帰ってくるなGACKT!!
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GACKT、「分かってねえ!」と激怒し出国 愛犬譲渡炎上のその後
NEWSポストセブン2021/02/24 16:05
GACKT(47才)が2月10日に自身のYouTubeチャンネルに動画「GACKTが愛犬を里子に出しました。」を投稿したことで、炎上している。愛犬を失ってペットロスになっている知人女性に、自身が5か月間飼っていた子犬・フェンディちゃんを譲ったという内容だ。
この動画に「愛犬をモノ扱いするのか」「プレゼントするなら5か月も一緒に暮らした犬ではなく、ほかの犬にすべき」「ペットロスの人の気持ちがわかっていない」などと、批判が殺到している。
一部の女性ファンは次のように擁護する。
「フェンディちゃんを飼い始めた昨年10月の時点で、里子に出すと公表していましたし、今回の譲渡相手のかたとは、事前に充分に話し合いをしていたそうですよ。ただ、今回の動画では前段の説明が省かれていたし、サプライズ演出もされていたため、大きな批判につながってしまったのだと思います」
だが、炎上は収まるどころか広がりばかり。炎上後、GACKTはネット配信をしたが、背景説明はほどほどに、強気な反論に出たのだ。
《エゴです。ぼくのエゴです。結論から言うと。良いとか悪いとかどうでもいいんです》 《けんかしたい人がもしいるんであればいくらでも買いますよ! ぼくは売られたけんかはいつでも買いますからね》
GACKTの行動に、芸能界の愛犬家からも批判の声が出ている。自身も何匹もの愛犬と暮らす坂上忍(53才)は、MCを務める『バイキングMORE』(フジテレビ系)で《動物を家族ととらえている人は、あの行為を受け入れることはできない》《あの行為はぼくにはとうてい考えられないこと》と発言した。
犬や猫の保護活動に熱心な杉本彩(52才)は『デイリー新潮』の取材に対して《GACKTさんの取った行動は理解し難い》《心の寂しさをすぐに別の動物で埋められるなんてことは、絶対にありません》などと語った。
その火の粉が降りかかるのを恐れてか、GACKTはいくつも持つ自宅のうち、マルタ島にある家へと旅立った。「何もわかってねえ!」--そう激怒しながら日本を離れたという。
フェンディちゃんはというと、炎上も元の飼い主の出国もつゆ知らず、のびのびと新しい家で暮らしている。
「ご夫婦は、フェンディちゃんに白い服を着せて散歩に連れ出して、本当にかわいがっていますよ。『フェンちゃん』って呼んでいるので、名前も変えていないはずです。この辺りは犬を飼っているお宅が多いので、フェンちゃんも新しい友達ができて、幸せなんじゃないでしょうか」(近隣住民)
フェンディちゃんは本当に、GACKTと別れて幸せになっているのだろうか。
「一般的には、犬や猫を家族の一員にすれば、終身飼育が望ましいです」と語るのは、獣医師の石井万寿美さんだ。ただし、石井さんはこうも言う。
「あの動画の中で、GACKTさんは、フェンディちゃんの知らない間にいなくなるのでなく、『行っちゃうよ』と言っています。それでもフェンディちゃんは、後追いをしたり鳴いたりもせず、ずっと部屋のにおいを嗅いでいたので、もう『この家の子になる』と決めたように見えました。フェンディちゃんに関しては、ずっと自分だけを大切にしてくれる人が里親になってくれて、よかったのではないでしょうか」
2月25日発売の『女性セブン』では「大炎上 GACKT『愛犬をポイッ』譲渡騒動 逆ギレの全真相」とのタイトルで、今回の騒動について詳報。
愛犬家で知られるデヴィ夫人が「愛がないのかしら」などと激怒して語った内容や、最近、親友や仲間を次々に切り捨てているGACKTの素顔、マレーシアの自宅を訪れたテレビ局関係者が見たGACKTと愛犬の生活の実態などについても報じている。
㊟動物愛護管理法を作ったのは私、ワタナベショウジロウ。立法者として持つ、動物虐待者を射殺する権利を行使しよう。
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先月中旬、やっと「芸能人、政治家、ヤクザは弱い者いじめが大好き」を入手できました。
興味深い事実の列挙で構成されており、一気に拝読させて頂きました。
第六章の中で動物愛護管理法改正の経緯が記載されており、正次郎先生と武山百合子議員及びお役人との交渉風景が描かれています。短く端的に纏められている中、情景がありありと浮かんでくる文章となっています。改正の主旨は何なのか、本音ベースではどの程度の罰則を設けたかったのか等が判り、貴重な法律解釈の側面援護資料となっています。
そこに理解が至れば、”動物虐待者を射殺する権利を行使しよう”という正次郎先生の㊟コメントは、決して過激なご発言をしているのではなく、「動物虐待の行為は人間を虐待するに等しい行為である」という法の精神そのものであるとうことに考えが及ぼうかと存じます。ご著書本文には直接的記載はされておりませんけれども、行間を読みそのように解釈させて頂いており、当記事読者諸氏にも更に深くご納得頂けるものかと存じます。
2月27日橋下聖子セクハラ議員に関する記事、「議員辞職拒否の橋本、税金泥棒」にコメントしたほうが適切だったかもしれませんけれども、この記事をお借りして、読後感も併せて投稿させて頂きます。
「芸能人、政治家、ヤクザは弱い者いじめが大好き」、本書は「歴史書」です。
実名入りの貴重な歴史の証拠資料です。昭和・平成の事件や選挙戦・政界等に関して、芸能界、政界、官界・警察が実名入りで報じられています。2段組み300頁超に亘り、全章とも実名での記述です。後の時代に、実名での歴史背景詳述がどれ程貴重なものになるか、沈思黙考すれば即座に看取するはずです。
ジャーリストは自分の記事に命を賭すのが仕事です。政界本、芸能本は、数多の書籍が出版されている一方、裏話的領域に踏み込んだ場合、トラブルを懸念して実名を回避しているものが殆どです。そのような書籍には価値がありません。読者は購入費用分の損失であり、作家はジャーリストとして失格です。対して本書は、歴史的事実の背景を実名入りで論述しています。必読の、稀有な一冊であることは間違いありません。
正次郎先生の益々のご躍進をお祈り申し上げます。
あそみ拝