貴景勝関、心配!!
ジャーナリスト・作家
渡邉正次郎(元参議院議員迫水久常秘書)
優勝おめでとう。結婚もおめでとう。大ファンだから嬉しいです。ですが、新婚ほやほやの関取と奥さんに不安を与えることになりますがお許しを。
私はジャーナリスト・作家として武漢疫病の怖さを調べています。本当に本当に心苦しいんですが、この疫病が完全終息するまで、愛妻を妊娠させないでください。
障害を持った子が生まれる危険性大です。先日、小生のブログ、正次郎のNEWS TODAYでも配信しましたが、大きな反響です。
数年前、中国発生の疫病で多数の感染女性の生んだ子が小頭症などの障害を持って生まれています。
中国はともかく不潔、水も全て地下水でこの地下水は100%農薬、化学薬品等で汚染されています。
私は過去、二度、友人たちに強引に誘われ18都市を回りましたが、外国人が泊まる有名ホテルの裏側(外国人をホテルの外に出さないように紅衛兵が監視しています。私は朝早く上手く抜け出して。。。)驚きました。
周辺の住人たちは掘っ建て小屋のような家から出て来て集団で、立小便、ウンチ、痰、唾を吐き放題。尻も拭きませんし、手洗いなどありません。
それがすべて雨と一緒に地下に浸み込み、地下水です。ホテルの客の飲み水も洗面も風呂、シャワーもこの汚染された水です。勿論、ホテルの厨房での料理にもこの汚染された水を使用しているのです。料理人たちはトイレに行っても手も洗いません。そういう習慣が無いのです。トイレから帰って汚い手で料理作りです。
私は途中、「この国は疫病国家!」と声を上げ、「二度と来ない」と。その日から私には監視員が付きました。本当怖いですよ。仮に大相撲巡業を中国でなどとんでもなく危険です。
お嫁さんと、よく相談して、避妊を上手くやってくださいね。そして次は横綱です。待っています。
住民の35%が外国人……
住民の35%が外国人……単なる“コリアンタウン”ではない「新大久保」のリアル
文春オンラインurbansea
2020/11/23 06:10
© 文春オンライン 『ルポ新大久保 移民最前線都市を歩く』(室橋裕和 著)辰巳出版
性病の病院の巨大なネオン看板や陰気な連れ込み旅館、夜になると現れる外国人の街娼たち……。ひと昔前の大久保・新大久保は、JRの駅が二つもありながら翳りのある雰囲気の、裏歌舞伎町の趣があった。
それが2002年の日韓W杯やその後の韓流ブームで一変し、コリアンタウンとして観光地化する。
……といったあたりで認識が止まっている人も多いのではないだろうか。
実は現在、この界隈は多国籍の街になっている。
本書によると2011年の原発事故で多くの外国人留学生が帰国したため、政府がその穴埋めにとベトナムなどのビザを緩和したのがきっかけだという。
だから韓国のコスメやフードの店が並ぶ「イケメン通り」も賑わうが、本書のカバーに写る「イスラム横丁」も盛況だ。ここにはムスリムのための食材店や礼拝堂があるのでそう呼ばれるが、ベトナムやネパールなどの店も立ち並んでいる。
著者はこの多国籍タウンに引っ越し、日常生活を送りながら取材を重ねて本書を書く。だからゴミや騒音などの問題や、急激な変化についていけない高齢者がいることも見逃さない。
スーパーが増える以前の1960年代のよう
では魅力は何か。「ごちゃ混ぜ感」だと言う。なにしろ焼き肉屋を営むミャンマー人、ベトナム語のフリーペーパーを発行する韓国人がいるくらいである。
住民の35%が外国人のこの街は「多様性」や「共生」といった、日本の未来を先取りしている。その一方でイスラム横丁の「新宿八百屋」のオーナー(日本人)は、スーパーが増える以前の、1960年代のようだと言い表す。時代性までもが、ごちゃ混ぜである。
そのためだろうか、誰もが入り込める開放感がある。教会はその象徴のようだ。宇宙人に追われているという人が駆け込んだり、スポーツ選手が隠し子を連れて許しを請いに来たりする。牧師はここを「人間のリアルが見える場所」だと語る。
そんな新大久保には、異国に日常を作り出すのに必要な衣・食・心(宗教)を求め、多様な人たちが集まる。
しかし、ここにあるのは、それらばかりではない。
本書では町なかに置かれる外国語のフリーペーパーや新聞についても書かれる。新大久保はこれらを手に入れやすい街でもある。こうしたエスニック・メディアに目を向けるのは、著者がかつて週刊誌記者を辞めてタイに移り住んだとき、日本語のそれを貪り読んだ経験があるからだ。
図書館も23言語の蔵書を誇る。しかしそれを快く思わない日本人もいる。それでも館長は多言語化を進めてきた。そのきっかけは何だったのか。月に一度、地元の幼稚園児が来ては好きな本を借りるのだが、その際こんな声があったからだという。「自分の国の絵本がなかったら寂しいよね」。
人は母国語の文字を求める。そんな人間の根源まで書いたルポである。
むろはしひろかず/1974年生まれ。週刊誌記者を経てタイに移住。現地発の日本語情報誌に在籍し、10年に渡りタイと周辺国の取材をする。著書に『バンコクドリーム』などがある。
アーバンシー/1973年生まれ。小学生の頃、工場労働者の父親が買っていた「週刊宝石」を手にして以来の週刊誌好き。
(urbansea/週刊文春 2020年11月26日号)
㊟私もコリアンタウン近くに事務所を構えるフリージャーナリストのYouTubeに出演するために月一度コリアンタウンを覗いていた。
この一帯に近づくと、異様な臭いが漂っているのには参ります。ただ、醜ゴキブリはあまりいないのか道路で痰や唾を吐き、手鼻をする連中はいないが、あまり好きになれない街である。こんなとこに蛆キムチのイケメンがいると群がる日本女性には失望しか。。。
驕りが見え出した坂上忍
驕りが見え出した坂上忍
『バイキング』坂上忍、GoToトラベルの抜け道を語る姿に呆れ声が続出「テレビで教えることじゃない」
日刊サイゾー
1月25日の『バイキングMORE』(フジテレビ系)では、大阪市と札幌市を目的地とする旅行がGoToトラベルキャンペーンから一時除外されることについて取り上げたが、坂上忍の発言にネット上で呆れる声が続出している。
東京でも新型コロナウイルス感染者数が急増しており、今月に入ってからは第3波がきているとも言われている。そのため、感染者数が急増している地域では、外出自粛が促されていた期間同様に、一人ひとりが感染予防策に務めることがより重要だ。
そんな中で、坂上は大阪市と札幌市を目的としたGoToトラベルのみが除外されていることについて「抜け道があるような気がするする」と発言。そして、番組では「宿泊地を札幌市の周辺の町にすれば、札幌市を敢行する旅行は除外されない」「札幌市の住民が他の地域に旅行する場合も除外されない」と説明した。
これを受けて坂上が「出発地は除外されてないから、東京から札幌に行って食って飲んで隣の市に泊まればセーフなんだ」と“抜け道”を提示すると、伊藤利尋アナウンサーが「(たとえば)隣の北広島市にいくツアーという形での予約はできるので、GoToの対象になりえますよね」と補足。
しかし、坂上が「札幌の滞在期間をめちゃめちゃ多くすることも可能なんですよ。よそに泊まれば」とおぎやはぎ・矢作兼に話を振ると、矢作は真面目なトーンで「そういうことをテレビであまり教えないほうがいいんじゃないですか」と注意。これに坂上は爆笑しながら「みんな知ってる。みんな知ってるよ!」と反論したが、矢作は「いや、知らない人もいっぱいいて。『抜け道、抜け道』って言ってるけど、これで気づいちゃう人もいるから。内緒にしといたほうがいいんじゃないですか」と、冷静に諭していた。
「宿泊業・観光業のダメージを考えるとGoToトラベルキャンペーンの一時除外や休止は、景気・経済復興に再び大ダメージを与えてしまうことは確かです。そのため、GoToトラベルの一次措置に異議を唱える人も一定数いますが、今回坂上が話していたのはあくまでも“抜け道を使えばGoToトラベルを使ってお得に旅行できる”というだけの話。
そのため、視聴者からは『こんなことテレビで言うなんて馬鹿じゃないの?』『抜け道わざわざ言う必要ない。自分は行かなくても視聴者に与える影響考えた方がいい』『これは矢作の言う通り』と呆れる声が続出していました」(芸能ライター)
現在、すでに運用の一時停止が決まった大阪市と札幌市を含め、なぜ現在GoToトラベルキャンペーンの一次措置が検討されているのか、坂上はきちんと理解してほしいところだ。
㊟坂上クン、最近、やりたい放題。言いたい放題。必ず首を絞めるぞ。
相次ぐベトナム人犯罪のなぜ
相次ぐベトナム人犯罪のなぜ? 「ひとり月500円」「性接待も日常的」……実習生送り出し機関の“悪質な手口”
文春オンライン 室橋 裕和 2020/11/22
ベトナム人による犯罪が相次いでいる。その背景だと語られるのは彼らの労働環境の劣悪さだ。しかしもうひとつ、実習生を送り出してくるベトナム現地機関にも悪質なものが多いことはあまり知られていない。ベトナム人経営の送り出し機関が、同じベトナム人を搾取し、そこに日本人が寄生しているという図式があるのだ。
◆ ◆ ◆
「まず一度、ベトナムに行ってみませんか?」
人手不足に悩む地方の中小零細企業、とくに建設関連の会社を回っているブローカーは、まずこう切り出すという。
「技能実習生の候補生たちが日本語を学んでいる現場を見てから、彼らを雇うかどうか決めてはいかがでしょう。もちろん渡航費用はこちらでお出しします」
そう誘われて、企業の担当者はそれまで縁もなかったベトナムに向かうことになる。同行するのは営業をかけてきた「紹介会社」などと称する日本人ブローカー、それに地域にある実習生受け入れの組合(監理団体)の日本人担当者だ。
監理団体は英語でいうとアクセプト・オーガナイザー、つまり受け入れ機関だ。この団体が、ベトナム側にあるセンド・オーガナイザー、つまり送り出し機関を通じて、技能実習生を受け入れ、各企業が雇う。送り出し機関はベトナム人の経営だ。
技能実習制度は「海外の送り出し」と「日本の受け入れ」双方があって成り立つものなのだが、そこに悪質なブローカーが寄生していることがベトナムの場合、非常に多い。
そんなブローカーの営業を受けて実習生の導入を検討し始めた企業の担当者は、ベトナムに到着すると、流暢に日本語を話す送り出し機関のベトナム人に出迎えられる。
クルマはたいてい、アルファードかヴェルファイア。まず向かうのは「日本語センター」などと呼ばれる学校だ。送り出し機関はたいてい日本語学校を兼ねているが、やはり悪質なところもかなり混じっているという。
「性接待」も日常的…送り出し機関“ベトナムツアー”の実態
教室をのぞいてみれば生徒たちがいっせいに立ち上がり、
「ようこそお越しくださいました! いらっしゃいませ! 私たちは日本の技術を学びたいです! 一生懸命がんばります!」
などと、日本語で声を合わせて唱和する。異様な光景だが、
「もちろん事前に、客が来るからピシッとしとけ、と言いつけられています」
と語るのは送り出し機関の関係者で、この手の“ツアー”にたびたび同行している日本人Tさん。校内を回った一行が、校長室や応接室で次に見せられるのは、山のような日本語検定の合格証の束だ。日本語能力試験(JLPT)、日本語NAT-TEST……どれも高得点で生徒たちの優秀さをアピールするが、
「詳しい人が見れば、このテストはサインの位置がおかしい、役所の印鑑が異なる、点数配分が違うといったことがわかります」(Tさん)
偽造である。ろくに日本語を教えず、書類だけ偽造している送り出し機関が多いのだが、それに気づかず企業の担当者はいたく感心して宿泊先のホテルへと案内される。そこにベトナムの美女たちが待っているのもよくある手口だ。
ベトナムも経済発展を続けているが、まだまだ「海外出稼ぎ」は多い
「好きな子を選んでください」
と迫られ、きっぱり断れる企業担当者はあまりいないという。こうして夕食まで2時間ほど、計算されたように空いた時間を部屋で楽しむことになる。その後の夕食や飲みの席は、女性がかいがいしく担当者を世話する。
「うちはひとりアタマ月500円でいいですよ」
旅程はたいてい、2泊3日。最後の最後に契約の話となる。
実習生を受け入れる企業は、監理費という形で、実習生ひとり当たり毎月2~5万円を組合に払う必要がある。このうち一部は送り出し機関にも還流されていく。もちろん話を仲介したブローカーも「分け前」にあずかるのだが、
「うちはひとりアタマ月500円でいいですよ」
などと、極めて良心的なことを言う。監理費や、実習生来日後の研修費などを含めても、日本人を雇うよりはるかに安い。
こうして大満足の視察を終えた担当者は、社長に報告をするのだ。ベトナム人は失踪や犯罪のイメージがあるかもしれないが、私が行った学校の生徒はとても優秀であいさつもしっかりしていて、費用も安いし……。
「じゃあ、20人ばかり入れてみるか」
こうして、送り出し機関とブローカーの巧みな連携で、日本語能力の低い実習生たちが次々と入国してくることになる。
親の土地や田畑を担保に借金を負う実習生たち
ブローカーはもちろん、実習生ひとり当たり月500円の利益で満足しているわけではない。
ベトナム人実習生が日本に旅立つまでの費用は、健全な送り出し機関の場合60~70万円といわれる。日本語学習や、そのための寮生活、食費、パスポートの取得代金、役所での書類手続きといった費用だ。ちなみにインドネシアやラオスの場合は30万円ほど、ネパールは50万円前後といわれる。物価や、その国の役所の「取り分」によってもさまざまだ。
しかしベトナムでブローカーが絡んだ場合、その額におよそ80~100万円が上乗せされて、送り出し機関から実習生へと請求される。
「実習生を目指すのはほとんどが、地方の農村の子たちです。もちろんそんなお金は払えない。そこで借金ということになるのですが、送り出し機関を経営するベトナム人は、元銀行員など金融関連の職歴を持った人が多いのです」(Tさん)
田舎で送り出し機関に夢を見せられ日本へやってきて、はじめて搾取の構造に気がつくベトナム人も多い
彼らのツテでブローカーの利益も含めた150~200万円ほどの借金を負うことになるのだが、その場合に担保となるのは実習生の実家の土地や家、田畑、それに両親の生命保険だ。
「加えて高額な金利が課されます。まともな送り出し機関であれば年利5%ほどですが、悪質な送り出し機関は20%を超える年利を要求してくる」(Tさん)
ほかに借りる当てもないし、そもそも地方の農村で暮らしていた実習生もその家族も、あまり知識を持ち合わせていない。スマホは持っていてもSNSと動画サイトくらいで、なにかを検索して調べようというリテラシーにも乏しい。そういう層にあえて営業をかけて「人買い」をしているわけだが、そのため実習生も「なにかおかしい」と薄々感じていながらも、借金の契約を交わしてしまえばもう日本へ行くしかなくなる。
失踪、犯罪へと追い込む仕組み
ベトナム人実習生を受け入れた担当者は、はじめの1か月ほどは彼らの真面目な働きぶりに安心して、胸をなでおろすのだ。
ところが、2か月目には休みがちになる。無断欠勤が目立つようになる。3か月も経つとそれが常態化し、パチンコを覚えて入り浸る者も出てくる。やがて寮の部屋はもぬけの殻となり、失踪してしまう。典型的なパターンだが、実習生は担当者の陰で送り出し機関の金利がどれほどにきついものか、日本で働き返済を始めてようやく気がつき、絶望するのだ。
もちろん日本側の企業が、残業代の不払いや寮費のピンハネなどあの手この手で最低賃金の実習生を食い物にしている実態もあるのだが、加えて送り出し機関の金利が彼らを圧迫する。これはちょっと返せないと感じ、無気力になり、労働意欲を失う。逃亡する。
ベトナム北部の農村。実習生の多くはこうした地方の出身だ
焦った担当者は送り出し機関の窓口ともなっているブローカーに連絡をするが、親切だった態度は一変し、
「うちは500円しかもらってないんですよ。それでどうしろって言うんですか。それより、まだまだ生徒はいますから、次の入れましょうよ。何人ですか」
とあしらわれるのだ。それならこちらは組合や警察、入管にも相談をすると返すと、スマホに送られてくるのは、あのとき一夜をともにしたベトナム女性との密会の様子、いわゆる「ハメ撮り」の写真だ。
愕然とした担当者は、社長や組合、入管に頭を下げ、自分の管理不行き届きだと謝罪し、話はうやむやとなり、もうベトナム人は懲り懲りだ、となる。ブローカーや送り出し機関に累が及ぶことはない。
「それでもまた別のブローカーがこういう会社を訪れます。そしてまたベトナムに視察に行き、同じことを繰り返す人も多いのです」(Tさん)
借金を背負った実習生のリストが出回っている
実習生たちは、あてもなく逃げるわけではない。
日本で知り合ったベトナム人や、同じ元実習生に誘われて、さまざまな仕事に就いていく。在留カードを偽造して、ベトナム人経営の会社に潜り込んでいるケースもあるし、いま問題になっているように窃盗団や薬物売買の組織に取り込まれることもある
というのも、実習生が日本に着いたときから、いやベトナムで借金をしたときからすでに「これだけの額を借りている人間が、この県のこの会社で来月から働く」といった情報、リストが出回るのだ。これは送り出し機関のベトナム人から、日本に住みグレーあるいはブラックな仕事をしているベトナム人に流され、活用される。
「来日間もないうちから、金利と低待遇にあえぐ実習生に近づき、親密になるベトナム人が必ずいるものです。仕事を放棄し、失踪する実習生はほとんど、こうした連中の誘いに乗ったものです」(Tさん)
借金を背負わされ、犯罪へと追い立てられ、分かり切った結末に追い込まれていく。ベトナム人の犯罪が多発している要因はここにある。その絵図を描いているのは同胞のベトナム人と、実習生を奴隷としか見ていない日本人だ。
自らを搾取した送り出し機関に就職する実習生も
技能実習制度を根本から変えないと、日本人もベトナム人も不幸になるばかりだ
「ベトナムには300~400の送り出し機関があると言われますが、そのうち半数くらいは悪質なブローカーが関与しているように思います」(Tさん)
こうした厳しい搾取を乗り越えて、借金を返済し、3年間の技能実習を無事に終えて帰国する優秀なベトナム人もいる。日本語や日本で学んだ技術を活かしてステップアップしていくケースもあるのだが、
「目立つのは送り出し機関に就職するパターンです」(Tさん)
今度は自分が流暢な日本語で、日本の中小企業の人事担当者を出迎える立場になるのだ。借金を背負わされた側が、借金を背負わせる側へと回る。そんな負のスパイラルがある。
技能実習制度という制度そのものを根本から見直し、悪質な送り出し機関やブローカーを排除する仕組みを作る必要がある。でなければ、ベトナム人による犯罪が日本ではこれからも増えるし、搾取されるベトナム人も減ることはないだろう。
㊟この記事を国会議員連中に見せて、対策を至急打ち出すようにしないと。お叱りを受けるのは覚悟して、、、ベトナム人の美女にお目にかかったことはないですね。
コンドームは薄さだけではない
コンドームは薄さだけではない
「大事なのは薄さだけではなく……」97%の人が満足した新素材コンドームの秘密
使った人だけが知る「SKYN」の“人肌感”の正体
小泉 なつみ
文春オンライン 2020/11/02
わたしにとってのコンドームは……
1983年生まれの筆者(女)にとってそれは長らく、「正視しちゃまずそう」なものだった。アンタッチャブルに感じられた一番の要因は、そこに「男のプライド」を感じ取っていたからのように思う。
「本番でマゴマゴするのはカッコ悪いからサッとできる俺でありたい」とか「イケてる先輩は財布の中にコンドームを入れていたから俺も真似する※」とか、挿入される側のこちらには1ミリも関係のない部分が話題に上ることが多く、「触れるとめんどくさそう」という感じになってしまった。
加えて、思春期に親から口酸っぱく言われた「ヤるならゴム! 絶対に作るな!」(大げさじゃなくこんな言い方)という“脅し型性教育”が脳裏にこびりついていて、コンドームは義務でこそあれ、そこに「快・不快」を考えるような思考は皆無だった。※財布のなかにコンドームを入れるのはNG! 外箱に入れたまま冷暗所で保管しましょう。
「そもそもセックスはふたりで行う行為ですよね。お互いが満足することができてはじめて“いい製品”と評価してもらえる。『SKYN』の発売でようやくそこに気がつけたように思うんです」
こう語るのは、不二ラテックスの門脇さんだ。
『SKYN』はAmazonのコンドームカテゴリで第1位を獲得し、1700件以上の評価がついている話題の商品である。
70年前からコンドームメーカーとして業界を牽引し、多くの製品を開発してきた不二ラテックスにとっても「新しく革新的だった」という『SKYN』は、“薄さ一辺倒”だった業界に驚きを与えたアイテムでもあった。
「薄さへの挑戦は、各社が自然な使用感を求めた結果です。しかし、薄さを追求すればするほど素材の強度が損なわれてしまい、それを補強するかたちでゴムが硬くならざるを得ませんでした。
そんな中、『自然な使用感を得られる要素は“薄さ”に限らないのではないか?』という仮説のもと、“イソプレンラバー”を使った製品開発に着手したのです」(SKYN開発担当 KCさん)
イソプレンラバーとは、手術用手袋といった医療用にも使用されるアレルギーフリーの素材で、最大の特長は「柔らかさ」と「伸び」にある。
触れてみると、たしかにこれまで手にしてきたラップのようなコンドームとはまるで違う。
ほわんほわんで、優しい……。
「人肌」を謳っているのも納得である。
エリンギより柔らかくマシュマロより弾力がある
「開発当時は、イソプレンラバーという素材でコンドームを作ること自体、技術的な観点では相当なインパクトだったと思います。柔らかいのに破れない強度があり、よく伸びる……。こういった点をクリアしながら、人肌に近い使用感を実現するため、開発には2年の時間がかかりました」(SKYN開発担当 KCさん)
「空気を入れるテストではポリウレタンに比べて約4倍の破裂容量があった」という言葉通り、たしかによくのび~る。
特殊な機械で『SKYN』の柔らかさを計測してみると、エリンギより柔らかく、マシュマロよりも弾力があるというデータが示された。
そこで驚いたのが、従来のウレタン製コンドームの硬さである。なんとそれは、タイヤやごぼうに近いハードさだったらしい。確かに薄いコンドームは「パリパリするなー」とか、「擦れて痛い」と思うことは多々あった。
「僕自身、業界に染まっていたので、『コンドームは薄くなければ受け入れられない』という思い込みがありました。薄さという基準はとてもわかりやすいものでもあり、事実、多くの方に受け入れられてきた側面もあります。それだけに最初は本当に売れるのかな? と正直、半信半疑でした。
でもよくよく皆さんの声をお聞きしてみると、薄いコンドームに不満を持つ方も少なからずいらっしゃったんです。そんな方々から、『キツくなくてちょうどいいフィット感』『性交痛が減った』などの感想をいただけました」(高橋さん)
アダルト商品ではなく、ヘルスケア商品に
そもそもコンドームは性感染症予防と避妊に効果のある管理医療機器で、「男性向け避妊用コンドーム」という扱いで販売されている。そして装着するのは男性であるため、「長らく男性が満足するものを、男性目線で作って販売していた」と高橋さんも語る。
インターネットが普及するまで購買層の分析もできず、個人のコンドームの使用感を知ることは非常に難しいことだった。
しかし2020年の現在、『SKYN』のAmazonレビューには女性からと思われる感想が複数、書き込まれている。
さらに最近では、『おうち性教育はじめます』(KADOKAWA)が10刷6万部超(9月9日時点)というヒットを記録するなど、なにかと「性教育」が話題になっている。
「買い物をしているとき、子連れのお母さんが『なんでこんなところにコンドームが置いてあるの!?』と言っているのを見たことがあります。自分に子どもがいてなお避妊具を嫌悪視するのかと、コンドーム屋として悲しくなりました。
海外では、コンドームは家族で買い物をするスーパーマーケットで売られていて、カウンターの後ろなどではなく、子どもでも手が届く通常の棚に置かれています。
またオーストラリアでは学校で説明されることもありますし、我々も安全なセックスの啓蒙活動として、高校を卒業する生徒たち向けのパーティで『SKYN』をサンプリングしています。
日本ではまだアダルトなもの、という見方が強いかもしれませんが、近い将来、『コンドーム=ヘルスケア』になればいいなと思っているんです。
コンドームを買っている人、持っている人を見たとき、イヤらしい目で見るのではなく、『この人は自分のことも相手のことも考えられる人なんだな』と思ってもらえたら、コンドームの見方も変わってくるんじゃないかなって」(高橋さん)
逆立ちしたってセックスは一人じゃできない。
かつての自分のように「正視しちゃまずそう」なんて言っているようじゃ、性感染症予防と避妊という観点でも無責任だ。
加えて、「痛い」と思っていたのに別のコンドームを探すことすらしなかったなんて、セックスを主体的に楽しむ姿勢とは大きくかけ離れていた自分に無性に腹が立つ。
『SKYN』は試した人の約97%が「満足」「友人にもすすめたい」と答えているという(同社調べ)。
性感染症予防と避妊について互いに確認ができたなら、ふたりにとって心地のいいコンドームを大いに語り合って欲しいし、それがスタンダードになればいいなと思う。
相手を思うすべての人のために、コンドームはあるのだから。
インタビュー協力:不二ラテックス株式会社 高橋さん、門脇さん
㊟ふ~ん。私も勉強不足。今までので疑った事もない。世の中,進化している証明でしょうか?半島の男はサイズが世界一小さいとは報道で知ったが。
テーマ:とっておきの情報いろいろ - ジャンル:ニュース
山里亮太「一生許さない」同期
山里亮太「一生許さない」同期キンコンへの嫉妬心あおった養成所時代の「クソみたいな授業」
スポーツニッポン新聞社
2020/11/26 10:45
お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(43)が25日深夜、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「JUNK 山里亮太の不毛な議論」(水曜深夜1・00)に出演。吉本興業の養成所時代に憤りを覚えた授業について語った。
21日放送の関西テレビ「おかべろ 2時間生放送SP」でNSC(吉本総合芸能学院)の同期にあたる「キングコング」西野亮廣(40)と共演した山里。収録の様子について語りながら
「22期っていうのは“嫉妬の期”と言われてて、キングコングというスーパースターが超優遇されていた」と養成所時代を振り返った。
「キングコングが受賞するシーンを流すっていうクソみたいな授業」があったことを明かし、
「一生許さないって思ってんだ、アイツ。1時間何もしゃべらないで“見ろ、これが”みたいなことを言いやがって」と当時の講師への不満を吐露。
「今思えば、俺たちの嫉妬心をあおる作戦だったのかもしれない」としながらも、「そんな作戦立てられそうな人間でもなかったけどね」と毒を吐いた。
㊟いいじゃないか。それで発奮して今日があるんだろ?
「中国に夜逃げされました」新大久保の
文春オンライン あらいちゅー
馬主と大家をやっている、新大久保在住のあらいちゅーです!
馬主さんのなかには不動産オーナーが少なくないのですが、私の場合は不動産でお金持ちになれたから馬主になったのではなく、馬のエサ代を稼ぐために不動産投資をしているという切実な状況です。そのため手持ち物件はハイリスクハイリターンなものばかりで、例えば江戸川区にはツタだらけの戸建てを持っています。
リフォームできれば魅力的になる(?)ハイリスクハイリターンな江戸川区の戸建て
投資エリアは23区内と横浜市内ですが、一軒目に取得したのは新大久保のワンルーム。15平米と狭いのですが、山手線の駅から徒歩2分という立地が魅力でした。家賃も7万2000円と比較的高く、滑り出しは順調だぞと思っていたのですが、新大久保の物件というだけあって、外国人の入居者さんが次々と事件を起こしてくれます…。
というわけで今回は私が不動産投資家としてデビューした経緯と、早々にぶつかった金銭的に洒落にならないトラブルのお話です。
どうして「新大久保」のワンルームを選んだのか?
苦労話の前に、はじめての投資物件として(比較的利回りの低い)ワンルームを選んだ理由を。なんといっても初心者なので、入居者募集の心配がない好立地物件が欲しいというのが第一の理由でした。そして火急の際にはすぐに現金化して逃げられるという流動性にも惹かれました。大家としての弱点をカバーしつつ損切りも最小限に出来るという、守備に重きをおいた選択ですね。
購入したマンションの外観
不動産投資のポータルサイトから物件を探し、業者さんに問い合わせを入れ、指値をハネられたり、とんでもないクソ物件を断ったりしながら行き着いたのが、問題の新大久保のワンルーム。新耐震基準の1984年築、間取りは15平米、価格は770万円でお家賃は7万2000円、表面利回りは11%、諸経費を引いても8.7%あるという物件でした。
周りから心配された外国人トラブル
今でこそメチャメチャお買い得な内容ですが(2020年現在では1600万円ほどに値上がりしています)、私が不動産に手を染めた2012年当時ではそれほどお得な価格でもなく、他に同じような物件がいくつもありました。そこで決め手になったのが立地です。
長年住んでいて土地勘があるエリアの物件を購入した
私が長年住んでいる新大久保の物件で、しかも駅から徒歩2分。隣の大久保駅にいたっては南口から徒歩1分という近さで、しかも仲介さん兼管理会社も新大久保にあるご近所さん。なにぶん初心者なので、買う側も売る側も管理する側も土地勘があるこの物件が一番だろうと思い、少しだけ指値を入れて現金で購入しました。
新大久保の物件ということで、周りからは外国人の入居者さんとのトラブルを心配されたのですが、新大久保に長年住んでいる自身の経験から、この街の外国人は中国人も韓国人もネパール人もみなフレンドリーで礼儀正しく、実際によき隣人として付き合っていたことから、些細な習慣の違いも乗り越えていけるという自信がありました。また管理会社が新大久保の会社なので、外国人の入居者さんに対応するノウハウもあるだろうと考えていました。
夢と希望を胸にはじまった不動産オーナー生活!
良く聞く滞納リスクに関しては、取りっぱぐれの際に肩代わりしてくれる賃貸保証会社を間にかませることで良しとすることに。これで不動産投資のスタート準備は万端、夢と希望を胸にオーナー生活がはじまったのです!
入居前の部屋。当然ながら美しい状態だ。
買ってしばらくして退去があり、それはそれでガッカリしたのですが、簡単な原状回復工事で再募集をかけたところ、1週間で次の借り手が決まりました。やはり山手線駅徒歩2分の威力は絶大です。「これは良い物件を買った」とホクホクしていたのですが、次に入った中国人の入居者さんが問題を起こし始めます…。
夜逃げされた!中国に!
年の瀬のある日、管理会社から妙な時間に連絡が入りました。設備の破損でもあったかなと考えたのですが、担当者さんの様子が只事ではありません。なんと入居者さんが勝手に中国に帰ってしまったと言うではありませんか。なんやねん勝手に帰ったって。国際夜逃げやんけ。
詳しい話を聞いたところ、入居者さんの友達を名乗る中国人から「○○くんは中国に帰りました。カギはポストに入れてあるそうです」という電話があり、現場に駆け付けてみると部屋はもぬけのカラ。原状回復工事の請求どころか、契約が残っている日数分の家賃もぶっちぎって帰国したようです。
部屋はもぬけのカラ ©あらいちゅー
泣き寝入りするしかない実情
腹が立つので中国まで取り立てに行ってやろうかと思ったのですが、飛行機代で足が出るので早々に泣き寝入りを決め込みました。幸いにして残置物がまったくなかったので(大家は残置物を勝手に処分できないので夜逃げされるとダメージが大きい)、原状回復のコストや再募集までの期間もそれほどではなく、15万円程度のダメージで再募集をかけることができました。
そして次に決まった入居者さんも中国人です。
周りからは「入居者は選んだほうが」と言われたのですが、日本人でも夜逃げする人は夜逃げしますし、新大久保の住民として国籍で他人をああだこうだとは言いたくなかったので、前回同様に賃貸保証会社を通す条件で再び外国人もOKとしました。ところがまたまたトラブルが発生します。
大変です、壁に穴が開いています!
新しく入居してくれた中国人は家賃の滞納もなく、大家としては大変ありがたい優良な入居者さんでした。そして3年ほど経ったある日、帰国するということで本人からの解約通知を受け取りました。
リフォーム担当者から知らされた衝撃の状態
もろもろの手続きは管理会社さんにお任せして、原状回復費用などの精算をして解約は完了。リフォームして次の入居者さんを募集しよう…と思ったところで事件です。管理会社のリフォーム担当者から「壁に穴が開いています!」という信じられない連絡が入ってきました。退去時の立ち会いではわからなかったようなのですが、なんと壁紙の後ろで壁がボロボロに崩れており、巾木や壁紙をはがすと穴が開いていたとのこと。
穴が開いた理由に仰天…
破損部分は水を含んでいるそうで、ほじるとボロボロ壊れて穴が大きくなります。はじめは隣にあるユニットバスからの漏水が原因かと考えたのですが、給排水部分には異常ありません。また壁の天井側ではなく床側から崩れているので、「上階の漏水ではありません。何らかの原因で床から毎日のように湿気を吸い込んだのではないでしょうか」というわけのわからない見立てでした。
触れるだけでボロボロ壊れる壁
Twitterで仲良くしている大家仲間に意見を求めても諸説紛々で、「蒸籠をおいて点心を毎日のように蒸していたのでは」とマジレスされる始末。結局、関西のベテラン大家さんが「全員ではないですが、中国人の入居者さんは床に水を撒いてモップで拭き掃除をするんですよ。本国の不動産は床がタイルですからね。私の物件では水拭きをしないよう入居前に注意しています」といった旨のことを教えてくれました。なるほどなあ…。
半年分以上の家賃がリフォーム費用で吹き飛んだ
というわけで一応の原因はわかったのですが、退去立会いを済ませているので今から請求をするわけにもいきません。最終的に大家負担で壁を作り直すことになり、リフォーム費用のご請求は驚きの50万円。半年分以上の家賃が吹き飛んでしまいました。悪意ではなく生活習慣の違いなので怒る気にもなれず、ため息をつくほかありません。
見積書に記された金額に肩を落とす
ワンルーム投資は堅実で、キャッシュアウトのリスクもそれほどないと思っていたのですが、現実ではちょっとしたことで数十万円が吹っ飛んでいきます。どんな投資でもそうですが、予備資金のない人はもっと堅実な商品を買ったほうがいいですね。
トラブルにめげず外国人OKで再度募集!
また余談ですが、度重なるトラブルにもめげず、次も外国人OKで賃貸募集をかけました。私は色々な国籍の人が共存している新大久保の街が好きなので、自分の物件にも色々な国の人に住んでもらって、日本の生活を楽しんでもらいたいと思いますし、そもそも大家・管理会社・入居者さんがともに学んでいくことで、賃貸のトラブルも減らせると思っているからです。
また新大久保に限らず、これからは日本全国で外国人の入居者さんが増えていくと思います。日本人に限る、といった考え方では経済的にも成り立たないと考えています。最近は外国人専門の賃貸保証会社があり、入居前のレクチャーでトラブルを未然に防いでくれたりもしているのですが、この話はまた別の機会に…。
トラブルまみれのワンルームの収支は…?
そんなトラブルまみれの悲惨なワンルームですが、収支はそう悪くありません。購入してから8年間で600万円以上の家賃を稼ぎ出しており、本体価格も770万円から1600万円に値上がりしているため、これ一軒で1500万円近いプラスになっています。
とはいえ値上がり分は売却時にガッポリ課税されますし、家賃が入っていると言っても管理費やリフォーム代もかかっているので、実際はそこまで大勝ちしているという感じでもありません。ぶっちゃけ、今の半値で買っていてもこれくらいの儲けなので、今からワンルーム投資をするのはおすすめしづらいです(例外はお金持ちが節税目的で買う場合でしょうか)。
50万円超のリフォームで穴がきれいに補修された
馬主として、馬のエサ代を稼ぐためには好立地で高利回りの物件を買わないといけないので、最近は戸建てを中心に探しています。ところが投資用の戸建てもかなり値上がりしていて、お買い得なものは市場から枯渇してきました。私もがんばって探しているのですが、買っているのはツタだらけの家や壁が崩壊しているような家です。
近年購入した投資用物件の一例
一見すると「こんなところに借り手がつくの?」と思われるかもしれませんが、原状回復、必要に応じたリノベーションを行うことで賃貸はついており、10%~16%で回っています。不動産投資に興味のある方、高利回りの投資をしたい方は、よければ一緒に家を探しに行きましょう。ただし、暗くて細くてゴールの見えない道です。あと、リフォーム代はたっぷり用意しておいてくださいね…。
㊟いつの世も、楽して金が儲かる、、は嘘なんです。
安倍前首相しか知らない菅の
古賀茂明「支持率高い菅政権のうさん臭さ」
2020/11/24 07:00
誕生から2カ月経った菅義偉内閣。日本学術会議の会員任命拒否問題でミソをつけたが、依然として高支持率を維持し、支持の理由で「人柄が信頼できる」というポジティブな評価の割合も高い。
ある野党支持者は私に、
「菅氏は、安倍政権の官房長官で、森友学園、加計学園、桜を見る会などあらゆるスキャンダルの隠蔽に加担した人なのに、支持率が高いのはおかしい。世論調査は政権への忖度で嘘の数字を作っているのではないか」
と疑念を呈していた。
こうした野党支持者の意識と世論調査結果とのギャップの背景に何があるのか。今回は、その参考になりそうな、ある男子学生の話を紹介したい。
「政治? ほとんど関心なかったけど、就活が始まるからって親に言われてワイドショーとか見るようになった。コロナで家にいること増えたしね」
「政治家で知ってる人は、9月までは安倍首相だけだったな。首相が誰かとか初めて意識したのは中2くらい。それから今までずっと安倍さんが首相だから。それ以外は知らない」
「進次郎? それは知ってる。滝クリと結婚したよね。親父が有名な政治家だったとか。歴史の教科書には載ってなかったような気がするけど」
「アベノミクス? よく聞く言葉だね。おかげで景気が良くなったんだよね」
「大学の先生がよく言ってた。あんたたちはラッキーだって。昔は正社員になるの大変だったって。正社員になれないまま、今も派遣とかで働いている人も多いのに、俺らは人手不足で、贅沢言わなきゃ内定が楽にもらえるからって。今はコロナでそうもいかなくなっちゃったけど」
「景気とか言われてもわかんないけど、最近は時給がどんどん上がってたよね。おふくろのパートでも上がったって喜んでた。景気いいのかなって感じだよね」
「菅首相? それよりびっくりしたのは、安倍首相が突然辞めたこと。わあ、辞めるんだ、って。病気だよね。それ聞いて、頑張ってたんだなって思った」
「菅っていう人、全然知らなかったと思ったら、令和おじさんだったんだよね。どっか山の中から出てきて苦労した人だって親父が言ってた。パンケーキが好きとか、笑っちゃうよね。官房長官?よくわかんないけど、結構偉かったんだ!」
「菅首相支持するかどうかって? うーん。わかんないけど。スマホ代下げるんでしょ。不妊治療とかは俺にはあまり関係ないけど、悪くはないよね。どっちか選べって言われたら、まあ、支持、かな。特に悪いこともないしね」
「でも、コロナは何とかしてもらいたいよね。外国よりはずっとましだけどね。就活に影響あるし。コロナ収めてくれたら、もっと支持率上がると思うよ」
日本学術会議の騒ぎのちょっと前の話だし、たった一人の例だから、一般化するのは危険だが、話の流れとしては、こういう見方をしている人は確かに多いのかなという気はしてくる。問題は、どうしてこういう見方になってしまうのかということだ。
マスコミ、とりわけテレビのワイドショーの報道の内容、そして、記者たちの真意がどこまで人々に伝わっているのか。
相当な危機感を持ったほうがよさそうだ。
※週刊朝日 2020年12月4日号
■古賀茂明(こが・しげあき)/古賀茂明政策ラボ代表、「改革はするが戦争はしない」フォーラム4提唱者。1955年、長崎県生まれ。東大法学部卒。元経済産業省の改革派官僚。産業再生機構執行役員、内閣審議官などを経て2011年退官。主著『日本中枢の崩壊』(講談社文庫)など
㊟現在は武漢疫病で自宅引きこもりが多いからワイドショーを見る若者も増えているだろうが、それまでのワイドショーといえば「主婦のお友達」でしかなかった。
これを知人に話したら、「今の若者はテレビなど殆ど観ないよ。ネットだよ」と、年寄り扱いされちゃった。
死ぬまでsexに新兵器
死ぬまでsexに新兵器
3500発の衝撃波を当てるED治療機 体験者が実感する効果
ポストセブン
生涯現役を目指す男性にとって大きな悩み──。それは「国内で1000万人以上」「40歳以上の3人に1人」が直面する「ED(勃起不全)」の問題だ。
50代に入った頃からEDに悩まされ始めたという58歳の会社員・Aさん。食生活や睡眠時間を改善しても思うような効果が得られなかった。
「セックスの時に一度は勃っても時間が経つごとに萎えてしまうんです。中折れしてしまった時にいよいよセックスは“卒業”かなと思いました」
そんなAさんが出会ったのが、「ED-MAX(EDマックス)」という最新のED治療だった。
「期待半分、不安半分で試してみたんですが、効果は絶大。毎日のように勃起するようになったし、行為の最中も最後まで持続するようになった」
この医療機器を導入している新宿中央クリニックの平田亮院長が語る。
「EDはペニスの血流が悪くなることで起こります。EDマックスはその血管障害そのものを解消する“根治療法”。血管を太くして詰まりを解消し、毛細血管も新生させるので勃起力が高まるのです」
そのメカニズムは、体外から特殊な衝撃波を当てて尿道結石を治療する「体外衝撃波結石破砕」を応用している。EDマックスでは衝撃波の出力を10分の1に弱めてED改善に最適な刺激にしてあるという。
これまで衝撃波治療では「ED-1000」という機器が日本でも普及していたが、このEDマックスの性能は段違いだという。2015年にED-1000を、2018年にEDマックスを取り入れた西新宿杉江中央クリニックの杉江善哉院長が語る。
「ED-1000はイスラエル製で登場したときは大きな注目を浴び、効果も充分に確認されました。しかしメンテナンスが大変で機器の維持費が高く、施術の回数も多いという難点があった。EDマックスはスイス製で、そうした難点が改善されている。毛細血管の生成力もより高まったため、治療回数も半分ほどに減らすことができ、治療費も安くなりました」
医師も自分で試した
具体的にどんな治療が行なわれるのか。初めて受診するという54歳の自営業・Bさんに本誌記者が同行した。治療室に入ると、ベッドの横に業務用コピー機ほどの大きさのマシンが設置されていた。
「この機器は特殊な衝撃波を1秒間に2回発生させます。それを亀頭や陰茎、肛門など7か所にそれぞれ500回、合計3500回放射します。レーザーによる医療脱毛のような痛みや熱はありません」(平田院長)
Bさんは医師の指示に従ってズボンと下着を降ろし、仰向けにベッドに横たわった。ペニスに透明なゼリー状の潤滑液が塗られ、マシンから延びたノズルで衝撃波が打ち込まれていく。
施術中、記者は別室で待機していた。「パン!パン!」という衝撃音が15分ほど続いた後、Bさんが治療室から出てきた。
「全然痛くなくて、指で軽くパシッパシッと弾かれるような感覚。思っていたより楽でした」
衝撃波治療を選ぶ人は、ED薬の副作用のリスクや服用前の食事制限を窮屈に感じる人が多いという。同院に通う40代のCさんがこの治療を選んだ胸の内を明かす。
「最近は段々と勃たないことが増えてきたんです。一度、セックスの前にED薬を飲んだらすごく効いたのですが、毎回薬を用意しなければいけないのも負担に感じてしまって……。それに、女性と会うたびに『今日はダメな日なんじゃないか』と不安な気持ちがこれから永遠に続くのかと思うと落ち込んでしまい、根治を目指すという衝撃波治療に思いきって挑戦しました」
前出・平田院長はこの治療に絶大な自信を持っていると語る。
「『自然と勃起力が高まった』という声を多数いただいています。治療費は1クール6回で24万円ですが、決して高くないと思います。実は私自身もEDマックスで治療済みで、効果を実感しているんですよ」
週刊ポスト
㊟こんな恐ろしい治療を受けてもsexしたいんですね。「ハイ、死ぬまでやりたいです」。。。
相手は?
「居ないので街で襲おうと思って…」
「頑張りなさい」
マツコ ここ2、3年で聴力衰え実感
マツコ ここ2、3年で聴力衰え実感 若い女性の声聞き取れず…「何回かに1回は聞こえたふり」
スポーツニッポン新聞社
2020/11/23 17:58
タレントのマツコ・デラックス(48)が23日、月曜コメンテーターを務めるTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)にリモート出演。聴力の衰えを実感したエピソードを明かした。
5、6人で会話をしていたシーンを振り返り「とくに女性の若い子がしゃべってたのが、私は聞き取れてないのよ。でも、周りは『そうだよね』って言ってる。あんまり『え?』って聞き返すと話の邪魔になるから、何回かに1回は聞こえたふりをする」とマツコ。聞き取りにくかった原因として、相手の声の音域も関係していると推測した。
聴力の衰えがひどくなったのは「ここ2、3年」。「親父はほとんど耳が聞こえなくて、会話が成立するのが大変なぐらい耳が遠くなっちゃってる。だから、こうなるんだって思って覚悟している」という。テレビはボリュームを上げて視聴しているため「ときどき、CMにびっくりして『わー!』って言うときがある」と話していた。
㊟マツコの聴力衰えは遺伝?それとも太り過ぎ?まだ若いのに。性格の悪いヤツばっかりの千葉に帰れば?