ギャル曽根、社長令嬢から一転…父が愛人作って金持ち逃げ 家計支えたマラソン大会
ギャル曽根、社長令嬢から一転…父が愛人作って金持ち逃げ 家計支えたマラソン大会
スポニチ
タレントのギャル曽根(33)が8日放送の日本テレビ「幸せ!ボンビーガールSP」(後9・00)に出演。社長令嬢から一転、自生の山菜を食材にするなど貧乏生活を強いられた壮絶な過去を明かした。
父親が建築関係の会社を経営、母親も小学校教師だったことから裕福な暮らしをしていたギャル曽根。住まいは10LDKの豪邸、家政婦を雇っていたほか、ピアノや英会話、水泳などの日替わりで習うなどのお嬢様だったという。
しかし、小学3年の時、父親が愛人を作り、会社の金を持ち逃げして失踪したことから生活が激変。借家暮らしとなり、夕食は、近くの山に自生していたフキを持ち帰って煮物にして食べていたという。また、中学では陸上部に所属し、食べ物を賞品としている全国のマラソン大会に出場。姉妹で上位を独占し、食材を得ていたこともあった。
高校卒業後は調理の専門学校へ進学。授業の合間にアルバイトに励み、母親からの仕送りはすべて貯金し、卒業した際にすべて母親に返済したという、そんなギャル曽根に転機が来たのは05年。アルバイトから正式に就職した鶏料理店の店主が、大食い番組出場に応募。その後のブレークにつながった。
この日は、“マラソン荒らし”と呼ばれた学生時代について回顧。「(マラソンは)賞品もあるけど参加費もかかるので、絶対に負けられない。1位だと但馬牛をもらえるけど、2位だともらえない。(だったら)頑張りませんか?」と力説して、周囲をうならせた。
㊟苦労したんだね。その分、幸せになって。
「令和」で安倍政権が崩壊? “改元直後に総辞職”のジンクス
「令和」で安倍政権が崩壊? “改元直後に総辞職”のジンクス 菅官房長官に「次」の声
週刊新潮
機器を使ったり、はたまた情を通じたり、あの手この手のスクープ合戦は保秘作業の勝利に終わった。政治部デスクは、
「官邸の植木に盗聴器が仕込まれていないかチェックする念の入れよう。有識者懇のメンバーは、菅さん(義偉官房長官)が新元号の発表を終えるまで官邸内に留め置かれました。事前には、メンバーから携帯電話を回収し、ジュラルミンケースに保管する話もありました」
と裏事情を明かす。実際、有識者懇メンバーによると、
「官邸の会議室に入ってすぐに携帯の電源を切って事務方に渡しました。封筒に入れてホチキス留めされていましたね」
他方、こうした政府の情報統制に徒手空拳で立ち向かったのが、他ならぬ赤松広隆衆院副議長だった。
「政府が携帯電話の回収を強制するのは、民主主義の危機だと、最後まで首を縦に振りませんでした。意見聴取の場でも、複数の元号案について“これは別の読み方もあるじゃないか”と、難癖をつけたと聞いています。ただ、肝心の令和には“選ばれるとは思わなかった”ということで、意見しなかったそうです」(同)
無駄な抵抗はやめなさい――。そんな官邸の呼びかけが聞こえなくもない。
宮崎緑が明かす「有識者懇」秘話
そんな有識者懇について、
「厳粛な中でも和やかな雰囲気で進みました」
と語るのは、メンバー9名のうちの一人、宮崎緑千葉商科大学教授(61)。
最初に、元号案の意味や出典について、杉田和博官房副長官が説明。
「(六つ示された)元号案には、漢籍由来のものもありましたし、令和の他にも日本の古典から採用されたものもありました。メンバーはみな、率直に意見を仰っていました。それぞれ1人ずつ発言し、最後に少しフリーディスカッションのような時間もありました。自然に良い議論ができたと思います。結論を出す場ではありませんでしたが、令和については支持する意見が多かったと思います」
新元号については、
「日本文化とは何か、我々のアイデンティティは何で、心の拠り所をどこに置けばいいのかと社会が揺れている中で、良い元号になったと思っています。令和にはある種のメッセージが込められていると思いますから」
その独特な着物姿も、“まるで、卑弥呼のようだ”と注目された。「令」には「神のおつげ」の意もある。
「話題になったんですか? 私は奄美で長いこと美術館の館長を務めておりまして、日頃からその文化、伝統を非常に大事にしております。あれは奄美の白(大島)紬でして、現地ではしょっちゅうあの恰好をしていますし、大使館のレセプションなど大事なイベントでは日本の文化を伝えるという意味でも、よく着ているものです」
勝負服が36分間を「和」やかに導いたのかもしれない。
改元直後に内閣崩壊のジンクス
そんな「令和」の時代が始まる5月以降、我々を待ち受けるのはいかなる未来か。そもそも、古来、改元は国の繁栄と民の安寧を願って行うものだ。
ところが、政治に限っては、あてが外れてばかりである。振り返れば、1989年1月、竹下内閣は新元号を「平成」と発表する。が、消費税導入に対する反発とリクルート事件で支持率が4%台を切るまで急落。内閣は5カ月後に退陣を余儀なくされる。
その前の「昭和」の改元はどうだったか。26年12月に大正天皇が崩御した時は、ピンチヒッターで就任していた若槻礼次郎が首相だった。すると、大蔵大臣の「本日、渡辺銀行が破綻いたしました」という失言がきっかけで「昭和恐慌」が勃発。若槻内閣は27年4月に総辞職に追い込まれてしまう。
さらに、「大正」(12年7月改元)も政権にとって受難であった。宰相は西園寺公望。無事に改元を終えたと思ったら、師団増設をめぐって陸軍と対立、陸軍大臣が辞表を叩きつけてここでも内閣が崩壊。これも5カ月後だった。
さて今回はというと、改元の5カ月後には消費税の再増税が待ち構えている。これまで3回続いた「内閣崩壊」は、偶然かも知れない。だが、人生には「まさか」という名の坂がある。
ポスト安倍
「内閣崩壊」の有り無しはさておいても、この改元で“ポスト安倍”に出世したとの呼び声高い御仁がいる。永田町の外では、東京新聞の女性記者とモメてるオジサンのイメージだったはずが、「令和おじさん」として認知度が急浮上した菅義偉官房長官(70)だ。
「会見ではうんと緊張していましたが、何とか笑顔を作ろうともしていましたね。『次を意識?』みたいな声が聞こえてきました」
と政治部記者。「次」とは首相の座。自民党の二階俊博幹事長が「安倍4選」に言及し、「ポスト安倍」の有力候補であるはずの加藤勝信総務会長も同調。絶対有力候補が不在なのだ。
「会見をやるのは安倍さんと菅さんのどちらなのかが話題になっていた。お互い、“菅ちゃんに”“総理だよ”とオンでもオフでも話していましたが、2人の顔には“オレがやりたい”と書いてある。『会見は長官、談話は首相』と棲み分けたのはその結果です」(同)
複数の“菅関係者”は、
「菅さんは“(首相を)やる”なんて素振りを見せたことはないし、こちらもそう感じたことはない」
と言うが、“つもり”のない政治家が会見をやりたいと思うだろうか。「平成おじさん」こと小渕恵三官房長官(当時)は歴史的会見の9年後に首相へ。出世を後押しするのは疑いない。
㊟「ついにオレの番(総理)だ!!」秋田の集団就職少年が上り詰めるか。。。
ビートたけしが“労害の極み”に
ビートたけしが“労害の極み”に……新事務所は末期状態、離婚も成立せずイライラ募る
日刊サイゾー
文=豊島三郎
芸能界の重鎮・ビートたけしが「オフィス北野」から独立して約1年。今年2月に生出演したラジオ番組では「いいね。事務所独立すると! 笑うね。お金を取られない」と上機嫌で公私とも絶好調だと語っているが、プライベートでは離婚が成立せずにいら立ち、水面下では新事務所「T.Nゴン」を牛耳る愛人でビジネスパートナーのF女史に振り回され、事務所は早くも末期状態に陥っている。
「正月にスポーツニッポンが、“たけし離婚調停”とスクープを報じたことに激怒したたけしは、自ら弁護士を通じて『事実無根』と抗議しました。その報道から4日後、愛人Fに気を使って、レギュラー番組内で『(離婚)調停なんか終わっているよ、バカヤロー! あとは判を押すだけ』とうそぶいていましたが、その後、女性誌の直撃を受けた幹子夫人には『その人(F)が自分の思うような展開になると思ってんじゃないですか?』と見透かされた。嘘がバレたうえ、幹子夫人の“愛人とは絶対、再婚させない”という強い意志が伝わってきて、たけしはいら立ってますよ」(元事務所関係者)
他方、たけしに本妻との離婚を迫るF女史も、離婚がなかなか成立しないイライラの矛先を気に入らないスタッフに向け、次々とクビにしているという。
「気分次第でマネジャーをクビにするから、事務所は“そして誰もいなくなった”状態。たけしはこの危機的状況をまったく理解していないから、『いいね、独立すると』なんて能天気なことを言っていられるんですよ」(元オフィス北野関係者)
たけしの独立騒動の発端は、「T.Nゴン」の役員に納まった愛人F女史vsオフィス北野の対立だったのだが、たけし軍団が当時のオフィス北野社長・森昌行氏の経営責任を追及したことで、軍団vs森氏の対立にすり替わってしまった。
「『週刊新潮』(新潮社)に“愛人F女史に洗脳されている”と報じられ激怒したたけしが、愛人スキャンダルを経営問題にすり替えるために軍団をけしかけて、森氏を追及させたんです。ところが、森氏の返り討ちに遭った。たけしの思惑は外れたんです」(週刊誌記者)
その後、騒動は沈静化したが、たけしがF女史の言いなりになったことで、次々と“犠牲者”が出たことはあまり知られていない。
「F女史にスカウトされたイタリアンレストランのスタッフは、マネジャーとして雇われたにもかかわらず、毎日朝8時から愛犬ゴンの散歩をさせられるなど、使用人扱いされたうえ、パワハラを受けて辞めていった。ほかにも、何人もがF女史に嫌気が差して退社していきましたよ」(元マネジャー)
F女史の“被害者”はほかにも……
F女史のパワハラ被害に遭ったのは、スタッフだけではない。彼女とたけしの強い影響を受け、森氏追及の急先鋒になって軍団のスポークスマン役を買って出た浅草キッドの水道橋博士も、F女史と軍団の板挟みになった末にメンタルに支障を来し、昨年11月から芸能活動休止に追い込まれ、最近になってやっと復帰宣言をした。
「今年1月には、30年近くたけしのスタリストを務めていた女性が、突如F女史から契約解除を言い渡されたんです。あまりにも理不尽なので、マネジャーK氏がF女史を説得して、本来の契約が切れる3月いっぱいでの契約終了というかたちをとった。最近、たけしの衣装がチグハグでダサく見えるのは、そのためですよ」(バラエティ番組スタッフ)
さらに3月に入ると、オフィス北野からたけしについてきたマネジャーF氏が解雇された。
気に入らないスタッフを排斥していく一方で、F女史は自分の知り合いである大手百貨店グループの元社長・O氏を事務所アドバイザーとして起用。たけし利権をむさぼる新事業に着手するとみられている。
「Oだけではありませんよ。F女史とかねてから昵懇で、昨年7月に入管難民法違反容疑で逮捕された実業家のS氏とも切れてない。S氏も、たけし利権に食い込もうとしている一人です」(親しかったテレビ関係者)
一方で、事務所のきな臭い噂に加えて、高額ギャラの割には視聴率が上がらないたけしのレギュラー番組を打ち切る動きも出ている。
「たけしの金銭への執着は、以前に増して強くなった。その影響で頭を痛めているのは、印税の見直しを迫られている出版社です。たとえば、たけしと新潮社のトラブルで漁夫の利を得た文藝春秋は、昨年12月にたけしの『フランス座』を刊行しましたが、当初想定していたより高額の印税を払うことになり、頭を抱えています」(出版関係者)
たけしが稼いだ金は、F女史に管理されている。オフィス北野にいるときは奥さんから高額な小遣いをもらっていたから金には困らなかったが、独立してからは“金がない、金がない”とボヤいているという。
「ギャラは事務所に入りますが、たけしが自由になる金がないなら、オフィス北野のときより、搾取されているともいえるんじゃないですか」(テレビ関係者)
オフィス北野から独立して1年、たけしが“裸の王様”状態になって、新事務所は末期状態に陥っている。
「たけしは“次回作は、久々に時代劇を撮りたい”などと公言していますが、北野作品は、オフィス北野元社長の森昌行氏という有能なプロデューサーがいたから撮れた。これは映画関係者の一致した意見です。それがわからなこと自体、“裸の王様”でしょう。それに、映画を撮ってきた北野組も解散している。再結集しようにも、独立騒動で、たけしのカリスマ性は失墜してしまいましたからね。果たしてついてくるか、わかりません」(映画関係者)
独立騒動以来、愛人に振り回され、金に執着するたけしにテレビや映画関係者は愛想を尽かして距離を置き始めているのに、たけしは妙にハイテンションだという。
「誰もたけしに進言する者はいないから、自分の行動は正しいと勘違いしているんでしょう。ピエール瀧逮捕や内田裕也さん死去に際する、最近のたけしのコメントも、トンチンカンで自分本位。“老害”では済まされませんよ」(番組関係者)
昭和から平成にかけて常に芸能界のトップを走り続けてきたビートたけし。新たな時代に入っても、このまま晩節を汚し続けていくのか……。
(文=豊島三郎)
㊟たけちゃん、長い間ご苦労さんでした。ギャグもまったく面白くないよ。さんまも所もいやいや付き合ってるように見えるもの。
ポスト安倍「菅氏も有力候補」 二階幹事長、雑誌インタビューで
ポスト安倍「菅氏も有力候補」 二階幹事長、雑誌インタビューで
共同
自民党の二階俊博幹事長は10日発売の月刊誌「文芸春秋」のインタビューで、安倍晋三首相の後継「ポスト安倍」に関し、菅義偉官房長官を有力候補の一人だと明言した。「この難しい時代に官房長官を立派にこなしている。素直に評価に値する。(自民党総裁候補に)十分耐え得る人材だ」と語った。候補として石破茂元幹事長らとともに菅氏を挙げた質問に対して答えた。
安倍首相の総裁4選を容認した自身の発言について「格別の意図はない。首相は頑張っているし、国民の期待は大きい。自民党政治を進めるのがいいというだけだ」と説明した。
㊟ま、菅も総理候補であることは間違いない。竹中部落平蔵と組んで「水道民営化法」を成立させたし、本人も数カ所の水源地を確保したという噂も出ている上に、官房機密費は使い放題だし、子分は増える訳だ。