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2020-09

警察官が受け子!!


警察官が受け子!!
「警察官は聖職」の意識薄く 「受け子」疑い、現職巡査逮捕から2週間 識者、神奈川県警の姿勢にも注文
産経新聞2019/11/15 14:39


「警察官は聖職」の意識薄く 「受け子」疑い、現職巡査逮捕から2週間 識者、神奈川県警の姿勢にも注文

 特殊詐欺グループに関与し、高齢者から金融機関のキャッシュカードを盗んだとして、神奈川県警が10月31日に窃盗の疑いで県警第1交通機動隊の巡査、蕪木紀哉(かぶらき・かずや)容疑者(24)を逮捕してから14日で2週間。

全国の警察が組織を挙げて高齢者を食い物にする特殊詐欺の撲滅に邁進(まいしん)するなかでの現職警察官逮捕の“衝撃”は、想像を絶するものだった。このまさかの事態は社会を、そして特殊詐欺撲滅を掲げる県警自身を、いまなお激しく揺さぶり続けている。いったい識者はこの事件をどう見ているのか。

 1人暮らしの80代の無職男性宅に「横須賀署の署員」を名乗る若い男が訪ねてきたのは、その日の夕方のことだった。男性宅にはこの直前、警察官になりすました別の男の声で

「振り込め詐欺の犯人が、あなたの口座から不正に現金を引き出した。これから(署の)刑事課の者を行かせる」

などと電話があり、男性は目の前の男から金融機関のキャッシュカードを封筒に入れるように指示され、言われるままに従ってしまう。男は男性が目を離した隙に別の封筒にすり替え、カードを盗み出してその場を後にした-。

 ギャンブルで借金
 これは横須賀市で10月7日に発生した、特殊詐欺グループが警察官などをかたって高齢者に近づき、キャッシュカードなどを盗み取る「カードすり替え型窃盗」事件の一部始終だ。類似の被害は全国で相次いでいるが、この事件がほかと決定的に異なるのは、男性宅に現れた横須賀署員を名乗る「受け子」の男が「本物の巡査」だった点にある。

 県警によると、この犯行の直後、横浜市都筑区内のコンビニエンスストアに設置されたATM(現金自動預払機)から男性の口座の1つにアクセスがあり、現金50万円が引き出されていた。

県警はATM周辺の防犯カメラの映像を解析。そこに写り込んでいたのが、蕪木容疑者が所有する自動車と同型車両の一部と、本人に酷似した男の姿だった。取り調べに対して「ギャンブルなどで数百万円の借金があり、カネが欲しかった」との趣旨の供述をしている。

 平成25年4月に県警に採用された蕪木容疑者は、第1交通機動隊で交通取り締まりなどに従事していた。自宅は繁華街から離れた同市南区六ツ川の住宅街にある築40年超のマンションの一室で、住民の一人は「引っ越されてきたときは、きちんとごあいさつにいらした」と証言する。

 心からの反省に疑問

 勤務態度に問題はなかったといい、ただの礼儀正しい24歳の青年のようにも映る。借金があったとはいえ、この男を犯行に駆り立てたものは何だったのか。

 犯罪者の心理に詳しい新潟青陵大大学院の碓井真史(まふみ)教授は

「昔は、周囲はもちろん、警察官自身もその職業を『聖職』であると考えていたが、現在はそうした感覚は希薄になっていると感じる。今回の事件は極端な例だろうが、仕事に対する『特別な意識』がなかったためにブレーキがかからず、これまでの警察官なら考えられなかった行動に至ったのではないか」

と分析する。

 県警によると、蕪木容疑者は逮捕後、「警察官という立場であるにもかかわらず罪を犯し、本当にすみません」などと反省の言葉を述べているという。この点について碓井氏は「目の前の問題を解決するのに、後先考えずに行動を起こした分、非を指摘されるとあっさり謝った。しかし、心からの反省というよりも、いまはまだ『バレてしまった』という感覚に近いのではないか」と指摘した。

 「ほかにも何回か」

 また、蕪木容疑者が所属する県警そのものにも疑問が投げかけられている。県警が蕪木容疑者を逮捕したのは10月31日の午後8時58分。監察官室が記者会見を行ったのは1時間後の同10時からだった。

 元千葉県警警部で行政書士の田野重徳氏は

「身内が特殊詐欺グループに関与していると分かって、神奈川県警は相当慌てたに違いない。どのタイミングで逮捕するかは、内部の最高幹部クラスにも話がいっていたはずだ。そう考えると、そのうえで逮捕・発表の時間を遅くして、ニュースでの扱いをなるべく小さくさせようと考えたのではないかと勘ぐられても仕方がないのではないか」

と指摘する。
 さらに、県警が記者会見を開いたのはこのときのみで、以後、自発的に新たな情報が発信されたことは一度もない。人事院公務員研修所客員教授を兼任する近畿大経営学部の中谷(なかや)常二教授は

「ことの重大さを真に認識しているのであれば、その後に判明した情報を積極的に公表し、事件に至った背景を『深く』知らせていくべきだ。容疑者は職場でどんな教育を受けていたのか、監督責任者は何をしていたのか、本人の私生活はどのようなものだったのか、迅速に公表されるべき事柄は数多くある」

と話す。

 皮肉なことに現職警察官を逮捕した10月を、県警は「特殊詐欺撲滅対策推進強化月間」に定めていた。取り調べに対し、「(同様の犯行を)ほかにも何回かやった」とも供述している蕪木容疑者。一巡査の犯した罪に、県警は今後、どう向きあっていくのだろうか。

 ■県内の特殊詐欺発生状況

 県警特殊詐欺対策室によると、今年に入ってから県内で特殊詐欺による被害は10月末現在、2262件発生し、被害金額は約40億8600万円に達している。蕪木紀哉容疑者が関わった疑いのある「カードすり替え型窃盗」は罪名こそ「窃盗」だが、その手口などから警察庁は特殊詐欺の一形態と位置づけており、同室発表の被害件数にも含まれている。

㊟これで県警本部長のクビは飛びます。人はみな平等ではあるが、、、職業に誇りも無い時代になりました。末世です。
「気を付けよう 暗い夜道と おまわりに」
「警官を 見たら急いで 家に鍵」
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国家公安委員会は、毎年、警察官犯罪白書を出しなさい。

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プロフィール

長官官房

Author:長官官房
渡邉 正次郎(わたなべ しょうじろう).
政治ジャーナリスト・作家
レコードヒットチャート編集長を経て、衆議院議員小峰柳多秘書、参議院議員迫水久常秘書となり、多くの政治家の選挙参謀として活躍。現在、政治・社会評論、講演の傍ら、何人もの政治家ブレーンとして『国会質問、演説原稿』等を依頼され、選挙参謀としても活動し、全員当選させている。.
 99年の東京知事選で石原慎太郎を担ぎ出させ、最後に名乗りを挙げさせる。投票日昼に「石原は165万票で当選」とマスコミ取材に応え、組織を持たない石原の票読みを的中させ驚かせた。また、オウム真理教の看板男、上佑史浩が「数百人のジャーナリストとお会いし、唯一人信じられたのは渡邉先生です」と、逮捕の日に身元引受人を依頼したことはメディアに大きく取り上げられた。.
 また、参議院議員迫水久常秘書当時、全国の暴走族を大同団結させ、『関東連合を』設立、初代最高顧問として抗争事件を起させぬよう指導した。この当時の教え子たちは現在、地方議会、大企業、役人として活躍しており、現在も彼らは情報を提供してくれている。もちろん、闇社会にも教え子は多く、彼らは組織の大幹部、親分ではあるが、今も関東連合初代最高顧問として熱い尊敬を受けている。.
.
議員生活約30年の小泉元首相“議員立法”一本もなし!が、一民間人の政治ジャーナリスト・作家の渡邉正次郎が発案、または改正させた法律(順不同).
.
*動物愛護管理法の改正.
《ペット飼育者のペット放置、殺害の多さをレビ報道で知り、『重い刑事罰に』、.
と武山百合子議員に国会で提案させ議員立法で改正を実現。今後はペットを金儲.
けに繁殖させるブリーダーや販売業者の取り締まりもより厳しくなる。<動物愛.
護管理法は明治時代に施行。このときまで一度も改正されず>》 .
.
*団体規制法(国家転覆を図った団体を取り締まる).
《オウムに破防法適用を政府が決定。が、5人の公安審査会で否決(委員に破防.
法絶対反対を組織決定している極左弁護士3名。)され激怒。武山百合子議員か.
ら国会質問作成を依頼されたことをチャンスに、衆議院予算委員会分科会で、.
「国家転覆を狙ったオウム真理教に破壊活動防止法を適用できないならば、それ.
に替わる法律を作るのが国家の義務」と質問。.
松浦功法務大臣が「素晴しい質問で、即議員立法ででも」と答弁。議員立法で成立。同時に「公安審査会の委員に破防法絶対反対の極左弁護士三名はおかしいのではないか」の質問も。以降、弁護士を2名に減》.
.
*NPO法.
《河村たかし現名古屋市長が現役代議士時代に発案法律。が、当時の大蔵官僚が.
“金を集めるのは大蔵省以外許さない”と自民党議員らに逆陳情し、廃案にされ.
る寸前に河村議員から相談され、素晴しい法案なので親しい自民党議員たちを半.
分脅し継続審議に持ち込み、次の国会で成立》.
*個人情報保護法.
《武富士顧問当時、「同業者の消費者金融Pがブラックリスト(返済がない悪質なもの)を闇金融に売り飛ばしているので、取り締まって欲しい」と依頼を受け、河村たかし議員に持ち込む。議員室に大蔵省役人を呼んで『取り締まるように』と指示すると、「取り締まる法律がない」と。ならばと河村議員を法案筆頭提案者で議員立法で成立》

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