世の中、完全に狂った!!国会議員も地方議会議員もレベルが落ち過ぎ!!
長い年月、何人もの国会議員、地方議員選挙の参謀を務めてもきた。いつ頃から彼らのレベルが落ち始めたのか・・・思うに、昔の国会議員の多くは「国家を背負う」「この国をどうるか!」「国家と国民の命と財産を護る」の国家を背負う意識があったが、今はそうした議員はほとんど見られなくなっている。。
一方、地方議員はしょせん町や村の御用聞きで、議員などなる資格などない。町会、村の自治会長を何回もやって、そろそろ区議会議員に、町会議員にと担がれてなるのが多い。私は新宿(東京)の区議会議員に立候補した教え子のような男に参謀と来賓あいさつを懇請され、新宿の有る公的会場に出向き、数百人を前に、
「皆さん、勘違いしないでください。区議会議員とというのは議員じゃないないです。みなさんの御用聞きなんです」
と挨拶。
隣りで候補は苦笑いしていたが、さすがに切り替えて、
「渡邉正次郎先生に区議会議員は議員じゃなく、御用聞きと言われましたが、その通りです。いつでも御用聞きに参りますので。是非、お役に立たせて下さい」
と笑いをとり、候補が秘書をしていた新宿都議会議員に「おまえじゃ当選は無理」と突き放されていたのが、無事初当選。公示日と三回ほど街頭応援に、(この選挙では応援依頼が殺到し渋谷、、目具、新宿、品川、台東区と駆けすり回っていた)、土砂降りの雨に候補にも傘も持たせず。五カ所演説。私は全身ずぶ濡れとなって訴えた。帰る時、私の靴の中は水浸しだった。
大久保駅前で候補にタクシーを停めさせ飛び込むと、
「先生、客待ちの間に演説を聞かせてもらいました。感動しました。地元ですからあの人に投票します」
「ありがとう。全身がずぶ濡れで寒いんで暖房をお願いします」
このドライバーの声と、あるスーパー入口で傘をさしながら、私の姿をじっと見ていた数人の主婦の姿で、「当選は間違いない」と読んだ。
さて、今日の本論。号泣県議の野々村竜太郎(兵庫県)と都議の塩村文夏。この二人はレベルは低すぎ。資格もないし、人間としてもレベルが低すぎる。
ところが、ところがです。<ここからブロマガ「課金記事」を購読するをクリックしてください>