2017-08

トランプも知っていた、バカラ好敵手「日本人大富豪」刺殺体で発見の末路

トランプも知っていた、バカラ好敵手「日本人大富豪」刺殺体で発見の末路

週刊新潮 2016年12月15日号 

 新米政治家のドナルド・トランプ氏は、海千山千の勝負師でもある。実は、選挙中に槍玉に挙げていたわが国に、かつて真剣勝負でぶつかり合った大富豪がいた。で、なかなかの“日本通”というべきか、ライバルの「末路」までご存じで……。
 ***
 トランプ氏は1990年、自身の所有するニュージャージー州のカジノ「トランププラザ」で、一人の日本人と2度にわたって“死闘”を繰り広げていた。当時を知る関係者の話。

「山梨県の不動産業兼貸金業者『柏木商事』の柏木昭男社長です。豪州のカジノで29億円と大勝ちし、その世界ではハイローラー(高額な賭け金を張る上客)として知られていた彼にトランプ氏が目をつけ、バカラ勝負を申し出たのです」

 柏木社長は92年の正月、河口湖畔に建つ総ケヤキ造りの邸宅で刺殺体となって発見された。事件は未解決のまま時効を迎えたのだが、

「バブル真っ只中の90年2月11日、マイク・タイソン対ジェームス・ダグラスのタイトル戦が東京ドームでありました。観戦のため来日していたトランプ氏は、前日のパーティーで柏木社長と対面しています」(同)

 99年刊行の自叙伝『敗者復活』(日経BP社)には、その模様が記されている。

〈部屋の中を歩いていると、彼(注・柏木社長)が隅に立って壁を見つめ独り言を言っているのに気が付いた。

私は彼の方へ歩み寄り肩に腕をゆっくりと回し、マイクと一緒に写真を撮ろうとした。すると、突然気が狂ったように「ノー、ピクチャー! ノー、ピクチャー!」と叫び始め、手で顔を隠し背中を向けた。
そして怒って部屋を出て行ってしまった。マイクと私は顔を見合わせ「いったいどうなっているんだ」と言った〉

■「ある犯罪に関係」と

 直後に米国で再会した2人は勝負に臨み、柏木社長が600万ドル(当時約9億円)の勝ちを収めたものの、5月の“再戦”ではトランプ氏が1000万ドル(約15億円)を奪還。その後、

〈柏木氏は日本に戻った。数日後、「ウォールストリート・ジャーナル」の一面に、世界で最も派手なギャンブラーとして彼の記事が掲載された。(中略)

その記事は公に出るのを避けてきた彼にとって大災害となった。後になって知ったのだが、柏木氏はある犯罪に関係している人だと評判になっていたのだ。だから彼は以前、マイク・タイソンとの写真撮影を拒否したに違いない〉

 さらに続けて、

〈柏木氏は姿を隠した。そして、ついに姿を表さないまま、日本刀でめった切りにされ、死体となって発見されることになってしまった。犯人は結局捕まっていない〉

 当時、社長の側近だった男性が大勝負を振り返る。

「ニューヨークのケネディ空港から、トランプさんが用意した払い下げの軍用ヘリで現地まで飛びました。

プラザでは最上階のVIPルームに泊めて貰い、2メートル近い大男がボディガードについた。45口径のマグナムを所持していて『体内で散弾するから確実に殺せる』と話していたのを覚えています」

 写真を嫌がる理由は、

「税務署を気にして、行動を隠したがっていたのです。社長は、豪州で大勝した時と『ケヤキ御殿』を建てた時の2度、税務署に調べられている。

自宅の総工費40億円は全部バカラで稼いだカネだと言っていましたが、調査の時は、廊下に敷いてある1枚70万円のケヤキ板を『ベニヤだ』などと説明して、資産価値は3億円となった。『おかげで安く済んだ』と喜んでいましたね」

 組閣に忙殺される新大統領の胸中には、そんな好敵手の思い出が去来しているやも知れない。

㊟こんな人生を生きた男がいるんですね。筆者を騙し、4000万円を損させた株や男も、仕掛け相場で勝ち、箱根に100億円も掛けて、釘一本使わない豪邸を建てたと大自慢していた。


 その後、またいい気いなって仕掛け相場を。今度は大損し、十数年前にホームレスに。今頃。。。地獄だろう。
スポンサーサイト

テーマ:とっておきの情報いろいろ - ジャンル:ニュース

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://kotodamayogen.blog.fc2.com/tb.php/4719-9b8bd69d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

«  | ホーム |  »

ブロマガ

月刊ブロマガ価格:¥ 680

紹介文:

ブロマガ記事一覧

ブロマガを購入する

購入したコンテンツは、期限なしに閲覧いただけます。

プロフィール

長官官房

Author:長官官房
渡邉 正次郎(わたなべ しょうじろう).
政治ジャーナリスト・作家
レコードヒットチャート編集長を経て、衆議院議員小峰柳多秘書、参議院議員迫水久常秘書となり、多くの政治家の選挙参謀として活躍。現在、政治・社会評論、講演の傍ら、何人もの政治家ブレーンとして『国会質問、演説原稿』等を依頼され、選挙参謀としても活動し、全員当選させている。.
 99年の東京知事選で石原慎太郎を担ぎ出させ、最後に名乗りを挙げさせる。投票日昼に「石原は165万票で当選」とマスコミ取材に応え、組織を持たない石原の票読みを的中させ驚かせた。また、オウム真理教の看板男、上佑史浩が「数百人のジャーナリストとお会いし、唯一人信じられたのは渡邉先生です」と、逮捕の日に身元引受人を依頼したことはメディアに大きく取り上げられた。.
 また、参議院議員迫水久常秘書当時、全国の暴走族を大同団結させ、『関東連合を』設立、初代最高顧問として抗争事件を起させぬよう指導した。この当時の教え子たちは現在、地方議会、大企業、役人として活躍しており、現在も彼らは情報を提供してくれている。もちろん、闇社会にも教え子は多く、彼らは組織の大幹部、親分ではあるが、今も関東連合初代最高顧問として熱い尊敬を受けている。.
.
議員生活約30年の小泉元首相“議員立法”一本もなし!が、一民間人の政治ジャーナリスト・作家の渡邉正次郎が発案、または改正させた法律(順不同).
.
*動物愛護管理法の改正.
《ペット飼育者のペット放置、殺害の多さをレビ報道で知り、『重い刑事罰に』、.
と武山百合子議員に国会で提案させ議員立法で改正を実現。今後はペットを金儲.
けに繁殖させるブリーダーや販売業者の取り締まりもより厳しくなる。<動物愛.
護管理法は明治時代に施行。このときまで一度も改正されず>》 .
.
*団体規制法(国家転覆を図った団体を取り締まる).
《オウムに破防法適用を政府が決定。が、5人の公安審査会で否決(委員に破防.
法絶対反対を組織決定している極左弁護士3名。)され激怒。武山百合子議員か.
ら国会質問作成を依頼されたことをチャンスに、衆議院予算委員会分科会で、.
「国家転覆を狙ったオウム真理教に破壊活動防止法を適用できないならば、それ.
に替わる法律を作るのが国家の義務」と質問。.
松浦功法務大臣が「素晴しい質問で、即議員立法ででも」と答弁。議員立法で成立。同時に「公安審査会の委員に破防法絶対反対の極左弁護士三名はおかしいのではないか」の質問も。以降、弁護士を2名に減》.
.
*NPO法.
《河村たかし現名古屋市長が現役代議士時代に発案法律。が、当時の大蔵官僚が.
“金を集めるのは大蔵省以外許さない”と自民党議員らに逆陳情し、廃案にされ.
る寸前に河村議員から相談され、素晴しい法案なので親しい自民党議員たちを半.
分脅し継続審議に持ち込み、次の国会で成立》.
*個人情報保護法.
《武富士顧問当時、「同業者の消費者金融Pがブラックリスト(返済がない悪質なもの)を闇金融に売り飛ばしているので、取り締まって欲しい」と依頼を受け、河村たかし議員に持ち込む。議員室に大蔵省役人を呼んで『取り締まるように』と指示すると、「取り締まる法律がない」と。ならばと河村議員を法案筆頭提案者で議員立法で成立》

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (90)
ニュースの深層 (5584)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR