ハリウッド異聞!!大物女優、売れっ子女優をクサす!!
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【LA発】キャスリーン・ターナー、美人女優を痛烈批判!?「同じような役ばかり…私だったら銃で自殺するわ」
夕刊フジ
「白いドレスの女」(1981年)に主演したキャスリーン・ターナーは、本当にセクシーだった。当時27歳。細身のボディーに魅惑のハスキーボイスで、ウィリアム・ハート演じる弁護士を誘惑したゴージャスな美女は、この映画デビュー作で一躍セックスシンボルに祭りあげられた。
あれから37年。さまざまな話題作を残し、今年64歳になったターナー。通常、女優は美貌と体形維持に務めるものだが、彼女の場合、美女の面影は薄い。一体何が彼女に起こったのか。
今月、波乱の半生から俳優仲間へのあけすけな悪口まで、「Vulture」誌に赤裸々に語り、ハリウッドの恥部を暴露したインタビュー記事に激震が走った。
80年代にハリウッドで最もセクシーな女優ともてはやされたターナー。「ロマンシング・ストーン 秘宝の谷」で共演したマイケル・ダグラスから、彼とジャック・ニコルソン、ウォーレン・ベイティという当時のトップ男優3人が、誰が一番早く彼女を落とせるかの競争をしていたと、後日聞かされたという。
「私は性的対象物だった。女が男の所有物という暗黙の了解があった時代よ」と憤る。結局誰とも関係せず、ニコルソンを怒らせたという。
彼女を演技へと駆り立てたのは「Rage(怒り)」だそう。男なら「決断力がある」と褒められる資質が、女の場合はそしられるだけと女性差別体質の業界をチクリ。
不幸にも30代後半からリウマチ性関節炎に苦しみ、そのため「気難しい女優」との風評に悩んだとも。痛み止めのためアルコールを愛飲。病と依存症が彼女の美貌やキャリアを傷つけてきた。
今回のインタビューでは、かの大女優エリザベス・テイラーが2度目のオスカーを獲得した代表作「バージニア・ウルフなんか怖くない」にも触れる。ターナー自身が同作の舞台で主役を演じたことがあるため、「テイラーの声はひどすぎる。うまい演技とは思えない」と大先輩を酷評してみせた。
さらに「名前は教えられないが」と前置きし、やり玉に挙げた女優が。リッチで外見は昔と変わらないが、「20年間同じような役ばかりを演じている。私だったら銃で自殺するわ」。この発言にBBCニュースなどのメディアが発奮。女優は誰かで盛り上がっている。
芸歴41年。ターナーの演技への情熱は止まず、舞台や映画の脇役をこなし、後進の指導も怠らない。歯にきぬ着せず本音で勝負。貫禄たっぷりのご意見番といった風貌を帯びてきた。(板垣眞理子)
㊟女同士って怖い…いや、男同士も同じか。
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