議員辞職せいッ!小渕優子、松島みどり!!貴様らそれで政治家か?小渕は政治資金でベビー用品購入・・松島は政党助成金で“左うちわ〟辞任せねば刑事告訴も。
なんとうことか。筆者が9月27日収録のネットTVの第20回『アクセスジャーナルTV』で、小渕優子、松島みどり両議員を滅茶苦茶、けちょんけちょんに非難した。
反響は大きかったがご両人の後援者が激怒したとも聞く。(You TubeとUSTREAMでご覧になれます。第20回分)
ところがどうだ。あれから二週間も経たないうちに松島みどり法務相の議員とは思えない言動、行動が一斉に報道され始め、追い打ちをかけて公選法違反疑惑が浮上し国会で謝罪せざるを得なくなってしまった。
これで一件落着かと思った安倍政権。ところが、今度は内閣の目玉(みどりの顔じゃ目玉にならんが)とか言われる小渕優子経産相のびっくりするような政治資金不正問題が飛び出した。
ま、筆者が指摘したように二人は政治家どころか、人間としても欠けているとしか思えない。以下、夕刊フジの記事をご覧あれ。面白いこと。
小渕優子経産相(40)に金銭スキャンダルが直撃した。関連政治団体が2010年と11年に後援会関係者向けに開いた「観劇会」で、費用の一部である計約2600万円を負担した疑いを、16日発売の「週刊新潮」が報じたのだ。
事実なら、公職選挙法違反の可能性がある。「将来の宰相候補」と注目され、第2次安倍晋三改造内閣の主要ポストを射止めた女性閣僚が、進退の危機に直面している。
「私事で大変お騒がせし、心からおわび申し上げる」
小渕氏は16日午前の参院経済産業委員会で、疑惑報道についてこう陳謝した。いつものソフトムードではなく、その表情は強ばっていた。それほど、週刊新潮の「『小渕優子』のデタラメすぎる『政治資金』」のスクープ記事は衝撃的だ。
問題の政治団体は「小渕優子後援会」と「自民党群馬県ふるさと振興支部」。同後援会の女性部は毎年、劇場「明治座」(東京都中央区)を借り切って観劇会を催しているという。ちなみに、今年10月の観劇会は、ヒット曲「珍島物語」で知られる歌手、天童よしみの特別公演だった。
両団体の政治資金収支報告書によると、同後援会は10年分と11年分の収支報告書に「観劇会」の収入として約373万円と約369万円を記載した。
一方、両団体は明治座に「入場料食事代」として、10年に約844万円ずつ、11年に約849万円と約847万円を支出しており、政治団体側が差額にあたる約2643万円を負担した形になっていたのだ。
有権者に安価で観劇や食事を提供していた場合、買収を禁じた公職選挙法に抵触する可能性がある。後援会員からの収入を政治資金収支報告書に少なく記載した場合は政治資金規正法に触れる恐れがある。
小渕氏の金銭疑惑はこれだけではない。
毎日新聞は16日付朝刊で、小渕氏の資金管理団体「未来産業研究会」の不透明な政治資金の支出について報じた。
同紙によると、同研究会は、小渕氏の実姉夫妻経営のブティックなどに「品代」として2008年からの5年間で38回、計約362万円を支出したうえ、百貨店でベビー用品や化粧品、著名デザイナーブランドなどに支出していたという。同紙は「疑惑を持たれている支出は1000万円を超える」としている。
小渕氏は2児の母であり、政治資金でのベビー用品購入は、私的流用を疑われかねない。永田町では「あまりにずさんだ。小渕事務所は、父の恵三元首相を支えたベテラン秘書がいなくなり、現在は素人集団に近いようだ」(事情通)という声もある。
前出の参院経産委員会では、民主党の安井美沙子議員が、小渕氏を厳しく追及した。
安井氏「明治座での観劇は寄付行為にあたるのではないか」
小渕氏「私自身は<ここからブロアが『課金記事』を購読するをクリックしてください>