菅総理、辞任を、東北新社社長辞任
“鉄壁ガースー”どこが?東北新社「わからない」のテキトー
公開日:2021/02/26 14:10 更新日:2021/02/26 15:17
総務省幹部の接待問題で明らかになったのは、菅首相親子を中心とした官民の癒着構造だけではない。菅首相の答弁がいかにテキトーか、改めて浮き彫りになった。
25日の衆院予算委員会で、立憲民主党の黒岩宇洋議員が接待問題を巡る菅首相の答弁を問題視。国家公務員倫理審査会が総務官僚の倫理法違反を認定する前に、菅首相が違反と断定していたことを追及した。
■勝手に違反認定
問題の答弁は22日の衆院予算委で飛び出した。菅首相は「私の長男が関係して、結果として公務員が倫理法に違反する行為をすることになった」と陳謝。総務省が接待問題を調査している最中だったにもかかわらず、だ。
違反が濃厚だったとはいえ、菅首相には白黒を断定する権限はない。答弁を作成したはずの総務省は、黒岩議員から「総理が答弁した時点で違反したと認定していたか」と問われ、「しておりません」(武田総務相)と否定。黒岩議員によると、「参事官は『総務省はこの答弁は作っていない』と言っていた」というから、菅首相が先走って答弁したのは明らかだ。
■東北新社を「漠然としかわからない」とデタラメ
首相就任以来、菅首相の答弁のメッキは、すっかりボロボロ。テキトーぶりは、総務官僚を接待した東北新社に関する答弁にも表れている。
15日の衆院予算委で東北新社がどのような会社か問われた菅首相は、「映像とか、そういう仕事をしている会社っちゅうことは漠然と分かっていますけど、具体的に何がどうこうというところまで知りません」と答えている。ところが、間違いなく知っている証拠が残っているのだ。
東北新社のニュースリリース「~囲碁・将棋界の発展に向けて~『囲碁・将棋チャンネル』新社名披露パーティーを開催!」(2010年8月10日付)には、〈主な出席者〉として〈菅義偉衆院議員〉と明記されている。主催はもちろん、東北新社だ。
「囲碁将棋チャンネル」は東北新社の子会社であり、首相の長男・正剛氏が取締役を務めている。お披露目パーティーに出席する間柄なのに、「漠然としか分からない」のはいくら何でも不自然である。
「鉄壁」とモテはやされたガースー答弁なんて、しょせんこんなものだ。
㊟菅、、、首相、、、いや、今の菅氏は国会議員どころか神奈川県の市議レベル。恥ずかしくて、横浜の知人が「みっともない。俺たちもあのレベルと思われ、腹が立つ」
と私より酷い事を言ってますよ。一日も早く、辞めて秋田に帰りなさい。
それに2月26日、「東北新社」の社長も責任を取り辞職したんですよ。あなたが残っていたらおかしいでしょ?
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