大物俳優の死を的中させてしまった。。。私は「オリコン」時代、新宿のスナックで偶然出会った俳優の平幹二朗さん82歳が死去
女優の佐久間良子さんの元夫 俳優の平岳大さんの父 大河ドラマ「樅ノ木は残った」など出演多数
舞台「ハムレット」や大河ドラマ「樅ノ木は残った」などで知られ、シェークスピアの全戯曲上演をライフワークに、テレビや映画などで活躍した俳優の平幹二朗(ひら・みきじろう)さんが亡くなっていたことが23日、分かった。82歳。
昭和8年、広島市生まれ。母親が被爆、父親を生後9カ月で亡くし母子家庭で育った。
俳優座養成所を経て昭和31年、俳優座入団。翌年、NHKのドラマ「獣の行方」の主演でテレビデビュー。38年から放送されたドラマ「三匹の侍」(フジテレビ系)でのニヒルな侍役が評判を集め、人気は全国区となった。
43年、俳優座を退団。浅利慶太演出「ハムレット」や蜷川幸雄演出「王女メディア」などの大作を成功させ、
テレビや映画にも多数出演する一方、シェークスピアの全37作品連続上演をライフワークに舞台では演出も手がけ、地方公演も精力的にこなした。美声と格調高くスケールの大きな演技が持ち味で、主役から脇役までこなし、独特の存在感を放った。
たびたび体の不調に襲われた。62年には肺腫瘍の手術を受けて舞台を降板。後に肺がんで左肺の4分の1を切除したことを告白していた。
私生活では女優の佐久間良子と結婚したが59年に離婚。平成13年に佐久間と舞台「鹿鳴館」で離婚後初共演し話題になった。俳優の平岳大さん(42)は長男。
文部大臣賞、紫綬褒章、旭日小綬章、紀伊國屋演劇賞など数多くの賞を受賞した。現在フジテレビ系で放送中のドラマ「カインとアベル」に出演していた。
㊟素晴らし俳優だった。平さんの迫真の演技…思い出される。大ファンだった。
その平さんの死を的中させてしまった。。。後悔している。50年以上会っていないのに。
私の予言は、意識しないで口に出てしまう。昔からそうだ。
“平幹”の死を口にしたのは、蜷川幸男氏が死去した(016年5月12日)翌日のこと。
親しくしている新聞社系『週刊誌』幹部に、
『平幹二朗も危ないぞ』
とメール。
だが、彼は信じる筈はない。まして蜷川氏の葬儀で弔辞を読む平幹二朗を目にしたから尚更だ。
しかし、その僅か5か月後、的中してしまった。参った。。。
その平さんと偶然出会ったことがある。今から50数年年ほど昔、新宿のあるスナックでのこと。
筆者も痩せていて、まだ前髪も豊富な美青年の部類に加えてもらえていた頃。
そう、オリジナル・コンフィデンス社(『オリコン』発行元)に入社した頃だった。
(その頃住んでいたアパートのある代々木初台駅前の喫茶店のママに『平幹二朗さんに似ていますね』と言われたことも)
誰の紹介から記憶はないのだが…新宿の三光町辺りか、花園神社から明治通り近くのスナックに入った。マスターが和服のゲイバーだったと思う。
ドアを開けると入口に近いカウンターの端に一人の男の背中が見えた。二人置いた席に座り、ビールを飲みながらマスターと話していると、
カウンターの端にいるその男が、話に割り込んで来た。
男なのに女言葉。びっくりしてその男を見ると、有名なスター、平幹二朗じゃないか!!
言葉を一言二言交わしたが、それ以上会話を進めなかった。何故なら、ゲイバーのマスターなら許せるが、普通の男性で、しかも男らしい演技の平幹二朗が“女言葉”なのにショックを受けてしまったから。
その後、30分もしないで、平幹二朗さんにもあいさつもしないで店を出た私は渋谷の自宅に帰った。それっきりの付き合い。
今でも男が“女言葉”を使うのは、そういう職業以外の男だと気持悪くなってしまう。これは差別ではない。
ゲイを否定しているのでもない。ゲイでもいいのだが、男が女言葉を使うのが気持ち悪いのだ。
それが50数年後、死を予言してしまった。。。
蜷川氏も平幹二朗氏も美少年好きで気が合っていたようだ、天国で美少年探ししているかも。冥福を祈る。
ちょっときついが二言三言!親も子もお粗末!中川秀直、俊直一家、安倍政権が“ネット言論統制”か 経産政務官が削除した中身
日刊ゲンダイより
「安倍政権がネットの言論統制に本格的に乗り出す」――。永田町の大新聞・テレビの記者の間で、こんな話が流れている。
コトの発端は、自民党の、
「ネット社会の健全な発展に向けた推進議員連盟」(河村建夫会長)
に出席した中川俊直経産大臣政務官が13日付の「中川日記」で、「ネット社会の健全化へ、新たなスタート」と題し、こう書き込んだことだ。
〈議員連盟では、今後の進め方について、
① (民間団体でつくる)連絡協議会との連携を強化し、ビデオ作成、作文コンクールの開催、全国の自治体等への協力要請等の要望を届けていく。
② 連絡協議会の次なるキャンペーンでは、ネットの間違えた情報の拡散を防ぐ啓発活動を実施するよう提案する。
③ ネット被害にあった人の声を聴いたり、海外の事例の研究や有識者の意見を聞きながら、日本版の『忘れられる権利』の在り方について検討する事等を確認しました〉
連絡協議会や議連は、
「ネットの悪口に腹を立てた安倍首相が“規制”を目的に設立を促した」(自民党議員)なんてささやかれている。
「被害を防ぐ」を口実にして安倍政権がネットの言論統制に動くのでは――というわけだ。
さもありなん、というわけだが、なぜか書き込みはすぐに削除されてしまった。やはり、マズイと思ったのか。
日刊ゲンダイが中川政務官を直撃すると、こう答えた。
「議連でさらに議論を深め、提言をまとめた段階で提示しようと思い、(ネットから)いったん取り下げただけです。(取り下げに)深い意味はありません。
言論統制? 私も(テレビ東京の)記者出身ですから、言論や表現の自由が大事なことは十分、理解しています」
与党担当記者がこう言う。
「議連の提言前に中身を全部公表しちゃったわけですからね。河村会長らがカンカンになって慌てて削除を求めたらしい。民放番組に『圧力をかけた』と批判が噴出している政権だけにピリピリしているのでしょう」
今後の議連の動きをよ~くウオッチした方がいいようだ。
㊟俊直議員、お粗末だろ。私はね。君がフジテレビ入社希望して、父の秀直氏が当時の鹿内社長に頼んだんだ。が、断われ、
今度は、秀直氏が同じ日本経済新聞出身のテレ東の中川順会長に頼み込んで入社したいきさつも、その後のテレ東での君の勤務状態もよく知ってる。
何故なら私はNHK、テレ東、関西テレビ等の幹部人事までやっていたんだから。。。まして私がテレ東を認可した郵政大臣だった迫水久常参議院議員の秘書だったのを知ってるから、報告が入るんだよ。
君が大きな政治家になりたいなら、北朝鮮人で田中真紀子の人気で総理になっていながら、その生みの親、真紀子を殺した小泉元総理の息子の「小泉進次郎の取り巻き」(自民党幹部)と言われないようにすること。
今、自民党の中で「北朝鮮人小泉元総理の腰ぎんちゃく」と嘲笑されているオヤジ、秀直元官房長官のようになるぞ。
私のブログに「政治ネタもいいけどほどほどにね」と投稿してきたのは君の父、秀直氏だよ。で、徹底反論されて反撃出来ず。
そりゃ、私が怒り出すと右も左も、裏も動くからさ。私の教え子は国会、地方議会のみならず、大企業、官庁、電通を含むマスコミ界にも何人もいるんだ。もちろん、裏にも。
あ、それから、私が北朝鮮人で強姦事実のある元総理や、議員歴約10年で議員立法一本もない進次郎を糾弾するブログを、君にメールすると本人に見せているんだってな。
今も君の周辺に、私に当選させてもらった議員が何人もいて情報を入れて来るんだよ。
まさか、今回の法案も小泉北朝鮮人一家の差し金か?
あ、俊直君、日本一の選挙参謀である私が教えて置く。選挙は当選させるより落選させる方が楽なんだ。楽しいし。
最後に一句。
「何してもダメな子だから政治家に」
にならんように。いい気になると親父のようにハニートラップを仕掛けられるぞ。
激怒報!!「年金カッと案も竹中平蔵です!」告発あり!年金新ルール
厚労省試算は3%減 過去10年間当てはめ
毎日新聞より
厚生労働省は17日、今国会に提出中の年金制度改革関連法案に盛り込んだ年金額を決める新たなルールを直近の過去10年間に当てはめた場合、
年金をもらえる額は今より3%減るとの試算を発表した。
民進党の試算(5.2%)より下げ幅は小さいが、国民年金で月2000円、厚生年金(夫婦2人のモデル世帯)で月7000円程度減る。
厚労省は「あくまで過去の試算で、法案の成立後すぐに年金額が減るわけではない」と説明している。
㊟やはりだ。
「年金カットを言い出し、強力に押し通したのは正次郎先生が大嫌いな竹中平蔵です」
と政府関係者から。
小泉嫌いな安倍首相も、何故、経済オンチの小泉を将棋の駒のように動かした竹中平蔵を政府中枢に入れているのか。。。竹中をこのままにしていては日本を売られる。
老人を姥捨て!?年間50万人の高齢者が失踪、1日あたり1370人 中国
ZUU online / 2016年10月15日 19時40分
人は誰も老いを避けられない。今やどの家も高齢者を養っている。中国は今、その高齢者が年間50万人も失踪するという、深刻な問題に直面している。
政府と社会は共同責任で、高齢者の手を取り、安全に家まで送り届ようではないかとする記事が出た。
中国人は高齢者と子供を大切に扱っている。中国人は生産年齢世代同士では、厳しい対決を繰り返すものの、高齢者と子供はその限りではない。特に高齢者は尊敬され、社会全体で守っている印象が強い。
しかし高齢世代の急増とともに、手が回らなくなってきたようである。
■発表された白書
民生部所属の中民社会救助研究院は10月9日、全国で“走失”つまり家に帰って来ていない老人は、年間50万人、1日平均1370人にも及ぶという内容の「中国老年人走失状況白皮書」を発表した。
10月8日は旧暦9月9日の重陽節であり、中国伝統の敬老節でもある。ここで老齢化問題を再度社会で共有することは重要だと報告の意義を述べている。
さらに研究内容を見ていこう。高齢者は社会の進歩のため辛苦の一生を捧げ、“発展的成果”を収めてきた。
しかし現実生活の中では、相当部分の人が独居している。中でも知力の衰えた老人は、家族、社会との絆が保てない。1日1370人ということは、ほぼ毎分1人の高齢者が、帰宅できなくなっている。
2015年の年末に至って、中国の60歳以上の高齢者人口は2億2000万人に達した。
発達した国家として、失踪高齢者の問題はもはや見過ごすことはできない。知力の衰えは実は小さな問題に過ぎない。社会の変化に伴う大規模な人口流動により、世話をするべき子女が身辺にいない。
これがさらに高齢者の徘徊、失踪を後押ししている。人口が大量流出している中西部の農村では、失踪の大量発生地区すらある。そしてそれらの地区はおしなべて貧困である。
■具体的データ・保護率は?
失踪高齢者の平均年齢は75.89歳、男性42%、女性58%と女性の方が多い。
75歳以上になると、さらに女性比率が高くなる。また72%の人に記憶障害が見られる。そのうち老年性認知症患者は25%程度である。
実際に見つかって保護された高齢者はどのくらいいるのだろうか。
2016年2月26日、有力なネットニュースサイト「今日頭条」の尋ね人欄には3142件が掲載されていた。
家族からは2995人の捜索願が出ていた。高齢者は1156人だった。そのうち9月6日まで無事保護されたのは602人である。
逆に死亡が確認されたのは113人、死亡率は9.78%に上った。“特大都市”がもっとも保護成績がよく84.13%。地方都市や農村では50.31%だった。
■都市へ集中する高齢者
2015年の老年人口は、都市に52%、農村48%という分布になっている。
2000年には都市34.2%、農村65.8%であり、ここ15年で都市の高齢者人口は急増している。
農村戸籍の解消にも後押しされ、ますます高齢者は福祉の充実した都市圏を目指すし、最終的に都市問題に集約されるだろう。
筆者は高層マンションにかこまれた高齢者施設を見学したことがある。医師、看護師常駐で、入居者1人当たり面積はかなりゆったりとられていた。
医療中心のコンセプトは明快である。しかし間違いなく一定以上の金持ちしか利用できない。
今後、都市部では、公営私営を問わず、あらゆるタイプの養老・介護施設が建設されていくだろう。高齢化で先行した日本には、蓄積したノウハウが生きる、ビジネス機会となるはずだ。(高野悠介、中国貿易コンサルタント)
㊟ズバリ言う!中国が老人を大切したのはもう昔のこと。あの大陸の大都会は一部でしかない。90%以上を占める内陸では、未だ診療所もないのが現実、
例えあっても金。カネのない99%は医者にも行けない。村には街灯も無いのだ。電車の駅まで数十キロ、数百キロ。
文字も読めない人々がほとんどの農村。その老人が歩いて行方不明になる筈がない。
ズバリ言う。姥捨て山に捨てているのです。村の役人(共産党員)も自分の親も姥捨てしているからすべて黙認です。
これが中国の実態。なら我が国は?老々心中、介護殺人、親殺しがますます増えます。期待しましょう。
売国奴・竹中平蔵政策次々!!移民国家化する日本。「外国人労働者受け入れ」がもたらす悲惨な未来=三橋貴明
売国奴・竹中平蔵政策次々!!移民国家化する日本。「外国人労働者受け入れ」がもたらす悲惨な未来=三橋貴明
記事提供:『三橋貴明の「新」日本経済新聞』2016年10月7日号より
※本記事のタイトル・リード・本文見出し・太字はMONEY VOICE編集部によるものです
政策分裂症の安倍政権。ドイツ事例に見る移民国家化の弊害とは
移民国家化する日本
安倍政権は外国移民について、「働き方改革実現会議」を活用し、技能実習制度から「外国人労働プログラム」制度に移行しようとしています。
さらに、国家戦略特区「から」農業分野に外国移民を流入させようとしているのです。国家戦略特区の政策は、最終的には「全国化」されるという仕組みです。
安倍晋三首相は4日開いた国家戦略特区諮問会議で、農業分野で特区への外国人労働者の受け入れを検討する方針を示した。
厚生労働省の有識者検討会はインドネシアなどの外国人介護福祉士の就労を、平成29年度にも訪問介護サービスに拡大する方針を決定。
人口減少や高齢化で深刻な担い手不足に悩む現場の労働力を確保しやすくする狙いだ。
現行制度では外国人労働者が農業に従事することは認められていない。
安倍首相は諮問会議で農業分野への外国人受け入れは特区の重点課題だと強調。法改正も視野に「実現に向けた議論を加速する」と述べた。特区の場所を含め、制度の詳細は今後検討する。
引用:農業に外国人労働者、国家戦略特区で受け入れ検討 日本人と同等以上の報酬 – 産経ニュース(2016.10.5)
「技能実習制度」と、土木・建設、介護、農業で推進されている「外国人労働プログラム」の何が違うのか。
技能実習制度は、表向きは数年間(産業によって違います)技能実習生として外国人が労働に従事し、その後は「帰国する」という制度なのです。
もちろん、「実習期間」終了後に失踪する外国人が少なくなく、問題になっていますが、「表向き」は実習期間終了後に外国人に帰国してもらう仕組みです。
また、何しろ「実習生」であるため、最低賃金以下で働かせるケースが頻発し、問題化しています。技能実習生は外国人労働者ではなく、あくまで「実習生」なのです。
産経の記事に「外国人労働者が農業に従事することは認められていない」とありますが、技能実習生はOKです。というわけで、現実に農業の現場では「主に中国人を中心とする」外国人が実習生として働いています。技能実習生に中国人が占める割合は、およそ七割です。
さて、上記の「理屈」で外国人労働者を受け入れると、何が起きるのか。雇用者側(実習生受け入れ側)が、
「せっかく外国人を雇用し、仕事を覚えてもらったにも関わらず、なぜ帰国させなければならないんだ!政府は何とかしろ!」
という声が「必ず」出てくるのです。と言いますか、経営者であれば、この気持ちが分かるはずです。
ドイツでは1950年代以降の高度成長期、西ドイツが超人手不足に陥り、労働力が必要になりました。
当初は南欧(イタリア、ギリシャ、スペインなど)から労働者を呼び寄せたのですが、ご存じの通りトルコからの流入も始まります。
当初は、トルコ人男性が単身で来独し、簡易宿舎や寮に寝泊まりし、工場や建設現場で働きました。
トルコ人労働者はゲストアルバイター(出稼ぎ労働者)と呼ばれ、1~2年間で入れ替わる「ローテーション制」であるとされていましたし、考えられていました。
ところが、外国人労働者を受け入れた企業側は、仕事を覚えた労働者を手放したくはありませんでした。さらに、外国人労働者側は、人間として当たり前の感覚として「家族」を呼び寄せようとします。
結果的に、外国人労働者はドイツに居残り、家族を呼び寄せ、集住化し、「国の中の国」が次々に作られていきます。
第二次世界大戦後にドイツが受けれた外国移民の数は、5千万人を数え、現在は住民の8人に1人は外国生まれです。
ドイツは「経済界」の要望により、移民国家化したのです。
昨年、ドイツに流入した移民・難民の数は110万人。当初、ドイツの財界は移民について「優秀な(安い)労働者」ということで歓迎しました。
「ドイツ経済は人手不足に苦しんでいる。優秀なシリア難民の流入は、ドイツの人手不足を解消する」といった、どこかで聞いたようなレトリックが使われていたのです。
とはいえ、現実には難民の雇用は遅々として進みません。15年秋にコンチネンタル(自動車部品大手)が難民を対象に、インターンシッププログラムに参加する50人を募集しました。
ところが、1年経ったにも関わらず、募集枠は30人しか埋まりませんでした。
16年6月時点で、給与を得られる職に就いている移民・難民は、前年同月比で2万5千人、増えただけでした。6月前の一年間で、ドイツに流入した移民・難民数は73万6千人です。
結局、移民・難民はドイツ財界が望む「安い賃金で働く優秀な労働者」にはならなかったのです。彼ら、彼女らの生活は、ドイツ国民の負担によって支えられることになります。
このドイツの事例を見ていながら、日本では「外国人労働者で、人手不足を解消を!」と、安倍政権が推進する。
同時に、反対側で「生産性向上のための技術投資、設備投資で人手不足を埋める」と、正しい政策もやっています。
完全に、政策分裂症に陥っています。
結局、安倍総理が根本を理解していないか、もしくは「正しい政策(生産性向上)を理解しつつ、構造改革派(竹中氏ら)の意向に沿った政策を推進するため、真逆の政策を推進している」のいずれかだと思います。
わたくしとしては、
「いや、安倍総理は外国移民政策の問題点は理解してくれてるよ!」
とか、
勝手に総理の意向を忖度するのではなく(どうせ「真実」は分かりませんし、分かったところで意味もありません)、後者(構造改革派の言いなり)という前提で批判をしていく必要があると確信しているのです。
㊟三橋貴明氏の経済分析は明快。筆者も、故・町村信孝衆院元議長に、
「あの人は経済なんか解りませ人よ」
と、バカにされていた北朝鮮人の小泉純一郎元総理や、世の大多数の女性同様経済オンチ。
そのオンチにも理解できる分析と解説。しかも、安倍総理は、
『政策分裂症』
は明言です。
もう一つ称賛したいのは洞察力。筆者は、この政策を推し進めたのは「国営会社を民営化せよ」と叫び続け、郵政民営化で、
郵貯、簡保の350兆円(いつの間か300兆円に減った。株式投資に回したのです)をハゲタカに売る道筋を付けた、部落竹中平蔵なのは掴んでいましたが、三橋氏もそれとなくほのめかしています。
10年後、東京はすれ違う人の5人に一人は外国人、全国の大都市も石を投げれば外国人に当たる時代になるでしょう。強盗、強姦、殺人事件は一日数百件の時代は必ず来ます。どんな田舎に住んでいても明日の命は風前の灯火です。
それにしても純粋日本人右翼諸君は、何故、竹中平蔵を跋扈させたまま。。。
読者はこのブログで少し驚かれたのでは?常に厳しいことしか書かない私が誉めたことで。
批判ばかりじゃないんです。良い者、良い意見は認め、誉めるのがまっとうなジャーナリストなんです。
『NPO法』です。野党の河村たかし議員が立案審議入りしたのを、財務省に逆陳情されて廃案にしようとした自民党を怒鳴りつけ、成立させたように。