これも読んで都議選決めようぜ!!ま、自民大敗は決まりだが。。。
小池知事が頬被りを続ける2つの疑惑 側近による“特権的錬金術”
週刊新潮より
■「小池都知事」ベンゼンよりひどいブラックマネー汚染(上)
「風が……止まった……」。宮崎駿アニメの台詞ではないが、小池百合子東京都知事(64)への猛烈な追い風は止みつつあるようだ。改めて知事に求めたい。本誌(「週刊新潮」)が報じた小池氏及び側近を巡る「疑惑」への弁明を。
***
目下、小池都知事の胸中を支配している感情。それは、「焦り」なのではあるまいか。
「小池さんが代表を務める地域政党『都民ファーストの会』は、思ったほど支持を拡大出来ていません」
と、自民党関係者が言う。
「ひと月ほど前に自民党が行った情勢調査では、自民と都民ファーストの獲得予想議席は49対42。焦った小池さんが都議選と都知事選の“ダブル選”に打って出るのではないか、という見方も出ていた。そこで自民党は、“ダブル選情報”を先にマスコミに流してしまい、小池さんサイドの出方をうかがうことにした」
実際、「夕刊フジ」は、6月11日に〈前代未聞 小池 知事選 ダブル浮上〉との見出しの記事を掲載。しかしその後、「奇策」が具体的に動き出す気配はなく、ダブル選は幻と消えたのだ。
「6月10日と11日に自民党が行った情勢調査でも、自民46、都民ファースト43。さらに、20日には豊洲市場への移転表明が行われ、多くの有権者は“大山鳴動して鼠一匹”と思ったでしょう。この点、小池さんがきちんと説明出来なかった場合、選挙戦に響くのは間違いない
■小池知事の不都合な真実
勢いに影がさす小池都知事には、「豊洲」以外にも“弁明”が求められる案件がある。
先の都知事選以降、新聞やテレビなどが「小池劇場」を盛り上げるだけの報道を続ける中、本誌は出来る限り距離をとってその喧噪を眺め、時に彼女の「実体」を明らかにする記事を掲載してきた。
中でも、以下に改めてご紹介する2つの記事は、「クリーンさ」で売る小池都知事の「クリーンではない」部分を明らかにした点で共通している。
そして、何より解せないのは、あれほど情報公開にこだわる彼女が、自身にとって不都合な事実について指摘されるや、頬被りを決め込み、未だに逃げ続けていることである。
① 〈改革の旗手に「政治とカネ」! 記事化前から訴訟を匂わす警告書5通! 都知事「小池百合子」金庫番が手を染めた特権的錬金術〉(2016年9月22日号)
②〈クリーンな女性都知事に未記載のブラックマネー!? 都知事「小池百合子」と闇の高利貸し〉(16年12月29日、17年1月5日合併号)
これが両記事のタイトルだが、まずは①の記事で報じた内容を改めてご紹介しよう。
タイトルにある「金庫番」とは、小池氏の公設秘書だった水田昌宏氏のことである。
小池氏の政治資金管理団体「フォーラム・ユーリカ」の会計責任者でもあった水田氏の年齢は40代。小池氏の親戚だと吹聴する彼は、彼女の自宅「エコだハウス」の共同所有者であり、同居人でもあった。
つまりは小池氏の側近中の側近だったわけだが、そんな水田氏の「特権的錬金術」を詳らかにした記事のポイントは、大きく分けて2点ある。
まず1点目は、水田氏が群馬県高崎市でマンション経営をしていること。2点目は、昨年行われた都知事選の結果が出た翌日、この高崎のマンションを含む小池氏、水田氏が関係する3つの物件を共同担保として、みずほ銀行が3億3000万円もの根抵当権を設定していることだ。
重要なのは、いずれのポイントにも小池氏自身の関与が存在することで、例えば、高崎のマンションの施工業者は、着工直後に小池氏の資金管理団体に100万円の寄付を行っている。
また、みずほ銀行の根抵当権に関しても、「エコだハウス」は水田氏、小池氏の共同所有であるため、必ず小池氏自身の「承諾」が必要だ。
■夢のような話
登記簿を確認すると、JR高崎駅近くの約102坪の土地を水田氏が取得したのは13年4月9日。同日付で群馬銀行が4億1500万円の抵当権を設定していることから、同行からの融資によって水田氏がマンションを建てたことが分かるが、件の土地は極めて“特殊”なものであった。
約102坪のこの土地を含む約476坪のほぼ長方形の土地の元の所有者は鉄工所の社長で、12年12月、まず穴吹興産がその約476坪全体に〈条件付所有権移転仮登記〉を打つ。
その後、土地の所有者によって分筆された約102坪の土地が水田氏に、残りの約374坪は穴吹興産に所有権が移るのだ。水田氏の8階建てのマンションが完成したのは14年3月、その隣に穴吹興産のマンションが完成したのは15年2月だった。
この土地は穴吹興産の仲介がなければ絶対に入手できず、水田氏の「特権的立場」が物を言った可能性が高いわけだが、そもそも、水田氏個人に群馬銀行が4億1500万円もの融資を行ったこと自体が不可解。
フルローンだと仮定すると、自己資金を一切使わずに自分名義の立派なマンションが建ち、家賃収入として毎月数十万円の“日銭”が入ってくる。
一般人から見れば夢のような話で、水田氏が小池氏の秘書で親族だという事実こそが、胡乱な「錬金術」を可能にしたとしか思えないのである。
■2000万円の不動産に…
不可解と言えば、都知事選終了直後に設定されたみずほ銀行の3億3000万円の根抵当権についても、不可解極まる。
この根抵当権は昨年8月1日に高崎のマンション、「エコだハウス」、東京・外神田のビルの1室を共同担保として設定されたが、高崎のマンションと「エコだハウス」については、なぜか同じ8月1日付で根抵当権が「解除」。
一時、たった2000万円ほどの資産価値しかない外神田のビルの1室のみを担保として3億3000万円の根抵当権が設定されている、という異常な状況が生じたのである。異例ずくめの一連の経緯について、小池氏は「水田氏の私事」と回答するのみで、その後も頬被りを続けている。それについて、
「ご自身が“透明性が大事”とおっしゃっている以上、ご自身の身辺の透明性も高めておかなければなりません」
と苦言を呈すのは政治資金問題に詳しい日本大学教授の岩井奉信氏だ。
「本件では、マンション施工業者からの寄付は工事発注への“お礼”なのではないかという疑惑が残っている。また、知事になることを前提に根抵当権が付けられたという疑惑もあるし、すぐに解除されたのは、知事就任にあたって身ぎれいにする思惑があったのではないか、と類推出来る。
逆に言えば、“ここを突かれるとまずい”という認識をご本人は持っていたのではないかとも思えます」
***
(下)へつづく
続きは新潮本誌をごらんください。
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いいのか公務員の教員が配る民共党ビラ配り。共産党が9条教。築地の再整備を、豊洲は秋田県の予算くらしの願いはたくせない。民進党、「森友」「加計」から逃げた、「三つのごまかし」隠ぺい安倍政権。都知事選逃げた蓮舫体制おまえだな。北パチンコ献金。北テロリストに税金献金政権。東北殺しメルトダウン菅は、親を官邸に住まわせ官邸医が治療青瓦台と間違うくらいだった。仕事です。小池都知事、馬鹿の民進党不安定なガースーボスにかわってとどめを。