シャブで死ね!!清水健太郎またトラブル 復帰直後にレコード会社クビの真相!シャブに走らせたデビュー当時の事務所が悪い!!
シャブで死ね!!清水健太郎またトラブル 復帰直後にレコード会社クビの真相!シャブに走らせたデビュー当時の事務所が悪い!!
清水健太郎と初めて会ったのは約40年前になる。彼が『失恋レストラン』でデビューする直前だ。筆者が『芸能市場調査』(現在のオリコン)編集長の時だった。当時、筆者は発売前のレコードを試聴して、『売れる。売れない』の予想が業界一で百発百だったことで、レコード会社、プロダクションらで門前市だった。
その当時、神田に在ったレコード卸問屋の仕入れ担当中堅幹部(筆者のヒット予想でレコード仕入れを判断するほど信頼していた)が、「どうしても会ってほしい」と、神田駅近くの喫茶店で引き合わされたのだ。
もちろん、楽曲は既に試聴し、新しい青春歌謡路線で、「これは売れる!」と書いていたのだが、やむを得ず会った。やむを得ずと言うのは、筆者は本人が居ようと居まいと、直言する性格だけに、歌手本人とは会うのは極力控えていた。
もちろん、業界は筆者の直言癖を知っていて歌手本人を連れて来ることは稀だった。目の前で、『売れる』と言われた本人は天にも昇るが、『売れない』と言われた本人はショックを受けるからだ。
因みに、ちあきなおみをコロムビアレコードに推薦し、一年後、偶然、コロムビア本社一階エレベーター前でちあきと遭遇し、
「正次郎先生! デビュー曲決まりました!」
と飛びついて来たちあきに、
「歌ってみろ」
と入口ロビーで、手マイクで『雨に濡れた慕情』を歌わせ、
「この曲はあまり売れんぞ。二曲目以降に懸けろ」
と直言。
コロムビアの二人の受け付け嬢が目を点にしていた(この詳細は明年発売の『独裁総理を目指した男』~暴走族『関東連合』創設・初代最高顧問。オウム真理教上祐史浩元身元引受人~で)。
こんな男だからブロダクション、レコード会社は連れて来ず、レコード卸問屋の社員が個人的に筆者に引き合わせたのだ。結論を言おう。
第一印象は、暗い目をした少年だった。恥ずかしがりなのか常に俯き加減で、まともに筆者の目を見ない。もちろん、怖い顔で業界一のヒット予想的中男で、売り上げランキングも作成すると聞いて、相当怖がっていたのかもしれない。
筆者がかけた言葉は「売れるから頑張りなさい」だけだったような記憶しかない。その後、彼は予想通り、新しいジャンルの青春スターとなっていった。
数年後、筆者は政治家秘書に転じていたから、その後の清水健太郎のニュースは覚醒剤逮捕でしか知らない。しかも逮捕、出所。逮捕、出所の報道ばかり。しかも、暴力団密接交際報道ばかり。
そんな清水健太郎大先生(シャブの先生)、
「人生出直します。ASKAも俺がシャブを断ち切らせます!」
などと、世間も筆者もひっくり返る発言で再デビューを発表したのは先月末。それがもうトラブルで、レコード会社から契約を打ち切られたという。
また覚醒剤がバレた? と思ったが、少し内容が違うようだが、やはりシャブ毒で社会常識が飛んでしまっているようだ。
清水健太郎がシャブに走った原因は末尾に記すが、今回のトラブル内容にも驚いく。≪ここからブロマガ『課金記事』をクリックしてください≫