沖縄の驕る平家、国場組の倅、飲んで大怪我!!
沖縄の驕る平家、国場組の倅、飲んで大怪我!!
自民・国場議員が大けが、沖縄で観光客ともみ合う
TBSニュース
29日、沖縄県那覇市の路上で、自民党副幹事長の国場幸之助衆議院議員が通りがかりの男性ともみ合いとなり、右足首を骨折するけがをしました。
後援会事務所などによりますと、国場衆議院議員は29日午前2時ごろ、那覇市の路上で知人と店へ移動中、通りががりの観光客の男性客と口論の上、もみ合いとなり、転倒した際に右足首を骨折するけがをしたということです。当時、2人は酒に酔っていて、双方とも警察へ被害届は出していないということです。
国場議員は2012年の衆議院選挙で初当選し、現在3期目で、自民党の副幹事長を務めているほか、28日に県連会長に就任したばかりでした。
国場議員は「双方酔っていて、小競り合いになってしまったことを反省している。今後も国会議員として全力を尽くしていく」とコメントしています。(29日21:26)
㊟本土復帰から今日まで、政府の沖縄振興予算(平成29年度3150億円)を喰ってのし上がった『国場組』の三代目だ。
国場は沖縄に君臨している。まるで驕る平家。“平家にあらずんば人にあらず“。。。三代目はどうやら出来が悪そう。国場組は小渕内閣の時の”沖縄サミット“関連施設建設でも相当な荒稼ぎをしている。
誰も行かないところに豪華なホテルまで建設。そのホテルを小渕総理との密約でサミット会場にしたはいいが今や閑古鳥、しかも、この建設費用、沖縄振興予算と支出のあれこれを問わない無尽蔵のサミット予算で国場は一銭も出していない。
結果、罰が当たり小渕はサミット主催を見届けられずくたばった。遅れて国場の三代目の大けが。おめでとう。
国場幸之助も三代目のバカ息子だが小渕恵三の三代目の汚物優子もお粗末。
不味い“三平汁”降ろせば“笑点”また見るが
大喜利メンバー入れ替えも!? 『笑点』“再リニューアル”の真相とは?
日刊大衆
日本テレビ系で日曜日の夕方に放送されている『笑点』。2年前に大幅なリニューアルを施したのだが、ここになってさらなるリニューアルがあるとの声が聞こえてきている。
その理由には、最近の視聴率の落ち込みもあるが、もう一つ、大きな影響を与えたのが「林家九蔵襲名中止騒動」だ。これは『笑点』のレギュラーメンバーである三遊亭好楽(71)が、弟子の三遊亭好の助(35)に、自らが昔名乗っていた「林家九蔵」を名乗らせようとしたところ、横槍が入って襲名できなくなってしまったという件だ。
この襲名に反対したのは、林家正蔵(55)と、その母である海老名香葉子さん(84)。特に香葉子さんは、好楽が直談判をしたにもかかわらず、頑として認めようとしなかったという。
結局、好の助はそのままの名前で真打に昇進することになったのだが、九蔵の名で準備した案内状や手ぬぐいなどが「むだ」になり、その損害は数百万円に及んだとも噂される。
この問題は、いまだに落語界に暗い影を落としているのだが、現在の『笑点』には、この事件の被害者側である好楽と海老名家の次男、林家三平(47)が同席しているわけで、現場がギクシャクしないわけがない。
実は4月22日放送の『笑点』で「新真打披露口上」が行われ、事件の当事者である好の助が出演した。そのとき、同じく新真打となった桂夏丸(33)や講談師の神田蘭のあいさつの後、口を開いた好の助は「私が三遊亭好の助です。誰が何と言っても三遊亭好の助です」と、何度も声を張り上げた。
そして、それを聞いた司会の春風亭昇太(58)が、「きっと何かあったんでしょう」と、ニヤニヤしながらコメントするという、事情を知るものをヒリヒリとさせるギャグが飛ばされたのだ。
こうしたギクシャクぶりをきっかけに、『笑点』では思い切った再リニューアルが計画されていると言われている。レギュラー陣の林家木久扇(80)や三遊亭好楽(71)、三遊亭小遊三(71)の年齢を考えれば、思い切った若返りを図るプランが出てきてもおかしくはないだろう。
5月6日の放送で重大発表が?
「リニューアルする場合、次のレギュラーはBS日テレで放送中の『笑点 特大号』における“若手大喜利”のメンバーから選ばれるはず。実は“若手大喜利”は、次期地上波レギュラーの待機場所で、実は、昇太も林家たい平(53)も、ここから地上波レギュラーに昇格したのです」(演芸評論家)
実は、4月29日、および5月6日の2週にわたって『笑点』に“若手大喜利”のメンバーが出演することが決まっている。出演するのは両日とも、立川晴の輔(45)や鈴々舎馬るこ(37)、柳家わさび(37)に春風亭昇也(35)、春風亭☆ぴっかり(36)と桂宮治(41)という、次をうかがう噺家たちだ。司会者を務めるのは4月29日が木久扇、5月6日がたい平。5月6日の放送では、何やら「新たな発表」がなされる、という噂も聞こえている。いよいよ『笑点』に、大きな「変革」のときがやってきたのかもしれない。
㊟二年前、三平とかいうのがレギュラーになった時、初回を観て三平のひどさ、頭の悪さに「今後一切見ない」とブログ配信した。案の定、視聴率下落。その原因は三平にあるのは一目瞭然。頭が悪い…知能が低いから回転しない。成長など望むべくもない。
しかも、三平の姉で一風変わった芸人の泰葉までが
「弟は笑点から降りなさい。父が墓場で泣いている」
とまで3月下旬のブログで発言。
蛯名家の芸人息子(正蔵ことコブ太郎、三平)、娘(みどり、泰葉)たちが一流になれないのはひとえに母親の香代子の存在。テレビや雑誌に登場するときは、下町の人情深い母親を演じているがこれは演技。本当の顔は鉄面皮。性格の悪さは抜きん出ている。
亡き円楽も歌丸もこの蛯名香代子が大嫌いなのは知る人ぞ知るで、2年前、三平をなぜ加入させたのかと思っていたのだ。次のリュニューアルで三平が外されればまた見たい。
恐怖のゴキ国!!筆者警告を嗤った連中よ、読め!これがゴキの実態だ!!
超監視国家・中国の恐怖……外国人通報システム稼働開始! 自国民にはAI監視網
日刊サイゾー
かつて中国で逮捕される日本人と言えば、せいぜい風俗絡みか違法薬物の密輸関連といったところだった。ところが近年、スパイ容疑で逮捕される事例が増えている。実は今、中国では国を挙げて外国人スパイを摘発しようと取り組みを始めているのだ。2期目の習近平政権発足以降、この傾向が一段と強くなってきている。
「北京日報」(4月16日付)によると、中国政府は一般の国民が、スパイ活動を行う怪しい人物や、組織の存在に気が付いた場合、すぐに当局に通報できるよう専用の窓口(ネットと電話番号)を設けたという。
中国の公安機関といわれる「国家安全部」が開設したこの専用サイトは「国家安全機関挙報受理平台」と名付けられ、中国の治安や安全を脅かす活動をしている人物や組織を発見した場合、すぐにサイトの専用窓口から通報するよう呼びかけている。
通報の対象となる行為については
「中国の主権、領土、安全に危害を加えたり、中国の国家分裂や破壊を企むこと」
や
「公務員や、武装部隊、警察などを買収し動乱を引き起こすこと」、
「国家転覆や、社会主義制度を否定すること」、
「スパイ活動により、中国の安全を脅かすこと」、
「国家の機密情報を違法に収集したりすること」
と主に5つの行為に関して記載されている。
さらに、サイト上には情報提供者に報奨金が支払われることが明記されており、情報の重要度にもよるが最大で50万元(約860万円)が支払われるという。
近年、中国では外国人の締め出しを強化しており、2016年からは外国人をランク付けして高度人材の居住は歓迎する一方、出稼ぎ目的など国家に直接的なメリットのないフツーの外国人への就労ビザ発給や外国人工作許可証を厳格化し、国外へ追いやろうとしている。
今回の試みも、外国人への監視体制の強化という意味合いがありそうだが、こうした動きは外国人だけにとどまらず、自国民にも向いている。
「中国政府は最新のAI技術を使った“超監視社会“の実現を推し進めています。中国では、監視カメラとAI顔認識技術を組み合わせた『天網システム』と呼ばれる監視システムを導入しており、すでに中国全土には1億7,000万台以上の監視カメラが繁華街や公共施設などで稼働しています。
AIによる顔認識技術の進歩は凄まじく、指名手配犯や行方不明者の顔のデータと、監視カメラに映る通行人とを常時、照合しています。先日も、ライブ会場にいる5万人の中から、指名手配犯1人が即逮捕されたニュースも話題になっていました。この天網システムによって、過去2年間だけで約2,000人の指名手配犯が逮捕されたといわれています」(香港在住の日本人ジャーナリスト)
まさに市民の目と、AI技術のダブルパワーで最強の監視体制を敷く中国だが、民主運動家や少数民族弾圧の手段としても、悪用される危険性が指摘されている。外国人だけでなく、中国人にとっても「息苦しい国」であることは変わりないようだ。
(取材・文=青山大樹)
㊟ゴキ国はここまで恐ろしいんです。
ゴキブリの犬と堕したジャッキー!!
ゴキブリの犬と堕したジャッキー!!
ジャッキー・チェンは「中国の犬」。裏切られた香港映画界で反感
まぐまぐニュース
カンフーアクションを駆使してハリウッド進出も果たした香港出身のジャッキー・チェンですが、度重なる「中国当局寄りの言動」で台湾はおろか出身地の香港でも大ブーイングを受けているのをご存知でしょうか。
台湾出身の評論家・黄文雄さんは自身のメルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』で、ジャッキーがこれまで行なってきた言動を詳細に振り返るとともに、金の力で各国の芸能人を買収し、自由を排除した「官製の文化」のみを表に出す中国当局を批判しています。
【中国】中国当局の代弁者となったジャッキー・チェンに対して広がる反感
● ジャッキー・チェンは中国の代表なのか、それとも香港の代表なのか
4月15日、香港のアカデミー賞とも言われる電影金像奨の授賞式が行われましたが、そのなかで、香港映画のベテラン役者である黄秋生(アンソニー・ウォン)が自身のスピーチの際、ジャッキー・チェンのことを指して、
「彼も今晩、この電影金像奨に出席しているけど、中国映画の代表者としてかな? それとも香港映画の代表としてかな?」
と発言、会場が凍りついたということが、台湾でも大きく報じられました。
アンソニー・ウォンは、日本でも公開された『インファナル・アフェア』や『頭文字D』など、数多くの作品に出演し、硬派な演技で定評のある役者です。そんな彼が、香港映画出身で、アジアを代表するスターであるジャッキー・チェンのことを批判したのですから、大きなニュースとなっています。
知っている方も多いと思いますが、ジャッキー・チェンは、2013年から中国の国政助言機関である政治協商会議の委員に選ばれていますが、その中国当局寄りの言動が、中国の内外で大きな注目を集めています。
アンソニー・ウォンの発言は、かつてジャッキー・チェンが「香港映画というものはない。あるのは中国映画だけだ」と言ったことを受けての皮肉です。実際、ジャッキーはこうした中国当局におもねるような発言を繰り返し、しかも現在では政治協商会議の委員にもなっているのですから、香港人の自治や香港独立を求める人たちにとっては、許しがたい「裏切り」でしょう。
2012年にジャッキーは、香港における反中デモについて、「香港人はデモが大好き」「デモを規制すべきだ」と批判し、「中国の犬になったのか」と、香港人の怒りを買いました。
● ジャッキー・チェンまた失言!「デモ規制」でネット炎上=「ジャッキー規制法作れ」―香港
2009年にも、自身の映画が中国で上映禁止になったことについて、
「自由があるのがいいことかどうか、僕にはわからない。自由が過ぎると、今の混沌とした香港のようになるし、台湾も無秩序だ」
と述べたことで、香港のみならず、台湾からも批判が起こりました。
● ジャッキー・チェン
日本ではまだまだ人気が高いジャッキー・チェンですが、中国当局べったりの姿勢に、香港や台湾で大ブーイングが起きていることは、日本であまり知られていません。
とくに2004年の台湾総統選挙においては、再選を狙う民進党・陳水扁が狙撃されるという事件が起こりましたが、ジャッキーはこれを「同情集めの自作自演」だという論調に同調し、「宇宙規模の笑い話」だと皮肉りました。さらに、「中国と台湾の統一が、中国をさらに強大にする」などとも発言していました。
そして陳水扁が再選されると、「台湾には今後4年間は行かない」と宣言したのです。そのため、台湾ではジャッキー・チェンへの抗議行動が起こり、一気に嫌悪感が高まったのです。ちなみに、ジャッキーが再び台湾を訪れたのは、2008年に再び国民党政権に戻ってからのことでした。
●「台湾の敵」と憎まれる俳優ジャッキー・チェンの「黒心」/今度は台北で中国軍歌手を応援か
さらにジャッキーは、「中国人は統制されるべきだ」と発言したこともあり、中国の人権派や民主活動家からも批判されています。もっとも、中国人はバラバラの砂であり、独裁者が強権的に統率しないと、すぐに四分五裂してしまうというのは、孫文をはじめ、多くの中国指導者が口にしていたことではあります。
たしかに中国国内はそうであっても、民主的な政治を長らく続けてきた香港や台湾は違います。1997年に中国に返還された香港では、すでに選挙は中国の統制下でコントロールされるようになってしまいましたが、台湾はまったく別の国であり、現在では台湾独立を掲げてきた民進党が政権を担っています。
ジャッキーは馬英九総統時代の2015年、台湾の故宮博物院の分院に対して、北京円明園にあった十二支像のレプリカを寄贈しました。しかし、これを「中国の統一工作」と批判する一部の独立派がペンキをかけるなどの事件が起こり、蔡英文政権になってからは、多くの批判があったことから撤去されました。
● 故宮博物院からジャッキー・チェン寄贈の「十二支像」撤去、「中国の統一工作?」過去にはペンキかける騒動も―台湾
このように、中国に傾斜するに従って、ジャッキー・チェンのアジアでの人気には陰りが出てきています。同じ映画仲間からも批判される始末です。
尖閣も中国領土とするジャッキー
もっとも、中国で売れればいいという考えなのでしょうが、もともと「表現の自由」を重んじる映画・芸術の世界にありながら、中国当局による思想・言論統制に迎合する姿勢は、とても「表現者」と言えるものではありません。
日本では「芸能人」といいますが、中国語では「芸人」と呼びます。そして中国にとって、それは統制の対象です。ある芸人の話では、現在、中国でのギャランティは、他のアジアの100倍ほどまで大きいと述べていました。その財力を利用して、中国は香港、台湾、韓国、そして世界各国の芸人にまで触手を伸ばしているのです。
日本の芸能人が中国市場へあまり進出していないのは、文化の違いが最大の理由ではありますが、中国では「南京大虐殺」や「反日映画」が作られすぎて、荒唐無稽で現実離れした論が多すぎるためという理由もあります。日本の芸能界市場も基本的には左翼趣味が強く、中国で活躍するには中国当局と意見を合わせなくてはなりません。
しかし、中国の反日プロパガンダ自体に中国人自身が飽き飽きしていて、シンパシーがないのです。だから、中国当局の論調にあわせる日本の芸能人に対しては、一般中国人はほとんど興味がありません。
以前のメルマガで、現在の中国では日本大好きの「精日」(精神的には日本人)が急増し、旧日本軍の軍服を着て日中戦争の遺跡前で記念撮影をするような者たちの存在がクローズアップされていることをお伝えしましたが、ジャッキー・チェンは、こうした「精日」を罰するための「国家尊厳法」制定についての提案書を中国当局に提出しているそうです。
●「精神日本人」を罰する「国家尊厳法」の制定、ジャッキー・チェン氏らが提案書―中国メディア
ちなみにジャッキーにとって、尖閣諸島はもちろん中国のものだという主張ですが、北方領土の四島は日本のものだと発言しているとか。
● ジャッキー・チェン「尖閣は中国」発言 ただし「北方領土は日本のもの」
ジャッキーが習近平を演じる日
中国当局の代弁者となったジャッキー・チェンですが、同情的に解釈すれば、やはり中国には逆らえないということなのでしょう。THAAD問題で中国から嫌がらせを受けた韓国同様、逆らえば、何をされるかわかりません。いくら中国が文化大国を目指すと言っても、絶対に無理なのは、官製の文化しか表に出せないからです。
ジャッキーは神格化と権力集中が進む習近平政権において、ますます使い勝手のいい芸能人として利用されていくことでしょう。もしかすると彼自身、いずれ、「習近平物語」を製作し万民を率いる神の如き習近平を演じることを狙っているのかもしれません。
image by: Josiah True / Shutterstock.com
㊟これじゃゴキブリ国の犬と堕したとしか。
天罰!!1億人超す老人、地獄へまっしぐら!!“421社会”って知ってました??
天罰!!1億人超す老人、地獄へまっしぐら!!“421社会”って知ってました??
中国の現実。少子化で子供に捨てられる老人が「1億人」の衝撃
少子高齢化が問題となって久しい日本ですが、お隣中国では現在、子供に面倒を見てもらえず孤独に暮らす老人が1億人以上存在するなど、深刻度は我が国の比ではないようです。
今回の無料メルマガ『まんしょんオタクのマンションこぼれ話』では著者でマンション管理士の廣田信子さんが、中国の「421社会」と呼ばれる現象を紹介、日本社会に対しても早急の少子化対策が必要だと警鐘を鳴らしています。
中国「421社会」の実態
昨年、「クローズアップ現代+」で放映された中国の高齢社会の現状です。中国の人口構成を象徴する言葉が「421社会」すなわち、4人の老人(祖父母)と2人の夫婦を1人の子ども(孫)が支えるというものです。
少し前は、大切な一人っ子を両親2人と、そのそれぞれの親(祖父母)4人が、大切にお金を掛けて育てる…というように取り上げられていましたが、高齢化とともに、これが逆になるのです。
そして、中国では最近、「未富先老」ということばをよく聞きます。「国が豊かになる前に先に老いる」、つまり、経済成長の果実を手にする前に高齢社会を迎えるという意味です。
そして、2015年に一人っ子政策は廃止されましたが、2人目は産まないという夫婦が多いといいます。37年続いた一人っ子政策の廃止によって、少子化には歯止めがかかると見られていました。
予想に反して出生率が上がらない理由の1つが、教育コストの高騰だといいます。一人っ子政策の中で、子ども一人に集中して投資するようになったことで教育競争に発展し、都市部では、大学卒業までに4,000万円以上が必要ともいわれています。
もう1つの理由が、女性の晩婚化です。一人っ子の女の子は集中投資によって高度な教育を受けますから、女性の高学歴化、社会進出が進む一方、結婚に消極的な人が増えているのです。
年金などの社会保障が十分ではない中国では、不動産が老後の資金の大事なよりどころですが、多額の教育資金を掛けて育てた子どもが、親の面倒を見ないどころか、親の財産(家)を奪おうとし、高齢者を追い詰める例も少なくないと言います。
子どもから面倒を見てもらえず孤独に暮らす高齢者は「空巣老人」と呼ばれ、中国には1億人以上いるといいます。彼らは、これまでの制度の犠牲者だといわれます。
不動産価格は信じられないぐらい高くなっていて、表面上は資産が増えたかのようですが、それにつられて、すべてのものの価格が高騰しています。それなのに、社会保障がまだ不完全なため、医療費、教育等に高額のお金が掛かります。
景気が減速し、雇用が厳しい状況になると、矛盾が一気に噴き出します。厳しい状況になると、親孝行、子どもが親の面倒を見るといった中国の伝統的なモラルが影響を受け始めているのです。
家族をたいせつにする文化ではあるけれど、核家族化が進み、子どもが仕事で忙し過ぎて親に会えない、子どもの教育費だけで精一杯、というような現状があり、孤独を感じる高齢者が増えています。
最悪自殺も…さらに悲惨な農村
農村では、もっと深刻で、子どもたちが出稼ぎで都市に行ってしまい、残された祖父母が孫の面倒を見ている、その高齢の祖父母が病気になると、社会保障がしっかりしていないので、治療に非常にお金がかかり、どうにもならなくなり、絶望して自殺するというケースが増えているというのです。
政府は、年金や医療の改革を重要施策と考えているようですが、都市と農村の格差の大きさ、都市の中でも公務員と非公務員の格差の大きさが大きな障害になっているといいます。
制度の財源をどうするのかが最大の問題です。制度ができたとしても暮らすのにやっとの農村の人が年金や保険の掛け金を支出できるか、という深い課題があります。
極端な貧富の差は、国の仕組みをつくるのに大きな障害となります。国や家族に代わってボランティア団体などによる支援が始まっていますが、まだ十分に行き届いていないのが現実です。
一方で、「クローズアップ現代+」の中では、高齢化問題は、中国の経済成長の起爆剤でもあると言っています。中国の都市部では裕福な高齢者も増えていて、そういった人たちを対象にしたビジネスの市場は、2020年にはおよそ100兆円規模になると予測されています。これは日本の国家予算をも上回る額です。
で、高齢者100兆円の市場は、日本企業にとっても大きなチャンスとなる…と番組では紹介されていました。これを複雑な思いで聞きました。格差が広がり、福祉政策が追いついていない中国社会で、豊かな人たちを対象にしたビジネスが盛んになることで、追い詰められた高齢者はどうなるんだろう…。
経済成長戦略の一環で政府も後押しする高齢者対象の新ビジネスによって経済的な勝ち組には、豊かな老後が整備され、一人っ子の教育資金のため働きづめで、自分の親の面倒もみられぬ人たちは、結局、自分も子供に捨てられ、生きるすべを無くす…。
中国は、社会主義国家とは程遠い社会です。ヨーロッパ諸国に比べ、日本は、高齢者福祉も子育て支援も遅れていると思いがちですが、中国の現状を見ると、日本はまだましだと改めて感じます。
今、日本の高齢者の多くは、まだ、経済成長時代の恩恵を持っています。その枠から外れて事情を抱えている高齢者を地域の中で孤立させずに、支えていく力を持っています。余裕がある高齢の方の地域の中での社会貢献が問われていると感じました。
そして、子育て不安や教育費問題で子どもを産むのをためらうことがない社会を早急につくらなければ少子化は止まらない…ということを再確認しました。急がなくては!
image by: Regien Paassen / Shutterstock.com
廣田信子
㊟腐れパンダ顔醜キンピラは「一帯一路で世界制覇だ!!」などとほざいているが、足元が揺らいでいるのが見えないらしい。
以前、配信しましたがゴキの内陸部では年間数万人もの老人が行方不明になっているのだ。人肉市場に出したのか、山や谷に埋めたのか、地域の役人とグルだから調べようがないのだ。役人たちも自分の親が行方不明なんだから推して知るべし。