルTV」のみならず、友人知人たちにも「橋下徹は買いだ!」と言い続けました。繰り返しになりますが、政治は「決断と実行」あるのみだからです。
が、9月28日、支持を止める決めた。

新党結成に集まった見るからにショボいガラクタばかりだったからでもありません。あんな連中は永田町で相手にもされていないんですから・・・(まして松野頼久は初立候補の際、私にスキャンダルを掴まれ、当時連載していた夕刊フジのコラムで「何してもダメな子だから政治家に」と川柳でおちょくり、高校時代からの風邪クスリ中毒をバラしたため落選している)

私が橋下維新の会の支持を止めた最大の理由は、売国奴・竹中平蔵を党の最高顧問のような形で招聘し、日本維新の会の候補者公募の選定委員長に就任させたからです。竹中を橋下氏に繋いだ人物も検討はついていますが、それはこの際、置きます。

竹中平蔵はあの私が本人から身元引受人を依頼された“ああ言えば上祐”と揶揄されたオウム真理教の広報部長の上祐史浩のような屁理屈を並べて小泉純一郎元総理を丸め込み、喰い込み、まったくの経済音痴の小泉総理を手玉に取り、郵政民営化を強行しました。しかもそれは日本国のためではなかったのだ。

実は竹中平蔵は、あのリーマンショックで世界大恐慌を引き起こしたリーマンブラザーズのCEOであるピーターGピーターソンが、リーマンの経営に加わる前まで経営していたシンクタンク「国際経済研究所」の主任職員だったことを隠していたのです。その当時からピーターソンと竹中平蔵は、日本の郵便貯金、簡易保険の眠っている預金430兆円を狙っていたのです。

その430兆円を手中にするには、国営である郵政を民営化させ、株を市場に公開させ、その株を買い占める計画を練ってあったのです。そこで米国政府を動かし、クリントン大統領の時代から毎年、日本政府に突きつけ続けている「規制緩和」を強く要求する“年次要望書”の中に、郵政の民営化を目玉として加えさせ、その先兵として竹中平蔵を送り込んできたのです。その結果が小泉政権の強引なまでの郵政民営化だったのです。

竹中平蔵とリーマンのCEOになっていたピーターソンは笑いが止まらなかったでしょう。430兆円もの金が手に入るのですから。。。それが証拠に、竹中平蔵はすでに腹を合せていた三井住友銀行会長の西川善文を郵政の社長に据え、強引に郵政を四つの会社に分割させたました。

これも米ハゲタカの意向通りなのです。郵政窓口業務部門、郵政集配部門、郵便貯金部門、簡易保険部門と会社を4つ設立しました。ところが、多くの読者はご存知ないのですが、米国ハゲタカが4つの会社にさせたのは、儲かる部門、儲からない部門を切り離したかったのです。

窓口業務会社と郵便集配会社は全く利益を生まない会社です。日本の郵便行政はこの一番人手が掛かり、手間がかかりしかも莫大な赤字部門を、郵貯、簡保が上げる利益から補填することで、日本の隅々にまで郵便を集配達できる世界に誇れるシステムを作り上げてありました。

ですが、ハゲタカたちはその部門が倒産して、日本国民がパニックになろうがそんなことは関係ないのです、金、金、金、金だけだったのです。竹中平蔵はそのハゲタカの手先となって日本国民の預金をすべて米国に、しかもリーマンのCEOだったピーターソンと山分けする計画だったのです。

竹中平蔵は郵便事業を民営化することでもう一つ、金儲けを企てました。簡保は日本中の温泉付き景勝地に展開した”かんぽの宿“を運営していました。広大な土地の時価総額2000億円近い価値のあるものです。これを手を組んでいた宮内義彦が社長のオリックスに二束三文で売り、住友の西川善文らと山分けする計画だったのです。
これに気付いた鳩山邦夫総務相が激怒してストップをかけました。売国奴・国賊の極みです。

ところで皆さんは派遣労働者の年収、年収が160万円に満たないことをご存知と思います。しかも、この年収160万円派遣労働者は、今や1500万人を突破し、1800万人なろうとしています。何一つ社会保障の必要のない派遣労働者のおかげで、大企業は莫大な利益を上げ続けています。

竹中平蔵のもう一つの重大犯罪がこれです。これまで専門分野に限られていた派遣労働を“これこそ規制緩和だ”大声で叫んで、製造業にまで拡大させたのです、単純バカの小泉総理に「行政改革」「規制緩和」とミンミンゼミのように叫ばせてです。

この派遣労働で大儲けしているのが竹中と昵懇の南部靖之。そう労働者派遣業最大手のパソナの社長です。竹中はさっさと参議院議員を辞任するとなんと、このパソナの最高顧問に就任し、現在、年間1億円もの顧問料をもらっているのです。
年収160万円の労働者の血を吸う企業から年間1億円もの顧問料です。しかも、許せないのは終身顧問だそうです。
こんな男が橋下維新の会の中心に座る、そんな政党は支持できるはずがありません。
思い出してください。竹中平蔵は連日連夜テレビに出演し、
「郵政を民営化すれば世の中バラ色になる」
 と言い続けました。結果、数々の弊害(地方の過疎地に郵便物が配達されない等)が生まれ、先の国会でとうとう郵政民営化見直し法案が99%以上もの賛成で可決されました。
 これを追及されると竹中は、
「中途半端に民営化するからですよ」
 とああいえば上祐発言で今も責任を取ろうともしません。

 もう一つ、竹中は、
「これからは貯蓄でなくて株式投資の時代です」
 と株に素人の人々にまで拝金」主義を吹き込みました。結果、リーマン倒産で多くの人たちが株の暴落で財産を失ったのです。
 その責任を問われると竹中は、
「そんなことまで予測できませんよ。株を買う買わないは個人の自由で自己責任じゃないですか!」
 と開き直りです。
 この男だけは天に成敗してもらいたいものです。ですから、こんな男を最高顧問格で招く、日本維新の会を支持できなくなったのです。しかも、一ヶ月以上前に橋下徹氏の個人事務所にFAXで申し入れ模して置いたのですから。もちろん、私ごときのアドバイスより竹中のほうが大切だからアドバイスを無視したのでしょう。
 ま、私の霊的直感は並みではありません。この日本維新の会は雲散霧消します。断言できます。暑い夏の夜の夢だったのでしょう。
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テーマ:2ちゃんねる - ジャンル:ニュース

コメント

ありがとうございました。

はじめまして、こんばんは。
郵政民営化がなぜ悪いのかイマイチピンと来ていませんでしたが、やっとしっくりくる記事を見つけることができました。
なぜ国賊や非国民を取り締まらないのか不思議でなりません。
すっきりしました。ありがとうございました。

全くお見事!これぞ日本人です

 橋下大阪市長が代表の「日本維新の会」と手を切られた由、大慶賀に存じます。しかも、その理由が、あの「竹中」を顧問に据えたこととは立派、立派の一言です。そして、ズバリ「竹中」の本質を、ここにお書きになり、畏敬の念を覚えます。小泉=竹中構造改革路線の、悪酒からまだ酔いが冷めない、阿呆な”灰神楽の三太郎”以下の三文経済学者、三流エコノミストに、新聞、テレビの御用メディアには愛想を尽かしていますが、こんな実相を知りながら、まだまだ持ち上げているのですから、共犯です。監獄にぶち込むことが世のため人のためになると思います。
 今般、煮え湯を飲まされた平沼赳夫氏らの「太陽の党」が、その「日本維新の会」と合流するとのこと、早晩、貴人のご指摘のように胡散霧消するでしょう。平沼氏は竹中との関係を知らないはずはないと思いますがね。いやはや、世の中、末期症状です。以上

今年で30歳の社会ではまだまだ未熟者ですが、今回の選挙での維新の躍進で恐怖を覚えここに辿り着きました。自分は橋下徹はきな臭いと疑ってましたが、竹中平蔵とくっついた時点でそれは確証へと変りました。今はネットなどで表へは出ない情報なども知ることが出来ますが、積極的にそこまで調べる人はまだまだ少なくやはりメディアの力は偉大です。そのメディアは竹中平蔵の今まで日本にしてきた事を真正面から糾弾せず、しかもまだ有識者としてTVに出す始末。この国はもう、実質的に支えてる日本国民なんて無視し、強き者にしか利権を与えなくなってしまいました。日本国民であるからこそ、この現状が悲しくてしょうがない、馬鹿にするなと声を荒げたい。駄文失礼しました。

売国奴 竹中平蔵、小泉純一郎元総理

「維新の会」もともとうんさくさいところと思っていたけれど橋本のバックに売国奴が隠れていたなんてちっとも知らなかったです。この売国奴野郎は、今度はTPP推進派の急先鋒であちこちでTPPに加盟しないと日本はダメになると吹聴して歩いているが、何とかこいつの口を縫い付けてもらいたいものです。
TPPに参加しても日本に何のメリットもなくアメリカの利益のために日本が亡国するだけ、と主張している三橋貴明氏に言い負かされてもソウですねと同意する事もなく自分の持論と主張を延々と言い続けるこいつにこんな事を言わせている奴らを合わせてぶちのめしてやりたい。

私も橋下の若い行動力にきたいしていました。大阪では実績は残したと思います。しかし、最近の解雇規制の緩和とか、最低賃金の廃止発言を聞いて耳を疑いました、また成長するためには、競争だという発言、落ちこぼ゛れは政府のセイフティーネットで面倒見ろとか。たまにエリートぶったのが落ちこぼれた人間を企業に面倒見させるのは酷だとか言っていますが、これはちょっと前はやった新自由主義とかいうやつでしょうか。
橋下は自立とかよく言いますが、自立できない人が増えたのは全く個人の責任でしょうか、私は政治と企業の責任だと思います。私は自立するのに必要な賃金と安定した仕事を奪われた非正規社員が増えたからと思います。特に15歳から24歳までの若者の半分は非正規社員か失業者というこんな社会が正常とは思えない。竹中は若者には貧しさをエンジョイする権利がある、そして成功した人の足を引っ張らないでほしいといった。彼には絶望的な夢のない仕事を低賃金で食うためだけに働かざるを得ない若者、生活苦で自殺していく何万の中高年に憐れみを感じないのか、そういう優しさのかけたいびつな性格の人間に政治、経済の中枢に入ってほしくない。そしてこのまま非正規社員が増えていけば、ますます60%を占める個人消費が減り、若者が結婚もできず少子化が加速し、若者が正規につく可能性も少ないかもしれないから彼らか゛中高年になると仕事もなくなり活保護に頼らざる人が大量にに発生し、国も持たない、そうなれば企業も終わる。成長とは国民の所得が上がることで、不況と言いながら上場企業の内部留保は10年で1.5倍になっている、その何割か給料に回しておけば不況も脱出できたのではないか。競争、弱肉強食、大企業の中小の締め上げ、賃金の抑制、これか゛橋下、竹中の成長戦略か。日本は貧乏人が大量に発生する。

素晴らしい

竹中の売国奴のことをキチンと記載した人がなぜか少ない。私は小泉率いる自民党が圧勝する前から小泉にしたら日本は終わる、竹中平蔵はやばいと繰り返し周りに言ってきたが誰も聞き入れずそしてあの小泉改悪で日本はドン底に。竹中平蔵は売国奴どころか国賊です。かれは何をおいても日本の中央政界から排除されなければならない。あの悪評高きダボス会議のメンバーでも有るらしい。とにかく竹中平蔵そしてもうひとり三橋貴明この二人を日本から追放しない限り日本の明日は無いと思います。有難うございました。

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プロフィール

長官官房

Author:長官官房
渡邉 正次郎(わたなべ しょうじろう).
政治ジャーナリスト・作家
レコードヒットチャート編集長を経て、衆議院議員小峰柳多秘書、参議院議員迫水久常秘書となり、多くの政治家の選挙参謀として活躍。現在、政治・社会評論、講演の傍ら、何人もの政治家ブレーンとして『国会質問、演説原稿』等を依頼され、選挙参謀としても活動し、全員当選させている。.
 99年の東京知事選で石原慎太郎を担ぎ出させ、最後に名乗りを挙げさせる。投票日昼に「石原は165万票で当選」とマスコミ取材に応え、組織を持たない石原の票読みを的中させ驚かせた。また、オウム真理教の看板男、上佑史浩が「数百人のジャーナリストとお会いし、唯一人信じられたのは渡邉先生です」と、逮捕の日に身元引受人を依頼したことはメディアに大きく取り上げられた。.
 また、参議院議員迫水久常秘書当時、全国の暴走族を大同団結させ、『関東連合を』設立、初代最高顧問として抗争事件を起させぬよう指導した。この当時の教え子たちは現在、地方議会、大企業、役人として活躍しており、現在も彼らは情報を提供してくれている。もちろん、闇社会にも教え子は多く、彼らは組織の大幹部、親分ではあるが、今も関東連合初代最高顧問として熱い尊敬を受けている。.
.
議員生活約30年の小泉元首相“議員立法”一本もなし!が、一民間人の政治ジャーナリスト・作家の渡邉正次郎が発案、または改正させた法律(順不同).
.
*動物愛護管理法の改正.
《ペット飼育者のペット放置、殺害の多さをレビ報道で知り、『重い刑事罰に』、.
と武山百合子議員に国会で提案させ議員立法で改正を実現。今後はペットを金儲.
けに繁殖させるブリーダーや販売業者の取り締まりもより厳しくなる。<動物愛.
護管理法は明治時代に施行。このときまで一度も改正されず>》 .
.
*団体規制法(国家転覆を図った団体を取り締まる).
《オウムに破防法適用を政府が決定。が、5人の公安審査会で否決(委員に破防.
法絶対反対を組織決定している極左弁護士3名。)され激怒。武山百合子議員か.
ら国会質問作成を依頼されたことをチャンスに、衆議院予算委員会分科会で、.
「国家転覆を狙ったオウム真理教に破壊活動防止法を適用できないならば、それ.
に替わる法律を作るのが国家の義務」と質問。.
松浦功法務大臣が「素晴しい質問で、即議員立法ででも」と答弁。議員立法で成立。同時に「公安審査会の委員に破防法絶対反対の極左弁護士三名はおかしいのではないか」の質問も。以降、弁護士を2名に減》.
.
*NPO法.
《河村たかし現名古屋市長が現役代議士時代に発案法律。が、当時の大蔵官僚が.
“金を集めるのは大蔵省以外許さない”と自民党議員らに逆陳情し、廃案にされ.
る寸前に河村議員から相談され、素晴しい法案なので親しい自民党議員たちを半.
分脅し継続審議に持ち込み、次の国会で成立》.
*個人情報保護法.
《武富士顧問当時、「同業者の消費者金融Pがブラックリスト(返済がない悪質なもの)を闇金融に売り飛ばしているので、取り締まって欲しい」と依頼を受け、河村たかし議員に持ち込む。議員室に大蔵省役人を呼んで『取り締まるように』と指示すると、「取り締まる法律がない」と。ならばと河村議員を法案筆頭提案者で議員立法で成立》

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