まるで宗教…ドローン少年を金銭支援する「超越者」たちの謎
まるで宗教…ドローン少年を金銭支援する「超越者」たちの謎
複数の支援者がいたというから、驚く。
東京・浅草の三社祭に対する威力業務妨害で警視庁に逮捕されたドローン少年(15)事件で、22日、少年に現金25万円を援助したという都内在住の成人男性が浅草署に“出頭”した。
「少年はネット上で『ノエル』と名乗っていますが、男性は『私はノエルの信者。“超越者”になりたい』などと話したそうです。男性は罪に問われているわけでもないので、警察も扱いに困ったようですが……」(捜査事情通)
何でも男性によると、今年2月ごろ、ノエルが「家族にパソコンを壊された。誰か買って」と動画サイトで呼びかけた。男性が「手元に20万円ある」とメールしたら、ノエルから「25万円以上する」という返事があったらしい。かなりずうずうしい15歳だが、男性は指定の口座に25万円を振り込んだそうだ
「男性は『ノエルの動画が面白かった。支援してあげたいと思った』『ノエルの信者の中でも上の方になりたい』とも話したそうです」(捜査事情通=前出)
ちなみに、ノエルは高額の支援者のことを「超越者」と呼んでいたらしい。まるで怪しげな宗教団体みたいだ。
ノエルは、都内にある中高一貫の名門私立校に通っていたが、高校には進学せず、就職もせず。プータローのくせして横浜から長野や京都、兵庫まで遠征していたが、どうやらノエルの“愚行”は、複数の支援者に支えられていたようだ。
「ノエルの自宅からは、15万円するドローンのほかに、パソコン2台、タブレット3台などが見つかっていますが、複数の≪ここからブロマガ」『課金記事』を購読するをクリック≫