武漢疫病でTV天下の終焉、、、
武漢疫病でTV天下の終焉、、、
人気番組まで終了…テレビ局の“深刻事態” TBS系『爆報! THEフライデー』、日本テレビ『火曜サプライズ』 コロナ禍の番組作り実態
夕刊フジ 2020.12.12
番組が終了する背景には、視聴率の低下や出演者のスケジュールの都合などがある。しかし、人気番組が終わるとなると事情が違う。このコロナ禍では、これまでの常識がまったく通用しない。そんな深刻な事態がテレビ局に押し寄せている。
お笑いコンビ、爆笑問題と田原俊彦(59)がMCを務める情報バラエティー『爆報! THEフライデー』(TBS系)が来年3月に終了すると一部メディアに報じられた。
9年半続いた番組は、芸能人の波瀾(はらん)万丈な半生や、第2の人生をおくる人物にスポットを当てる「あの人は今」的な企画が人気。世帯視聴率も2けたをたたき出すこともあるほどだ。
「裏番組の台頭もありますが、コロナ禍で番組の根幹でもあるロケ取材が制限されていることや、広告収入減で制作費が削減されることが終了の原因でもあります」と民放関係者。
しかし番組に出演した芸能関係者はこう語る。
「波瀾万丈の半生を扱う番組の性格上、どうしてもドラマチックにするため、演出の仕方では、人生の転機となる時期の関係者は悪者にみえることもある。いくら匿名にしても見る人が見れば、分かってしまう。抗議されるというトラブルも少なくありませんでした」
そしてこう続ける。
「トラブルがこじれると弁護士費用や和解金がかかるだけでなく、関係するスタッフの時間と労力も消耗してしまう。これ以上続けていくのは限界に近かったのでは」
11年という歴史に幕を閉じるのが、日本テレビの人気バラエティー『火曜サプライズ』。こちらも来年3月に終了すると報じられた。番組は、ヒロミ(55)、山瀬まみ(51)、ウエンツ瑛士(35)が司会を務めている。こちらも視聴率争いで裏番組から大きく後退しているわけではない。
「やはり、番組の根幹である『アポなしグルメ旅』といった人気ロケが、このコロナ禍で難しくなっていることが大きな理由です。飛び込みで店内にカメラが入ること自体がもうできない。もはやコロナ以前の番組の作り方では番組は成立しません。番組の中身を変えるぐらいなら、新しい番組を立ち上げるほうが新鮮だという判断が働いたようです」とはバラエティー番組に携わる制作会社関係者の弁だ。
理由はいろいろあるだろうが、もはや人気番組でも安泰ではないというのが、コロナ禍での番組作りの実態のようだ。
㊟栄枯盛衰という言葉を当てはめていいものかどうか。。。ま、三日天下じゃないだけでもいいじゃないか。TV局もリストラが始まるぞ。
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