亀さん、選挙前日大事故

亀さん、、、大変嬉しく拝読しました。
　先ず、河井夫婦の統一教会ですが、安部さんも菅天皇も同じです。自民党議員の選挙となると、何処からかボランティアが現われ、超多忙の事務長、秘書どもは大喜びで受け入れます。90％は入り込まれています。


　彼らは実に良く仕事をします（学会員も入り込みます）。福田赳夫元総理の娘婿・越智通雄の選挙（世田谷‣目黒の一部）の時も数十人いました。私は教え子を二人秘書で入れた関係で、最初と最後の二度しか顔を出していませんが雰囲気で一発で見破り（どこか規律正しいのです）ましたが、沈黙。


当選後に第一秘書にそれをぶつけると「そうなんです。でも、ポスター貼りなどもよくやってくれるんで…」と。途中で判っても入り込ませているんです。


うち、迫水久常参議院議員の時は、私が秘書でいながら「日本青少年会議」（大学生、就労者、高校生）なる団体を主宰していましたから、いろんな思想関係は入り込めませんでした。ですが、親父・迫水久常の後援者の関係で、次々学生が。。。

女子大生は９９％親父の友人の孫、ひ孫でした。こいつら全員が「ごきげんよう」ですよ。選挙事務所でごきげんようはいらん！！


男の学生は大学ごとに派閥を作ります。そろそろ選挙の時、全バイトを集め、

「お前たち、大学ごとに派閥を作ることは許さん！！そいつらは即クビにする！！今日からは私の代理としてこの男を任命する。こいつの言葉が私の言葉と思え！」

　と、日大法学部3年生を。見事にまとまりました。


　そして明後日が選挙公示の日、元秘書のOB事務局長から、「渡邉さん、親父から親父さんの友人の孫の学生を…」と。

　で、面接、、、直感で「この男、危険」と、、、事務局長に「もうすべて手配が終わっていますので」と断ったことを。


　すると翌日、また、事務局長が、「あなたが断った学生の親が親父のとこに行って頼み込んだようで。なんとか」

　事務局長の顔を立てなければなりません。「分りました。引き受けます」


　で登場した学生に、

「君は王子出身か？池袋、飛鳥山近辺は詳しいな？」「ハイ」

「なら、車持ち込みで。明日選挙だから、今夜中に池袋駅周辺と飛鳥山一帯にポスターを貼り（杭で差し込めるヤツ）頼む」

　そして明日選挙公示の夜、迫水久常参議院議員の顔ポスターを積み込んだ25，６台の車が一斉に事務所を出発。

　ホッとして渋谷宇川川町交番を越したとこの焼き鳥屋へ。。。ビール一杯を飲んだか。。。女将さんが、「ワタナべ先生、お電話が・・・」（携帯がない時代です）ようです。

「先生・・・学生が人身事故を」

「誰だ？」


「先生が断ったあの学生です。飛鳥山で、、、池袋の大通りに出る時、一時停止しないで左から来た乗用車を跳ね飛ばしたようです。全員入院です。」

　質問の答えになっていませんが、許してください。この学生はわざと送り込まれた可能性も…選挙後も一度も挨拶もありません。

宗教団体に入って、熱心な信者は私の眼光が怖いらしいです。