これぞ忖度処分、日大アメフト
これぞ忖度処分、日大アメフト
悪質タックル 不起訴に当該選手「今後の糧に」前監督らへのコメントは差し控える
デイリースポーツ 2019/11/15 14:40
昨年、社会的な問題となった日大悪質タックル問題で、東京地方検察庁立川支部が当該選手の宮川泰介、内田正人前監督、井上前コーチを不起訴処分としたことを受け、宮川の代理人弁護士は本人のコメントを発表した。
「私の反則行為により、怪我をさせてしまった被害選手とそのご家族、及び、関西学院大学アメリカンフットボール部の関係者の皆様に、改めて、お詫び申し上げますとともに、嘆願書集めを始め、私に対していただいたご支援に、心から御礼申し上げます。また、応援して下さった皆様と、支えてくれたチームに、深く感謝を申し上げます。今回の経過と処分を重く受け止め、今後の糧とさせていただきます。宮川泰介」。
宮川はすでに日大アメフト部の練習に復帰している。
また、宮川が指示があったと主張した内田前監督、井上前コーチも不起訴となったが、それについては代理人のコメントとして「何も申し上げられる立場ではありませんので、コメントは差し控えさせていただきます」とした。
㊟警視庁に採用される日大運動部員は大変多い。警察官、特に機動隊や災害救助に行く警察官は体力が必要で体を鍛えた学生を求めるのは当然。その昔、学生運動が激しかった時代、警視庁及び地方県警は日大運動部員を大歓迎した。
この当時の日大、古田総裁と佐藤栄作首相とで、東大キャリア幹部をすっ飛ばし、日大卒でノンキャリの秦野章氏が警視総監に抜擢されたことで証明されている。
この忖度が今度のアメフト暴行事件でもあったのは間違いない。秦野章氏はその後、自民党から参議院議員となった。が、政界のおどろおどろに呆れ果て政界引退。秦野氏が残した引退の言葉には笑った。
「政界は魑魅魍魎、八百屋で魚を売るようなもの」
と当時の政界を痛烈に皮肉った。
この事件に関係ないが、ジャニ事務所は一山いくらの八百屋のナスビ、キュウリだけだな。
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