田中さんへ
早速ありがとうございます。
渡辺先生
先日は唐突にもメールさせていただきました、田中です。
この度は早急にご対応いただき誠にありがとうございます。
またこのようにしてお返事いただけるとは思っておらず、大変感激しております。
ただ残念なことに本日(13日)衆院本会議にて改正精神保健福祉法が成立してしまったようです。もっと早くこの事実を先生にお伝えすることを思い付けばと悔やまれるところです。
しかしながらこの法案に対しては議員さんの間でも問題視する方はそれなりにいたようなので今後も監視は必要なのかもしれません。ただそれでも結局押し切られてしまったところに残念な思いもあります。
先生がお返事くださった「彼らは全員、今月の都議選と7月の参院選で目の色変えて(自分の命が掛かっているため)走り回っており…」というくだりから、こうして各議員に余裕がない時期にこういった法案がさりげなく、また国民の目に留まらぬうちに通されてしまっているという現状が、とても嘆かわしく、またどこか策略的なものを感じる私の感覚はおかしいでしょうか?
また憲法違反の可能性も示唆され、その点で反対意見をされていた議員もいたようなのですが、結局押し切られてしまったのはなぜなのでしょう?
これは私もその真贋を確かめることができませんが、日本精神科病院協会が政治献金広範囲にばらまいているという話を耳にしました。総務省のHPにて調べられるようですが、本当でしょうか?
今後とも先生のブログは引き続き拝見させていただこうと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
渡邉から。
田中さんのお手紙の一部をそのまま掲載しました。それは田中さんがズバリご指摘のように、政治家というのは与野党含めて、議論になり、国民の批判が集中するような法案はどさくさに紛れて成立させるのです。
また製薬業界、医者も含めた医療関連業界からの献金は莫大なものです。特に悪かったのは厚生族の橋本龍太郎元総理でした。バカでチビで態度はごう慢。チビが劣等感になり、無理に胸を突きだして歩くようになったのです。
あのカチカチのヘアスタイルにするのに、2時間掛けると言うのですから・・・顔には自信があったようです。それで私に「ポマード固めチックのシークレットシューズ男」と書かれて怒り狂ったそうです。が、私には文句を言えないんです。彼は父親が厚生大臣もしましたから・・・。(私の記事を読んだ田中真紀子が選挙区の演説で引用して『ポマード固めチックのシークレッツと総理』と。聴衆にバカ受けしたそうですが。止めとけばいいのに)
で、麻布高校も圧力で“補欠”入学でしたが。結局、中国人女通訳(政府要員)に手を出して脅され、帰化を半年で出さされ、天安門事件で西側諸国がストップしていた中国へのODAを日本が再開させられ、西側諸国から強く非難されました。
私は幼少のころから正義感が人一倍強かったのです。母の血なのか父の血なのか。台東区一の資産家の一人息子の父でしたから、金に困らず言いたいことを言っていたのかも(私は京都に引き取られて厳しく育てられましたが・・今の京都に自宅があります。長姉が管理していますが)・・・ですから私が物心付く頃は全財産を失っていましたが。
余分な事を述べました。再来年あたりに私の自伝『独裁総理になりたかった男』(仮)を出版します。こんな人生の男が!と思われるでしょう。楽しみに待っていてください。
最後に、国会が落ち着きましたら少し動いてみます。今回は自民党が公認を出す予定だった“嶋大輔”と“田島みわ”(嶋は暴力団密接交際者。田島は現在も暴力団組長の情婦)の二人を、石破氏、河村建夫選対委員長、平沢勝栄氏らを怒鳴りつけ潰しました。まだまだ私の力は大きいようです。
16日ころに、アメリカは同盟国日本をどう思っているのか、を簡単に述べましたのでご覧ください。それからUSTREAM「アクセスジャーナルTV」の6月6日収録を見てください。
「法律を作る政治家が法を破り、ルールを守らず、約束を破るなら、国民も法律を守る必要はない!」と言って置きました。
『政治は最高道徳』、道徳を実践するのが政治家なんです。財界人は『国民の範たれ』なのです。政治家も財界人も国民に尊敬される存在であらねばなりません。それを見て若者は育ち、それでこそ良い子が育つのです。
鬱陶しい時期です。ご自愛ください。ごきげんよう。 渡邉正次郎 拝
コメント
コメントの投稿
トラックバック
http://kotodamayogen.blog.fc2.com/tb.php/1974-a05d5a55
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)