逃げた飼い猫を追いかけ電車に接触、死んだバカ女(25)!!飼い犬、飼い猫に逃げられるのは買い主が性格が悪く、嫌われているから!!
6日に飼い猫が逃げたのを追いかけて電車に撥ねられ死んだ女がいる。バカとしか言えない。自慢ではないが私は愛犬「モウ」を19年間、愛猫「ミャー」を21年間飼った。この二匹、我が家から一度も逃げたことはない。
猫がいるから台風や雨の日以外、マンションのドアを閉めたことはない。いつでも出入り自由。猫が一歳のとき迷子になったのは、小さいのにどうやってか四階から階段を降りてしまい、今度は階段を上れず、玄関で鳴いているのを近所の人が可哀そうにと持ち帰ったことがあった。
が、街に張り出したチラシを見て、一ヶ月後、連れ帰った人が「お宅のミャーちゃんだと思います」と抱いてきた瞬間に、私の膝に乗って眠り出した。
それを見た愛犬の「モウ」も鼻先をくっつけるようにして吠えもしない。自分の弟だとわかったから。それからはベランダに二匹並んで腹這いになり、道行く人や車を眺めるように。それ以降、玄関が開いていても外に出ることはなくなった。
現在、四階から二階に住まいが替わったので猫は、胃腸の調整で草を食べに外に出て行くが、必ず戻ってくる。もちろん、愛犬は私と散歩に行く以外は、マンションの玄関外まで出て、街を見ることはあるが階段を降りることはない。
それは我が家が一番、パパが一番だからだろう。私は自慢ではないが、猫も犬も生まれたばかりで息子が拾って来て、目の明いて居ない犬は手のひらに乗せてスポイトでミルクを飲ませ、ダイニングのシンクの上で、やはり手に乗せ、綿棒で尻を穴らしきで部分を刺激してウンチをさせ、後ろの両脚の間に中指を差し入れて、お腹の少し膨らんだ部分をちょん、ちょんと衝いてオシッコをさせた。
これが20分置き。そしてやがて私の手のひらで目が明いたのだ。可愛いというより死なせてはいけない。ただ、ただそれだけだった。大きくなれば可愛さはほとんどなくなる。が、飼った以上、私の不始末や気分で死なせることはできない。
雨の日も、嵐の日も、雪の日も、365日、朝、朝といっても午前二時三時四時の間、昼過ぎ、晩。自分の体が苦しかろうと休むわけにはいかない。犬も猫も高齢過ぎて安楽死させる半年くらいは、看病と餌やりが大変だった。
こんな苦労はもう二度としたくないから二度と飼うことはない、断っておきますが、私は犬も猫も好きじゃなかった。特に犬は幼少のころ、近所の犬にふくらはぎを噛まれた経験から、ダックスフンドを連れた人さえ避けていたのだ。
そんな男が飼ったのは、目も明いていない赤ん坊が捨てられていたからだ。犬じゃなく、イモムシを少し大きくした赤ん坊だったのだ、猫も来た時は全長10センチ。二匹とも大きくなるまでは私のベッドで寝ていたのだ。
冒頭のようなニュースを見ると、家から逃げ出すような飼い方をしてるヤツは性格が悪いとしか思えないのだ