54歳で少年隊って
54歳で少年隊って
東山紀之「大っ嫌いな先輩」がいた過去「その人のバックだけはどうしてもダメ」
スポーツニッポン新聞社
2020/11/21 13:36
少年隊の東山紀之(54)が21日、TBS系「サワコの朝」(土曜前7・30)に出演。ジャニーズ事務所内で“大っ嫌いな先輩”がいたことを明かした。
1979年でジャニーズ事務所に入所するまでは「プロ野球選手か体育の先生になりたかった」と東山。入所当時「1人大っ嫌いな先輩がいまして、うちの事務所に」とし、「今はいらっしゃらないんですけど、その先輩だけはどうしてもダメで、そのバックダンサーだけはどうしてもダメだなと思って。ずっとサボってたんです」と意外な告白をした。
フジテレビの音楽番組「夜のヒットスタジオ」の放送を見ると、その先輩のバックで錦織一清(55)と植草克秀(54)が笑顔で踊っていたといい、「ちょっと罪悪感があって。ちゃんとニコニコして踊っていて」と苦笑。そんなある日、まだ14歳だった東山はジャニーズ事務所の前社長で昨年他界したジャニー喜多川さん(享年87)に呼ばれ「YOU、やるんならちゃんとやりなよ。やめるならやめるでいい」と厳しく注意を受けた。その言葉で意識が変わったという。「“ちゃんとやる”って、すごいシンプルなんですけど、意外と目の前の事をちゃんとやらないと、将来にも繋がっていかないので、今もなるべく今をちゃんとやろうとは考えています」と語った。
ジャニーさんについて「芸能に関してはすごい厳しかった」と回顧。階段で「僕らバラバラで降りてきた時、ものすごい怒られた。『トシをちゃんと見てごらんよ、歩数計算してちゃんと降りてくるから』って。あ、ほんとだ!って」としみじみ。
「3人組だと踊りがどうのこうのより、ものすごい位置が大事だから。ちょっとでもズレると、みんな気を取られちゃって、振り付けどころじゃない。3人組の場合は位置をきちっとやらないと」と厳しく指示されたといい、「物凄い怒られてましたね。
それだけの精密さがエンターテインメントには必要なんだなって(実感した)。(目線もジャニーさんは)お客さんと一緒で、同じ振り付けだと飽きてきちゃうんで、同じ曲でも番組ごとに振り付けを変える、みたいな。見てるお客さんのことを考えたら、同じことやってるって思われるよりは常に新鮮に。あんなことやるんだ、こんなことやるんだって、驚かせないといけない」と教えられたといい、「今、その教えをなるべく守っているところです」と明かした。
㊟それほど厳しい教育を受けた割にはジャニタレって使いモノにならない大人になってますね。
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