秋元康、官邸御用達おちせを
「秋元康」氏が「首相官邸御用達」高級料亭「おせち30万円」を贈った「超大物」
デイリー新潮エンタメ 芸能 2021年1月5日掲載
今年は数の子が絶品でございます
昨年10~12月クールで、原案を担当したドラマ「共演NG」(テレ東)が好評だったプロデューサーの秋元康氏(62)。年末には、「首相官邸御用達」高級料亭のおせち30万円をオーダーして年を越したという。1つは自分用で、もう1つは超大物のためのものだった。
首相官邸御用達の高級料亭とは東京・麻布台の「青柳」のこと。
1949年生まれの主人・小山裕久氏は、大阪の吉兆で修業後、徳島の生家・日本料理「青柳」の3代目となった。
2000年代にはフランスから勲章を受けるなど、日本料理の伝道師として活躍。
安倍首相時代には、首相官邸のホームページで〈「日本料理」の心を世界に伝える料理人〉として紹介されたこともある。
「青柳出身の料理人だと、『かんだ』と『龍吟』がミシュラン3つ星ホルダーです。福田康夫元首相をはじめ、各界著名人がひいきにする店であることは間違いありませんし、中でもおせちは評判が高いですね」
と関係者。
今年の主人からのあいさつにはこう綴られている。
《古は今、今は昔、古と今が入り混じった古今のおせち料理をお召し上がりください。青柳のおせち料理は、材料を吟味するところから始まり、すべて国産で、当店の板前が丹念に手作りしてございます。今年は数の子が絶品でございます。数少ない日本産の数の子をお楽しみ下さい。どうぞ皆様の新しい年を寿ぐお集まりが、華やげる食卓になりますように》
今年はどんなおせちだったかというと、全部で4種。
低価格帯から見ていくと、1段の「曙」は5万4000円。
数の子や丹波の黒豆、車海老からなる「口取り」、鳴門の鯛の塩焼き、昆布かんぴょう巻などからなる「焼き物 炊き合わせ」、スズキ昆布〆やナルトの鯛生寿司による「生すし」とカラスミから構成されている。
3段に特別料理が3品
続いて、2段に〈お正月料理〉1品がついた「白鳳」が15万円。
〈お正月料理〉は、「鳴門のタイの姿焼き」3万円、「松坂牛のローストビーフ」3万円、「アワビをやわらかく煮たもの」2万円、「黄金数の子」1万円、「10日黒豆」5000円などがラインナップされている。
「白鳳」を注文した場合は、この品々から、「松坂牛ほほ肉 八丁味噌煮込み」か「黄金数の子と10日黒豆」のいずれかを選ぶことになる。
そして3段に〈お正月料理〉2品がついた「初日」は25万円、3段に〈お正月料理〉3品がついた「令和」は30万円となっている。
「令和」の3段の重にはキャビアや伊勢海老が新年っぽく華を添えており、それからさらにタイの姿焼き、松坂牛のローストビーフが加わり、そして残りの1品を、『松坂牛ほほ肉 八丁味噌煮込み』か『黄金数の子と10日黒豆』のどちらかから選ぶことになる。
そんな青柳に秋元氏もおせちをオーダーしたというわけだ。
ある芸能関係者によると、
「もちろん秋元さんはかねて青柳さんをひいきにしてきました。彼が注文したのは一番高いものを、それも2つだった。1つは自分用、そしてもう1つがビートたけしさんへの贈呈用だったようです。たけしさんは新橋の『京味』さんに足しげく通い、おせちも頼んでいたようですが、京味さんは2019年に主人の西さんが亡くなって、その年の年末をもって閉店。それでおせちは青柳さんで、ということになったのかもしれません」
秋元氏自身、昨年のウェブでのインタビューで京味について、こう語っている。
《京味に行くことは、僕の生活の一部であり、人生そのものだった》
《そろそろ松茸が食べたいから予約を入れよう、ではないんです。仕事の予定に関係なく、一年に数回、京味で食事をすることが前提で、秘書がスケジュールを組んでいました。お店に行く日が近づいてきて、明日はいよいよ京味で食事だと思うと幾つになっても心踊ったものです》
「京味さんからは多くのお弟子さんが輩出し、お店を持たれ、おせちも当然出しているわけですが、そこではなく青柳さんを選んだ決め手は何だったんでしょうかね」(同)
こういった京味閉店の影響なのかコロナ禍ゆえになのか判然とはしないが、青柳のおせちの売り上げは昨年を大きく上回ったという。
週刊新潮WEB取材班
㊟秋元康も武漢疫病に気を付けんと、ヤバいぞ。デブは感染し易いらしいから。それより青柳などの料理を味わう育ちをしているのか?腹痛起こすぞ。
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