若いホームレス急増!!
若いホームレス急増!!
仙台でホームレス増加 若年層の相談が相次ぐ
河北新報社
2020/04/27 06:05
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う景気悪化の影響で、仙台市内で路上生活者(ホームレス)が増えつつある。低所得者が職や住まいを失うケースが目立ち、市内の支援団体には若年層からの相談が相次ぐ。関係者は「セーフティーネットからこぼれ落ちる人が出ないよう、生活支援の拡充が必要」と訴える。
NPO法人仙台夜まわりグループ(仙台市)は毎週食料を配布している。23日朝、市内で実施した際は約20人が列を作った。用意したおにぎりやパンなどの詰め合わせは、10分足らずでほぼなくなった。最近はこれまで見掛けなかった若者の姿が目立つという。
「新型コロナのせいで、ようやく見つけた仕事がなくなってしまった」。列に並んだ男性(46)は肩を落とした。今月上旬から市中心部で路上生活を続けているという。
男性は昨秋、職を求めて南相馬市から仙台市に移った。冬に東京都内で建設業の仕事を見つけて寮生活を始めた。
今年3月になると一気に仕事がなくなった。貯金は早々に底を突き、歩いて6日かけて仙台に戻った。支援団体にもらったマスクを着け、感染におびえながら路上で暮らす。
同法人の支援を受けて自立しようとしているが「今の状況で仕事を見つけるのはかなり難しいと思う」。不安を拭い切れない。
新型コロナの影響が深刻になった4月以降、同法人には生活困窮を訴える声が続々と寄せられている。
「ネットカフェで暮らし、日雇いや週単位の仕事でつないでいたが、次の仕事が見つからない」「県外の宿泊業者に就職する予定が破談になりそう。既に家を引き払い行き場がない」。相談者の多くは20、30代の若年層だという。
厚生労働省の調査によると昨年1月、仙台市内で85人の路上生活者が確認された。厳冬期の調査だったこともあり、直近の数は大幅に膨らむとみられる。
同法人の関係者によると市中心部で4月以降、路上生活者が従来より多く見られるようになった。今後も、突然の派遣切りや雇い止めなどで、路上生活を強いられるケースが増える恐れがある。
路上生活者が住まいを確保し、生活を安定させるにはかなりの労力と費用が必要だ。同法人の青木康弘事務局長は「路上生活に陥らないよう、家賃援助など生活を保つための支援が大切になる」と訴える。
仙台夜まわりグループは無料の電話相談を受け付けている。午前8時~午後9時半。連絡先は050(5539)6789。
㊟この学生たちが飢えて犯罪者にならねば。。。皆さん、生活にゆとりのある方、学生を一人か二人、面倒見てあげませんか?。。。
家の中の掃除をしてもらうとか、孫の勉強を見てもらうとかで、家族と食事を一緒にとか。。。。それが日本人のような気がします。正次郎は出会ったら、そう声を掛けます。。
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https://www.youtube.com/watch?v=AtC2bHjrElg
ここで、改めて気づいたことは、今までの11本にわたる先生の動画は全て、『芸能人・ヤクザ・政治家は弱い者イジメが大好き』、あるいはブログ記事として文書化されていることであり、その意味で、今回の動画のみならず、先生の一連の著書やブログ記事は、日本若者たちにとって、大変貴重な人生の航海図(羅針盤)になり得ると思った次第です。
さて、今回の石原慎太郎とオウム真理教との深い闇については、先生のブログ記事や上掲の著書で小生は初めて知り、日本の闇について多くを教えていただき感謝しております。殊に、『芸能人・ヤクザ・政治家は弱い者イジメが大好き』のp.285にあった以下の記述、実に衝撃的でした…
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石原慎太郎は自分の野望(総理)を実現するために、オウム真理教を利用していたのは間違いない。
これを国賊と言わずして何と言うのか?
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それから、動画の後半で北朝鮮と小泉純一郎が登場していましたが、それで思い出したのが石原慎太郎の持っていた北朝鮮の情報です。
小生が公私ともにお世話になった、民族派ジャーナリスト(故人)は、割腹自殺をした三島由紀夫と交流のあった人物ですが、三島由紀夫や石原慎太郎は、北朝鮮による拉致事件の真相を知っていたと、件のジャーナリストは時々小生に語り聞かせてくれたものです。そのあたり、以下のブログ記事にも、拉致事件の真相の一端が書いてありました。
日本人拉致事件の現場で石川県警が北朝鮮側に協力している光景
https://ameblo.jp/59rg7a/entry-11341850001.html
最後に、今回の先生の記事「若いホームレス急増!!」…
http://kotodamayogen.blog.fc2.com/blog-entry-12429.html
以下の行を読み、自分もそうした若者に出会ったら、声をかけたいと心から思いました。どうやら、今回の武漢ウイルス、日本人が本来持っていた「暖かい心」を取り戻す、絶好の機会になるような予感がします。
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この学生たちが飢えて犯罪者にならねば。。。皆さん、生活にゆとりのある方、学生を一人か二人、面倒見てあげませんか?。。。
家の中の掃除をしてもらうとか、孫の勉強を見てもらうとかで、家族と食事を一緒にとか。。。。それが日本人のような気がします。正次郎は出会ったら、そう声を掛けます。
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亀さん拝