演歌の衰退を象徴する森進一…満身創痍で老化も急激進行中の二度目の交通事故!!
演歌の衰退を象徴する森進一…満身創痍で老化も急激進行中の二度目の交通事故!!
「女のためいき」で衝撃デビューした森進一。新宿の大箱キャバレーでのデビュー発表会には『音楽市場調査(現・オリコン)』記者の筆者は当然取材に。
淡いピンクのルージュを生かし濡れた唇で、男に捨てられた女心を切々と歌い上げる美少年に大きな拍手が鳴り響いた。
もちろん、翌週のオリコンの筆者の「ヒット予想ページで「森進一、「女のためいき」大ヒット確実!!と大きくスペースを割いて書いた。
その日に、森の恩師でナベプロの重役のチャーリー石黒氏から、
「正次郎さんありがとう。正次郎さんが保証してくれて森も大感激しています」
の電話があった。
それからの森進一は次々とヒット曲を連発。演歌スター街道を歩き続けた。が、彼も今や齢67。森も筆者を「正次郎さん」と呼んだ仲だが…時代は終わりに近づきつつ・・・。
『週刊新潮』によれば4月2日の夜、渋谷の高級住宅街で交通事故発生!事故の主が森進一と知った近隣住民も気が気でなかったろう。
幾度となく病に蝕まれてきた本人は、最近でも大晦日の晴れ舞台で弱弱しい姿を晒していた。本来ならば、運転どころではないはずなのだが――。
事故があったのは、閑静な渋谷区松濤の交差点。森の車は、右側から来た女性の運転する車と出合い頭に衝突。
「現場は信号がなく、森の前方不注意が原因とみられています。互いにケガはありませんでしたが、ともにバンバーの一部が破損しました」(警視庁担当記者)
が、こと今回は“よくある事故〟では片づけられない。森は昨年<ここからブロマガ『課金記事』を購読するをクリックしてください>