亀さん、あそみさん、米退化?
トランプ氏弾劾案を提出=米民主、「反乱扇動」の責任追及―13日にも採決
時事通信2021/01/12 09:08
【ワシントン時事】米野党民主党は11日、支持者による連邦議会議事堂乱入を扇動したとして、トランプ大統領に対する弾劾訴追決議案(起訴状に相当)を下院に提出した。
13日にも採決する。可決されれば2019年の「ウクライナ疑惑」に次ぐ2度目の弾劾訴追となり米史上初。民主主義大国の権威を失墜させた「歴史的暴挙」の責任を問う動きが本格化してきた。
弾劾決議案は「反乱の扇動」と題する1条項。ペロシ下院議長(民主)は11日の声明で「米国に対する大統領の脅威は差し迫っており、われわれの対応もまた同様だ」と述べ、政権がトランプ氏解任に動かなければ弾劾へ進む意向を強調した。
下院では11日、大統領が「職務遂行不能」と判断された場合の対応を定めた憲法修正25条に基づくトランプ氏解任をペンス副大統領に求める決議案を審議。民主党は全会一致の承認を要求したが、共和党は反対した。12日にも民主党の賛成多数で可決される運びだ。
可決後、ペンス氏が24時間以内にトランプ氏解任に応じなければ下院は弾劾決議案の審議に移る。ペンス氏は拒否する意向とされる。民主党の下院幹部は11日、弾劾決議案の採決を13日にも行い、可決されるという見通しを示した。
㊟アメリカも開拓時代に戻りつつあるようです。先住民を絶滅寸前まで大量殺戮しましたもの。。。その犯した血が大地に浸み込んでいます。
そこから疫病も生まれますよ。必ず。武漢疫病異種の変異種菌がトランプ顔そっくりなんて面白いけど。メラニア顔そっくりでも怖いわ。
米、革命前夜!!
米国、革命前夜!!
民主主義“崩壊”の米国に迫る「分断と革命前夜」 “金権政治家”らに牛耳られる米議会…特権階級に大衆が反逆か 国際投資アナリスト・大原浩氏が緊急寄稿 (1/3ページ)
夕刊フジ2021.1.12
ドナルド・トランプ米大統領(74)は「新政権が20日に発足する」と述べ、民主党のジョー・バイデン次期大統領(78)の勝利を事実上認めた。トランプ氏は5人の死者が出た連邦議会議事堂の占拠についても非難したが、国際投資アナリストの大原浩氏は緊急寄稿で、権力者・富裕層と大衆の分断は一段と深刻化し、「革命前夜」の様相だと指摘する。
◇
米連邦議会は6日午後、米大統領選の投票結果を認定するため上下両院合同会議を開いた。しかし、審議が始まって間もなく、群衆が議会内に侵入した。
偏向メディアの報道では「トランプ支持者が武器を持って乱入」したという形で一方的に伝えられているが、いつものように彼らの話は「眉に唾をつけて」聞いた方がよいのではないか。
今回の不正選挙問題では、ジョージア州で開票所の水道管が破裂したので、選挙関係者は出ていくようにと指示したなどの問題が多発していたとされる。
そもそも、米国各地で商店の窓ガラスを割って侵入し商品を略奪したり、放火したりの狼藉を働いてきたのは、BLM(ブラック・ライブズ・マター=黒人の命は大切だ)運動に名を借りた極左組織に先導された勢力だったことも忘れてはならない。
トランプ支持者は、これまでそのような集団的な暴力行為を行ってこなかった。「戒厳令発令か」と噂される中でも、トランプ氏は法廷闘争・議会戦略に注力し、「民主主義を守る」姿勢を強固に示してきた。
今回の事件も怒りがたまっていたトランプ支持者が起こした可能性は否定できないが、問題は今回の「議会侵入」で「得をしたのは誰か」ということである。決してトランプ陣営ではない。
2020年の大統領選挙を「バイデン(民主党)VSトランプ(共和党)」とだけ考えると誤る。実際には「バイデン氏の当選をごり押ししたい勢力」と「不正選挙を解明してトランプ氏を当選させたい勢力」のぶつかり合いだったといえよう。
その点で言えば、連邦最高裁判所を筆頭とする司法、民主党だけではなく共和党を含めた「金権議員」たちも、「不正選挙問題」という臭いものにふたをすることに加担しているのではないか。民主主義の根幹である選挙の「公正=正義」を守ろうとすることには無関心に思える。
もちろん、司法、行政、立法の3機関は民主主義の基礎だが、きちんと民主主義を守るために機能して初めて価値が生まれる。3機関を守るために「民主主義」が破壊されてしまっては本末転倒である。
1789年のバスチーユ襲撃に始まるフランス革命は、三部会での対立がきっかけとなったといわれる。三部会は現在の先進国の議会とは違って、少数派の特権階級である第1身分の聖職者と第2身分の貴族を合わせれば、数の上では圧倒的多数のブルジョアジーを含む大衆を「制圧」できる仕組みであった。
この仕組みを理解した大衆が激怒してフランス革命が起こったというのだが、現代の米国議会はまさに革命前夜のフランスだ。金権政治家、ウォールストリートの金持ち、金満IT企業経営者などに牛耳られ、大衆がないがしろにされているのではないか。
そもそも、米国独立は宗主国英国の横暴に立ち上がるために行われたから、独立軍総司令官ジョージ・ワシントンは英国から「反逆者」として扱われた。
トランプ氏は今後もあくまで「平和的」な解決にこだわっていくはずだが、米国で放置された大衆が反逆に打って出るときが来るのかもしれない。
㊟私は13年連続アメリカに行くほどアメリカが好きだったのに。。。ただ、この約十数年後、結婚し、妻となる人の願いで、ハワイの教会で挙式。翌日、ロスに。。。妻の知人で代理店広告勤務の米人女性のマンションで二泊お世話に。。。
その女性、
「アメリカは一日、強盗殺人は350~400は当たり前なんです。だから、自分の命を護るために銃がひつようなんです」
と。。。
移民大国ですから「商店はモノをタダでくれる」とこ、「人を殺しても教会に行って。胸で十字をきりm「主よ、許したまえ」と懺悔すれば許されると、と信じ切っているのもいるんです。
これは本当なんですよ。
法皇、マスクせず美少年探し?
ローマ教皇マスクなしで、聖職者らに外出して新型コロナ患者と会うよう呼び掛け
2020年3月10日 19:46 発信地:バチカン市国 [ バチカン市国 ヨーロッパ ]
【3月10日 AFP】ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇(Pope Francis)は10日、聖職者らに対し、新型コロナウイルスによって病気になった人々に「会いに行く勇気を持つ」よう呼び掛けた。
【関連記事】バチカン、新型ウイルス初感染発表(3月6日)
教皇は面会に訪れた聖職者へのミサで、
「われわれの司祭らが外へ出て病める者に会いに行き…医療従事者やボランティアらの任務に付き添う勇気を持つよう、主と司祭らのために祈りましょう」と語った。
イタリアの首都ローマの中心部に位置する、バチカン市国のサンピエトロ広場(St Peter's Square)は10日、数十人ほどの歩行者しかおらず閑散としており、その大半はマスクを着用していなかった。
イタリア政府は国民に対して、不要不急の外出や感染者との接触を避けるよう呼び掛けている。(c)AFP
㊟これじゃ感染者が爆発的に増えるはずです。
「法皇さん、あなたは神じゃないんですよ。イエスもマリアも神じゃないんですよ」
あなた方がイタリアに武漢疫病流行らせたんじゃないですか?
私にそんな子どもに教えるような言葉を吐かせないでくださいよ。
それにしてもイエスは神なのに、なんで張り付けにされちxたったの?
米倉 恋人との結婚を左右する映画
米倉涼子 恋人との結婚を左右する『ドクターX』映画化企画
女性自身
戸田恵梨香(32)&松坂桃李(32)など、大物芸能人の電撃結婚が続出した2020年。そこで、熱愛が噂される注目カップルの“未来”を大調査! 芸能リポーターの長谷川まき子さん、菊池真由子さん、城下尊之さんの3人に予想してもらった。
昨年、数々の熱愛現場を目撃した本誌。なかでも特に反響の大きかったのが米倉涼子(45)と年下アルゼンチン人ダンサーの情熱的な恋。城下さんは0%と断言するいっぽう、長谷川さんと菊池さんは、“2度目の正直”が起こる可能性は50%だと予測する。
「1回目の結婚がうまくいかなかったのと、お相手が外国の方ということもあって、より慎重になっているとは思います。独立したばかりで、海外志向もあるので、今年の結婚はないと思いますが、コロナ禍で絆が強まっているとは思います」(長谷川さん)
米倉の代表作『ドクターX』(テレビ朝日系)の行方が結婚を大きく左右することになりそうだ。
「テレ朝サイドは今年10月クールで米倉さんに『ドクターX』再登板を要請しているそうで、本人も同枠で昨年10月クールにヒットした『七人の秘書』に感化されて前向きだといいます。まだ検討段階ですが、映画化企画も進んでいるそうです。もし実現すれば、今年いっぱいの結婚は難しいと思います」(テレビ朝日関係者)
7月には、米倉と同じ『ドクターX』組の内田有紀(45)に長年の恋人・柏原崇(43)が撮影現場にマネージャーとして同伴している姿を目撃。菊池さんは90%とにらむ。
「同棲もしていると報じられていますし、事実婚状態ですよね。お互い離婚を経験しているし、焦りはないでしょう。2人が結婚しないのは“芸能界の七不思議”といわれているくらいです」
交際6年になるモデルの中田クルミ(29)と9月、白昼堂々とデートしていた浅野忠信(47)だが、城下さんは15%と低めの予想。
「浅野さんは芸能界でも一、二を争うモテ男。今まで結婚を望む女性たちとはみんな破局していますし、“結婚なんかもういいや”と思っているのでは。彼が50歳を超えて、一人でいることに寂しさを感じたら結婚するかもしれませんね」
㊟もう映画館に足を運ぶ歳じゃないし。。。でも、千里子の次に好きだからな。今回は観に行こうか。。。涎垂らして追い出されるかなぁ。
森泉と結婚したイケメン僧侶夫
森泉と結婚したイケメン僧侶夫 前妻はズムサタ望月アナだった
女性自身
記事投稿日:2018/04/26 06:00 最終更新日:2020/11/30 15:30
「ご苦労様です。せっかく来ていただいたのですが、取材はすべてお断りしているんです」
インターホン越しに響いてくる声は毎日読経で鍛えているだけあって、聞きとりやすかった。3月31日に、結婚と妊娠したことを発表したタレントの森泉(35)。
「お相手のKさんは現在45歳。実家は東京都内の由緒ある寺院です。大きな駐車場も持っていて、敷地内でペット霊園も営んでいて、かなりの資産家。Kさんも僧侶で今年3月に、寺の代表に就任しました」(森の知人)
しかもK氏はかなりイケメンで、“市川海老蔵をやさしげにした感じ”なのだ。
「住職さんは、いつもはお寺のなかに駐車しているポルシェやジープなどの愛車でドライブしている姿をお見かけします」(寺院の近所の住人)
お金持ちでイケメンだというKさんには、離婚歴があるという。ご近所の証言によれば前妻も森に負けず劣らずの美人だったというが、さらに取材を進めるとフリーアナウンサーの望月理恵(47)であることがわかった。
望月アナといえば、’04年から『ズームイン!!サタデー』(日本テレビ)の女性司会者も務めている人気者。美人タレントの前は美人アナ……。お坊さんらしからぬ“肉食系”なのか?
「望月さんは15年4月に離婚を発表しました。彼女も仕事が忙しく、すれ違いの日々が続き、別れる決断をしたそうです。Kさんとしてはお寺の跡取りも欲しかったのでしょうが、お2人の間にお子さんが恵まれなかったのも理由の1つかもしれません」(望月アナの知人)
K氏に自宅でインターホン越しに取材を申し込んだのだが、冒頭のような回答が。
――前の奥さんの望月アナとは、なぜ離婚されたのでしょうか?
「……申し訳ありません。そのあたりも含めて、お答えできないのです」
森泉にイケメン僧侶、生まれてくる赤ちゃんもきっと可愛い“美形”になるに違いない。
㊟人を幸せにする、、、筈の坊さんが妻を追い出し、また新しい妻を娶る、、、世の中、狂ってます。だから檀家が減るんです。
森泉くん、稼いだお金,貢いんじゃダメだよ。
寺島しのぶ、、、大丈夫か??
寺島しのぶ コロナ禍で異変「謎の頭痛、1カ月ベッドで横に」
女性自身 記事投稿日:2021/01/10 06:00 最終更新日:2021/01/10 06:00
2020年は、みんな我慢してつらい一年でした。誰一人、快適な人はいなかったと思います。私も、本当に大変な一年でした。年明け早々トランポリンの柱に指をぶつけて骨折したんです。これは“来る”なと覚悟したんですね。
もう48歳になるから更年期になる時期ですよね。怒りっぽくてふだんから異様にテンションが上がってしまって。これを芝居で使いたいと思うくらい、沸点に到達するのが早かった。それから謎の頭痛に襲われるようになって……。
――そう振り返るのは、女優・寺島しのぶ(48)。出演映画『ヤクザと家族 The Family』が1月29日、『キネマの神様』が今春に公開されるなど、出演作が相次ぐなか、昨年は“人生初”の心身の異変に悩んでいたという。
昨年1月に長らく看病していたフレンチブルドッグが旅立ちました。飼っていた2頭の犬がいなくなったのが今から思えば私の中でダメ押しだったような気がします。
2~3月ぐらいからひどい頭痛が続いて、更年期の自律神経の乱れかな、とごまかしながら仕事をしていましたが、我慢できなくなり、歯医者へ行きました。今までの頑張りで奥歯がほぼすり減っていて1本抜きました。
頭痛は一旦なくなりましたが、そこからコロナが始まりました。今まで一日3食作ることがまずなかったんです。体の大きな夫が一日中家の中にいることもなかった。子供もストレスたまってるからいろんなものを壊したり……。その毎日の繰り返しで体調に異変が起きてしまい、ついに起きられなくなってしまって、1カ月以上、ずっとベッドで横になる日々が続いたんです。
イベント会社を経営している夫も、仕事は全部キャンセルになりました。家にいる彼自身もつらいわけです。本来、みんな外で元気にやって、戻ってくるのが家族というもの。だから家族では癒されないんでしょうね。
またひどい片頭痛も始まって、病院に行ってMRIを撮っても脳に異常はなかった。やはり精神的なものだったようで。ドクターストップがかかってしまいました。
もともと、私は役づくりでもギューッと入り込む性格です。傷口に塩を塗り込んで痛がってる自分が好きみたいなところがあります。今まで、ずっと走り続けてきました。自分を大事にしてこなかったし、過酷な減量をしたり、息子が生まれてからは睡眠不足のまま仕事してきました。それが、コロナになって今までどおりにいかなくなったことが、やっぱりストレスだったんでしょうね。ついにオーバーヒートを起こしてしまったんです。
――そんなとき、「いつ電話してきてくれてもいいから」と救いの手を差し伸べてくれたのが、4歳年上の鍼灸師の従姉だったという。
彼女には「今までみたいに体が動かない、どうしよう」と、家族にも話せない悩みを打ち明けました。すると
「そりゃ50歳近くにもなれば体もポンコツになるよ。でも、まだこれぐらいで済んだんだから、新しく発想の転換をしてけばいいんじゃない?」って言ってくれたんです。
これまでの人生、このまま続けることも無理ではない。しかし、人生はあと半分ある。ここから先、まるっきり違う人間にならなくても少しは変えられるかもしれない。自己否定ばかりしてきた人生ですが、自己肯定をするようにする。これを“第2期の寺島しのぶ”だと考えて、もうやるしかないなと思っています。
よく食べて寝てよく笑って、人間的な生活を送る。今までやってきていないことをちゃんとやらないといけない、と思い始めました。いろいろ本も読みあさりました。渡辺淳一さんの『鈍感力』も読み直しました。心と体が一致してないと絶対に健康ではない。鈍感力を持つ人こそ、したたかにはい上がれる力を持っていると――。
夫が探してきた、英語の瞑想のアプリにも助けられました。ハピネスとかストレスレスなど、レベルごとにその音を毎朝25分間ぐらい目をつぶって聴いていく。それは効果がありました。
9月から息子の学校も始まり、夫も仕事に出て、2人がいない時間が徐々に増えました。私も仕事を少しずつ再開してから、ようやく体調もよくなってきました。夫から「仕事があるだけ幸せだよ」と言われて、本当にありがたく感じないといけないなと思いました。
今回の映画『ヤクザと家族 The Family』では、大きな心でいつでも受け入れる母親役を演じています。そういう母親って男性の理想なんでしょうね。
――寺島は今、日常生活を送るうえでテーマを3点、設けているという。(1)楽しむこと(2)癒されること(3)スッキリしたと思うこと。
小さいことでいいんです。朝、水を飲んでおいしく感じたことを楽しめるようにする、とか。
息子とも近ごろは1対1でピンポンのように話し合うようになりました。100%聞いてあげて100%返すってすっごい疲れるんですが、エネルギーをもらえます。最近では『鬼滅の刃』を一緒に見ました。ストーリーをわかろうとする私の姿勢がうれしいらしく、ちゃんと説明してくれます。一生懸命しゃべってる彼がかわいいなと思えるようになりました。疲れていると、そんなことも聞く耳を持てなくなってしまうんですよね。
お医者さんにも「何か新しい環境に変えてください」と言われたので、10月から黒柴を飼い始めました。かわいくて「ウニニニ~」って自分でも思いも寄らない声が出ちゃって(笑)。
やっぱり家族間では絶対に癒されないものがあって、私は今まで犬に癒されてきたということが実感できました。従姉が言っていたのですが「更年期というのは人生が好転するいい機会だ」と。
「将来、席を譲られて怒るのではなく、ありがとうと言ってニコニコ座れる朗らかなおばあちゃんがよくない?」って。ある現場で、宮本信子さんからもこう言われたんです。
「具合悪い? でも全然大丈夫! この先あと何年続くと思ってるの? 今がつらいって思うけど、どうってことないよ!」
本当にそうなのかもな、と――。いまは同世代の主婦の方と、お互いの悩みを話し合いたいですね。これまで白と黒の見方しかなかった私がグレーゾーンを習得し、今年はあわよくば七色になればいいと思っています。昨年より今年が悪いわけありませんから(笑)。
「女性自身」2021年1月19日・26日合併号 掲載
㊟良い発想です。必ず良くなりますよ。
ウーバーイーツ配達員の不法残留
ウーバーイーツ配達員の不法残留相次ぎ発覚 対策を強化へ
朝日新聞社
2021/01/11 08:00
コロナ禍で人気のフードデリバリー(飲食宅配代行サービス)大手「ウーバーイーツ」の外国人配達員の不法残留が相次いで発覚している。ウーバー側も在留資格のチェックを強化するなど対策に乗り出した。
昨年10月下旬、福岡市中央区の路上。パトカーで巡回中の福岡県警中央署員が、自転車に乗った外国人男性の不審な動きに気づいた。職務質問をすると、パスポートを携帯していなかった。
署はベトナム国籍のウーバーイーツ配達員の男性(32)を出入国管理法違反(旅券不携帯)の疑いで現行犯逮捕。査証(ビザ)の残留期限が切れていたため、同法違反(不法残留)容疑で福岡地検に追送検した。
男性は中央署に留置中だった11月上旬、朝日新聞の取材に応じた。配達員になったのは9月ごろ。建設関係の会社で働いていたが、日本語がうまく話せず苦労していた。同郷の友人に「日本語がわからなくてもできるし、いつでも働ける。給料も良い」と配達員を勧められたという。
友人が登録を代行してくれた。男性の周囲にはベトナム人配達員が20人ほどいて、中には在留期限が切れた人もいたという。「ばれないと思っていたのか」と尋ねると、ためらいつつうなずき、「日本が好きで、残っていたかった」。
中央署は10月中旬にもベトナム国籍でウーバーイーツ配達員の男性(35)を出入国管理法違反(不法残留)の疑いで現行犯逮捕。署によると、技能実習生として入国したが、実習先から逃げていた。
神戸市でも10月、ウーバーイーツ配達員のベトナム国籍の男女2人が出入国管理法違反(不法残留)の疑いで兵庫県警に逮捕された。路上で通行を妨げているとの通報で駆けつけた生田署員が2人に在留カードの提示を求めたところ不法残留が発覚した。
運営会社のウーバージャパン(東京都)によると、配達員として登録する際にはウェブサイト上から自分の写真や身分証明書の画像を送る。外国人の場合、在留カードやパスポートの画像も添付する。
相次ぐ不法残留の発覚を受け、書類の偽造が横行している可能性があるとみて、パスポートと在留カードの現物確認を12月から、まずは東京都内と大阪府内で開始した。すでに登録済みの外国人にも求め、応じない場合は登録を停止することもあるという。今後対象地域を広げるとしている。
ウーバージャパンの広報担当者は「就労資格を持つ外国籍の方が安心して利用できるよう、不正利用を防ぐ取り組みを強化したい」としている。
福岡入国管理局によると、在留カードには傾けると色が変わったり文字が浮かんだりするホログラムや透かしが入っており、画像だけの確認は難しい。中には別人が登録したアカウントを不法残留の外国人に有料で貸し出すケースも確認されており、入念なチェックが必要だと指摘する。
九州各地の外国人労働者支援者でつくる「移住労働者と共に生きるネットワーク・九州」事務局の竹内正宣さん(65)は「不法就労を放置すると、適法に働く外国人が偏見にさらされかねない。日本人と外国人が共生するためにも、ルールにのっとった厳格な確認が欠かせない」と語る。(宮坂知樹)
㊟外国人をどんどん増やせ、バーコード中曽根がやり出し、福田康夫って総理が急増させたんです。中曽根一家、福田康夫一家に損害賠償を請求したら?