米が大揺れ!!スコットランド投票で議論再燃する米国にくすぶる「独立論」!!まさか、はないだろうが…。
世界中を騒がせたしスコットランド独立を問う住民投票は「英国残留」という結果。しかし、今回の独立騒動が思わぬ場所に飛び火している。合衆国からの独立をも求める米各州の独立派を刺激しているのだ。
米国には、伝統的に独立運動が存在する。最たるものは1861年の南部連合による独立宣言で、これが南北戦争につながった。最近では、2006年にアラスカ州でアラスカ独立党が州政府と争い、独立を求める住民投票は違法と判断された。
ジョージア州では「連邦政府が定めた法を無効にできる」法案が可決され、ハワイ、テキサス、カリフォルニアでは今も独立派が草の根運動を展開している。
米国全体では約4人に1人が「州は独立国となるべきだ」と考えており、過半数が連邦政府にとどまる意見という。
独立論が再燃しているのは、スコットランドをきっかけに連邦政府、オバマ政権への不満が噴出しているためだ。最大のものは「オバマケア」と呼ばれる国民健康保険制度。
これまで保険に加入できなかった人に門戸を広げた反面、雇用を通して保険に加入済みだった人にとっては<ここからブロマガ『課金記事』を購読するをクリックしてください>