あそみさま、拝見しました!!
ありがとうございます。テレビのコメンテーターや政治評論家って粗大ゴミですよね。産業廃棄物になりませんから、核のゴミと地下深~くうずめてしまいたくなります。
スクープ一つ、しかもこんな大きな事をスクープできないってことは、人脈がないからです。私は数え切れない程の候補の応援を依頼され、悉く当選させてきましたし、応援に入った先々でファンクラブまで出来たんです。
顔は石破とどっこいどっこいですが、応援する言葉に女性たちは心を揺さぶられ、涙を流す人も。。。。昔、東京四区(渋谷、中野、杉並)から当選を重ねていた粕谷茂衆院議員が、私の渋谷の事務所を訪ねて来て(まだ、迫水久常の秘書時代です)、
「渡邉さん。あなたの演説は凄いって私の後援会の奥さんが泣いて、私に報告に来ました」
とわざわざ来たことが。。。
私は参謀を引き受ける候補には必ず、
「演説で票を集める事です。後援会を作れば余計な頼み事や金が掛かります。政治家は演説が命なんです。演じて説く、押してダメなら退いてみな、押して退く、、、大事な部分は繰り返し、時には声を震わせて、、、間を持ちなさい。そこで、聞く人は「あの人、泣いてる?」と、耳をそばだてます。」
西川きよしさんが初立候補した日の深夜、
「正次郎さん、悔しい」
と電話が、
「どうしました?」
「心斎橋でご挨拶させていただいたんですが、『中学卒業で政治家になれるのか!』と野次らてたんです…」
と泣かんばかり。
すかさず、
「西川さん、明日の演説から、、、皆さん、心斎橋でご挨拶させていただいていましたら、中学卒業で政治家になれるか、と野次られました。皆さん、中学卒で政治家になってはいけないんでしょうか?とやりなさい」
と。翌日から、西川さん、それを実行したそうです。途端に、
「そんなこたあねえ、俺だって中卆で、集団就職だ。いまは社長だ。頑張れ、西川、応援するぞ!」
の声が上がり、拍手拍手。これを全区で繰り返し、大量得票当選。本当に喜んでいました。
参謀というのは候補が迷ったら、瞬時にアドバイスしてこそです。「考えてお返事します」は参謀じゃないんです。
今は武漢疫病で握手もできませんが、候補には女性との握手、お婆ちゃんとの握手、同世代男性との握手、若者との握手の仕方も教えました。
熊本の松岡利勝を小選挙区から叩き落とし、無所属の新人を当選させたとき、松岡は「渡邉正次郎にやられた」と、テレビで涙を。。。九州比例区で拾われ当選しましたが。
また、連続落選していた徳洲会の徳田虎雄を初当選させたときは、懐から白紙を取り出し、弁慶の勧進帳を演じ、見事当選させたのです。徳田虎雄は「是非、徳洲会の局長に」としつこかったです。
ただ、私は戦略が上手い、演舌が上手いと言うのもありますが、「オリコン」編集長当時に発売前の曲を聴き、売れる曲、売れない曲のページを作り、100%的中させ、レコード店はそれを見て仕入れをし、テレビの歌番プロデュサーたちはそのページを見て先物買いで歌手出演を決めていたのです。
子どもの頃から霊感が強く、持って生まれた霊的直感も働くのです。
あそみさんとも何処かでお会いする機会もあろうと思います。その時、楽しい話を是非。あそみさんの知人で立候補を目指す人がいましたら、喜んでお手伝いを。。。総理になろうと思った男は、人を育てるのが本職と気づいて、、こうなったのです。
迫水久常、東大法学部首席卆、、、東大は法学部卒以外の大卒を人間として認めませんし、秘書など誉めもしません。それでも悔しそうに、
「渡邉は口だけは上手いよな」
ですよ。しかも自分の選挙の選挙中の宣伝カーの中でですよ。呆れましたね。
最後にします。私を慕った今は亡き、若手右翼(元暴走族)が、渋谷ハチ公前で私の連日(一年半続けたのです)の演説を聴いていて、私そっくりの演説になり、名を馳せたそうです。
進次郎のヤツ、初当選の頃、「演説が上手い」と評判に。ある時,聴いたら、なんと私が横須賀の自宅に小泉と孝太郎と進次郎の三人に贈った、実業の日本社から発刊した「小泉純一郎・田中真紀子の人心掌握話法」の真紀子の演説をそのまま真似ていたんです。
腹が立って、ブログで「落語を勉強しているは大嘘。真紀子の演説丸パクリ」とバラし、全議員にメールしてやったら、それから演説が変わってしまい、褒める人もいなくなりました。
一番心配していた警視庁が
警察官ら50人以上が感染の警視庁 衝撃の「コロナマニュアル」の中身
「週刊文春」編集部
2020/08/29 06:00
テレワークなどアフターコロナの「新しい生活様式」が各方面で求められるなか、首都の治安を担う巨大組織も無縁ではいられない。
警視庁は8月21日、「新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」を公表。コロナと捜査の関係を突き詰め、微に入り細を穿つ内容となっており、その衝撃が東京都を越えて全国の警察当局に広がっている。
警視庁担当記者の話。
「警視庁は4月から感染者が発生し、8月20日までに警察官ら53人が感染。赤坂署では70人以上の濃厚接触者が自宅待機になるなど業務が大混乱に陥ったこともあり、コロナ対策にかなり真剣に取り組んできました。ガイドラインはいわばその集大成ですが、想像以上に捜査に抜本的な変革を迫る内容だったため、現場は騒然となっています」
〈警察職員は、感染リスクが極めて高い職種の1つである〉
のっけからこう宣言するガイドライン。確かに容疑者の逮捕時はもちろん、酔っ払いの保護やケンカの仲裁など“濃厚接触”の機会は多い。新基準では飲酒運転の取り締まりの際に、口元に顔を近づけて酒の臭いを確認するのはやめ、アルコール感知器の使用を徹底する。マスクについては着用を基本としながらも、白バイ隊員は乗車中を免除。その理由は「マスクが上にずれて目を塞いでしまう危険性がある」からだ。ご丁寧にも警笛を吹く場合は外してよいことまでわざわざ明記。警笛の上にマスクを被せる真面目な警察官が出ることを懸念したのか……。
取り調べの録音・録画導入以上の“改革”?
留置施設も様変わりしそうだ。相部屋は極力避け、留置者には毎日の検温とマスクも義務付ける。
「物議を醸しそうなのは捜査に関わる部分です。聞き込み捜査はインターホン越しを推奨。さすがに容疑者の取り調べは対面ですが、参考人についてはなんと電話が基本になりました。室内での取り調べや建物の捜索にしても、容疑者の逃走に注意しながら換気のために窓を開けるという調子ですから、取り調べの録音・録画導入以上の“改革”かもしれません」(同前)
ガイドラインでは搬送中の事故の当事者に救急車内で10分間、事情聴取をしただけで警察官がコロナに感染したとみられる事例にも触れられており、警視庁にとってコロナ対策が喫緊の課題であったことも窺える。
捜査関係者は「8月13日、ホストの恐喝容疑を裏付けるため歌舞伎町のホストクラブを家宅捜索した際、防護服で突入したが、これもガイドラインに沿ったもの。だいぶ捜査の風景も変わりそうで、慣れるまで大変だ」と不安がる。
アプリを使い、ビデオ通話で取り調べ――という日が来るのも、案外遠くはないかもしれない。
㊟警視庁諸君、心配していたんだ。やはり大変な事に…警視総監以下、身体に十分過ぎるほど気を付けてね。皆さんも大切な家族がいるんですから。
石破茂無惨!自民党員票激減!!
石破茂無惨!自民党員票激減!!
≪8月27日、調査報告あり>
次の自民党総裁=総理に立候補する石破茂、残念ですな。「渡邉機関」の調査で、全国の自民党員≪無党派層にも≫に石破拒否感情が大拡大し、投票でも石破評は激減と!!
当然でしょうね。顔も汚いがが「拉致被害者返せ!」で訪朝した夜、北政府に慰安婦を強要し、ベッドインした事実。。。これを正次郎のブログ、『正次郎のNEWS TODAY」』とYouTube”正次郎の遺言”で全国の自民党員が知り、特に女性たちは唾棄していると
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内海桂子師匠、長年本当にありがとう!
追悼・内海桂子さん〝波瀾万丈の人生〟 未婚で2人の子出産、晩年は人気インフルエンサーに
AERA.CM2020/08/30 12:10
芸歴は実に81年。漫才コンビ「内海桂子・好江」で人気を博し、漫才協会名誉会長も務める内海桂子さんが、多臓器不全のため97年の生涯を閉じた。
弟子のナイツやウッチャンナンチャン、出川哲朗ら所属事務所のタレントがそれぞれ、事務所のホームページ上で大先輩への感謝のコメントを寄せた(一部抜粋)。
「誰より漫才を愛した師匠でした。意志を継いでいくので安心してゆっくりと休んでください」(塙宣之)
「最後まで芸人として力強く生ききったその姿を間近で学ばせていただくことができて、僕らはきっと日本一幸せな漫才師です」(土屋信之)
「お会いする度 未熟な私にもいつも優しく寛大に接してくださいました」(内村光良)
「デビュー前の頃、桂子師匠を見て芸人としての生き方、厳しさを学ばせていただきました」(南原清隆)
「学生時代、漫才の授業で僕たちの漫才を観(み)て笑っている師匠の温かい笑顔が忘れられません」(出川哲朗)
初舞台は1938年。何度も相方を変えながら、50年に内海好江さんと組み、芸人として多くの受賞歴を誇った。
97年に好江さんがこの世を去ると、その後は“ピン芸人”に。三味線を手に時事ネタを採り入れた漫談、後輩芸人と共演した際の絶妙な掛け合い……。年を重ねても愛され続けた。
「はっきりとした物言いだけど、厳しかったり、きつい言い方だったりはせず、根底に愛情のある物言いをして、面白い人であり続けた」と、ある放送作家は桂子さんをしのぶ。
「上下関係の厳しいお笑い界において、いわゆる師匠クラスの人たちの、さらに上の存在ですからね。一方で若者にとっては、とても面白いおばあちゃんといった魅力があったのではないかと思います。近年はナイツさん、その前にはウッチャンナンチャンさんと、その時代ごとに『面白くいじる人』がいたことも、あらゆる世代に知られるきっかけとして大きかったですね。それも、常に面白い人であり続けたからこそですね」(同)
桂子さんは、本誌にもたびたび登場している。2017年5月には林真理子さんと対談し、24歳年下のご主人との結婚や、過去に未婚で2人の子供を出産したことなどを語った。婚姻届が戦後のどさくさで受理されていなかったとか、相手が“ヒロポン中毒”だったので別れたとか、赤裸々だった。
16年には、生涯現役を支えた食事のこだわりを披露。「江戸っ子なもので、しっかりした味付けじゃないと嫌みたいで。減塩なんて気にしてません」と語り、晩酌でも「お酒は常温。毎日いただきます」。そして、「こっちも老け込んでなんぞ、いられませんよ」と意気込んでいた。
こちらもデビュー60年超の大ベテラン、双子姉妹歌手「こまどり姉妹」の2人は「たまに浅草の街で偶然ばったり、ということもありました」と振り返る。
「桂子さんがたしか戸越銀座(東京)で公演をやられた時にご一緒させていただいたこともあります。普段の活動する場所は違いましたから、その時のことはとても印象に残っています。みなさんが抱かれているイメージそのままの、素敵な方でした」
漫才協会による「漫才大会」の構成を手がけたこともある、江戸川大学の西条昇教授(大衆芸能史)は次のように語る。
「桂子・好江はチャキチャキしているけれど決して下品にはならず、明るくにぎやか。登場するだけで舞台がパッと明るくなるような存在でした。好江さんがポンポンと面白いことを言っていき、それに対してあきれたような表情をうかべたり、ツッコミを入れたりする。2人の個性の面白さが持ち味でした。お弟子さんたちにはその芸風を受け継がせるのではなく、人間性も含めてそれぞれの個性を伸ばしながら育てられていました」
若手のころから、時事ネタに敏感だった桂子さんらしく、10年からはツイッターにも精力的に挑戦。ここでもやはり小気味よく世相を斬って人気を集め、フォロワー数も49万人超の“人気インフルエンサー”でもあった。
「人生経験を積み重ねた人でないと出ない重みや深みがあり、しかも偉ぶった語り口でもない。そこがSNS世代の若者にも響いたのではないでしょうか」(西条教授)
桂子さん最後の投稿は、緊急事態宣言が出されて約1週間となる4月14日。営業自粛を余儀なくされるなか、商売をやめてしまう店が出てきたことを憂えた。投稿は、こんな一文で締めくくられていた。
<まだまだ色んな手当てに届かない小さな店が沢山ある。>
この先の世の中をどんな目で見て、言葉にしてくれただろうか。残念ながら、それはかなわぬこととなった。 (本誌・太田サトル)
※週刊朝日オンライン限定記事
㊟桂子・好江万歳は本当に良かった。登場しただけでパッと明るくなり、軽快なテンポで会場もテレビの前の我々まで明るくしてくれた。一度、墓参したいなぁ。
またオスカー、剛力退社
またオスカー、剛力退社
剛力彩芽 31日付でオスカー退社へ
デイリースポーツ
2020/08/30 13:07
女優の剛力彩芽(28)が今月いっぱいで、所属している芸能事務所・オスカープロモーションを退所することが30日、分かった。今後は今年3月に設立された新会社「株式会社ショートカット」で活動していくと見られる。
剛力は2002年の「全日本国民的美少女コンテスト」に参加したことがきっかけでオスカー入り。女優やモデル業はもちろん、特技のダンスを生かしてアーティストとしても活躍の場を広げた。
オスカープロモーションを巡っては、米倉涼子、岡田結実、草刈民代、長谷川潤、堀田茜ら退社するタレントが相次いでいる。剛力と同じ8月末のタイミングで女優の福田沙紀(29)も同事務所を退所することも合わせて分かった。
㊟古賀社長、もう疲れたのかな?正次郎が心配してますよ。良い人物なのに。
接触アプリ、役立たず!
接触確認アプリ「COCOA」まるで役に立たない訳 システムはお粗末、検査もちゃんと受けられず
東洋経済オンライン野口 悠紀雄
2020/08/30 10:00
昨今の経済現象を鮮やかに切り、矛盾を指摘し、人々が信じて疑わない「通説」を粉砕する──。野口悠紀雄氏による連載第25回。
不安を煽るだけのアプリに
6月19日から利用可能になった日本版接触確認アプリ「COCOA」には、いくつかの深刻な問題があることが明らかになりました。システムの不具合は修復されたのですが、COCOAの運営に不可欠な感染者情報の収集システムHER-SYSが完全に機能していません。
さらに、COCOAから通知を受けても、大部分の人が検査を受けられませんでした。保健所の実情を考えると、これが容易に改善されるとは考えられません。COCOAは、不安を煽るだけのアプリになっています。
新型コロナウイルスに関して、「接触確認アプリ」というものが開発されています。
アプリの利用者同士が一定の距離内に近づくと、お互いのデータを記録します。そして、新型コロナウイルスの陽性者がその情報をアプリに登録すると、過去14日間に半径1m以内で15分以上接触していた人に通知されるのです。
この原型は、アップルとグーグルが共同開発したアプリです。
うまく機能すれば、コロナと共存する社会での強力な武器になるでしょう。
日本でも、厚生労働省による日本版接触確認アプリCOCOAが、6月19日から利用可能になっています。
接触確認アプリがうまく機能するためには、多くの人が使うことが必要です。
少なくとも全人口の6割の人がダウンロードしなければ、機能しないと言われています。
そうなるかどうか? 当初、私は、2つの問題があると考えていました。
第1は、陽性者がその事実を自発的に入力してくれるかどうかです。
これは難しいのではないでしょうか?
陽性者は、自分のことをどうするかが最優先の緊急事項であり、データを入力する余裕などないかもしれません。
また、匿名性が確保されているとはいえ、何らかの理由で自分が陽性であることが知られてしまうと問題が生じると考えて、入力を控えるかもしれません。
第2は、人々が、このアプリを進んでダウンロードするかどうかです。そのために、何らかのインセンティブを与える必要があります。
政府の説明によると、通知された場合、「発熱などの症状がある」とアプリに回答すると、近くの専門外来の連絡先が表示されて受診するよう案内されるとされていました。
また、症状がなくても「家族や友人、職場の同僚など身近に感染した人や感染が疑われる人がいる」と回答すると、専門外来の受診案内が表示されるとされていました。
感染した人と接触した可能性がわかることで、PCR検査の速やかな受診につながり、感染拡大の防止が期待できるとされたのです。
問題は、これがダウンロードのための適切なインセンティブになるかどうかです。
最初から不具合
上で述べたのは、「人々がこのアプリにどう反応するか?」という問題です。
ところが、実際には、システムそのものに重大な欠陥があることが明らかになったのです。
まず、このアプリは、運用開始の初日に不具合が生じて、運用停止になってしまいました。
このアプリで陽性申告をするには、厚生省などの保健機関の承認ステップが入ります。つまり勝手に陽性申告はできないようになっています。
しかし、感染を自己申告する際に必要な8桁の「処理番号」の発行を受けなくても、任意の数字を入力すれば「完了しました」と表示されてしまったのです。
これでは、感染していない人でも「感染した」という情報を入力できることになり、混乱が生じるでしょう。
この不具合は是正されたのですが、問題はそれだけではありませんでした。
次の問題は、COCOAを運営するための感染者情報です。
感染状況の把握は、5月末までは、NESIDというシステムで行われていました。
ここでは、新型コロナの感染者を確認した医療機関が、手書きの「発生届」を作成します。それをファクスで保健所に送信します。受け取った保健所は、記載に不備がないかどうかを確認し、個人情報を黒塗りにするなどして、厚生労働省や都道府県にファクスで転送します。
そもそも今時、手書きとファクスとは、信じられないことです。
このシステムは、感染者急増によって当然ながらパンク状態になり、入力作業が遅れました。
そこで、HER―SYSという新システムが導入されました。
ここでは、感染者が確認された場合、タブレットなどで必要な情報を入力します。このシステムによって、自治体、医療機関の迅速な情報共有が可能になり、事務負担の軽減につながると期待されました。
HER-SYSは、5月29日から、都道府県、保健所、医療機関で利用開始されています。しかし、既存システムからの移行や自治体ごとの個人情報保護条例の手続きに時間がかかり、本格運用はなかなか進みませんでした。
7月3日時点では、保健所を設置する155自治体のうち、43自治体(28%)がHER―SYSを利用していませんでした。
しかも、驚いたことに、感染者が多い東京都や大阪府で利用が進んでいなかったのです。
8月3日時点では、導入が完了していないのは東京・港区、世田谷区の2自治体のみになりました。
ただし、情報を入力する各医療機関がどこまでHER―SYSに移行しているかどうかは、不明です。
医療機関から保健所、保健所から都道府県への報告は、依然としてファクスで行われている場合が多いと言われます。大半の自治体では、医療機関からファクスで患者の報告を受けた後、保健所がHER―SYSへの入力を代行しており、保健所の業務軽減につながっていないとも言われます。
ところで、COCOAの処理番号は、HER-SYSが発行するのです。それが以上のような状況では、陽性者と接触していても、COCOAで迅速にその事実を知ることはできないことになります。
実際、接触から通知までには1~2週間の時間差が生じることがあるといわれます。
これでは、情報を受け取るのが遅すぎて、役に立たないのではないでしょうか?
検査できない人が8割も!
問題は、以上にとどまりません。実は、もっと深刻な問題があります。
先に述べたように、アプリをインストールするインセンティブを人々に与える必要があります。
当初、「COCOAから接触通知を受けた場合には、専門外来で受診するよう案内される」とされていたので、多くの人は、「保険で検査が受けられる」と考えたと思います。私もそう解釈しました。
ところが、8月23日の日本経済新聞によると、COCOAで通知を受けた人の8割は、検査を受けられなかったというのです(接触アプリ通知来ても「検査受けられず」8割 本社調査)。
「通知は来たけれど検査は受けられない」というのでは、不安を煽られるだけでしかないことになります。
「6割の国民が接触感染アプリを利用すれば大きな効果がある」とされていました。この推計は、検査態勢についてどのような仮定を置いてのものなのでしょうか?政府は明らかにすべきです。
「検査を受けられない」という不満を背景に、厚生労働省は8月21日、「感染者と濃厚接触した可能性があるとCOCOAから通知を受けた場合、希望者全員が無料でPCR検査を受けられるようにする」と発表しました。
ところが、上記の日経記事によると、「保健所の業務は再び逼迫しており、迅速に検査が受けられるかどうかは不透明」「問い合わせが今後殺到するようなら、人手が足りるか不安は拭えない」というのです。
「通知が来れば検査を受けられる」との8月21日の約束は、こうした実情を踏まえてのものでしょうか?
仮に国民の6割がCOCOAを利用し、陽性登録率がかなりの率になった場合、膨大な数の接触通知が利用者に送られるでしょう。
こうなったとしても、必ず検査が受けられる体制になっているのかどうかを、国は明らかにしなければなりません。もし対応できないなら、大混乱が生じるでしょう。
疑問はつきません。検査してくれるというのですが、すぐに検査してくれるのでしょうか? 同居家族なども対象となるのでしょうか?
これらについて保証してもらえないと、COCOAが「不安を煽るだけのアプリ」であることに変わりはありません。
人々は政府を信頼するか?
COCOAのダウンロード数は、8月21日時点で1416万件、陽性登録は360件となっています。
ダウンロード数の全国民数に対する比率は1割強でしかなく、目標とされる6割にははるかに及びません。
また、8月末の段階での感染者総数が6万人強であることを考えると、陽性者のうちCOCOAに報告した人の比率は、0.5%程度をかなり下回ると考えられます。
このように、COCOAはほぼ機能していない状態です。
新型コロナウイルスの感染拡大が今後も続く場合には、より強力な接触確認システムの採用を議論すべきかもしれません。
その場合には、「疫病のコントロールか、個人のプライバシーか?」というきわめて困難な問題に直面することになるでしょう。
その際、重要なファクターとなるのは、人々が政府をどの程度信頼するかです。
政府が信頼を確立するには、ここで述べたような疑問に正面から答えることが必要です。
㊟接触アプリ、個人情報ダダ漏れ、と正次郎はYouTube“正次郎の遺言”で発言しましたね。こんなモノに監視されて感染を防ぐ。。。後で情報がダダ漏れになるんです。誰かと合体していたのまでバレるんですよ。役立たずで良かった。
ち
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芸能界に中国疫病、制作限界
芸能界に中国疫病、制作限界
山口もえに田中裕二も、芸能界に蔓延するコロナ “テレビ制作現場” のリアルな苦悩
週刊女性PRIME [シュージョプライム]
2020/08/30 20:30
8月26日、お笑いコンビ爆笑問題の田中裕二と山口もえ夫妻が新型コロナウイルスのPCR検査で陽性と判明したことを発表した。27日にはタレントのつるの剛士も陽性反応が出て治療中だという。
最近の芸能界では、俳優の横浜流星、山崎裕太、吉沢悠、Hey!Say!JUMPの伊野尾慧に、庄司智春、遠藤章造らの感染も発表されていた。いずれも重篤な状態にはいたっていないようだが、本格的に再開されつつあるテレビの撮影現場との因果関係はあるのだろうか。
「撮影再開によって感染リスクが広がったり、アクリル板やフェイスシールド、換気や消毒などの感染防止対策に限界があるというわけではないと思います」
と、ある放送作家は語る。
「タレントや俳優の場合、少しの症状でも早めにPCR検査を受けることが多いですね。そのため、同じ症状でも検査を受けない一般の方よりも、判明する確率が高くなるので、芸能界では陽性者が多いという印象を受けるのではないでしょうか」
やれることはすべてやるが限界も…
解除されたといえ、緊急事態宣言が出てから約5か月となるいま、新型コロナウイルスに対するテレビ業界の対策も、少しずつ変化がみられていると、前出の放送作家が続ける。
「はじめはカメラマンすら撮影に入れず、固定カメラを設置していました。そこから徐々に距離感を探りつつ、少しずつスタッフや共演者が増えてきたという感じです。今でもスタッフは最低限の人数で、全員がマスクにフェイスシールドを着用し、スタジオではアクリル板で仕切りを設け、一部モニターを設置してリモート出演者を交えながら収録しています。そもそもアクリル板がどの程度、効果があるかわかりませんが……」
現場はやれることはすベてやって撮影する、それがスタンダードになってきているという。とはいえ、コロナの影響はこの先もテレビ界に大きな影を落とす。まもなく秋の改編期をむかえるが、変化はいくつも感じるとテレビ局関係者は言う。
「ただでさえ制作費を抑えていたけど、それがさらに加速しています。深夜番組の数も減り、ゴールデンやプライムの番組も、放送時間を2〜3時間に拡大するなどして、番組本数を減らしてコストを下げる局が、ますます増えると思います。スタッフの数は制作上、なかなか減らせないので、人件費でいうとギャラの高い出演者はごめんなさい、ということが確実に増えていくでしょう」
バラエティーや歌番組を盛り上げる、観覧者を入れての収録の再開については、
「それはまだまだかなり先の話になります」
と、バッサリ。スポーツやコンサートを行うような大きな会場は徐々に観客を入れているが、テレビ局のスタジオとなるとまだまだキャパが狭すぎるというわけだ。
私たちの娯楽として、日々を楽しませてくれるテレビ。制作現場の苦労はまだまだ続きそうだーー。
〈取材・文/渋谷恭太郎〉
㊟残念だが、テレビ、映画は衰退の一途だろう。中国疫病ワクチンが出来れば復活するだろうが、もうその間に制作才能ある人材が飢えて消えている可能性も。。。残ったバカどもが制作するドラマや映画など、、、ここ数か月のテレビ番組を観れば、、、いかにつまらないか。。。