激怒!!この二人、即辞任させ責任を取らせろ!!危機管理の高野利雄、評議委員会のでくの棒腐美人よ!!
相撲協会4人組が指示した隠ぺい事件 貴乃花親方不信の決定的理由、八角理事長「内々で済む話だろう」
夕刊フジ
日本相撲協会をめぐる一連の騒動は終わりそうにない。貴乃花親方(45)=元横綱=が協会に提出した「独自報告書」に、親方が八角理事長(54)=元横綱北勝海=率いる協会執行部に不信感を抱く決定的理由が記されていた。
八角理事長らが貴乃花親方に「内々で済む話だろう」と迫り、元横綱日馬富士(33)に暴行を受けた十両貴ノ岩(27)の被害届を取り下げるよう要求していたというのだ。事実とすれば、協会が暴行事件を「隠蔽」しようとした疑いも浮上する。「貴文書」の全容をつかんだ夕刊フジだけが書ける独走スクープ第2弾。
《執拗に「内々で済む話だろう」と言い、被害届の取り下げを要請してきた。しかし、警察に任せた以上は応じなかった》
貴乃花親方直筆の署名も記された独自報告書には、このような趣旨の記載がされていた。
「内々で済む」という要請は昨年11月14日ごろから、貴乃花親方に持ちかけられていた。その話をした人物として文書は「4人組」を名指ししている。八角理事長、元大関琴風の尾車理事(60)、元関脇多賀竜の鏡山理事(59)、元関脇栃乃和歌の春日野理事(55)だ。このことが事実であれば、八角理事長率いる協会執行部が事件の「隠蔽」を図ろうとしたと受け取られてもおかしくはない。
そうなることを避けるためなのか、文書に記された通り、事件の捜査を警察に委ねることで貴乃花親方の姿勢は一貫してきた。
昨年10月26日に暴行事件が起きた後、貴ノ岩は同月29日に鳥取県警に被害届を出した。独自報告書によれば、鳥取県警に相談した際に協会への報告をどうするか問われ、貴乃花親方は警察から報告するよう要望した。鳥取県警がその後、協会に連絡したのは11月1日だった。
この対応に対しては、批判も呼んだ。巡業中に起きた暴行事件にもかかわらず、理事で巡業部長の貴乃花親方が暴行を把握した後、被害届を提出した直後にも協会には伝えなかったからだ。
今月4日の臨時評議員会で貴乃花親方は理事を解任され、2階級降格処分が決まった。解任理由として挙げられたのが、報告義務を怠ったことや協会危機管理委員会(高野利雄委員長=元名古屋高検検事長)の聴取を再三にわたって拒否したことだった。
しかし、貴乃花親方の考えでは、警察に任せたため、自身では協会に報告しなかったのだ。それにもかかわらず、対応が批判されたということになる。
こうした経緯があるため、独自報告書では「責任を果たしていると確信している」と説明。むしろ、協会側の対応に対し、反論している。
暴行事件について11月1日に把握した協会だったが、同月12日に初日を迎えた九州場所に、加害者である元日馬富士が出場していたのだ。休場したのは、事件の存在がマスコミ報道で明らかになった14日だった。
独自報告書では、次のような表現で、協会の対応を問題視していた。
《11月1日に正式に(暴行を)聞いた理事らがその後、何らの措置を講ずることもなく放置し、九州場所の前日に開催された理事会でも一切報告せず、加害者である日馬富士氏は知らぬ顔して九州場所に出場した》
独自報告書では、八角理事長と警察からの報告で暴行事件を知っていた理事らの対応について、「その責任は極めて重大だ」と断罪している。
協会執行部に加え、貴乃花親方は、調査を行う危機管理委にも不信感を抱いていた。
《危機管理委が第三者ではなく内部の組織であり、協会への影響が少なくなるような調査をしていると評価される恐れがある》《あたかも日馬富士氏の弁護人のような振る舞いをしている》
独自報告書には、こんな趣旨の文章が記されていた。
危機管理委の問題行動として貴乃花親方が文書で挙げたのは、福岡市内の病院での貴ノ岩の診断内容について担当医師から聞き取り調査を行い、その内容を発表したことだ。
担当医への聞き取りについて貴乃花親方、貴ノ岩は同意しておらず、福岡市内の病院からも危機管理委への説明の可否について、貴乃花親方に問い合わせはなかった。文書では担当医師の行為が刑法の秘密漏示罪にあたるとして、法的手続きを今後検討せざるを得ないと明かしている。
独自報告書では、危機管理委の構成上の問題についても触れていた。委員長は外部から招いてはいるが協会理事である高野氏、部長は元力士の鏡山理事が務めている。文書は「協会内部の組織」と主張し、あるべき調査について次のような趣旨で提言していた。
《仮に自主調査を行うのなら、捜査への影響を排除し、かつ身内に甘いと評価されないため、内部の組織ではなく、第三者による調査をすべきだと考える》
この提言は現在のところ、反映されていない。相撲協会の「火種」はまだなくなってはいない。
㊟夕刊フジのスクープだがこの記事を読めば協会だけでなく横綱審議会も評議委員会も危機管理委員会も、まるで機能というか義務を果たしていないじゃないか。
高野利雄もまるで“オレ様”のような態度だった。検事上がりというのは本当にこういうタイプが多い。そのくせ検察を退職すると金儲けに奔り、犯罪者を擁護する。
エイベックス所属だった押尾学の「薬物使用女性遺体遺棄」事件でもそうだった。MDMA使用だけで事件を終わらそうとした動きが見られ、激怒した筆者が各方面の取材を進めると、エイベックスの顧問に松尾元検事総長
井上元警視総監、社外役員は企業買収で名高いヤメ検弁護士・牛島信…等々が控えていた。
これに激怒した筆者が、
「この問題は国会で追及させる!」
と83項目の質問を作成、麻布警察副署長の面会を申し込み、30項目をファックスで送付した。これには副署長は「セ先生、先生!」と大変だった。
彼らは私の経歴を知っており、国会を動かす(㊟議員、官僚を動かし法律を四本<一本は改正>立法)も力があることを知っていたからだ。これが警視庁に流れ大騒ぎになり、本庁捜査一課が乗り込み、押尾は立件され刑務所入りとなったのだ。
相撲協会の幹部連中、特に力士上がりの連中は無教養が多いから検事出身などというとやみくもに信じて、俺たちの方が力がある、などと思い込んでしまうのだろう。
この際、”発覚”理事長以下理事全員、評議委員会、危機管理委員会、横綱審議会もすべて解散、出直せ。
動き無ければ貴乃花は法手に持ち込むべき!
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怒怒怒!!日馬富士、アイスピック手に「殺したろうか!」は事実だった!!
貴乃花親方の反論文書“全容”が判明 元日馬富士がアイスピックを手にし貴ノ岩に「殺してやろうか」
夕刊フジ
元横綱日馬富士(33)の暴行事件に端を発した日本相撲協会の騒動をめぐり、理事を解任された貴乃花親方(45)=元横綱=が昨年12月の臨時理事会で配布した独自報告書の全容が、協会関係者への取材で判明した。
協会の危機管理委員会による調査結果報告書と大きく食い違う内容で、事件当時の元日馬富士の耳を疑うような暴言に加え、横綱白鵬(32)の不審な行動も記されていた。「貴文書」が明かす事件の“真相”とは。夕刊フジだけが知る「貴の本音」第1弾。
八角理事長(54)は初場所の初日を迎えた14日、恒例の協会あいさつで、一連の不祥事に言及せず、謝罪もなかった。だが、暴行事件の真相が解明され、決着したとはいえそうもない。
《中間報告に事実と異なる部分が数多く存在するのは、関係者が(協会の)危機管理委員会に真実を語っていないためと考えられる》
臨時理事会で理事らに配布され、その後回収された独自報告書には、こんな趣旨の貴乃花親方の主張が記されていた。親方が協会に根強い不信感を抱いていたことがうかがえる。
暴行事件の発生後、協会の危機管理委員会(高野利雄委員長=元名古屋高検検事長)は関係者の聴取や現場の調査を進め、昨年11月30日の定例理事会で中間報告を発表し、12月20日の臨時理事会で最終の報告書を公表した。
貴乃花親方が不信感を抱いた中間報告。だが、最終的にまとめられた報告書でも、その内容は親方の主張と大きく異なる部分があった。
1つは、加害者である元日馬富士の“悪質性”だ。被害者の十両貴ノ岩(27)が暴行を受けた際の様子について、危機管理委の報告書は次のように記している。
《白鵬らの説教がひと段落したと考えた貴ノ岩は、スマートフォンの操作を始めた》
その様子を見とがめた元日馬富士が貴ノ岩を問いただし、暴行へと発展していった、というのが危機管理委の報告書に書かれた流れだ。
貴乃花親方の独自報告書では、貴ノ岩は説教が終わって20分くらい経過した後、スマホの画面を一瞬だけ確認したという。「ひと段落」と「20分」では時間経過が大きく異なり、スマホ操作に腹を立てたことが暴行のきっかけだったのかどうかも疑問が残る。
元日馬富士による暴行の様子にも食い違いがあった。
危機管理委の報告書には、元日馬富士は素手で貴ノ岩をたたいたほか、シャンパンのボトルで殴るふりをし(手が滑ってボトルは落下)、カラオケのリモコンで貴ノ岩の頭部を殴ったとされる。白鵬が元日馬富士を止めようとしたのも、ボトルを落とし、リモコンを手に取った動作を見たからとしている。
だが、独自報告書では、元日馬富士がリモコンなどで貴ノ岩を殴った後、アイスピックを手にしたのを見て、ようやく白鵬が止めに入ったという内容となっていた。危機管理委の報告書は、アイスピックについて元日馬富士が持ち出した事実は認められないとしている。
暴行時の元日馬富士の言葉についても、独自報告書は危機管理委の報告書に記されていない内容を記していた。元日馬富士は、貴ノ岩にこう言い放ったという。
「何様なんだ。殺してやろうか」
危機管理委の報告書には、元日馬富士の「こら、お前は何様なんだ」という言葉があるものの、「殺してやろうか」と発言した部分はない。
元日馬富士は傷害罪で略式起訴され、鳥取簡裁は今月4日、罰金50万円の略式命令を出した。アイスピックまで手にし、「殺してやろうか」という発言を言っていたことが事実ならば、「傷害罪」で済まされていいのかという疑問も浮かぶ。
白鵬の当時の行動についても、貴乃花親方側と危機管理委側の見解は大きく異なっている。
危機管理委の報告書によると、白鵬は暴行の途中で元日馬富士を制し、現場のラウンジ個室の外に出した。
しかし、独自報告書には次のような趣旨の内容が記されていた。
《白鵬関は、暴行が始まった後に、個室内にいたホステスを個室から外に出るよう指示した》
白鵬が何のために、ホステスを外に出したのかには触れられていない。暴行に巻き込まれないようにという配慮なのか、それともホステスに暴行の様子を見られたくなかったのか。
暴行事件では、平幕照ノ富士(26)が正座し、説教を受けたことも問題となった。危機管理委の報告書では、元日馬富士の説教の間、照ノ富士が正座していたことが記されていた。
ところが、独自報告書では、正座を指示したのは白鵬だった。しかも、照ノ富士が膝を痛めていることを知りながら約10分にわたって、正座するよう命じたというのだ。
体重の重い力士にとって、正座は膝に大きな負担がかかるとされる。事件後、照ノ富士は九州場所に出場したが、初日から4連敗した後、場所5日目に「左膝外側半月板損傷で全治4週間ほどの加療を要する見込み」との診断書を協会に提出して休場した。
これが事実だとすれば、大問題だ。
㊟筆者のところにも「日馬富士がアイスピックを手にした」という情報は入ってきていた。ただ、アイスピックを手にしたとなれば殺人に繋がりかねないから、まさかと思いブログで取り上げなかったのだが、これをもみ消そうとする協会と評議員会も許せん。オイ、検事上がりの高野利雄よ、貴様、何処見ているんだ?
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蛆キムチ国は「無責任国家:と非難!!
蛆キムチ国は「無責任国家:と非難!!
米国の戦略専門家、韓国を「無責任国家」と酷評
jbpure
「韓国は北朝鮮の核兵器開発の阻止のための適切な行動をとっておらず、きわめて無責任な国家だ」――。
国際戦略の権威である著名な米国人研究者が北朝鮮の核武装への韓国の対応について、こんな手厳しい非難の言葉を述べた。韓国の文在寅政権に対する米国の強い不満や不信を反映する批判として注視される。
■ 厳しい経済制裁か、先制攻撃が必要
激しい韓国非難の言葉を述べたのは、米国の歴代政権の国防長官顧問などを務め、現在はワシントンの大手研究機関「戦略国際問題研究所」(CSIS)の上級研究員として活動するエドワード・ルトワック氏である。ルトワック氏は共和党保守系の国際安全保障・軍事戦略の専門家で、アジア情勢にも詳しい。トランプ政権に近いことでも知られる。
私は昨年(2017年)12月中旬、ルトワック氏にインタビューし、主に北朝鮮情勢についての見解を尋ねた。
同氏はまず北朝鮮がここ数カ月、長くても1年ほどの間に米国本土に届く大陸間弾道ミサイル(ICBM)に核弾頭を装着して、実際に発射する能力を確保する見通しを強調した。そして、その前にこれまでとは異なる厳しい経済制裁、あるいは予防先制攻撃により、北朝鮮の本格的な核武装を防がなければならないことを提唱した。トランプ政権には、これまでよりも強い対応策をとることを期待するという。
同時にルトワック氏は、韓国は北朝鮮の核兵器開発の阻止に関して最大の責任を有するのに、まったくその責任を果たそうとしていない、と非難した。
この「韓国の無責任」という点についてのルトワック氏との一問一答を以下に紹介する。米国のトランプ政権の周辺が韓国の文在寅政権をどうみるかは、日本の対韓政策を考えるうえでもきわめて重要な指針となるはずだ。
■ 韓国はあまりにも無責任
――韓国は北朝鮮の核兵器開発に対してどのような態度をとっているのでしょうか。
エドワード・ルトワック氏(以下、敬称略) 本来、北朝鮮の核武装は明らかに韓国を威圧し、屈服させることを主目的としているのですから、当事者の韓国がまず北の核開発の阻止に努める責任があるのは当然です。
韓国の5000万人という人口は北朝鮮の2倍以上です。GDP(国内総生産)も北朝鮮の推定GDPの47倍です。軍事的にも韓国は北朝鮮の核兵器施設の破壊をも含めて圧倒する能力を有しています。それにもかかわらず、韓国は北の核武装を阻止するための真剣な行動をなにもとろうとしていない。むしろそれを許容するような態度をとっています。この点は国家の無責任さと呼ぶほかありません。
――韓国は北朝鮮の核兵器開発を阻止できる軍事的能力を確実に持っているのですか。
ルトワック はい、韓国軍は北朝鮮に予防的な先制攻撃をかけて、北の核兵器や核施設を破壊する能力を確実に保持しています。だが、その決定を下さないし、真剣にその実行を検討することもしません。これは無責任です。
繰り返しますが、北朝鮮の核問題への対処は韓国に第一の責任があるのです。米国よりもまず韓国にとっての死活的な問題なのです。
■ 核武装は軍事手段に訴えてでも阻止すべき
――北朝鮮の核武装は、戦争を覚悟してまでも阻止すべきだ、という前提なのですね。
ルトワック そのとおりです。北朝鮮がもし完全な核兵器保有国となれば、韓国や日本はもちろん、全世界にとっても非常に危険な状態が生まれるからです。
朝鮮民主主義人民共和国というのは、異常な国、無法の国です。日本国民の拉致事件がその一例です。政府が工作員を日本国内に潜入させ、罪のない日本人男女を冷酷に拉致して、そのまま長い年月の間むごたらしく拘束するという非人道的な行為を他のどの国家がするでしょうか。
核兵器についても、金正恩委員長は核を使用するという脅しを平然と語ります。国際社会の要請に逆らって核兵器を開発した国は北朝鮮だけではありません。しかし、たとえばインド、パキスタン、さらにはイスラエルなど、あるいは好戦的な対外姿勢をとる中国でさえも、国家首脳が核兵器の威力を外部に向けて宣伝して、威嚇の手段にするようなことはしていません。北朝鮮は異常なのです。異様な危険国家、犯罪国家ともいえる。だからその核武装は軍事手段に訴えてでも阻止すべきなのです。
――特定の国の核兵器の開発を、他国が軍事力を使ってでも予防先制的に阻止するという実例は、中東などではすでにありましたね。
ルトワック はい、イラクとシリアがその実例ですね。イラクの場合、1000キロメートルも離れたイスラエルが、空爆でフセイン政権の核兵器開発施設を破壊しました。シリアも同様でした。この種の無法国家がその後の中東紛争で核兵器を持っていなかったことが世界からどれほど歓迎されたか、よく想起してください。
――韓国が無責任な国家だとすれば、その原因はなんなのでしょうか。
ルトワック 国内の結束がないことでしょう。軍事でも経済でも韓国は強い力を持っています。だがその力を使って、目前に迫った北朝鮮の核武装という重大危機を除去しようという国家的な意思がまとまらないのです。それは韓国内で、自国の基本的なあり方をめぐって意見の分裂があり、国としての結束が決定的に欠けるからです。
■ 「宥和」が悲劇を招く?
以上のルトワック氏の見解には強硬な部分も多い。だが韓国の文在寅政権に対しては、トランプ大統領自身も「appeasement」(宥和)という言葉を使い、軟弱すぎると非難したこともあった。
「宥和」とは、第2次世界大戦前にイギリスのチェンバレン首相がドイツのヒトラーに対して必要以上の譲歩をしたときによく使われる表現である。その際のイギリスの過剰な譲歩がナチス・ドイツを増長させ、侵略へと駆り立てたとされている。
そんな歴史の先例を現在の韓国に当てはめるのは酷にすぎるかもしれない。だが、ルトワック氏の語る「国家としての結束の欠落」というのは、韓国が日本に対してみせる態度の特徴であるようにもみえるのである。
古森 義久
㊟米国に見放されても隣に醜ゴキブリがいるものね。ゴキブリと蛆は同じ所に棲む?ゴキを潰した腐臭と蛆を潰した臭いはそっくりだもの。
あれっ?百合子おばさんどうしたの?
あれっ?百合子おばさんどうしたの?
危うい「小池百合子」の政治生命 2018年春に都知事選が急浮上
週刊新潮
フィーバーを巻き起こした勢いは、どこへやら。2年遅れでの豊洲市場の開場がようやく決まったものの、未だにどっちつかずの小池百合子都知事(65)は、築地の再開発も諦めていない。その結果、都議会の抵抗で予算が通らず、2018年春に都知事選が行われるかもしれないと囁かれ始めた。
17年12月20日、東京都は、豊洲市場(江東区)の開場を18年10月11日とすると発表した。とはいえ、“決められない都知事”は相も変わらずなのである。
「小池さんは、“築地は守る、豊洲は生かす”と標榜してきました」
とは、都政担当記者。
「その内容は、豊洲に市場を移しても築地の跡地は売却せず、築地ブランドを守るため、食のテーマパークをつくるというもの。ですが、豊洲と築地の集客施設が競合してしまうという江東区長などの反対もあり、汚染水対策が進んだのに、豊洲への移転決定は先延ばしになっていたのです」
しかし、小池都知事はいまなお自身発案の築地再開発に執着しているという。
「(17年)11月8日、18年度予算の概要が明らかになりました。それを見ると、工事日程が決まっていないので、築地市場の解体経費は盛り込まれませんでしたが、一方で、築地再開発の検討費として5700万円が計上されていました」(同)
“都民に信を問う”
その予算案は、18年2月から始まる都議会で審議されることになる。
ある都議が明かす。
「自民党、共産党は築地再開発に反対。一時、都知事と蜜月関係にあった公明党は、築地の跡地売却を進めるべきだと主張しています。ですから、都知事が築地再開発を押し通そうとすれば、都議会が閉会する3月末までに、予算案が通らない可能性が高いのです」
現在、都議会の定数127のうち、都民ファーストの会が占める議席数は53。
17年夏の都議選で圧勝し、いきなり第一党に躍り出たとはいえ、到底、過半数には満たないのである。
もし、予算案が否決された場合はどうなるか。
「不信任を突き付けられたも同然なので、都知事は“都民に信を問う”と、出直し選挙に打って出るのではないでしょうか。ただ、現在の支持率は30%割れという有り様。自民党に候補者を立てられたら、惨敗は目に見えています」(同)
そのため、負け戦を避けようとすれば、築地再開発を撤回することもあり得るという。
「その場合でも、結局は市場問題を混乱させただけではないかとの批判が起こるのは間違いありません。開場が2年遅れたために、市場関係者の補償費や豊洲の維持費などで200億円以上が余分にかかる。巨額の血税をドブに捨てた都知事に、住民訴訟が起こされかねない。挙げ句、支持率はさらに急降下し、東京五輪の前にレームダック状態に陥ります」(同)
小池都知事には、進むも地獄、退くも地獄の茨の道しか残されていないのだ。
㊟百合子おばさん心配だな。生理痛になったりして。あ、生理は整理し終わってるか。。。これもセクハラだあ!!
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次期総理“太郎号”進行を早める!?
河野太郎外相じわり独自色 国際会議出席に有識者会議設置と再生可能エネ推進に意欲…狙いは「脱原発」?
産経新聞
「脱原発」が持論の河野太郎外相が、年明けから独自カラーの発揮を模索している。14日にアラブ首長国連邦(UAE)で国際再生可能エネルギー機関(IRENA)総会に出席したほか、外務省内でも地球温暖化対策に関する有識者会議を設置し提言提出を急がせている。
昨年8月の外相就任以降、過激な持論を封印してきたが、経済産業省が3月末までにまとめるエネルギー基本計画の日程をにらんで影響力を示したいとの思いがにじむ。
河野氏は14日のIRENA総会で、日本の再生エネ利用政策について「世界の動きを正しく理解せず、短期的なその場しのぎの対応を続けてきた」と自己批判を展開した。その上で「長期的視野に立ち、一貫した対応をとっていくことを宣言したい」と述べ、日本の技術力で再生エネ利用推進や開発途上国支援に取り組む考えを強調した。
日本の外相として初のIRENA総会出席は、河野氏の強い意向で実現した。
「これは絶対に行く。どんなことがあっても行く」
河野氏は昨年末、年明けの外遊先としてIRENA総会出席を挙げ、事務方に調整を指示した。予定されていたインド訪問はUAEに切り替えられた。
河野氏が「再生エネルギー外交」に意欲をみせるのは、再生エネ推進を「国際公約」とすることで、国内のエネルギー基本計画に影響を及ぼしたいからだ。
基本計画では、2030年度までに電源構成に占める原発比率を20~22%とする一方、再生エネに関しては22~24%としている。河野氏は外相就任前、自身のブログで再生エネの目標について
「前倒しで達成見込みなのだが新規の目標は示せず」
と経産省に不満をぶつけていた。再生エネ比率を増やすことで、原発比率の圧縮を図る狙いが透けてみえる。
外務省は今月9日に気候変動に関する有識者会議を設置した。河野氏のトップダウンで決まったといい、2月中にエネルギーに関する提言を行うよう求めた。政府の有識者会議が2カ月足らずで提言をまとめるのは異例のスピードで、これも3月の基本計画の見直しを意識したものといえる。
河野氏は就任後、北朝鮮問題や対中外交などで現実主義的な姿勢が評価され、自民党総裁候補にも名前が挙がる。脱原発や政府開発援助(ODA)半減など過激な持論も封印した。
だが、自民党の伝統的政策を否定して存在感を示してきただけに、安全運転に徹するだけでは埋没する懸念もある。河野氏は今月9日の有識者会議で、自らを鼓舞するように語った。
「自分はこういう立場だからこういう議論しかしないとか、できないということでは、やっぱり日本の議論は前に進まない!」
㊟我が国の総理として相応しい。父の洋平は優柔不断で媚ゴキ派だが息子の太郎議員は真逆。日本の国益は何か?に焦点を定め突き進んでいる。進次郎などとてもとても。。
自民党は安倍総理の次を河野太郎に絞れば向こう10年は安泰。進次郎先日配信したように凶相の持ち主で無理。もちろん器じゃない。
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