FC2ブログ

2019-01

次々暴かれるゴーン容疑者の犯罪!!これじゃ守銭奴!!


次々暴かれるゴーン容疑者の犯罪!!これじゃ守銭奴!!

ゴーン被告の姉に14年間で8千万円、「寄付」利用し資金還流 日産内部調査
産経新聞

 カルロス・ゴーン被告(64)らの不正に関する日産自動車の内部調査の一部が15日、判明した。ゴーン被告の姉と実体のないアドバイザー契約を結んでいた問題では、日産が14年間で計75万5千ドル(約8230万円)を支出。このほか、高級住宅の取得・改修費やヨットクラブの会費、大学への寄付など、私的な目的で使うさまざまな費用を日産に負担させていたという。日産はゴーン被告らに損害賠償を請求する方針だ。

 関係者によると、ゴーン被告の姉に関しては、2003年3月に日産側から「『グローバル寄付諮問委員会』の委員に任命する」という内容のメールが送られた後、毎年、数万ドルが支払われていた。

姉は「ミスター・ゴーンによろしくお伝えください」などと、ゴーン被告との血縁関係に言及せずに日産側とメールのやり取りをしていたという。関係者は「日産にこうした委員会は存在しない」と指摘している。日産は既に姉をブラジルの裁判所に提訴する手続きに入った。

 報酬には住宅費が含まれているにもかかわらず、ゴーン被告や家族が暮らす高級住宅を秘密裏に取得する枠組みが、関連会社を利用してつくられていたことも判明。

東京都内の高級マンションの家賃は月136万円。レバノン・ベイルートの邸宅は950万ドルで取得し、720万ドル以上で改築しており、合わせて18億円を超える支出だ。ゴーン被告の妻がシャンデリアの修繕費用6万5千ユーロ(約806万円)の請求書を日産宛てに送ることを連絡したメールも残っていた。

また、ブラジルのヨットクラブの会費としては、6万3千ドルを支払うように法律事務所を通して求めていた。

 このほか、日産は正規の手続きを踏まず、ゴーン被告が育ったレバノンのセント・ジョセフ大学に11~15年、計100万ドルを寄付。現地事業は極めて小規模なほか、寄付の事実は公表されず、会社へのメリットは考えられない状況だ。この寄付により、大学の建物に「カルロス・ゴーン スペース」と名付けた場所がつくられる構想もあったという。他の大学にも10万ドル単位の寄付をしていた。

 一方、日産の西川(さいかわ)広人社長(65)は、15日付仏経済紙レゼコーのインタビューで、日産と連合を組む仏自動車大手ルノーの取締役会は、ゴーン被告の逮捕、起訴の内容を把握すれば、日産と同じく会長解任を決めるだろうと述べた。

㊟時代劇ファンなら、


「ゴーンよ。お主、悪じゃのう」


 とでも言いたくなる。
スポンサーサイト



テーマ:気になったニュース - ジャンル:ニュース

私もこの不起訴に疑問!!

私もこの不起訴に疑問!!

NGT山口を暴行男性2人、なぜ不起訴?武井壮、西川史子、戦慄かなのが疑問視
デイリースポーツ
 NGT48の山口真帆(23)が昨年12月、新潟市内の自宅で男性2人から暴行を受けた問題で、タレントの武井壮(45)や医師でタレントの西川史子(47)、少年院出身のアイドルとして注目を集めている戦慄かなの(20)が13日、TBS系の生番組「サンデー・ジャポン」で、男性2人を不起訴処分にした司法の対応に疑問を呈した。

 武井は「これだけ知名度のあるアイドルの方の自宅に押しかけて、詳細は分かりませんけど顔を押さえつけて声出ないようにして、部屋の中に入れたみたいなことでしょ?これで不法侵入だったりとか、暴行がらみで不起訴になるってのが僕は全く分からない」、西川史子は「ここは不起訴にしてはいけなかったんじゃないですか?」、戦慄も「犯人が不起訴っていうのが本当に不思議でしょうがない」と、不起訴処分にした司法の対応を次々に疑問視した。

 これについて、番組に出演していた細野敦弁護士(54)は「情報が少ないのでよく分からない」と断った上で、「悪質性がなかったのか、そこまで悪質ではなかったのか、あるいはメンバーの一部関与が犯罪性がないにしても何かあって、それが女性同士のドロドロみたいなところでね、警察としても入り込めないところがあったのかな」と推測していた。



殺人事件起きてからでは遅い!!NGTファン一年前から同じマンション内に部屋!!

NGT48山口真帆さん暴行事件 犯人グループは1年前からマンション内の部屋を借りていた
文春オンライン

 NGT48メンバーの山口真帆さん暴行事件をめぐり、インターネット上で関与を疑う声が上がっていたNGT48メンバーの2名は、事件とは無関係だったことが「週刊文春デジタル」の取材でわかった。1月12日、インターネット生放送番組「直撃! 週刊文春ライブ」が報じた。

 事件後、山口さんはSNSに「あるメンバーは私の家に行けと犯人をそそのかしていました」と書き込んでいたが、新潟県警が名前の挙がった2名の携帯電話の通信履歴などを調べた結果、関与を示すような内容は出てこなかったという。

 山口さんへの暴行容疑で逮捕(不起訴)されたのは、A氏(25歳・無職)とB氏(25歳・無職)。この他に20代前半のC氏も事情聴取を受けている。加害者グループは、NGT48メンバー・中井りかとの交際が昨年6月に報じられたZ氏率いる“アイドルハンター軍団”の一員だった。周囲から「Z会」と呼ばれていたグループは、1年以上前から、事件現場となったマンション内に部屋を借りていたことも判明。その目的は、NGT48メンバーとの「接触活動」だという。

「直撃! 週刊文春ライブ」は、事件当日のドキュメントやA、B両氏が不起訴と判断された真相、事件後にNGT48の今村悦朗支配人がメンバーに送ったメール文面などについても詳しく報じている。
(「週刊文春」編集部/週刊文春)


㊟毎日、大騒ぎしているが、この男どもを起訴しなかった理由が知りたいのと、もう、ローカルアイドル商法を止めるべき。必ず傷害、強姦、殺人事件が起きるぞ!!

テーマ:芸能ニュース - ジャンル:ニュース

仏もゴーン容疑者にガーン!!と鉄槌!?

仏もゴーン容疑者にガーン!!と鉄槌!?

ゴーン被告、仏でも「税逃れ」疑惑浮上
産経新聞 国際欧州・ロシア

 【パリ=三井美奈】フランスのメディアは10日、カルロス・ゴーン被告が租税を回避するため、日産自動車、ルノーの統括会社があるオランダに住所を移した疑いがあると報じた。ルノーが同社幹部に統括会社経由で不透明な報酬を支払っていたとの指摘も浮上し、仏政府は同社に説明を求めた。

 10日付仏紙リベラシオンによると、ゴーン被告がフランスからオランダに住所を移したのは2012年。同年就任した社会党のオランド大統領(当時)は「富裕層に重税を課す」と公約し、富裕層対象の資産税を増税したことが原因だとした。

納税義務が生じる居住国は通常、1年間の半分以上滞在することが判断基準となるが、ゴーン被告は日仏を往復し、オランダには居住実体がなかったとしている。仏公共ラジオは、ゴーン被告の「税対策アパート」はオランダのアムステルダムにあり、日産が月8千ユーロ(約100万円)の家賃を負担していたと伝えた。

 ルノーはオランダの統括会社を経由して幹部1人当たり最高13万ユーロの報酬を支払い、フランス法が定める報酬額の公開を免れていたとの報道がある。ルノーの労働組合は統括会社をめぐって昨年末、筆頭株主である仏政府に実態解明を要求。ルメール仏経済・財務相は6日、ルノーに詳細報告を求めたと述べた

㊟ゴーン容疑者に、日本では一足早い除夜の鐘がゴーンと鳴ったが、年が明けてゴーンの唯一の味方と信じていたフランスがどうやら大砲を向けようとしている。南無大師遍照金剛。南無大師遍照金剛、南無大師遍照金剛 合掌

テーマ:気になったニュース - ジャンル:ニュース

国内外で予兆頻発…年内の「南海トラフ巨大地震」に現実味

国内外で予兆頻発…年内の「南海トラフ巨大地震」に現実味
日刊ゲンダイ

 いよいよ、南海トラフ巨大地震が起きる可能性が高まっているのではないか――。年末から年始にかけて、予兆とみられる地震が国内外で頻発しているのだ。


 南海トラフは、「フィリピン海プレート」と「ユーラシアプレート」が接する海溝。ちょうど駿河湾(静岡県)から日向灘沖(宮崎県)にかけて存在するが、最近、フィリピン海プレートが大きく動いているのだ。


 昨年12月29日にはフィリピン南部ミンダナオ島沖でM7.0、1月7日にはインドネシア付近・モルッカ海でM6.6の地震が起きている。ともにフィリピン海プレートの南端が動いたもので、同プレートが活発になっていることを示している。

 そのうえ、南海トラフ自体も動き始めている可能性があるという。立命館大学環太平洋文明研究センター教授の高橋学氏(災害リスクマネジメント)が言う。


「昨年12月以降、南海トラフが直接動いたとみられる揺れが起きています。しかも、今年になって頻度が加速している(別表)。1月8日と9日の種子島近海の地震は南海トラフの端が動いたものですが、8日の方はM6.4と規模が大きかった。南海トラフの動きが日に日に激しくなっているのです」


■政府のガイドライン作成は遅すぎる


 不気味なのは、1月3日に起こった直下型の熊本地震(震度6弱=M5.0)だという。南海トラフ地震のようなプレート境界型の巨大地震が起こる前には、直下型地震が頻発するケースが見られるからだ。


 2011年3月11日の東日本大震災は、「太平洋プレート」と「北米プレート」の境界で起こったプレート境界型地震だが、その3年前に直下型の岩手・宮城内陸地震(M7.2)が起きている。その後、直下型地震が頻発するようになった。プレートの動きが活発になると日本列島上の断層を刺激し、直下型が起こりやすくなるという。


 高橋氏によると、M7.0の地震が2回も発生した16年4月の熊本地震(直下型)は、南海トラフ地震の予兆の可能性があるという。


「プレート境界型地震である南海トラフ地震が発生する可能性がいっそう高まっています。いつ起きてもおかしくない状況です。私は2020年の東京五輪までに起きると想定してきましたが、来年でなくて、今年の可能性の方が高いと言えます。政府は来年度までに南海トラフ地震に備えたガイドラインなどを作成する方針ですが、コトが起こった後での“対策”では意味がありません」(高橋学氏)

 地震への備えは今日からやった方がいい。


㊟備えあれば患いなし、なんて通用しません。

テーマ:気になったニュース - ジャンル:ニュース

西野カナ「活動休止」の裏にチラつく“タブーな彼氏”の存在



西野カナ「活動休止」の裏にチラつく“タブーな彼氏”の存在
日刊ゲンダイ

 人気歌手の西野カナ(29)が2月の横浜アリーナ公演を最後に、無期限の活動休止に入ることを8日に公式サイトで発表した件。9年連続出場となったNHK紅白で、代表曲「トリセツ」を歌い上げたわずか1週間後というタイミングに、波紋が広がっている。


 ネット上では、活動停止を惜しむファンの声が上がる一方、「何があったんやー」「歌唱力劣化してたからな」「お祝いしてやれ、出来ちゃったんだよきっと」「妊娠カナ?」などと、その理由を臆測する書き込みも多数。芸能評論家はこう言う。


「いろいろ言われているようですが、こういう場合、独立騒動とか、事務所とのトラブルとか、何らかの内部的な揉め事が背後にあるケースが多いですね。2月のライブ終了後に活動停止ということですが、彼女クラスなら、普通は1年先まで予定が入っているはずです。キャンセルできるものはすべてして、それだけを残したということじゃないですか」

西野は、3年前の2016年11月に、「FLASH」で所属する事務所の自身の担当マネジャーA氏と仲むつまじく“半同棲”する姿が報じられている。


 業界的にタレントとマネジャーの交際はタブーとされるが、当時の記述では、西野はこの海老蔵似のイケメンA氏にメロメロだとある。


 今回の活動休止にこの件は関係しているのか、所属事務所に活動休止の理由を尋ねたが「HPに書かれていることがすべてですので、それ以上はお答えすることはできません」(担当者)と言葉少なだ。


 その後、A氏との交際が継続していたかは分からないが、幼いころに両親が離婚し、美容院で働く母親に女手ひとつで育てられた西野は、温かい家庭への憧れもあったのだろうか。

 真相は不明のままだが、ファンはモヤモヤしたままだ。


㊟う~ん。裏を暴露してほしいな。

テーマ:芸能ニュース - ジャンル:ニュース

もう、芋の子集団ご当地アイドル止めんしゃい!!


もう、芋の子集団ご当地アイドル止めんしゃい!!

暴行被害告白のNGT山口真帆、3周年記念公演に参加「たくさんお騒がせして…」ファンどよめき後に大歓声
スポニチ1/10(木) 19:17配信


 新潟県を拠点に活動しているアイドルグループ「NGT48」のメンバー山口真帆(23)が10日、3周年記念公演に参加した。昨年12月、新潟市の自宅マンションの玄関先に押しかけたファンの男2人から顔をつかまれるなどの被害を受けたとして、県警が2人を逮捕していたことが9日、分かり、心配の声が上がっていた。


 オープニングの曲披露では姿を見せなかったが、山口は公演途中に柏木由紀とのユニットで登場。山口の姿を見た観客からはどよめきが起き、その後に大歓声が上がった。


 パフォーマンス後に「ありがとうございます。この度はたくさんお騒がせして申し訳ありません」とあいさつ。「先日お伝えしたように、私にも守りたいものがあり、このような形での発信となり、お世話になった方たちにも迷惑を掛けてしまいました。AKSとの方とも話し合いをしました。これをきっかけにNGTが新しい方向に向かっていけるように、私もチームGの副キャプテンとして頑張ります。NGTを引き続きよろしくお願いします」と語ってから深々と頭を下げた。


 事件は昨年12月8日午後9時ごろ発生。捜査関係者によると、山口は公演を終えて帰宅した際、自宅マンションの玄関先に押しかけた、いずれも20代の無職の男と大学生の男から顔をつかんで押されるなどの被害を受けた。ケガはなかった。県警は翌9日に2人を逮捕。「好意を持っていた。話をしたかった」などと供述したという。男2人は暴行の容疑については否認。その後、不起訴になり釈放された。


 山口は自身のツイッターで被害を受けたとつぶやき、ファンの間やネット上で衝撃が広がった。


㊟また芋の子集団、ご当地アイドルが襲われた。昨年は愛媛県の愛のはガールズの一人が「止めるなら1億円払え」と事務所から要求され自殺に追い込まれている。これだけではない。欅坂も含め、これまで怪我を負わされたり脅迫を受けたりが数十人。


 二人で話ができる、気軽に握手で出来る等々、身近なアイドル商法として商売になっているようだが、厳しい言葉だが、どのご当地アイドルも、地下アイドルも畑に転がる芋の子そのもの。だからこそ身近なんだろうが、類は友を呼ぶで、集まるファン連中、特に男どもはどう見てもオタク、引きこもり、落ちこぼれタイプばかり。


 こういうタイプは気に食わないとカッとなるのが多い。アイドル商売する連中はそれが判らないようだ。なら、もうこんな商売は止めること。少女たちを危険に晒し、犯罪を犯す必要もないバカどものに罪を犯させてしまう。それは大人の責任。

テーマ:芸能ニュース - ジャンル:ニュース

ヤクザの子が背負う「資本の格差」という宿命


ヤクザの子が背負う「資本の格差」という宿命
JBPRESS1/7(月) 6:10配信


 前回、『彼らがヤクザになった理由――過酷な環境にいた少年たちを、社会は本気で救おうとしたのか』と題した記事を書いたところ、読者の方から、多くの示唆に富むご意見を頂いた。まさに賛否両論であったが、良くも悪くも、ヤクザの問題が「対岸の火事ではない」と感じて頂けたことは、筆者として嬉しい限りであった。そこで、紙幅の都合上書けなかった部分につき、今回、補足をしたいと思う。


 ここ数年前から、「格差」というワードが頻出するようになった。一億総中流と言われた時代に生まれた筆者からすると、格差社会というものは社会の機能不全であり、何らかの処置を施す必要性を痛感する。そうしないと、様々な格差が、いわば肌の色のように世代から世代へと受け継がれる可能性が否めないからである。


 そう感じるのは、とりわけ筆者の職業から日々思い知らされるからである。筆者は、ノンフィクション作品や社会病理研究のため、大阪の西成のドヤ(簡易宿泊所)を拠点に取材をしている。さらに、地元の福岡県では、少年院在院者などに対して更生保護就労支援を行っている。関西では、元暴や姐さんと言われる方々のお宅にお邪魔し、福岡では非行少年の家族と接触している。実際、多くの家庭を見てきたわけであるが、残念ながら拙著『ヤクザになる理由』(新潮新書)で指摘した非行深化の要因が、肯定される結果となっている。


■ 格差のタマゴ


 子は親の背を見て育つという。カエルの子はカエル。これらは至言であると、この年になってつくづく実感するようになった。その理由につき、あれこれ考えた結果、筆者は「人生とは様々な要因が縒り合されたロープに例えられる」と主張してきた。そして、「その始点は家庭である」とも述べた。

 では、家庭のもつ何が、ロープの長さや太さを変えるのかというと、それは家庭の文化が内包する「資本」である。資本というと、金銭、財物的な発想をしがちであるが、本稿で述べたいのは、社会的資本(正しい役割を学ぶ人とつながる機会)と、文化的資本(感性を育てる学びの機会)についてである。
どちらも目で見えるものではない。しかし、これらは、人の人生を大きく左右し、人生において様々な制約を生む、何なら「格差」のタマゴともいえる生来的な要因なのである。


■ お金に代えられない2つの資本


 非行少年やヤクザの家庭に生まれた人たちは、小さい頃から社会的資本や文化的資本が貧しい家庭で生育してきている。この社会的資本とは、親の人的なネットワークや信用であり、親自身はもとより、子どもの友人や付き合う人、所属するグループを方向付けることになる。カエルの子はカエルであり、付き合う友人もカエルになるということである。


 次に、文化的資本であるが、これは、社会的資本以上に大切であると考える。簡単にいうと、家庭に活字の本があるかどうか、クラッシック音楽などのCDがあるか、子どもの頃から博物館や美術館、音楽会に連れて行ってもらったかどうかである。このような資本は、目に見えないが、子どもの感性を刺激し、後年になって教養として表出する。したがって、文化的資本を利用、消費することは、高等教育や高い文化水準との係わりを容易にするといえる。


■ 夏目漱石や芥川龍之介という資本


 この文化的資本に関してもう少し触れたい。筆者の例で恐縮であるが、家庭はとても貧しかった。だからテレビというものがない。仕方ないので、幼稚園児の頃から夏目漱石の『坊ちゃん』を、小学校低学年では芥川龍之介の『羅生門』などを読んでいた。むろん、意味はよく分からない。読めない漢字は親にルビを振ってもらっていた。音楽は聴いていないので音感が無い。絵画などもサッパリ分からないから、東京でデザイナーとして働いている時は、恥ずかしい思いをした。ただ、そうはいっても、現在、本を書いたり、雑誌記事を書いたりと、文章で僅かばかりの小銭を稼げるのは、子どもの頃に読んだ、漱石や芥川龍之介のお陰であろう。


 さらに言うと、小学校から中学、高校とマトモに行っていない筆者が、27歳から大学に入ったのも、33歳で大学院に進学したのも、子ども時代に、家庭内文化によって植え付けられた価値観ゆえであろう。何も、大学に進学しなくとも、普通の生活はできるにもかかわらず、回り道をしたわけである。当時は、意識しなかったが、十代でグレてろくに勉強もしなかった筆者が、いわゆる「学び直し」出来たのは、家庭の文化的資本のお陰であり、それが如何に重要か、お分かり頂けると思う。


■ ママ、面会に来て


 筆者は『組長の妻、はじめます。:女ギャング亜弓姐さんの超ワル人生懺悔録』(新潮社)という本を2017年に執筆した。この時の取材対象は、現役ヤクザの姐さんであり、一児の母である。旦那さんの組長は、赤落ち(刑務所に入ること)して、不在であったから、姐さんの家庭は、姐さんママ友の集いの場と化していた。ちなみに、彼女たちの大半は大学(刑務所のこと)経験者である。


 大体、ヤクザは子ども好きである。彼女たちが集まると、少子化という現実がにわかに信じがたい。3LDKの部屋は、子どもの遊技場になり、泣いたり喚いたり、走り回ったりという修羅場と化す。夜も遅くまで寝ないで騒いでいるので、脳が発達するか心配になったものである。


 そのような子どもたちを見ていて思うことは、「モッタイナイ」である。筆者が観察する限り、幼児である彼らは無垢そのものであるが、既に、この段階でヤクザのサブカルチャーに染まり始めている。


たとえば、子どもを同伴して、近所に買い物に行くと、柵があればその後ろに回り「ママ、面会に来て」と言う始末である。あるいは、「ヤクザの子や、弾いてまうぞ」という決めゼリフを口にする。姐さんたちは笑えるかもしれないが、普通の親ならドン引きしてしまうだろう。そして、おそらく我が子に耳打ちすると思う……「あの子と遊んじゃだめよ」と。


 一方、家庭の中を見渡して、童話集や、百科事典、文学小説などというものは存在しない。散乱しているものは、実話誌の類や、テレビ番組雑誌くらいであるから活字に親しむ機会は少ない。むろん、クラッシック音楽なぞ耳にする機会もなく、カラオケに行って、ママ友が熱唱するド演歌を耳にする程度である。これが、彼らの家庭が有する文化的資本の程度である。組長クラスですらこれであるから、組員のそれは容易に察することができる。


 子どもは、周囲にいる大人の行動や態度から日々学習する。周囲の大人が口にする何気ない言葉、行動、態度を、子どもはよく観察している。そして、それを愚直に内在化させてゆき、朱に染まるのである。


この組長の妻、家庭に出入りする姐さんたちは、子どもに優しい。しかし、彼女たちの振る舞い、行動、会話からの学習が、我々の一般的な社会で「プラスに評価される」かというと、決してそうしたレベルにはない。それは残念ながら、その子らが生まれ落ちた家庭が有する資本の質であり、運命的に与えられた人生のスタート地点なのである。


ちなみに、姐さんや組長は、自らの家庭の主がヤクザであるから、子どもにヤクザ渡世を継いでもらいたいとは考えていない。よく、筆者に対して「この子には真っ当になってもらいたい。ちゃんとした学校に行って、いい会社に就職してもらいたい」と、しんみりと口にしていた。


 そうした場合、筆者は最低限、次のように助言している。「まあ、今のうちに活字に慣れることですよ。そのためにも、毎晩、寝る時間には、お母さんが童話を呼んであげるといい。そして、子どもが字を読める年齢になったら、今度はお母さんに読んでねと、活字を通して言葉のキャッチボールをしなさい。ただし、これは毎日必ずやって下さいね。習慣というものは恐ろしいものです。これを継続すれば、きっといい結果が出てきますから」と。


 残念ながら、筆者が推奨した幼児教育は履行されておらず、小さな暴れん坊将軍たちは、腕白に育っている。


■ 中流階級のモノサシ


 アメリカの社会学者が「中流階級のモノサシ」という概念を指摘した。これは、学校や職場の中で学生や従業員を評価する際に用いられるものである。もちろん、学力テストという評価手段とは別物であり、普段の行いを、このモノサシに照らして評価するということである。我が国では、それは「内申書」「勤務態度」などという形で、教員や上長によって行われる。ここで、一定以上プラスに評価されるためには、その評価者と同等、あるいはそれ以上の資本を有する家庭の薫陶を受けている必要がある。


 社会的・文化的資本に恵まれなかった子どもが、一流の大学に進み、一流の企業に就職したという例を、筆者は知らない。資本が欠乏した家庭で育った子どもの最盛期は、中学時代ではないかと思う。ここまでは、腕っぷしが強い、抜け目がないなどの地アタマがあれば、ガキ大将として、なんとか人の上に立てる。

しかし、彼らは、十代の半ばに、最初の社会の壁に直面する。それが高校受験である。教養も知識も持たず、先生の評価が高くない彼らには、この壁は超えることは至難である。受験とは、社会における篩であり、試験を経てホワイトカラー、ブルーカラーが選り分けられる。


 結果、ヤクザの子どもたちは、否応なく「人生で成功するチャンスのない細い道」に追いやられることとなるのである。そうすると、彼らは資本の再組織化をはかり、道徳や順法精神という資本の基盤は軽視され、彼ら独自のルールで、以前とは異なった形で資本が再構築される。たとえば、中卒で解体や土工のテゴ(見習い)をしても大手企業の年収はとても得ることが出来ないが、薬物を売買するネットワークを構築すれば、若くして大手企業の給与に匹敵する稼ぎを可能とするのである。


■ 社会で育てる


 一昔前、昭和の時代は「お出かけは、ひと声掛けて鍵掛けて、向こう三軒両隣」などという牧歌的な地域社会が存在した。ここでは、親が共働きで子どもの世話が疎かになると、隣近所のオッチャンやオバちゃんが、親の役目をある程度肩代わりしていたものである。そうすると、家庭に不足する資本を、他の家庭から補うチャンスもあったわけであるが、現代社会でそれは望むべくもない。


 地域社会が機能せず、隣人は何する人ぞという時代、家庭は閉鎖的社会となり、家庭の資本の質が、子どもの人生を左右する度合い、人生において様々な制約を生む「格差」のタマゴの存在が明らかとなっているように筆者には思えるのである。


 暴力団排除だ、半グレが新たな脅威だと慌てふためき、場当たり的な対策を講じるのは根本的解決にはならない。青少年の厳罰化など論外である。格差対策こそ長い目で見た時に最も有効な対策ではないか。
彼らは、筆者から見ると社会の被害者であるように見える。生きんがため、見下されないため、カネを得るためには、非合法なシノギをするしかない。それは、選択肢が限られたチャンスの無い細い道に追いやられた結果であるように思える。


 このような時代だからこそ、子どもは社会全体で育てないといけない。ましてや少子高齢化時代、子どもは社会の宝である。しかし、現実はどうか。

「格差」「貧困」というワードが、度々紙面に登場しているにもかかわらず、為政者が格差対策に本腰を入れて乗り出す気配はない。オリンピックの成功に、国家の威信が掛かっていることは、百も承知、二百も合点である。しかし、わが国の将来を考えるとき、門地を問わず全ての子どもたちの格差解消への努力、教育格差の解消への試みは、何にも増して有効な未来への投資となるのではなかろうか。
廣末 登

㊟廣末氏の体験から滲み出た痛快な、そして説得力ある内容。私の政治家の秘書の傍ら、多くの若者を育てて来た。その延長上に登場するのが全国の暴走族に「街を暴走するな」「互いに喧嘩をするな」と呼びかけ、創設したのが、かの『関東連合』だ。

彼らの中から高校、大学も出て立派な社会人になったのも多い。ヤクザ、右翼になったのもいるが、全員親分、大幹部だ。勿論、彼らは今も渡邉機関として情報を提供してくれている。

テーマ:中朝韓ニュース - ジャンル:ニュース

«  | ホーム |  »

ブロマガ

月刊ブロマガ価格:¥ 680

紹介文:

ブロマガ記事一覧

ブロマガを購入する

購入したコンテンツは、期限なしに閲覧いただけます。

プロフィール

長官官房

Author:長官官房
渡邉 正次郎(わたなべ しょうじろう).
政治ジャーナリスト・作家
レコードヒットチャート編集長を経て、衆議院議員小峰柳多秘書、参議院議員迫水久常秘書となり、多くの政治家の選挙参謀として活躍。現在、政治・社会評論、講演の傍ら、何人もの政治家ブレーンとして『国会質問、演説原稿』等を依頼され、選挙参謀としても活動し、全員当選させている。.
 99年の東京知事選で石原慎太郎を担ぎ出させ、最後に名乗りを挙げさせる。投票日昼に「石原は165万票で当選」とマスコミ取材に応え、組織を持たない石原の票読みを的中させ驚かせた。また、オウム真理教の看板男、上佑史浩が「数百人のジャーナリストとお会いし、唯一人信じられたのは渡邉先生です」と、逮捕の日に身元引受人を依頼したことはメディアに大きく取り上げられた。.
 また、参議院議員迫水久常秘書当時、全国の暴走族を大同団結させ、『関東連合を』設立、初代最高顧問として抗争事件を起させぬよう指導した。この当時の教え子たちは現在、地方議会、大企業、役人として活躍しており、現在も彼らは情報を提供してくれている。もちろん、闇社会にも教え子は多く、彼らは組織の大幹部、親分ではあるが、今も関東連合初代最高顧問として熱い尊敬を受けている。.
.
議員生活約30年の小泉元首相“議員立法”一本もなし!が、一民間人の政治ジャーナリスト・作家の渡邉正次郎が発案、または改正させた法律(順不同).
.
*動物愛護管理法の改正.
《ペット飼育者のペット放置、殺害の多さをレビ報道で知り、『重い刑事罰に』、.
と武山百合子議員に国会で提案させ議員立法で改正を実現。今後はペットを金儲.
けに繁殖させるブリーダーや販売業者の取り締まりもより厳しくなる。<動物愛.
護管理法は明治時代に施行。このときまで一度も改正されず>》 .
.
*団体規制法(国家転覆を図った団体を取り締まる).
《オウムに破防法適用を政府が決定。が、5人の公安審査会で否決(委員に破防.
法絶対反対を組織決定している極左弁護士3名。)され激怒。武山百合子議員か.
ら国会質問作成を依頼されたことをチャンスに、衆議院予算委員会分科会で、.
「国家転覆を狙ったオウム真理教に破壊活動防止法を適用できないならば、それ.
に替わる法律を作るのが国家の義務」と質問。.
松浦功法務大臣が「素晴しい質問で、即議員立法ででも」と答弁。議員立法で成立。同時に「公安審査会の委員に破防法絶対反対の極左弁護士三名はおかしいのではないか」の質問も。以降、弁護士を2名に減》.
.
*NPO法.
《河村たかし現名古屋市長が現役代議士時代に発案法律。が、当時の大蔵官僚が.
“金を集めるのは大蔵省以外許さない”と自民党議員らに逆陳情し、廃案にされ.
る寸前に河村議員から相談され、素晴しい法案なので親しい自民党議員たちを半.
分脅し継続審議に持ち込み、次の国会で成立》.
*個人情報保護法.
《武富士顧問当時、「同業者の消費者金融Pがブラックリスト(返済がない悪質なもの)を闇金融に売り飛ばしているので、取り締まって欲しい」と依頼を受け、河村たかし議員に持ち込む。議員室に大蔵省役人を呼んで『取り締まるように』と指示すると、「取り締まる法律がない」と。ならばと河村議員を法案筆頭提案者で議員立法で成立》

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (304)
ニュースの深層 (12702)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR