「司法取引応じなけゃ良かった!」トランプ顧問弁護士!!
トランプ氏の元個人弁護士に禁錮3年 口止め料支払いで
産経新聞12/13(木) 11:09配信
【ワシントン=加納宏幸】米ニューヨークの連邦地裁は12日、2016年の大統領選期間中にトランプ大統領と不倫関係にあったと主張する女性に多額の口止め料を支払ったとして選挙資金関連法違反の罪や、脱税の罪などに問われたトランプ氏の元個人弁護士マイケル・コーエン被告に禁錮3年の判決を言い渡した。罰金などで約200万ドル(約2億2千万円)の支払いも命じた。
裁判所は、口止め料支払いが大統領選の結果に影響を及ぼすためだったと認めた。コーエン被告や検察側は支払いに関し、不倫疑惑による選挙への影響を回避するためトランプ氏の指示で行われたとしており、米議会で野党・民主党からトランプ氏の責任を問う動きが強まりそうだ。
コーエン被告は、選挙期間中の口止め料支払いがトランプ陣営への上限を超える献金に当たるとして罪に問われた。トランプ氏は支払い自体は認めたが違法献金であることは否定し、被告が「虚偽の説明」をしていると批判している。
長年、トランプ氏の不動産事業を支えてきたコーエン被告は大統領選期間中にトランプ氏との不倫関係を主張したポルノ女優ストーミー・ダニエルズさんや元モデルのカレン・マクドゥーガルさんへのそれぞれ十数万ドルの口止め料支払いに関わった。判決に先立ち、被告は公判で「(トランプ氏への)やみくもな忠誠心が私に暗黒の道を選ばせた」と述べた。
コーエン被告は選挙資金関連法違反のほか、トランプ一族が経営する「トランプ・オーガニゼーション」のロシア事業について米議会に虚偽の説明をした罪も認め、ロシアの米大統領選干渉疑惑を捜査するモラー特別検察官との司法取引で捜査に協力。弁護側は禁錮刑の回避を求めていた。
モラー氏側は捜査協力を評価しているが、裁判所は捜査協力によっても被告の罪は「帳消しにはならない」と判断した。
㊟こんな判決なら司法取り引きに応じるんじゃなかった。。。ひどいじゃないか!!
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