日本のこころ”支持者さんへ
残念無念! 代表の中山恭子さんを励ましてください。
私の精神(こころ)も中山さんと全く同じです。
ですから、この顔で、ドスの効いた演説をぶっても、道行く人がが立ち止まり、釘付けになり、最後は黒山になり拍手拍手です。
中山先生は官僚にしてはズルく生きる計算をされない方です。桜井パパは私が潰したのはもうご存知でしょう。彼は真面目な顔をしてなかなかなかなか、したたかしたたか。。。
ですが、私にすべて掴まれて。。官房長官がどう動いても私に太刀打ちするには武器が足らなかったのです。
それは置きます。
今後は中山先生は看板にして、ナンバー2に演説の上手い人物を選ぶことです。
私は多くの候補連中に言い続けました。
{後援会は作るな。演説で票を取れ!}
「聴取の一人ひとりに声をかけろ!」
「演説は“演じて説く”(長くやってはダメ)!」
≪押して引く、引いて押す。水前寺清子の歌にありましね。「押してもダメなら退いてみな、です。そして、大事なことは「判りますか?もう一度、申し上げます≫と。
。私の選挙演説の上手さは、現在の全国会議員で太刀打ちできるものはいません。どんな団地(団地は窓が開かない)でも、3分で窓を開けさせ、最後は手を振らせます。
涙ぐむどころか泣き出す人までいます。人のいない町、商店街でも必ず黒山にしてきました。
これは“こころ”なんです。まさに中山さんの言う、こころで訴えるからです。
この人は優しい。この人ならやってくれる、そう思わせるのです。
ですが、中谷さんにそれを求めるのは可哀想です。
どなたか、選挙に勝つためのナンバー2を探してください。
参考までに,私がウォルターモンデール米副大統領と家族のディナーに招かれ、
モンデール氏から「日本人はどういう性格だ?」
と詰問されたとき、
「日本人は、日本人のこころを失いました。。。」
と言い出し、ろくな英語も話せない私と大使のために来ていた大使館通訳が、絶句したのです。
再度申し上げます。選挙は1票でも勝ったら勝ちです。
私が徳田虎雄を初当選させた時は、町民を前に弁慶の勧進帳を演じたのですこれは語り草です)。
西川きよしさんを初当選させた言葉もそうです。
参考にしてほしいのは、
『芸能人、ヤクザ、政治家は齢もイジメが大好き』(グッドタイム出版。アマゾン発売中)です。
、あなたも中山さんも読んでいただければ一目瞭然です。モンデール氏との会談もすべて収録してあります。
買っていただいても一冊、200円の印税しか入ってきません。嬉しくもないです。
中山さんもこのままでは、“こころ残り”でしょう。お力になれるならなります。
いつでもご連絡ください。
日本一の選挙参謀 渡邉正次郎
こんな男大丈夫?岩手に残した借金1.4兆円 自民が担ぐ増田寛也氏の“正体”
忘れてたことを日刊ゲンダイが書いてくれた。
小池百合子元防衛相(63)の出馬表明で、動向が注視されるのが自民党都議団が都連に擁立を申し入れた増田寛也元総務相(64)だ。
4日、都内の特別区長会の有志による出馬要請に対し、「これまでの実務能力で都政の役に立てるか慎重に考えないと」なんて神妙な面持ちで答えていたが、ホンネは意欲マンマンだろう。
旧建設省の官僚出身で、岩手県知事の経験もあることから、「地方自治に精通した実務家」(自民都議)なんて声が出ているが、冗談を言ってもらっては困る。
岩手県知事時代の増田県政を知る斉藤信岩手県議はこう言う。
「知事在任中に何をしたのかと言えば、自民党政治に乗っかり、大型開発、公共事業をどんどん進めて莫大な借金をつくった。その額は12年間で1兆4000億円です。
知事就任前と比べ2倍ですよ。そして借金をそのまま残して(県から)去った。県議会で彼を評価する議員は誰もいないでしょう。『知事経験』なんて、単に『やったことがある』ぐらいと思った方がいい」
■知事時代は出張年間100日以上
増田氏は総務大臣だった08年1月の参院予算委で、田中康夫議員からこの県知事時代の借金について指摘されると、
地方税収入の伸び悩みや社会保障関係など、義務的経費が増えたと釈明。
だが、同じ時期に長野県知事だった田中氏が、
「(長野は)47都道府県で唯一、起債残高、借金を減らし、基礎的財政収支を連続して黒字化し、基金を積み増した」
と突っ込まれて、シュンとなっていた。
神奈川・湯河原町の別荘通いが問題視された舛添要一前都知事じゃないが、増田氏も知事時代は出張好き。
1年間で100日以上も県外、海外出張に出かけたこともあり、議会で、
「東京に行っているより、県内の本当に深刻な問題をしっかり知事の目で見ていただきたい」
と皮肉られている。
「自民党的な政治手法が評価され、第1次安倍政権で総務大臣にスカウトされたわけです。そういう人が首長に就けばどうなるか……」(前出の斉藤県議)
税金をしゃぶり尽くす自民党政治が体に染みついた男に、年間予算13兆円に上る都政運営を任せたら大変だ。
どれだけムダ遣いするのか分からないし、膨らみ続ける東京五輪の予算も見て見ぬフリだろう。
東京が借金まみれになるのも時間の問題。猪瀬氏、舛添氏と同様、自民党が推す候補者を今度こそ選んではダメだ。
㊟増田、「知事2期で末代までの蓄えを…」と、あの鉄仮面の下で笑ってるんじゃ?
失敗を文句付けられても、
「あなた方がどうしてもって言ったんじゃないですか!」
で逃げられるわな。さすが官僚。
が、不正のフの字が発見されたら天誅を喰らうぞ。増田くん。
忍び寄る「極右」旋風。世界はやはり第二次大戦前夜に酷似してきた
衝撃の英国EU離脱と、それに伴い混乱必至の世界経済。もちろん日本も無関係ではいられません。
メルマガ『国際戦略コラム有料版』の著者・津田慶治さんは、以前の記事でも指摘した通り、この経済の混乱が巡り巡って中国にナショナリズムの台頭を引き起こし、南シナ海・東シナ海で紛争となる可能性があると分析しています。
ドイツ帝国完成が悲劇の始まり
ブレグジットにより、英国が抜けてEUの支配権を完全にドイツが握った。第2次大戦ではドイツは欧州を支配できなかったが、平和の構築というEUにより支配できたことになる。
しかし、このことが今後、大きな悲劇になる可能性が出てきた。その検討。
英国の離脱でドイツの支配権確立
英仏独の3国のパワー・バランスで、EUは運営されてきた。この中から英国が離脱すると、EUの中心はフランスとドイツであるが、パワー的にはドイツが優勢になり、ドイツの意見が通り、ドイツの支配権が高まる。
これは、ドイツ帝国、神聖ローマ帝国の復活を夢見たヒトラーの夢が実現できたことになる。
戦争で得られなかった欧州を、平和の構築という理想で欧州の支配権を手に入れることになったのだ。
しかし、このドイツの支配権が確立すると、ドイツの我が儘が明確化することになる。
安いユーロ通貨で輸出して経済的な恩恵を受けながら、総体的に高いユーロ通貨で、輸出ができないその他の国を支援しないことや財政的な制限を設けて経済的発展ができない状態にするため、ドイツ以外の国では不満が増すことになる。
英国はユーロ通貨を採用せず、ドイツの通貨支配権がなかったのでいいとこ取りの経済発展してきたが、その英国が最初に離脱したことで、他の国はより一層の離脱思考になるようだ。
フランスやオランダなどでは、極右政党が勢力を増している。イタリアでも同様である。
しかし、東欧は、移民を送り出し本国送金やドイツ企業の工場進出で潤っているので離脱はないが、南欧などでは労働賃金が、相対的に東欧より高いので工場の進出もなく、ユーロの通貨高でのマイナスが出ていることで離脱思考になる。
ドイツが対応を誤ると、離脱の方向に南欧などのEU諸国が向かう可能性が否定できない。このため、EUの多様化を推進して、次の離脱を防ごうとしているようである。
しかし、英国の離脱は、金融危機を伴う経済的な混乱を起こす可能性がある。
なぜドイツ銀行株は、リーマン・ショック後よりも割安になったのか
ソロスの行動
著名投資家ジョージ・ソロス氏は、欧州議会で演説して、英国のブレグジットは、金融と難民の2つの迫り来る危機を悪化させるとした。
そして、ソロスは、24日のブレグジットでドイツ銀行株の大量空売りを仕掛けたようである。
この行動からブレグジットの次の焦点が、ドイツ銀行のデリバティブ取引の損害やハイブリッド証券の暴落などに市場関係者の関心は移っている。
なんせ、ソロスが現役復帰して、その最初にドイツ銀行の大量空売りであるから、これは大変である。
ポンドの暴落で、デリバティブ取引で大損をした可能性がドイツ銀行にはあるのではないかと見ているようである。
デリバティブの市場規模は巨大だが、証券取引所などの公開市場を介さない取引が主流である。当事者同士が相対で取引を行うデリバティブのことを「店頭デリバティブ」と呼ぶが、店頭デリバティブの取引残高は493兆ドルに上る。
店頭デリバティブ取引の主役は、米シティグループやJPモルガン・チェース、ドイツ銀行などの国際金融グループである。
ドイツはファンダメンタルズの面で、先進国の中で最も良好とされているが、そのドイツの株式市場が暴落した。
その理由について、「ドイツ銀行に対する漠然たる不安」を挙げる声が少なくない。
ドイツ銀行株は、リーマンショック後の最悪期よりも割安になっている(6月29日付ブルームバーグ)。ド
イツ銀行が保有するデリバティブの残高が巨額であることに加え、レバレッジ比率(企業の自己資本に対する有利子負債等の割合)が47倍と高い(世界大手金融機関のレバレッジ比率の平均は24倍)と推測されているからである。
デリバテイブを扱う大手金融機関に巨額損失が発生している可能性が高いが、デリバテイブの多くは数カ月後に満期を迎える。このため数ヶ月後に巨額の損失を抱えた金融機関がハイブリッド証券のトリガー発動に追い込まれるのではないかとの観測が高まるようだ。
また、ドイツ銀行と英国の銀行は同様である。そして、銀行が発行した偶発転換社債(ハイブリッド証券)のパニックによりリーマンショクと同様な金融恐慌が起きる可能性が出ているようである。そこに目をつけて、ソロスは勝負を仕掛けてきたのかである。
リーマンショック時、その危機を回復させたのは、シェールオイル企業と中国であるが、その2つともに、現在、調子が良くない。
英国離脱で石油価格が下落して、シェール企業が大量に発行しているジャンク債の恐怖指数が急上昇しているし、中国の工業指数は50と、ここ数年の最低になっている。
中国が南シナ海・東シナ海で紛争を起こさざるを得ない理由
自由主義経済の終焉
英国の離脱や米国のトランプ氏が大統領候補になるなど、経済合理や今までの寛容を基礎とした自由主義とは違い、人種差別やナショナリズムで理念や経済合理性ではなく、国民感情で動く政治になってきた。
英国EU離脱で、最初の国民感情での動きが金融破綻に結びつき、その金融危機で、経済的に苦しくなり、次のナショナリズムの動きが出てくることになる。
特に、日本にとっては、中国が危険な感じがする。
金融危機になれば、経済的に苦しくなるので、フランスやオランダでもEU離脱派が選挙に勝利する可能性も出てくるし、中国の民衆が騒ぐので、習近平政権も国内対策としての南シナ海、東シナ海の紛争を起こす可能性もある。
特に7月上旬に国際仲裁裁判所の判断で、中国の南シナ海権益を無効とすると、中国国内の反発で、大変なことになる。
まるで、1930年代から1945年の繰り返しを世界は演じているような感じになってきた。
経済的な相互依存を、国民感情がナショナリズムの感覚で破壊して、その破壊でより経済的に厳しくなり、その厳しさで、ナショナリズムがより沸騰してしまい、戦争という手段に出てしまうことになる。
富者が、貧者の配分を減らし富者の配分を増やしたことで、貧者が経済合理性を無視した反乱をして、その反乱で経済的に苦しくなり、特に貧者が苦しくなり、より大きな反乱を企てることになるようだ。その行き着く先が戦争ということになる。
益々、イヤな感じになってきた。
さあ、どうなりますか?
image by: Shutterstock『国際戦略コラム有料版』より一部抜粋 著者/津田慶治
㊟日本の右翼思想…の動きは小さい。誤解しないでいただきたい。大音量で街宣車を走らせる民族運動家は別物です。彼らの98%は在日と公安庁が発表していますように。
純粋に他国から揺り動かされぬ国家を作り、護ろうという断固たる意志の方々を言います。情けないですね。私に資金があれば行動の出るのですが。
やはり“利権”か?自民都議団に疑問噴出 なぜ“宿敵”の増田寛也氏を担ぐのか
C)日刊ゲンダイ
増田寛也元総務相(64)を都知事に担ごうとしている自民党都議団に対して、疑問の声が噴出している。都議団にとって増田は“宿敵”だったはずだからだ。
■「東京縮小化」を主張してきた増田氏
もともと岩手県知事だった増田は、
「東京に金が集まりやすいような税体系は切り替えていかなければならない」と話すなど、東京をいかに小さくするかを主張してきた「東京縮小化論者」。
あまり知られていないが、増田が総務大臣だった2007年には、都の法人事業税の一部を国税に回し、地方に配るように税制を改定している。それ以降、特例として都の予算が無理やり地方に回されているのだ。
損失は決して少なくない。都によれば、08年10月から特例が適用され、毎年1000億~2700億円のカネが地方に配られている。来年4月まで続ける予定で、このままいくと、約9年で1兆5000億円近い都の税金がマイナスとなる見込み。
その時、自民党の都議団は、「なぜ都民が払った税金を奪うのか」と、増田大臣にカンカンになっていた。
「増田氏が特例を作った当時、都議会自民党は猛烈に抗議しています。その後も、毎年、特例を廃止するよう国に訴えていました。
舛添知事の代でようやく廃止されることになりましたが、増田氏が都知事になると、また都の税金が召し上げられ、地方への配分が始まるのではと都庁の役人は戦々恐々としています」(都庁関係者)
裕福な東京都も、待機児童の問題などお金には困っている。秋田県の佐竹敬久知事は「増田さんが都知事になると矛盾する」と話しているが、疑問の声が上がるのも無理はない。
増田氏との考えの違いを自民党都議団に質問すると、「幹事長が参院選で出払っていて、答えられない」(事務局担当者)と話した。
増田氏が出馬となれば、地方への税の配分問題が争点になることは間違いないだろう。
㊟忘れていた。確かにそうだ。それが自民党区議団が妥協したということは、
小池氏の言う『利権』以外にないだろう。
筆者が選挙応援に行かされた、行った議員も数人残っている。「一度やったらやめられませんよ」と言ったのもいたが。。。