2017-10

こりゃ難しいぞ。財務省は常に緊縮財政が使命だし。。。福田赳夫総理の時代景気は冷え込んだ。。。福田氏も冷え込んだ顔だったが。。。


 こりゃ難しいぞ。財務省は常に緊縮財政が使命だし。。。福田赳夫総理の時代景気は冷え込んだ。。。福田氏も冷え込んだ顔だったが。。。

【経済インサイド】麻生太郎財務相が全国知事会長らに噛み付いた!地方も怒りが収らない 争いのタネは「貯金」!?
産経新聞

 麻生太郎財務相、地方に噛み付く-。地方自治体が積み上げた「貯金」に当たる財政調整基金などの基金をめぐり、国と地方の間でバトルが勃発した。

平成27年度末の基金残高は、10年前に比べて1.6倍の21兆円に膨らんでいる。国の借金が増える中、麻生氏ら財務省側が「地方には余裕がある」として地方交付税の削減をちらつかせるのに対し、

地方側は「基金は将来不安を解消するため」「地方財政の実態を踏まえていない」などと猛反発。両者の議論は平行線をたどり、年末の30年度予算案編成に向けてヒートアップするのは必至だ。

麻生氏、キレる

 「国は地方交付税のために借金をしている。それで地方がためた金(基金)は10年で増えた。何に使っているのか」

 5月末、首相官邸で開かれた閣僚と自治体の代表が意見交換する「国と地方の協議の場」。麻生太郎財務相は、全国知事会長の山田啓二京都府知事らに強く迫った。

 29年度に自治体が受け取る交付税総額は16兆3298億円。一方、自治体の基金残高は17年度末の13兆1000億円から、27年度末には21兆円に達した。麻生氏は、基金の「正当性」について説明を求めたのだ。

 これに先立つ5月25日、財政制度等審議会(財務相の諮問機関)は、「基金の残高が増えた要因を検証し、地方財政計画に適切に反映させるべきだ」と提言する建議(意見書)を出していた。

 基金がこれだけ積み上がっているのなら、交付税は減らせるのではないか-。背景には、国の厳しい財政事情を踏まえて、交付税を削減することで財政健全化につなげたい考えが垣間見える。

 麻生氏の問題意識は相当強い。国と地方の協議の場では、こう言って地方を“脅す”一幕もあった。

 「企業は税金を安くしてもらって、内部留保をためたが、同じような疑問が出てくる。世間は意外とみている」

譲らない地方

 とはいえ地方側も譲る気はない。
 山田氏は国と地方の協議の場で、「災害が続くと、あっという間に基金はなくなる。赤字地方債が出せない中で、将来にわたって(財政を持続させる)ということで頑張っている」と訴えた。

 地方が基金を積み上げるのは、人口減少や景気悪化による税収減の穴埋め、災害発生やインフラの老朽化対策などに充てる目的が多いとされる。

 自治体は税収が予想より少なくなった場合でも、赤字地方債による借金に制約がある。このため、税収が予想より増えた際は、将来に備えて基金に積み立てているというわけだ。

 さらに、地方には苦い経験がある。15年に始まった当時の小泉純一郎政権による国と地方の三位一体改革で、交付税が減額。自治体は緊縮財政を強いられ、基金を取り崩さざるを得ないケースもあった。

 こうした経緯もあり、地方は基金を積み増してきた。このため「ちょっと地方が頑張ってお金をためたら余裕があるのかといわれると、地方としてもやる気をそがれる」(山田氏)との恨み節もこぼれる。

地方歳出削減は「容認できない」

 地方の怒りはなおも収まらない。全国市長会は6月7日、東京都内で総会を開き、自治体の税財源の充実強化などを求める決議を採択。
基金残高の増加を国が問題視していることに対し、「地方財政の実態を踏まえておらず、国財政の健全化を優先した地方歳出の削減は容認できない」と厳しく反論した。

 この日、新会長に選出された松浦正人山口県防府市長は記者会見で、

「(基金が)たくさんあるから(国が)召し上げるようなやり方は通らない」と憤懣(ふんまん)やるかたない様子だった。

 総務省は現在、全ての自治体を対象に基金の使途や設置理由を調査している。高市早苗総務相は

「基金は自治体の努力で不要な支出を減らし、将来不安の解消のため積み上げているものだ」とのスタンスだ。

 地方側としては、基金の必要性を立証した上で、来年度予算で交付税を含め必要な財源を確保するよう求めていきたい考えだ。

 とはいえ、地方の基金に対しては、経済財政諮問会議でも民間議員が「新たな埋蔵金といわれかねない」と不信感をあらわにしている。国民が納得する議論が欠かせない。(経済本部 中村智隆)

地方の基金 地方自治体が歳入の使い残しを積み上げたもので、「積立基金」と呼ばれる。使途に自由度がある「財政調整基金」と、使途が決まっている「その他特定目的基金」、地方債の償還に備える「減債基金」がある。
このほか一定額を運用する「定額運用基金」もあり、積立基金と合わせた平成27年度の残高は23兆円に上る。

㊟これは地方自治体の言い分も財務省の言い分も一理ある。国家の経済を論ずるだけの知識を持たない筆者でも分かる。

 国の歳入が減っているだけに財務省は今すぐにも消費増税をやりたい。しかし、安倍総理は自民党に不利と認めず、その代りに歳出を減らそうと懸命。

 少子高齢化に伴い医療費が国家予算の約50%を占める現在、高齢者の負担増も始まったが、さらに地方交付金削減で歳出を押さえたい。

 地方自治体は国家より、自治体の破産を食い止めるのが先。地方には冷酷に聞こえるが地方創生など夢のまた夢である以上、限界集落に住む人たちを県庁所在地の周辺に移住させ、“田舎の隅々にまでの公共事業費”を大幅に減らすことを真剣に考えるべきではないのか。
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プロフィール

長官官房

Author:長官官房
渡邉 正次郎(わたなべ しょうじろう).
政治ジャーナリスト・作家
レコードヒットチャート編集長を経て、衆議院議員小峰柳多秘書、参議院議員迫水久常秘書となり、多くの政治家の選挙参謀として活躍。現在、政治・社会評論、講演の傍ら、何人もの政治家ブレーンとして『国会質問、演説原稿』等を依頼され、選挙参謀としても活動し、全員当選させている。.
 99年の東京知事選で石原慎太郎を担ぎ出させ、最後に名乗りを挙げさせる。投票日昼に「石原は165万票で当選」とマスコミ取材に応え、組織を持たない石原の票読みを的中させ驚かせた。また、オウム真理教の看板男、上佑史浩が「数百人のジャーナリストとお会いし、唯一人信じられたのは渡邉先生です」と、逮捕の日に身元引受人を依頼したことはメディアに大きく取り上げられた。.
 また、参議院議員迫水久常秘書当時、全国の暴走族を大同団結させ、『関東連合を』設立、初代最高顧問として抗争事件を起させぬよう指導した。この当時の教え子たちは現在、地方議会、大企業、役人として活躍しており、現在も彼らは情報を提供してくれている。もちろん、闇社会にも教え子は多く、彼らは組織の大幹部、親分ではあるが、今も関東連合初代最高顧問として熱い尊敬を受けている。.
.
議員生活約30年の小泉元首相“議員立法”一本もなし!が、一民間人の政治ジャーナリスト・作家の渡邉正次郎が発案、または改正させた法律(順不同).
.
*動物愛護管理法の改正.
《ペット飼育者のペット放置、殺害の多さをレビ報道で知り、『重い刑事罰に』、.
と武山百合子議員に国会で提案させ議員立法で改正を実現。今後はペットを金儲.
けに繁殖させるブリーダーや販売業者の取り締まりもより厳しくなる。<動物愛.
護管理法は明治時代に施行。このときまで一度も改正されず>》 .
.
*団体規制法(国家転覆を図った団体を取り締まる).
《オウムに破防法適用を政府が決定。が、5人の公安審査会で否決(委員に破防.
法絶対反対を組織決定している極左弁護士3名。)され激怒。武山百合子議員か.
ら国会質問作成を依頼されたことをチャンスに、衆議院予算委員会分科会で、.
「国家転覆を狙ったオウム真理教に破壊活動防止法を適用できないならば、それ.
に替わる法律を作るのが国家の義務」と質問。.
松浦功法務大臣が「素晴しい質問で、即議員立法ででも」と答弁。議員立法で成立。同時に「公安審査会の委員に破防法絶対反対の極左弁護士三名はおかしいのではないか」の質問も。以降、弁護士を2名に減》.
.
*NPO法.
《河村たかし現名古屋市長が現役代議士時代に発案法律。が、当時の大蔵官僚が.
“金を集めるのは大蔵省以外許さない”と自民党議員らに逆陳情し、廃案にされ.
る寸前に河村議員から相談され、素晴しい法案なので親しい自民党議員たちを半.
分脅し継続審議に持ち込み、次の国会で成立》.
*個人情報保護法.
《武富士顧問当時、「同業者の消費者金融Pがブラックリスト(返済がない悪質なもの)を闇金融に売り飛ばしているので、取り締まって欲しい」と依頼を受け、河村たかし議員に持ち込む。議員室に大蔵省役人を呼んで『取り締まるように』と指示すると、「取り締まる法律がない」と。ならばと河村議員を法案筆頭提案者で議員立法で成立》

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