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2020-09

“17歳黒ギャル社長”の

“17歳黒ギャル社長”のその後…覚せい剤と大麻で留置所に入っていた
SPA!11/16(土) 8:54配信

 数年前、多くのメディアで取り上げられたギャルカフェで、当時16歳ながら店長を務めてインタビューに答えていたのがKONOMI(園田 好)さん。現在21歳だ。


 その後、独立して自分の店を開き、“17歳の黒ギャル社長”として活躍していた。ところが、ここしばらくはメディアに登場していない。その間、いったい何があったのか――。実は昨年、覚せい剤取締法違反と大麻取締法違反の容疑で逮捕され、3か月に渡って留置所に入っていたというのだ。

15歳で単身上京、16歳でギャルカフェの最年少店長に…

 まず、どのような経緯で若くして店長や経営者となったのか。改めて彼女の道のりを振り返る。


「仙台の実家が会社を経営していて裕福な家庭だったけど、中学1年生の頃に被災しました。業績が落ち込んでしまって、私もお金を稼いで家計を助けなきゃって。それで年齢をごまかして、翌年からキャバクラで働き始めたんです」(KONOMIさん、以下同)


 もともと目立ちたがりの性格だった。興味がオシャレに向くなかで、いろんな世界を見てみたいという好奇心からキャバ嬢になったという。

「街は復興バブルで。私はひとり暮らしをして自分の生活を支えながら、毎月実家にお金を振り込んでいましたね。結局、15歳までキャバクラにいたのですが、年齢がバレてしまったことをきっかけに土地勘も人脈もない東京に行くことを決めました」


 年齢がバレてしまってからは、地元で雇ってもらえる店はなかった。とはいえ、キャバクラで同年代よりも稼いでいたので生活レベルは下げられない。KONOMIさんは「私ならなんとかなる」と、単身で東京へ向かった。


 当時は白ギャルだったが、小麦肌の外国人への憧れから肌を焼き始め、クラブでギャルサークルの人たちと知り合ったことから、黒ギャルに目覚めていく。そして、人気のギャルカフェで最年少店長に抜擢された。メディアに取り上げられ、一躍時の人になる。だが、葛藤も大きかった。


 彼女は3歳から小学6年生まで英才教育を受けていた。経営者の家系だったので家には事務所があった。そんな両親の背中を見てきたことから、“自分で稼ぐ意識”が強かったという。また、自分よりも立場が上の人がいると、達成感もやりがいも責任感も薄れてしまうことがつまらないと思った。


「毎日のようにメディアで取り上げられて、SNSのフォロワーも増えた。ただ、結局は雇われ店長だったので、自分自身に違和感があって。私はもっとできる……。自分の可能性を試したかった。もともと一匹狼な性格だったので、独立することを決めました。


 まわりからは『絶対に無理だ』『3か月で終わる』とか言われていたけど、それが逆に原動力で。あえて渋谷やギャルとは真逆のイメージがある秋葉原で店をオープンしたんです。その結果、秋葉原でも売り上げナンバーワンの店にすることができました


覚せい剤と大麻で逮捕、約3か月に渡って留置所に…

「17歳から20歳までの1年毎に1店舗ずつ増やしていこうと思って。秋葉原の次は、上野で店をプロデュースして。18歳で地元・仙台にも店をつくりました。同年代が学校で勉強している間に、ありえない経験ばかりさせてもらったし、類をみないスーパー10代でしたね」


 順風満帆に見えた。しかし、次第に暗雲が立ちこめる。


 話題になった秋葉原の店で大きなトラブルがあり、閉めざるをえない状況に追い込まれた。当時付き合っていたお金持ちの男性と婚約し、悠々自適な生活を送っていたが大麻取締法違反の容疑で逮捕されてしまう。結局、事実無根で不起訴となったが、婚約が解消された。裕福な生活も水の泡、お金やブランド物がいくらあっても心は満たされない……。


 すぐに生活を立て直すべく六本木で店を始めたが、2018年の9月25日から12月19日まで留置所に入ることになったのだ。


「今度は覚せい剤取締法違反で逮捕されました。処分保留となりましたが、家宅捜索で大麻まで押収されて再逮捕。なので、長かったですね。どちらも初犯だったので執行猶予が3年つきましたが……」


 婚約解消後、次に付き合った相手と同棲していたが、共に違法薬物に手を染めた。薬物の使用で錯乱した相手から暴行を受けて顔面骨折、「このままでは殺される」と思い110番通報した。当初は“被害者”だったが、尿検査でKONOMIさんにも陽性反応が出た。ここから自身も“被疑者”に変わる。それまで「彼氏と幸せの絶頂だった」と話すが、その時間はもろくも崩れ去ったのだ。


 経営していた店にも摘発の捜査が入り、KONOMIさんが不在のなかで休業を余儀なくされた。スタッフも辞めていく。そして、長い留置所生活が始まる。

“シャブは自殺行為”と知っていたはずなのに…

 留置所ではノーブラに上下スウェットに着替えさせられ、規則正しい生活となる。KONOMIさんは「659番」と呼ばれていた。7割が外国人で、同部屋に入っていた日本人は彼女ひとりだった。施設内は負のオーラが蔓延しており、なかには言葉が理解できず、先が見えない不安から精神を病む人もいた。彼女も多くの人に迷惑をかけた罪悪感から当初は絶望していたという。


「自分も大変でしたが……それよりも私が通報したことで彼がどうなったのかが心配でした。ビジネスパートナーでもあり、一心同体だと思っていたので今後はどうなるんだろうって。数日が経つと薬も抜け、身体と頭がクリーンな状態になった。それと同時に、心にぽっかり穴が空いている気がした。


 彼とはお互いの弁護士を通じて、手紙で文通していました。今回こうなった一番の原因として、『シャブ(覚せい剤)にヤラれたな』って思いが強い。私を殴ったのも彼じゃなくてシャブ……。もちろん、手を出した自分たちが悪いのですが、“シャブは自殺行為”とはこういうことなんだなって。


 実は、過去に付き合っていた男性がシャブで飛び降り自殺しているんです(※当時は相手が覚せい剤をやっているとは知らなかった)。別れてから、私の誕生日に『おめでとう。幸せな未来を作っていけよ』とメッセージが届いたあと、しばらくしてから突然の訃報が入ったんです。あれほど悲しかったはずなのに、それなのに、なんで私は……」


 そして、KONOMIさんは言葉を詰まらせた。そんな自分に嫌気が差したのだ。しかし留置所生活の間は、自殺した彼が何度も夢に出てきたという。


「相談する人もいなくて、先が見えない不安や寂しさに押しつぶされそうなときは夢に出て来てくれた。もしかしたら、見守ってくれているのかなって……」

「この経験を決して無駄にしない」

 元タレントの田代まさし氏が11月6日、覚せい剤の所持で再び逮捕されたことも記憶に新しい。


「シャブ中になると『シャブをやらないことは、水中で息ができないくらい苦しい』とも言います。人は理性ではなく本能や感情で生きるから、我慢することからワクワクは生まれないんですよ。シャブをやっているときは、趣味や趣向と同じで『止めろ』と言われても自分が好きなものを否定された気になってしまう。自分で変わりたいと思う大きなきっかけがないと止められずに繰り返してしまう。そんな怖さがある」


 KONOMIさんは薬物にまつわる悲しい出来事を経て、断ち切る決意をする。


「一寸先も選択の連続。結局、明暗を分けるのは他の誰でもなく、自分のひとつひとつの行動なんですよ」


 いっしょに捕まった彼とも別れることにした。現在は一切連絡をとっていないという。結局、3か月の長期に及んだ留置所生活。しかし彼女は「この経験を無駄にしてはならない」「留置所で気づけたことも多かった」と話す。


「中学で実家を離れてからはひとりで生きていくと思っていました。でも、両親が面会に来てくれて、警察からは『わざわざ遠方から来るなんて初めてだよ』って言われました。両親は何よりも先に私の身体を気遣ってくれて。今までは自分の良いことしか話していなかったのですが、逮捕されたことを機に心の距離が縮まって、何でも相談できるようになりましたね。ほかにもたくさんの人が面会に来てくれて、こんな私でもまだ味方でいてくれる人がいる、ひとりじゃないんだ、支えられているんだなって……。


 留置所では否が応でも今後の人生を考えます。もちろん、もう留置所に入りたくはないけど、良かったと思えることもあったんです。弁護士とやりとりするための“被疑者ノート”を書く時間があるのですが、私は今の考え方やここから出たあとに何をするべきか、詳細を記していました。20歳で設立した会社でやること、例えばアパレルや飲食店、アプリなども展開しようと思って、そのアイデアやシナリオを綴りました。人生は結果として良いことと学ぶことしかない、意味のない時間はない、この経験もすべてビジネスに変えてやろうって……。これは私の独自の経済圏になると確信しました」


 当時のノートを見返して、感慨深そうな表情を見せるKONOMIさん。未来を見据え、留置所内でも美を保つための筋力トレーニングを続け、とにかく本をたくさん読んだ。読書の時間に本の内容をそのままノートに書き写すことは不可能だが、いったん頭のなかで覚えておき、手紙の時間で黙々と書いていた。彼女は根っからの経営者なのか、ただで転ぶつもりもなかった。今までの人生経験からより良い答えを導ける……。


「世の中はそんなに甘くないって心底痛感した。利益の関係で繋がっていた人たちは離れていったけど、落ちているときにいなくなった人は最初からいないものと思うようにした。でも、人と関わることの大体はベネフィットだからうまく調整していきたい。


 自分で蒔いた種とはいえ、ハンデを背負っているわけだから、いろんな構想を形にできるようになるまで時間はかかるかもしれないけど、諦めたくない。普通は全て隠したい過去になるのかもしれないけど、あえて発信したい。そして、また大きくなって、いつか……私にしか語れない、私にしか伝えられない、普通とはかけ離れた体験を本にするのが今の夢ですね。ここで終わるのは絶対にない」


 12月19日、300万円の保釈金を支払って留置所から出ると、すっかり季節は移り変わり、厳しい寒さを迎えていた。洋服は夏の薄着のまま、金髪は根本の部分が伸びきりプリンになっていた。スマートフォンの契約も切れている。空家賃など、多額の支払いもある。


 今までずっと男といた。久々のひとりは、寂しさより、なんだか清々しくて気持ちよかった。


 とはいえ、まわりからの信用を失い、せっかく作り上げた会社は振り出しに戻ってしまった。何から手をつけていいものか焦燥感を覚えたという。彼女は「私は大丈夫」と自分に言い聞かせた。弱さを見せたくない。ずっと笑っていた。しかし、心では泣いていた――。


 あれから約1年、現在は六本木でガールズバーとシャンパンバーの二店舗を経営しているKONOMIさん。彼女の信念は「100を分散するより、1のパイを総取りする」。


「もう二度とあそこには戻りたくないですね。私は人生で大切なものほどシャブで失ってきました。でも、早いうちに捕まって良かったと思っています。この経験がなければ、今もやっている日々を送っていたはずです。そして、もっともっと大切なものを失っていたはずだから。今までの根拠のない『なんとかなる』という自信も、ひとりではそう簡単に通用しないとわかった。根が張っていない花は、来年には咲かなくなる。足元を固めて、着実に意味があるものだったと、人生を全肯定できるようにしていきます」


 覚せい剤は再犯率が高いとも言われている。厚生労働省の調べによると、64.9%にのぼる(平成28年)。「世の中はそんなに甘くない」と自身も口にするが、留置所での生活が「意味があるものだった」と認められるよう、彼女が今後の人生で証明してくれることを願う。

●園田 好(そのだ・このみ)
Twitter:@konomi_sama
Instagram:@konomi_new2019

<取材・文/藤山ムツキ、撮影/長谷英史>

【藤山ムツキ】
ライター・編集者。著書に『海外アングラ旅行』『実録!いかがわしい経験をしまくってみました』(共に彩図社)など。執筆協力に『旅の賢人たちがつくった海外旅行最強ナビ【最新版】』(辰巳出版)がある。Twitter:@gold_pimpcode


㊟立派に更生できるか…女性はイケメン男の誘惑に負けるからな。二三年後、浅草吉原のソープで人気者になっていたりして。
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プロフィール

長官官房

Author:長官官房
渡邉 正次郎(わたなべ しょうじろう).
政治ジャーナリスト・作家
レコードヒットチャート編集長を経て、衆議院議員小峰柳多秘書、参議院議員迫水久常秘書となり、多くの政治家の選挙参謀として活躍。現在、政治・社会評論、講演の傍ら、何人もの政治家ブレーンとして『国会質問、演説原稿』等を依頼され、選挙参謀としても活動し、全員当選させている。.
 99年の東京知事選で石原慎太郎を担ぎ出させ、最後に名乗りを挙げさせる。投票日昼に「石原は165万票で当選」とマスコミ取材に応え、組織を持たない石原の票読みを的中させ驚かせた。また、オウム真理教の看板男、上佑史浩が「数百人のジャーナリストとお会いし、唯一人信じられたのは渡邉先生です」と、逮捕の日に身元引受人を依頼したことはメディアに大きく取り上げられた。.
 また、参議院議員迫水久常秘書当時、全国の暴走族を大同団結させ、『関東連合を』設立、初代最高顧問として抗争事件を起させぬよう指導した。この当時の教え子たちは現在、地方議会、大企業、役人として活躍しており、現在も彼らは情報を提供してくれている。もちろん、闇社会にも教え子は多く、彼らは組織の大幹部、親分ではあるが、今も関東連合初代最高顧問として熱い尊敬を受けている。.
.
議員生活約30年の小泉元首相“議員立法”一本もなし!が、一民間人の政治ジャーナリスト・作家の渡邉正次郎が発案、または改正させた法律(順不同).
.
*動物愛護管理法の改正.
《ペット飼育者のペット放置、殺害の多さをレビ報道で知り、『重い刑事罰に』、.
と武山百合子議員に国会で提案させ議員立法で改正を実現。今後はペットを金儲.
けに繁殖させるブリーダーや販売業者の取り締まりもより厳しくなる。<動物愛.
護管理法は明治時代に施行。このときまで一度も改正されず>》 .
.
*団体規制法(国家転覆を図った団体を取り締まる).
《オウムに破防法適用を政府が決定。が、5人の公安審査会で否決(委員に破防.
法絶対反対を組織決定している極左弁護士3名。)され激怒。武山百合子議員か.
ら国会質問作成を依頼されたことをチャンスに、衆議院予算委員会分科会で、.
「国家転覆を狙ったオウム真理教に破壊活動防止法を適用できないならば、それ.
に替わる法律を作るのが国家の義務」と質問。.
松浦功法務大臣が「素晴しい質問で、即議員立法ででも」と答弁。議員立法で成立。同時に「公安審査会の委員に破防法絶対反対の極左弁護士三名はおかしいのではないか」の質問も。以降、弁護士を2名に減》.
.
*NPO法.
《河村たかし現名古屋市長が現役代議士時代に発案法律。が、当時の大蔵官僚が.
“金を集めるのは大蔵省以外許さない”と自民党議員らに逆陳情し、廃案にされ.
る寸前に河村議員から相談され、素晴しい法案なので親しい自民党議員たちを半.
分脅し継続審議に持ち込み、次の国会で成立》.
*個人情報保護法.
《武富士顧問当時、「同業者の消費者金融Pがブラックリスト(返済がない悪質なもの)を闇金融に売り飛ばしているので、取り締まって欲しい」と依頼を受け、河村たかし議員に持ち込む。議員室に大蔵省役人を呼んで『取り締まるように』と指示すると、「取り締まる法律がない」と。ならばと河村議員を法案筆頭提案者で議員立法で成立》

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