売春婦らが「飾り窓」閉鎖に抗議、アムステルダム
AFP
【4月10日 AFP】オランダの首都アムステルダム(Amsterdam)で9日、売春婦が中に入って客引きをする「飾り窓」を一部閉鎖するという市の再開発計画に抗議するデモが行われ、売春婦やその支持者ら数百人が参加した。
同市警察の報道担当者はAFPの取材に対し、約250人がデモに参加したと説明した。
同市当局は、人身売買などの犯罪の撲滅のため、売春宿の一部閉鎖を提案している。赤やピンクの照明で照らされた「飾り窓」はかつて約500個あったが、ここ数年でうち約115個が閉鎖されている。
地元テレビ局によると、デモに参加した売春婦らは、身元を隠すために多数が仮面を着け、「私たちを救うのではなく、私たちの飾り窓を救って」や「私たちの飾り窓を閉めないで」と書いたプラカードを手にしていた。
オランダでは2000年に売春が合法化された。アムステルダムでは約7000人の売春婦が営業しており、その75%は東欧を中心とした貧しい国々の出身だ。(c)AFP
㊟「飾り窓の女」なる言葉を知ったのは中学生の頃だったか。一度は行って見たいと。未だ実現せず。
大学の頃、新宿“赤線地区”(2丁目に近い所)には小さな出版社のバイトで見に行った。
小さな、小屋のようなところに赤いライトを浴びて肌を露出させた女性たちが居た。タバコを吹かしながら。なぜかもの悲しく…また、怖くて声も掛けずに帰った思い出がある。
彼女たちは売春以外に生きる道がない。その仕事が好きな人もいる。判断が難しい。
テーマ:とっておきの情報いろいろ - ジャンル:ニュース
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