往生際が悪いフジモリ氏、寝たきりで「まだ生きたい」と?
往生際が悪いフジモリ氏、寝たきりで「まだ生きたい」と?
「殺さないで」フジモリ元大統領、恩赦取り消され
南米ペルーの最高裁から恩赦を取り消されたフジモリ元大統領(80)は4日、入院先の首都リマ市内の病院からフェイスブックにビデオ映像を投稿し「大統領と裁判官に一つだけお願いしたい。私を殺さないでくれ」と決定の見直しを訴えた。
映像は約50秒で、フジモリ氏はベッドに横たわり、弱々しい声で「刑務所に戻ったら、私の弱った心臓は持ちこたえられない。私に死刑を宣告しないでくれ」と語った。(共同)
フジモリ氏の恩赦無効 再収監へ
毎日新聞2018年10月4日 08時00分(最終更新 10月4日 14時17分)
【サンパウロ山本太一】南米ペルーの最高裁は3日、在任中の人権侵害事件で収監されたアルベルト・フジモリ元大統領(80)に認めた恩赦を無効とし、再収監を命じる決定を出した。クチンスキ大統領(当時)が2017年末、健康上の理由から恩赦したが、最高裁はクチンスキ氏とフジモリ氏側で「政治的取引」があり、違法と判断した。
恩赦直前、国会では汚職疑惑が浮上したクチンスキ氏の罷免決議案を採決。過半数を占める最大野党「人民勢力党」党首でアルベルト氏の長女ケイコ氏(43)が主導しており、可決確実とみられていた。だが、同党国会議員でアルベルト氏の次男ケンジ氏(38)=その後、議員資格停止=ら10人が棄権し、罷免されなかった。
最高裁は罷免回避と引き換えに恩赦されたとも指摘される動きを「政治的文脈で合意があった」と断定。約2カ月かかる恩赦決定手続きが6日間しかなかったと非難し、健康面からも収監に耐えられるとした。
一方、フジモリ氏の弁護士は決定への異議申し立てを検討。主治医は「フジモリ氏は自宅にいるが、心臓の病気から移動できない」と述べた。フジモリ氏は近年、健康状態が悪化。恩赦後も入退院を繰り返している。
恩赦を巡っては、米州人権裁判所(本部・コスタリカ)が今年6月、ペルー当局に見直しを求める決定を出した。
㊟もう死が近い状態なんだろう。厳しい事を言うが。。。男として元政治家として、元大統領として犯した罪の清算を自ら出来ぬなら裁きを受けるべき。
このニュースを報道する準備をしていたら、今度はフジモリ元大統領の娘の事件が、、、
フジモリ氏長女、資金洗浄の疑いで拘束 ペルー
AFP
【10月11日 AFP】ペルーのアルベルト・フジモリ(Alberto Fujimori)元大統領の長女で、野党党首のケイコ(Keiko Fujimori)氏(43)が、ブラジルの建設大手オデブレヒト(Odebrecht)に関連するマネーロンダリング(資金洗浄)の疑いで警察により身柄を拘束された。ケイコ氏の弁護士が10日、明らかにした。
弁護士によると、ケイコ氏は自身の選挙運動に対する不審な献金について捜査していた検察当局による命令で、10日間の予防勾留下に置かれた。弁護士は、ケイコ氏の拘束は「暴挙であり、(権力の)悪用だ」としている。
当局の捜査は、ケイコ氏が出馬した2011年の大統領選で同氏が党首を務める同国の最大野党「フエルサ・ポプラル(Fuerza Popular)」に対し行われた献金に関するもので、ケイコ氏の他に19人が身柄を拘束された。(c)AFP
㊟長男も不正事件で現在議席を失っているはず。親子揃って。。。
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