*激怒!!犬、猫殺し、捨て去りは懲役刑5年以上にせいッ!!
驚いた。10月31日、鬼怒川河川敷に44匹、11月5日那珂川の山中林道に27匹。今年7月にも日光市で合わせて20匹余りの小型犬が衰弱や死んだ状態で放置されていた…私は怒った。
だから私が10数年前に厚労省の官僚に、
「ペット殺し、放置を懲役3年。犬の糞の始末をしないのは懲役3か月。ブリーダーも資格を厳しくし、犬猫販売するペットショップも犬の散歩を義務付ける」
と提案し、その時法制化されていれば、まだ、このような犯罪は防げたのではないか。
このブログ(以前は『渡邊正次郎のNEWS TODAY『))でも何度か配信した。私が偶然見た、テレビ朝日の番組で“捨て犬、猫を保健所が殺処分する数の多さ〟に驚き、当時、顧問をしていた新進党の武山百合子代議士に持ち込んだのだ。
「渡邊先生、戦後にできた動物愛護法というのがあるんですが、それ以降、一度も改正されていないんです」
と、厚労省官僚を前に武山議員。
それでいきなり先のように厳しい意見を述べたいきさつがある。
厚労省役人は私の言葉に絶句。下を向いて返事はない。見かねた武山議員が、
「先生、いくらなんで懲役3年は…」
「じゃ、犬猫殺し、放置は懲役1年。糞の始末をしないのは懲役1か月」
にも、役人たちは下を向いたまま。
止むを得ず、妥協して、「それなら5年後見直し条項を付ける」を条件に私の厳しい意見を引っ込めたのだ。
それ以降、確かに5年後見直しで相当厳しくなったが、その厳しい法律が施行される前を計算したかのような今夏の許せん犬放置。
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