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2020-09

27悪質さ世界一…中国産牛肉・豚肉を食べただけでドーピング違反になるなんて…「筋肉増強剤で汚染」と米NFLが注意喚起


悪質さ世界一…中国産牛肉・豚肉を食べただけでドーピング違反になるなんて…「筋肉増強剤で汚染」と米NFLが注意喚起
(ロイター)

 米プロフットボール、NFLが今月、中国産とメキシコ産の食肉を食べないよう、選手らに注意を呼びかける通知を出した。
両国で生産されている食肉に、NFLが使用を禁止している筋肉増強剤「クレンブテロール」が含まれている恐れが確認されたためだ。

実はこの問題、少なくとも2010年の時点で、公になっていた。今回のNFLの措置は、未だに両国で対策が講じられていないことを物語っている。(北京 川越一)

 クレンブテロールはもともと気管支喘息などを治療する薬品だ。同時に、筋肉を残したまま体脂肪を減らす効果があることも知られている。

中国の畜産業者はこの効果を悪用。中国では「痩肉精」と呼ぶクレンブテロールを豚や牛に与えて、赤身の多い食肉を生産している業者が少なくないという。

 クレンブテロールは大量摂取した場合、健康被害をもたらすとされる。頻脈、動悸、頭痛、めまい、神経過敏、嘔吐、低カリウム血症及び白血球増加症などの症状が報告されている。

加熱調理しても影響は残ることから、欧米諸国はもとより、中国、メキシコでも食用家畜にクレンブテロールを与えることは禁止されているのだが…。

 NFLはNFL選手会との共同声明の中で、「中国とメキシコで生産された食肉の中には、運動能力向上効果があるとしてNFLが使用を禁止しているクレンブテロールに汚染されているものがある、という証拠がある」と断定。

その上で、「これらの国を訪れている間、大量の食肉を摂取した場合、ドーピング検査でクレンブテロールの陽性反応が出るかもしれない」と警告している。
     ◇
 クレンブテロールを含む食肉の摂取が原因とみられるドーピング検査での陽性反応は、過去にも度々発生している。2010年、卓球の中国オープンに出場したドイツ代表、ドミトリ・オフチャロフ選手は尿検査でクレンブテロールに陽性反応を示し、2年間の出場停止処分を科された。

 しかし、身に覚えのないオフチャロフ選手は「中国で食べた食事が原因だ」と主張した。

その後、頭髪からクレンブテロールが検出されなかったことから長期間の使用が否定された。同行したコーチからもクレンブテロールが検出された。中国での食事が原因である可能性が高まり、処分が解除された。

 また2011年にはメキシコで、サッカーの同国代表5人が、クレンブテロールの陽性反応が出たため、ゴールドカップへの出場を禁止された。

その後、メキシコで同年開催されたU17(17歳以下)ワールドカップ(W杯)で、参加選手の大多数からクレンブテロールが検出されたこともあり、合宿中に食べた食肉が原因とする5人の主張が認められた。
     ◇
 2011年11月、カナダ・モントリオールで開かれた世界反ドーピング機関(WADA)の理事会で、中国とメキシコの「汚染食肉」の事例が報告された。

 WADAのデビッド・ハウマン事務総長は「われわれはいくつかの国で汚染された食肉を食べるリスクがあることを示す十分な証拠を集めた」と強調。WADAは選手らに対し、中国やメキシコで大会に参加する際は、

「大会の主催団体や国際競技連盟が指定するレストランやカフェテリアでのみ食事を摂ること」「指定場所以外では必ず大人数で食事を摂ること」
などを呼びかけた。

 中国は理事会で報告される以前から、国内で流通する食肉にクレンブテロールが含まれている可能性を認識していた。
2011年7月、上海で世界水泳が開催された際には、上海市政府が選手らが安心して食事ができるレストランやホテルのリストを作成しているのだ。

それらの“安全”なレストランなどは、市当局による食材や調理方法のチェックをクリアしたとの触れ込みだった。監視対象は食材の納入業者にまで及んだという。

 中国メディアによると、当時、北京で流通している牛肉、豚肉、羊肉の52%から興奮剤が検出されたとの情報もあった。
深刻な状況に、中国国家体育総局はロンドン五輪を控えた2012年2月、食品の安全問題に関する会議を開き、選手らに「外食する際は肉類を避けるように」と通達したほどだ。

 国家体育総局内の大食堂で使用される食材はすべて、安全が確認された契約業者から調達。練習拠点での食事についても、食材の追跡調査ができるシステムを構築したと伝えられた。

中には天津市の柔道チームのように、選手が安全な肉を食べられるように自前でブタなどを飼育するケースもあったという。。
 もっとも、こうした対策も根本的な改善には至っていない。今年、英紙タイムズが、中国水泳界におけるドーピング違反隠蔽疑惑を報じた。

WADAが国際水泳連盟とともに調査に乗り出すことを表明すると、中国水泳連盟は3月下旬、競泳選手6人がドーピング検査で陽性だったことを公表。うち3人から検出されたのが、クレンブテロールだった。

 WADAによると、中国とメキシコはWADAに対し、汚染食肉問題への対策と、食用家畜にステロイドを与えることを防ぐための法律の執行を約束しているという。

クレンブテロールが検出された競泳選手3人は「誤ってクレンブテロールを含む食肉を食べた」と説明しているということは、中国国内では依然として「汚染食肉」が流通しているということだ。

 中国はかつて1994年広島アジア大会で競泳チームの大規模ドーピング違反が発覚。その後、陸上女子中長距離の「馬軍団」の組織的なドーピングも明らかになった。

2008年北京五輪を契機に「ドーピング大国」のイメージ払拭に取り組んだが、北京五輪終了後は再び、陽性の事例が増え始めた。
 WADAは4月下旬、北京にある中国の反ドーピング検査機関が国際基準を満たしていないとして、最大4カ月間の資格停止とした。
中国の不透明なドーピング対策に対する不信感が根強いことがうかがえる。信用回復のため、中国が厳格にドーピング検査を実施した場合、新たな違反が発覚し、リオデジャネイロ五輪の代表選考に影響を及ぼすことを懸念する声も出ている。
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長官官房

Author:長官官房
渡邉 正次郎(わたなべ しょうじろう).
政治ジャーナリスト・作家
レコードヒットチャート編集長を経て、衆議院議員小峰柳多秘書、参議院議員迫水久常秘書となり、多くの政治家の選挙参謀として活躍。現在、政治・社会評論、講演の傍ら、何人もの政治家ブレーンとして『国会質問、演説原稿』等を依頼され、選挙参謀としても活動し、全員当選させている。.
 99年の東京知事選で石原慎太郎を担ぎ出させ、最後に名乗りを挙げさせる。投票日昼に「石原は165万票で当選」とマスコミ取材に応え、組織を持たない石原の票読みを的中させ驚かせた。また、オウム真理教の看板男、上佑史浩が「数百人のジャーナリストとお会いし、唯一人信じられたのは渡邉先生です」と、逮捕の日に身元引受人を依頼したことはメディアに大きく取り上げられた。.
 また、参議院議員迫水久常秘書当時、全国の暴走族を大同団結させ、『関東連合を』設立、初代最高顧問として抗争事件を起させぬよう指導した。この当時の教え子たちは現在、地方議会、大企業、役人として活躍しており、現在も彼らは情報を提供してくれている。もちろん、闇社会にも教え子は多く、彼らは組織の大幹部、親分ではあるが、今も関東連合初代最高顧問として熱い尊敬を受けている。.
.
議員生活約30年の小泉元首相“議員立法”一本もなし!が、一民間人の政治ジャーナリスト・作家の渡邉正次郎が発案、または改正させた法律(順不同).
.
*動物愛護管理法の改正.
《ペット飼育者のペット放置、殺害の多さをレビ報道で知り、『重い刑事罰に』、.
と武山百合子議員に国会で提案させ議員立法で改正を実現。今後はペットを金儲.
けに繁殖させるブリーダーや販売業者の取り締まりもより厳しくなる。<動物愛.
護管理法は明治時代に施行。このときまで一度も改正されず>》 .
.
*団体規制法(国家転覆を図った団体を取り締まる).
《オウムに破防法適用を政府が決定。が、5人の公安審査会で否決(委員に破防.
法絶対反対を組織決定している極左弁護士3名。)され激怒。武山百合子議員か.
ら国会質問作成を依頼されたことをチャンスに、衆議院予算委員会分科会で、.
「国家転覆を狙ったオウム真理教に破壊活動防止法を適用できないならば、それ.
に替わる法律を作るのが国家の義務」と質問。.
松浦功法務大臣が「素晴しい質問で、即議員立法ででも」と答弁。議員立法で成立。同時に「公安審査会の委員に破防法絶対反対の極左弁護士三名はおかしいのではないか」の質問も。以降、弁護士を2名に減》.
.
*NPO法.
《河村たかし現名古屋市長が現役代議士時代に発案法律。が、当時の大蔵官僚が.
“金を集めるのは大蔵省以外許さない”と自民党議員らに逆陳情し、廃案にされ.
る寸前に河村議員から相談され、素晴しい法案なので親しい自民党議員たちを半.
分脅し継続審議に持ち込み、次の国会で成立》.
*個人情報保護法.
《武富士顧問当時、「同業者の消費者金融Pがブラックリスト(返済がない悪質なもの)を闇金融に売り飛ばしているので、取り締まって欲しい」と依頼を受け、河村たかし議員に持ち込む。議員室に大蔵省役人を呼んで『取り締まるように』と指示すると、「取り締まる法律がない」と。ならばと河村議員を法案筆頭提案者で議員立法で成立》

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