この男、精神異常!?
あおり男確保に騒然、東住吉署は「嫌だ」生野署主張
日刊スポーツ8/18(日) 19:55配信
茨城県守谷市の常磐自動車道で10日、男性会社員(24)があおり運転を受け、車を停止させられた上、殴られた事件で、傷害容疑で茨城県警から指名手配された宮崎文夫容疑者(43)が18日大阪市内の自宅マンション近くの駐車場で県警に身柄を確保され、逮捕された。
同県警は一緒にいたスーツケースを持った容疑者の交際相手の喜本奈津子容疑者(51)を、犯人隠避容疑で逮捕した。宮崎容疑者は18日中にも茨城県警取手署に移送される。
◇ ◇ ◇
宮崎容疑者(43)は事件から9日目、16日の指名手配から2日後に逮捕された。捜査関係者によると「殴ったことに間違いない」と容疑を認めているという。
18日午前11時ごろ、大阪市の自宅マンション付近の駐車場に現れると、張り込んでいた茨城県警の捜査員たちに取り囲まれた。帽子をかぶり、マスクとサングラスで顔は隠していた。捜査員に車に押さえつけられながらも、大声を張り上げ「暴れてない」「自分で出頭する」などと抵抗。捜査員が連れて行こうとしていた東住吉署は「嫌だ」などと主張し、別の生野署に出頭したいと叫んだ。
宮崎容疑者の手には、事件の際に車に同乗していた女性が持っていた黒のガラケーとは別のピンク色の「ガラケー」があった。近くには、スーツケースを持った容疑者の交際相手の喜本容疑者の姿もあった。喜本容疑者は黒いガラケーを持っており「(宮崎容疑者を)絶対に生野署に連れてってくださいね」などと大声で訴えた。喜本容疑者は、傷害事件時に宮崎容疑者の車に同乗し、被害者を撮影していた「ガラケー」の女だった。
宮崎容疑者は「そっちに一緒に乗りますから」と喜本容疑者と同じ車に乗りたい様子。喜本容疑者も「こっちに一緒に乗るから」などと警察に訴えた。押し問答の末、2人は別の警察車両に乗せられ、午前11時30分ごろ、車が出発。大声が飛び交う騒ぎに多くの近隣住民が駆けつけ、騒然となった。
宮崎容疑者の逮捕容疑は10日、午前6時15分ごろ、茨城県守谷市の常磐道上り線の守谷サービスエリア付近で茨城県阿見町の男性会社員(24)の車を停止させ、「殺すぞ」などと言いながら男性の顔を複数回殴り、けがさせた疑い。
宮崎容疑者に白いSUV車を貸し出した神奈川県内のドイツ製高級車販売店によると、容疑者は試乗車で神奈川から大阪、福井まで走ったなどと話しており、7月21日の貸し出しから今月11日に「代理人」を名乗る男女3人が返却するまで2000キロを走行。返却時には後部ハッチとリアバンパーに傷が付いていた。この間、7月23日には愛知県岡崎市と静岡市で同じ車によるあおり運転が発生していた。
捜査関係者によると宮崎容疑者を乗せた車は18日午後2時半ごろ、大阪府警東住吉署から500キロ以上離れた茨城県警取手署に向け出発。混雑する新幹線は避けたのか、Uターンラッシュの中、警察車両で約8時間かけ、移送される。【佐藤勝亮】
㊟非常に自己顕示欲が強い。典型的自己中。これはもしや資産家の母親の教育?サイコパス性格は刑務所に長く入れるか精神病院の方がいいだろう。
N国「渡邉機関」が注視!!何故なら、
N国「渡邉機関」が注視!!何故なら、
上杉幹事長を始め、立花代表に呼びかけられた議員のこれまでの言動、行動を見ると「国会議員とは、、、」をご存知ないように思えるから。
幹事長の飢えすぎ隆氏、集まる人材が“国会議員の仕事=義務”をご存知ないとしか思えない面白いのが多いので「渡邉機関員」に。
先ず、君のニューヨーク・タイムズ記者って経歴(都知事選の時は消していたが)???。。。私はニューヨーク・タイムズ本社に友人が何人かいるけど。。。
上杉幹事長、言動に気を付けてください(さる筋が即、報告。19日、月曜日に再確認依頼)。私はこれまで誰にも自分から喧嘩を売ったことはない。しかし、売られた喧嘩は断固、相手が何者でも(検察は参ったんだよ。)買ってきた!!すべて勝った。それだけ修羅場をくぐってる。
私は貴殿と同じジャーナリスト・作家(15万部以上のベストセラー3冊を含む40数冊。。すべて書店平積み)でいながら、何人もの議員の顧問、選挙参謀として、議員の国会質問、演説原稿を引き受けてきました。そして何人もの候補者を当選させた。貴殿の書物は目にしたこともない。
その間、一民間人でいながら、議員、官僚を説得、或いは脅し、動員し、“法律を四本(一本は改正)”成立させました(ブログの経歴に掲載。証人、証拠あり)。
過去に遡ってもこんな民間人は私一人です。いいですか?先日、できちゃったふ・し・だ・ら婚した進次郎議員など、議員歴10年にもなるのに、筆頭提案議員立法は一本もありません。これは税金泥棒ですよ。
ま。私の『芸能人、ヤクザ、政治家は弱い者イジメが大好き』(グッドタイム出版 アマゾン発売中)を読みなさい。あ、やはり怖い男だと思われるかな?
戻します。N国には面白い方々がお集まりなので、日常にも目が届きます。怖がることはありません。暴力など絶対に振るいません。ただ、「渡邊機関」には私が議員秘書当時、就職させた三桁(政府外郭団体、大手企業)。皆、正次郎が良いとこに入れてくれた恩を感じているのか、いい情報を寄せてくる。
勿論、私が体を張って護った全国約2万を超えた暴走族、元「関東連合」諸君の多くも「渡邉機関」。私に説得され、高校、大学に戻り、今や地方議会、国会議員、霞が関、広告代理店、メディア等々に、、、皆さんの足下、、、いや、皆さんの身内にもいます。
勿論、反社に入った困った連中は皆、組長か大幹部です。私の運転手をしていた美少年も組長。こまっちゃうなの典型です。行動派民族運動で活躍しているのも、、、
私はこうした連中に、
「他人に喧嘩を売るな。売られた喧嘩は買え!」
とも教えてきました。良い教育とは言えませんが。。。
N国も親殺しを無くすためにも『安楽死法』を成立させたら多くの国民から支持され、大政党になるが。。。
あ、追記になりますが、NHKの天皇・島圭次を会長から引き摺り下ろしたのは渡邉正次郎ですよ。立花代表はそれをご存知ないか、若いものね。兎も角、私が会長人事までやっていた当時のNHK職員、幹部、大幹部らの金銭面(受信料)を含めての酷さには唖然だった。
今でも名前も含めて記憶は鮮明。記録もある。情報が必要ならどうぞ。但し,高いですよ。
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タワマン「年収10倍住宅ローン」の末路
タワマン「年収10倍住宅ローン」の末路
プレジデントオンライン8/14(水) 13:55配信
家計が苦しい。そんなときどうすればいいのか。「プレジデント」(2017年4月3日号)では、6つのテーマごとに家計改善のポイントを聞いた。第2回は「住宅のプロ」に聞く、「タワーマンションの選び方」について――。(第2回、全6回)
■3000万円程度の郊外物件には要注意
2016年、「マイナス金利政策」が導入された結果、住宅ローンの金利は史上最低水準になっている。一般に住宅ローンは最長35年で組めるが、35年間金利が変わらない固定型では1%前後、途中で金利が変わる可能性がある変動型では0.5%前後で借りられる。金利は住宅購入で非常に大きな要素だ。金利が1%上がれば、毎月の返済額は約15%増える。現在、金利面では絶好の環境にある。
しかし、新築マンションの売れ行きは鈍い。なぜなら価格も上がっているからだ。不動産経済研究所によると、2016年に首都圏で供給された分譲マンションの平均価格は5490万円だった。4年前の12年は4540万円だから、20%も価格が上がっていることになる。このため供給戸数は前年より11%少ない3万5772戸で、契約率も68.8%と09年以来となる70%割れの水準に落ち込んだ。
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佐藤さん一家 世帯年収500万円
夫:31歳 営業 年収500万 妻:31歳 専業主婦 貯金●80万円
2017年結婚したばかり。妻は「妊活」のため結婚を機に退職。「家賃を払うよりお得」と考えて、新婚早々に4500万円のタワマンを購入。双方の親から合計500万円の援助を得て、頭金なし4000万円の35年フルローン。妻が将来的に働けば家計も余裕になるという見込み。
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住宅購入は、結婚や出産など、ライフステージの変化に影響を受ける。「子供が生まれたから、無理してでも買いたい」と考える人が多い。そうなると「年収の何倍までなら買ってもいいのか」という問いが生まれる。
多くの銀行では、返済比率の35%までは住宅ローンを組んでくれる。手取りの年収が500万円だとすれば、年間175万円、毎月14.5万円を返済にあてる計算になる。こうした上限まで借りるとすれば、年収の10倍の物件を購入することは、理論上は可能だ。5000万円を年利1%で借りると、35年ローンで、毎月の返済額は約14.1万円になる。
ただし、「年収10倍の住宅ローン」はおすすめしない。破綻するリスクが大きいからだ。先の例で、もし金利が1%上がれば、毎月の返済額は16.5万円になる。無理は禁物だ。
一般に、返済比率が25%を超えると、返せなくなる人が増えるといわれている。年収500万円であれば、毎月10.4万円が上限の目安になる。3500万円を年利1%で借りると、毎月の返済額は9.8万円だ。管理費や修繕費を考えると、もう少し予算を引き下げたほうがいい。
それでは、「年収500万円の人は、3000万円程度のマンションを購入したほうがいい」といえるのかといえば、これも難しい。率直にいえば、首都圏の場合、千葉・埼玉で3000万円程度の新築マンションを購入するのは勧められない。
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▼年収500万円での住宅ローン戦略
【どこまで借りられるか? 】
・返済比率が年収の35%だと……年収の9~10倍
→返済額は毎月14.5万円(年間175万円)
・返済比率が年収の25%だと……年収の6~7倍
→返済額は毎月10.4万円(年間125万円)
【5000万円の住宅ローンの返済額は? (※)】
・年利1%だと
→返済額は毎月14.1万円(総返済額は約5927万円)
・年利2%だと
→返済額は毎月16.5万円(総返済額は約6956万円)
※数値は住宅保証機構「住宅ローンシミュレーション」の試算結果
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■「高層階ほど優越感」タワマン族の落とし穴
マンション価格はエリア別に下落スピードが異なる。その事実について、拙著『マンションは10年で買い替えなさい』(朝日新書)では、「専有面積70平方メートルのマンション価格の下がり方はどこでも毎年100万円程度である」と書いた。首都圏の取引データを分析すると、築後10年で、3000万円の物件は2000万円、5000万円の物件は4000万円、1億円の物件は9000万円に下落していたのだ。
価格差の理由は、(1)所在地、(2)駅からの所要時間、(3)総戸数、(4)建物の階数、(5)面積帯という5つの物件情報で決定される。つまり資産価値が高くなる物件の条件とは、(1)都心寄り、(2)駅近、(3)大規模、(4)タワー、(5)ファミリータイプとなる。この逆で資産価値が低くなるのは、(1)郊外、(2)駅遠、(3)小規模、(4)低層、(5)ワンルームである。
この前提から考えると、千葉・埼玉での3000万円程度の新築物件は、将来的に資産価値が下落するリスクが大きい。その場合、住宅を売却しても、ローンが残ることになる。資産形成のために住宅購入を決めたのに、最長35年、負債を背負うことになるわけだ。
住宅購入で資産形成を図ろうとするのなら、5つの条件を踏まえたうえで、より高額な物件を選んだほうがいい。では、どうすればいいのか。「年収10倍の住宅ローン」はNGだが、「年収10倍の新築マンション」は問題ない。そのためには両親や祖父母から購入資金を贈与してもらうという手がある。
現在、住宅取得では最大1200万円まで贈与税がかからない特例がある。金利面では絶好の環境にあるため、25%の返済比率ぎりぎりまでローンを組み、親族からの贈与で頭金をまかなうことで、資産価値の高い物件を購入したい。
そうした条件を踏まえると、タワーマンションが候補になるだろう。タワーはこれまでの常識を覆している。たとえば北向きは値上がりする。特に東京では港区・中央区・江東区の物件で顕著だ。これは北向きにオフィス街があり、夜景がきれいに見えるからだ。また南向きだと日射しが暑いという事情もある。
先日、講演で、「タワーマンションではエレベーターに乗ったときに、高層階の人が優越感に浸る」と話したところ、思いのほか笑いが取れた。タワーマンションは高層階ほど面積を広くし、価格帯を上げることで、購入者の虚栄心を満たしている。
だが階層別に騰落率を調べると、低層階のほうが値下がりしづらい。虚栄心は満たせないかもしれないが、資産価値を考えると、低層階のファミリー向け住戸を選ぶほうが賢明だ。
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沖 有人
スタイルアクト代表
不動産コンサルタント。近著に『経営者の手取り収入を3倍にする不動産戦略』(日経BP社)がある。
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㊟勉強になりましたが、、、私は渋谷上原に戸建を銀行全額融資で購入したのは32歳。欲しくもなかったのに。。。この時は離婚していたから独身で戸建ては不自由だった。そう、この後、伊豆に別荘まで。でも若い時は未練がないんですね。それと親父の血を引いているからか金銭欲、物欲がまるでなく、さっさと売り飛ばして賃貸マンション住まい。これが一番です。
オネエ丸出し氷川きよし!!
氷川きよし、始球式に登場したビジュアルが”違和感あり過ぎ”で観客騒然
文=日刊サイゾー編集部(@cyzo)
8月8日に明治神宮野球場で開催された、東京ヤクルトスワローズ対阪神タイガース戦の始球式に登場した演歌歌手の氷川きよしのビジュアルに注目が集まっている。
この日、明るい茶髪をふんわりと巻いたヘアスタイルに、“美脚”を露わにしたホットパンツのような短パンでマウンドに上がった氷川は、遠目からだとキレイな女性にしか見えないビジュアルだった。
投球を終え、ホッと安堵して右手を胸に当てる仕草はまるで女性のよう。そんな氷川の違和感あり過ぎなビジュアルに観客からは驚きの声も上がっていた。
「2000年にデビューした当初の氷川は端正なルックスで、“演歌界のプリンス”としてオバサマたちの絶大なる人気を集めました。しかし、最近はそんなイケメン路線から雰囲気が変わったと、もっぱらの評判です。17年には人気アニメ『ドラゴンボール』の主題歌を担当したのですが、メイクを施したビジュアル系のような出で立ちで同主題歌をコンサートで歌う姿が話題になりました。年々、進化するビジュアルにファンからは戸惑いの声も漏れてきます」(スポーツ紙記者)
氷川のビジュアルが取り沙汰されるのは、王子様を思わせる中性的な美形であるがゆえなのだろうが、氷川ならオバサマだけでなくオジサマも虜にできそうだ。
最終更新:2019/08/14 22:00
㊟“タマホーム”のCMもオネエさんそのもので気味が悪い。彼は「やだねったらやだね」でデビューまで住み込みんでいた作曲家が男好きに仕込んだのです。何年間も爛れた生活をしていればそうなりますよ。
そして売れっ子になったことで気が緩んだのか、俳優の松村雄基と半同棲していたのをフライデーされて大騒ぎになりましたね。私は氷川きよしの所属していた長良事務所の長良淳社長(水原弘の付き人から事務所オーナーに)と親しかったから、このスキャンダルを抑えるのに大変だったと議散られたことが。
氷川と松村は「科捜研の女」にレギュラー出演しているゲイで有名な風間トオルの誕生会で知り(尻)合ったと。風間トオルくんは神奈川の貧困家庭に生まれた美少年時代に、ゲイの男に湘南海岸に遊びに連れて行かれ愛の洗礼を受け以降はこの道一筋。。。また風間は玉木宏くんがゲイマッサージボーイの時代に玉木を目当てに通い続けたと。
この記事では「おじさま方も虜にするのでは」なんて結んでいますが、無理です。イケメンじゃないし。品がないもの。キムチ悪いだけ。ゲイバーで活躍したらどう?
退職代行「大人気」、20~30代に広がる
退職代行「大人気」、20~30代に広がる「コスパ意識」の恐ろしさ
現代ビジネス8/14(水) 8:01配信
「退職代行」はなぜ止まらないのか
本人に代わって会社と退職の手続きを行う「退職代行」が話題だ。
サービスを提供する会社EXITでは、20代男性を中心に月に300件もの依頼があるという。
同社の公式ウェブサイトには、「明日から会社に行かなくてもOK」「スピード退職」などの刺激的なコピーが踊る。
メールやLINEで依頼するだけで、文字どおり、本人はその瞬間から会社と一切関わることなく退職できるのが、人気の理由なのだろう。費用は3~5万円だ。
今年の5月、私の知人が運営する保育園にも、退職代行からの連絡があったという。4月に入社したばかりの20代の保育士が「持病の悪化のため辞めたい」ということだった。
聞いたこともない会社からの唐突な連絡。持病の話は初耳だし、本人からは何の相談もない。対話の余地もなく粛々と退職の日を迎えるのみ。突然にピシャリとコミュニケーションを遮断されてしまい、困惑するばかりだったという。
そもそも退職の手続きは、お金を払ってまで他人に頼むことなのか。社会人としての配慮に欠けると眉をひそめる人も少なくないかもしれないが、その裏には、働き方に対する若者世代とオトナ世代の大きな価値観のズレが透けて見える。
「慰留ハラスメント」の横行
まず若者が退職代行を利用する理由は大きく2つあり、分けて考えなくてはならない。
理由の1つはメディアでもよく語られている通り、自力では辞められない状況に追い込まれていることがある。
厚生労働省によれば、退職時のトラブルに関する相談件数はここ10年で2倍に増えたという。
もちろん企業はせっかく採用した人材を簡単には手放したくない。今辞めるなんてもったいない、もう少し頑張ってみてほしいという上司の“親心”も理解できる。
しかし、ひどい場合には「無責任だ」「常識がない」などと、まるで退職そのものが悪であるかのように退職者が責めたてられることもある。さしずめ「慰留ハラスメント」だ。
こうして辞めたくても辞められない状況に陥ると、やがて精神的に疲弊してまともな話し合いもできなくなる。こうなると退職代行に頼らざるをえなくなるのも、頷ける話だ。
もう1つは、先ほどの深刻なケースとは異なり、単にコスパがいいからだ。
辞めるに辞められないのも大きな問題だが、私はこちらに本質的な課題が潜んでいると見る。
20代の2割が「使ってみたい」
今や若者にとって退職はごく普通の選択肢である。
拙著『なぜ最近の若者は突然辞めるのか』(アスコム)でインタビューした20代の若者たちも、大手、中小問わず、1社で定年まで勤め上げることなど、ただの一人も考えていなかった。
そんな彼らからすると、辞める際の会社とのやりとりなど、ほとんどムダでしかない。理由があるから辞めるのだし、もう辞めると決めている。たとえ引き留められても、お金を積まれても、モチベーションは上がらない。
それなのに上司に気を使って言い出せずにいたり、調整に労力を割いたりするくらいなら、お金を払ってさっさと辞めたほうがいい、というわけだ。これを合理的ととるか、身勝手な逃げととるか。ここに価値観の違いがある。
今の若者は、合理性や効率に強いこだわりを持っている。「考える前にググれ!」の精神で何かあればまずネットやSNSで検索して最適解を探る。
試しにグーグルで「退職 方法」と検索すると、1億2000万件もの情報がヒットし、「円満退職の知識」「円滑な退職方法」といった見出しがずらずらと並ぶ。
色々と面倒そうだなと思いながら順に見ていくと、退職代行の広告が目に入る。ちょっと上司には申し訳ないかもしれないが、余計な手間が省けるなら使ってみようか。若者にとってはそれが合理的なだけで、なんの悪意もない。
ツナグ働き方研究所で独自に行ったアンケートでは、20代の約半数が退職代行サービスを認知しており、2割が「使ってみたい」と回答している。
礼儀やマナーは大事だ。しかし若者はそれもわかったうえでなお、退職代行を使ったほうがいいと判断しているのではないだろうか。
終身雇用は終わる
筆者が20代の若者に実施したインタビューでも、「時間を奪われることが最悪のパワハラだ」という声が非常に多かった。
コスパと同様に「タイムパフォーマンス」が極めて大切なのだという。
そんな彼らが「最短距離でゴールする」ために退職代行を使うことは、ごく自然なことといえる。
退職代行の人気は、表面的な一つの現象に過ぎない。このことから本当に考えなければいけないのは、「退職、転職なんて普通でしょ」という若者の働き方を、オトナ世代がどう受け止めるかだ。
トヨタ自動車でさえ、終身雇用の維持は難しいという時代。一生を同じ会社で過ごすという働き方は、もはやリアリティがない。転職はもちろん、副業やパラレルキャリアも徐々に浸透しつつある。
特に若者世代はSNSを通じていくつものコミュニティに自然に出入りしていて、クローズドなタテ社会の中での仕事よりも、目的に応じて働く仲間がヨコにつながる「プロジェクト型」の仕事に馴染んでいる。
とはいえ会社の視点に立てば、「辞めるならいつでもどうぞ」というわけにもいかない。大企業ほど、まだまだタテ社会の文化を残している。
そんな狭間の時代に生まれた徒花のようなサービスが退職代行だといえる。他ならぬEXITの代表が語っているように、本来は不要で、いつかなくなるべきサービスなのだ。
オトナから動き出すべきこと
単なる手段でしかない退職代行の是非を問うてみたところで、世代間の隔たりを埋めることなどできない。
なぜ突然辞めるのか。なぜ会社や上司とのコミュニケーションを遮断してしまうのか。
一度そうなってしまえば、もう取り返しがつかない。
その前に、若者の働き方に対する価値観や考え方を読み解き、オトナから少しでも接近していくことが必要なのではないだろうか。
今の若者の思考の特徴については『なぜ最近の若者は突然辞めるのか』に詳しく記しているので、興味のある方はそちらを参考にしてもらいたい。
平賀 充記
㊟それにしても「退職代行」なんて商売を考え出すのも凄い。
利用者は減ってないのに──東京23区内で路線バスが「減便
利用者は減ってないのに──東京23区内で路線バスが「減便」する意外な理由
citrus / 2019年8月14日 12時0分
出典:「日野ポンチョ」公式サイトより
鉄道やバスの減便や廃止は地方に限った話。このように思っている人は多いかもしれない。筆者も漠然と地方のほうが深刻だという認識でいたのだが、先日東京都内の自宅近くのバス停にあった張り紙を目にして、考えがガラッと変わった。
そこには自分が良く使うものとは別の路線について、ダイヤ改正のお知らせがあり、減便を実施するとの言葉が続いていた。気になって表示をさらに見ていくと、現状でも1日12便、1時間1便だったものが、減便後は半分の6便に減り、日中はバスが走らなくなってしまうことが分かった。
この路線は、同じ地域を走る他の多くの路線バスとはやや違う、公共交通空白地域を含めた住宅地帯を縫いながら走っており、高齢者会館や特別支援学校などを巡っている。細い道を走ることから、車両はコミュニティバスに多用されている日野自動車のポンチョが起用されていた。改正後は空白時間帯となる昼時に、高齢者会館の前にあるバス停を訪れると、数人の利用者がおり、バスの車内にも乗客が確認できた。利用者の減少だけで減便に至ったわけではなさそうだった。
気になって京王バスのウェブサイトを見ると、何度か利用したことがある渋谷駅と初台駅を結ぶ路線が運行終了というお知らせもあった。渋谷駅と初台駅の間はほかにも路線があるが、いずれも大通りを経由するのに対し、この路線だけは一部で細い道を経由している。ゆえに沿線住民にとっては唯一の公共交通になる。
そんな裏事情があるにせよ、日本を代表するターミナルであり、ハロウィンの時などは若者が集まりすぎて大混乱になる渋谷駅を発着するバスが、運行終了というのはかなりショッキングだ。
夕刻に初台駅バス停を訪れてみると、10人ほどの利用者がバスに乗り込んでいた。京王バスのウェブサイトには、利用客が減少し路線の維持が困難という、地方のバス路線を思わせる言葉が並んでいた。しかし運転士不足も理由ではないかと、2つの路線を見て感じた。
東京23区内を走る他のバス事業者のウェブサイトを見ると、多くは時刻変更とあり、便の増減は分からない。しかしツイッターでは減便という書き込みがいくつか見られた。ニュースリリースでも正確に増便・減便と書いている京王バスは立派だと思ったが、いずれにせよ、一極集中で需要には事欠かないと思われている東京23区内でさえ、こうした問題が起こりつつあるわけだ。
もちろん23区内はバス以外にもさまざまな公共交通があり、タクシーもたくさん走っているから、移動手段には事欠かないという意見もあるだろう。しかし今回紹介したバス路線が走るような交通空白地域はタクシーは呼ばないとやってこないし、そのタクシーも運転士不足で悩んでいる。それに東京は駐車場代が高いのでマイカー所有が困難という人も多い。
渋滞もある道路を、路上駐車車両を避けながら、乗客の安全快適を第一に走行し、停留所との間隔が小さくなるように停め、両替を含めた運賃収受のみならず行き先案内も行う。路線バス運転士の業務が大変であることは端で見ていても分かる。働き方改革で過酷労働がご法度になったことも関係しているだろう。
この問題を解決するにはどうすべきか。頭に思い浮かぶのはやはり自動運転だ。理想を言えば新交通システムゆりかもめのような無人運転だが、乗務員が乗るパターンであっても、運転操作をAIに任せられるのであれば負担がかなり軽減されるし、現在バスやタクシーの運転に必要な二種免許よりハードルの低いライセンスでも良いという議論が出てくるかもしれない。
首相官邸が毎年発表している官民ITS構想・ロードマップの2018年版では、限定地域における無人運転移動サービスを来年2020年までに市場化・サービス実現期待としている。路線バスの危機が地方のみならず、東京23区にも押し寄せている現状を考えれば、いち早く推し進めるべきではないかと感じている。
※情報は2019年2月15日時点のものです
㊟何とも物悲しい時代になりましたね。京王線初台は私が学生の頃、初めて下宿下町です。懐かしい思い出がいっぱい。
中国が「スーパー水力発電所群」を建設中、能力は
Record China / 2019年8月14日 10時20分
2019年8月9日、中国中央電視台(中国中央テレビ)は四川省と雲南省の境を流れる金沙江に建設されているダム/水力発電所群を紹介した。主要な烏東徳、白鶴灘、渓洛渡、向家壩の水力発電所4カ所だけで、発電能力は三峡ダムの約2倍に達するという。
金沙江は青海省の崑崙山脈を水源とし、チベット自治区と四川省の境を南下していったん雲南省に入り、向きを北東方向に変えて雲南省と四川省の境を流れ、四川省に入り岷江と合流して長江になる。
記事は金沙江を中国最大の水力発電基地と表現。最終的には水力発電所20カ所以上が建設されるという。記事はうち、烏東徳ダムを「スーパーダム」と紹介。現在は建設中で、中国としては4カ所目、世界全体でも7カ所目の発電能力が「1000万キロワット・クラス」の水力発電所になるという。
烏東徳ダムの高さは最大で270メートルで底部の厚さは51メートル。高度が300メートル前後のダムとしては「異例の薄さ」という。そのため、極めて重要なのがコンクリートの「質」だ。まして、烏東徳ダムは「薄型ダム」と言っても、使用するコンクリートは280万立方メートルもある。それだけの量のコンクリートの質をすべて、一定以上に保たねばならないわけだ。
最大の問題は、コンクリートの主材料となるセメントは水と混ぜて固める際に発熱することだ。その際に温度が上昇しすぎると、その後に冷却した際との温度差でひび割れが発生する。このひび割れは、ダム建設の大きな課題という。
温度上昇を抑える「切り札」になったのが、三峡ダム建設の際に開発させた「解熱剤」という。コンクリートに添加することで発熱を抑える薬剤で、ダムを形成するコンクリート全体に使用されるのは、烏東徳ダムが初めてという。
それ以外に、烏東徳ダムでは冷却水パイプを設け、各所に取り付けた温度センサーを利用して、冷却水の量を調整するなど、コンクリートの温度管理の「スマート化」を実現したという。
烏東徳ダムは2020年7月に水を溜めはじめ、21年12月に発電を開始する予定だ。石炭火力発電所ならば、毎年石炭を1220万トン消費し、二酸化炭素を3050万トン、二酸化硫黄を10万4000トン排出して得られる電力を、「クリーンエネルギー」として獲得できるという。
記事によると、主要な烏東徳、白鶴灘、渓洛渡、向家壩の水力発電所4カ所だけで、発電量は4646万キロワットで、三峡ダムの2250万ワットの約2倍に達する。年間発電量は1900億キロワットで、21世紀を代表する世界最大規模の「エコ・エネルギー基地」になるという。(翻訳・編集/如月隼人)
㊟長江の流れを見た事があります?まるで豪雨の後の濁流ですよ。ゴキ国に日本のような汚れていない川は一つもないんですから、挙句、全土の地下水の99%が毒薬に汚染されています。顔が醜キンピラになるのも納得。一流ホテルも街の食堂もこの汚染地下水を汲み上げて客の料理を作っているのです。
津田カッペ、アドバイス受けず!
「表現の自由VS検閲とテロは津田と知事の仕掛けた偽問題
浩紀があいちトリエンナーレのアドバイザー辞任へ 「“表現の自由vs検閲とテロ”は偽の問題」
BUZZFeeDJAPAN8/14(水) 8:15配信
脅迫などを受けて企画展「表現の不自由展・その後」が中止となった、あいちトリエンナーレ。あいトリの企画アドバイザーを務めていた批評家の東浩紀さんは8月14日、Twitterで辞任を表明した。【BuzzFeed Japan / 神庭亮介】
海外作家の辞退を受け…
東さんは7日に「相談役として役割を果たすことができず、責任を痛感しています」などとして謝罪。今年度の委嘱料を辞退することを申し出ていた。
13日夜には「これ以上ひとりでも作家が展示辞退したら、アドバイザーを辞任するつもりです」とツイート。
その後、新たに7人の海外作家が展示の辞退を求めていると報じられたことから、芸術監督の津田大介さんにメールで辞意を伝えたという。
「提案は採用されず」
東さんはTwitterで「津田監督には、この1週間、いろいろ善後策を提案していたのですが採用されず、アドバイザーとして職務を果たすのが困難な状況になりました」と説明。
「今後は、公的な立場を外れ、一個人としてトリエンナーレを応援していければと思います。あらためまして、このたびは、ぼくの力が及ばず、県民のみなさま、出展者のみなさま、申し訳ありませんでした」と改めて謝罪した。
そのうえで、
「『表現の自由』vs『検閲とテロ』という構図は、津田さんと大村知事が作り出した偽の問題だと考えています」
と指摘。津田さんの責任について以下のように言及した。
「海外のアーティストは表現の自由を訴えている。けれどもそれは日本の市民には特定のイデオロギーやプロパガンダに賛同する党派性のように見える。このようなねじれを作り上げた責任は津田さんにあり、彼はそれを早急に解きほぐさねばなりません」
また、文筆家の岡田育さんのツイートに答える形で
「運営側に毅然とした態度があれば、離脱作家のドミノ倒しは避けられたし、避けられなかったとしてももっと遅くできたはずだと思います。このままではもっと離脱作家が増えるかもしれません。今回はアーティストがたいへん気の毒です」
とも述べた。
東さんのツイート全文
東さんはあいトリの問題が起こる以前からツイートに鍵をかけ、リツイートされないようにしていたが、辞任について明らかにした後で
「大事な話をしているので鍵あけました。またしばらくしたら鍵かけるので、この隙にフォローするなりRTしたりするなりしといてください」
と投稿した。
辞任理由に関する東さんのツイートの全文は下記の通り。
すでに報道されているとおり、海外作家7人より展示中止の申し出が出たようです(ぼくも報道でしか知りません)。津田監督には、この1週間、いろいろ善後策を提案していたのですが採用されず、アドバイザーとして職務を果たすのが困難な状況になりました。
そこでさきほど、アドバイザーを辞任する旨のメールを津田監督と事務局に出させていただきました。今後は、公的な立場を外れ、一個人としてトリエンナーレを応援していければと思います。あらためまして、このたびは、ぼくの力が及ばず、県民のみなさま、出展者のみなさま、申し訳ありませんでした。
辞任となりましたのでぼくの考えを整理しますと、ぼくは今回の問題について、「表現の自由」vs「検閲とテロ」という構図は、津田さんと大村知事が作り出した偽の問題だと考えています。ぼくはこの1週間、津田さんにはそれを訴えてきました。
ではなにが本質だったのか。それは「外交問題に巻き込まれたこと」と「市民への説明不足」だというのが、ぼくの考えです。慰安婦像については、政治家やメディア(海外含む)に政治的に利用されてしまいました。天皇作品については、過激な表現が多くの市民にショックを与えました。
それゆえ、ぼくは津田さんに、論点をこの2点に絞り、外交問題に安易に巻き込まれる展示を行ったこと、市民に十分な説明をしないまま過激な作品を展示しショックを与えたことについて、まず誠実な謝罪をし、そのうえで対策について市民や出展者を巻き込んで議論をすべきだ、と提案しました。
そして、市民や出展者の信頼を回復し、「議論の場の再設定」を実現可能なものにするために、まずは混乱の責任をとって監督を辞任し、ほかのキュレイターと協力関係を築くべきだと提案しました。けれども、残念ながら、津田さんを動かすことはできませんでした。
ぼくの観察するかぎり、今回「表現の不自由展」が展示中止に追い込まれた中心的な理由は、政治家による圧力や一部テロリストによる脅迫にあるのではなく(それもたしかに存在しましたが)、天皇作品に向けられた一般市民の広範な抗議の声にあります。津田さんはここに真摯に向かい合っていません。
それら抗議は検閲とはとりあえずべつの問題です。日本人は天皇を用いた表現にセンシティブすぎる、それはダメだと「議論」することはできますが、トリエンナーレはその日本人の税金で運営され、彼らを主要な対象としたお祭りでもあります。芸術監督として顧客の感情に配慮するのは当然の義務です。
この問題を「表現の自由」vs「検閲とテロ」の構図でとらえているかぎり、そこには出口がありません。表現の自由を守らない美術展を支持するアーティストはいません。その意味では海外作家の離脱は当然です。津田監督は、早急に、表現の自由は守る、「だからこそ」の展示中止であり再設定なのだという論理をつくり、作家を説得しなければなりません。
ぼくはそれは、むずかしいけれど不可能ではないと考えます。前述のように、ぼくはこの1週間、その「新たな問題設定」に進むように提案をしてきました。けれども、理解を得られないまま、新たな作家が離脱する局面を迎えてしまいました。
この状況はたいへん心が痛むものです。海外のアーティストは表現の自由を訴えている。けれどもそれは日本の市民には特定のイデオロギーやプロパガンダに賛同する党派性のように見える。このようなねじれを作り上げた責任は津田さんにあり、彼はそれを早急に解きほぐさねばなりません。
ぼくは今回アドバイザーを辞任しましたが、ぼくが辞任したのは、このようなことを自由に言うためでもあります。今後、「海外の現代美術作家」vs「日本の市民」という不毛な対立構図が作られないよう、微力ながら情報を発信できたらと考えています。よろしくお願いします。
㊟批評家の東浩紀さんの冷静で実に鋭い分析。私はこの「不自由展」は津田カッペと野良猫大村知事二人が企んだ企画と断言します。二人はなぜ自分からテロを呼ぼうとしたのか。英雄として死にたいのかな。
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『しょぼい喫茶店』
『しょぼい喫茶店』
引きこもりだった上智大生が「しょぼい喫茶店」を始めるまで<前編>
日刊ゲンダイ8/11(日) 9:26配信
「しょぼい喫茶店」とは、東京・中野の新井薬師の商店街に実在する喫茶店。店名がそうなのだが、実際に訪ねてみると看板は手書きで、内装も凝ったところがなく、「確かにしょぼい」と失礼ながら納得してしまった。
店主の池田達也さんがこの店を開いたのは2018年3月。まだ大学生だった。資金はツイッターで調達。そう聞くと今どきのIT青年実業家か? と思うが、そうではない。
「就職活動に失敗して引きこもりになり、食べていくために仕方なく始めたんです」
長野県生まれ。ごく平凡な中学・高校生活を送り、東京の上智大学に進学。カナダへの留学を経験するも、就職活動でつまずいてしまう。
「高校時代から部活やアルバイトは長続きせず、自分には諦める癖があると思っていました。留学したのも少しでも就職活動から逃れたかったから。でも留学先で馴染めず、予定より早く帰国。何をやってもうまくいかない、大学時代に何も成し遂げられていない自分に、就職活動は苦痛でしかなかったですね」
面接を受けた企業からは不採用の通知。人生初の挫折に、学生マンションの自室に引きこもってしまう。無力感から自殺も頭をよぎった。しかし実行する勇気もなく、悶々とした生活を送っていたある日、店を経営することを思いつく。
「ツイッターで“えらいてんちょう”という人を見つけたのがきっかけです。当時、東京の豊島区でバーやリサイクルショップ、学習塾などを経営し、それぞれで無理なく必要な分だけお金を稼ぎ、自由に暮らしている人でした。それを見て、自分も自営業ならなんとかやっていけるんじゃないか。収入は少なくても、我慢をして会社勤めするよりマシだと思ったんです」
■必要な分だけ稼げばいい
悩んだ末、自営業という生き方を選んだ池田さん。それからは心を入れ替え、店を開くためにガムシャラに働き――というふうにはならなかった。就職せず店を開くと決めただけで、具体的に何をすればいいのか分からない。最終的に喫茶店を選んだのも、料理が好きだから飲食店、そのなかでも一番ゆったりして楽そうだったからだ。一事が万事「なんとなく」。開店資金を稼ぐため、新宿の喫茶店でいやいやバイトするも、やがて現実にぶち当たる。
「ここぞという物件を見つけたんですが、当初考えていたより大幅に開業資金が足りない。その時点で2018年1月。3月には住んでいた学生マンションを出なければならず、そのため4月には開業し、店に住もうと思っていたので落胆しましたね。やっぱり自分には店を持つなんて無理なんだって」
開店資金100万円はツイッターで調達
そんななか、光明を見いだしたのはやはりツイッターだった。後に出資者となる“カイリュー木村”氏の〈都内開業、100万円くらいなら面倒見る〉といった内容のツイートを目にしたのだ。カイリュー木村氏は前記の“えらいてんちょう”ともつながりがあり、若者の起業を応援したがっていた。
池田さんは出資してもらいたかったが、いきなり「喫茶店を開きたいからお金をくれ」と連絡しても無理。まずは自分に注目してもらうのが先決と、毎日ツイッターで喫茶店を開こうと思ったきっかけや、どんな喫茶店をやりたいかなど思いの丈をつづることに――その後の経緯は、著書「しょぼい喫茶店の本」に詳しいが、とにもかくにもカイリュー木村氏から100万円を出資してもらうことに成功する。
「クラウドファンディングも考えたのですが、不特定多数の支援者に気を使いながら経営するのは嫌でした。カイリューさんは“自由にやりなよ”という感じだったので、すごく気が楽でしたね」
■ユニークな店が話題になったが…
より家賃の安い現在の雑居ビルの2階の居抜き店舗を見つけて契約。開業に反対だった父親を説得して保証人になってもらい、なんとか大学を卒業する前の3月1日にオープンした。
「営業許可のために空欄だらけの書類を持って消防署に駆け込んだり、オープンしても店には伝票すらなかったり、まさに手探り状態でした」
それでもツイッターの口コミでわざわざ遠くから来てくれる客もおり、ユニークな店名と開業のいきさつがマスコミの注目を集め、取材が相次いだ。出だしは好調。自営業は最高だ! ――そう思ったが、追い風は長くは続かなかった。 =つづく
(取材・文=いからしひろき)
㊟近いうち、一度行ってみよう。
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太田光、マツコ突撃のN国・立花党首に
2019年8月14日 8時1分スポーツ報知
お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光が13日深夜放送のTBSラジオ「爆笑問題カーボーイ」(深夜1時)内で、タレントのマツコ・デラックスに“直談判”するため、12日に東京・千代田区のTOKYO MXを訪れた「NHKから国民を守る党(N国)」の党首・立花孝志参院議員について言及した。
番組冒頭で相方の田中裕二が「MXに行ったんでしょ、突撃しますって」と振ると、太田は「やっかいだよ、アレ。目がイッちゃってるもんな」と発言。
続いて田中が「(今後も)いろんな所行くのかね?」と不思議がると、太田は「なまはげみたいなもんだよ。『悪い子はいねえかあ~』って」と立花議員の言動を笑い飛ばしていた。
㊟N国の立花くんは少し精神状態がおかしくないか?誰か病院に連れて行きなさい。あ、上杉幹事長、あなたは100万円も給料貰うんだからやるべきだよ。「それをやると100万円貰えなくなる?」。情けないね。
松井一郎市長、マツコ襲撃のN国・立花党首に苦言
松井一郎市長、マツコ襲撃のN国・立花党首に苦言「仕事場に押しかけて実力行使するのはやり過ぎ」
スポーツ報知8/14(水) 13:12配信
日本維新の会代表の松井一郎大阪市長(55)が14日、自身のツイッターを更新。タレントのマツコ・デラックスに“直談判”するため、12日に東京・千代田区のTOKYO MXを訪れた「NHKから国民を守る党(N国)」の党首・立花孝志参院議員(51)に「やり過ぎ」と苦言を呈した。
松井市長は立花氏の行動を報じたネット記事をツイッターに貼り付けた上で
「マツコさんの発言が一線を超えたとしても、権力者である国会議員が仕事場に押しかけて実力行使するのはやり過ぎです」
と断じた。
事の発端は、7月29日に放送された「5時に夢中!」(月~金曜・後5時)内でのマツコのコメント。N国についてマツコは「今のままだと、ただ気持ち悪い人たち」と一刀両断した後、同党に投票した有権者についても、「ふざけて入れている人も相当数いるんだろうな」と話した。立花氏はこれに激怒し、生放送が行われているスタジオをバックに、「有権者をバカにした発言は許せない」などとマツコに対する反撃の声を上げた。
さらに13日の国政政党設立の発表会見でもマツコに言及し「今のところ、全く無視を続けるという状態。それならば、毎週行きますよ」と今後も“襲撃”を続けていくことを明らかにした。
㊟松井一郎氏の意見は正論。
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