政権奪還、早くも“公約破り”自民党を追及しない大手マスコミを糾弾しろ!!自民党の中の共産党員と言われた私が激怒する!!
私は自民党政権全盛期(やや、陰りが見えていはいたがまだまだ)の衆院議員、参院議員の秘書をしてきたから、権力の使い方も知っている。いや、その権利を利用、駆使して横暴なこともやった。が、選挙で堂々と国民に約束した「公約破り」は許さなかった。
その度にいちいち議員に噛み付くために「お前は自民党の中の共産党員か!」と怒鳴りつけられた。それでもクビにならなかったのは、他の秘書連中より仕事が数倍出来たからだ。自慢話ではない。『公約とは公の約束』
私は自民党が政権を奪還すると、すぐに横暴になるのでは・・ともこのブログで何度か書いた。それが現実になっている。
以前にも書いたが、消費税増税はある程度止む得ない。が、民主党政権の野田首相当時、民主党と自民党、公明党で、「消費増税と同時に、国会議員も痛みを分かち合う」ということで、
*議員定数削減
*TPP合意は5品目の聖域を死守
を公約したのだ。
ところがどうだ! 自民党と公明党は「消費税増税はは決めたが、議員削減は一言も無い」。どこかに消えてしまったのだ。
TPP5品目も10月早々、「5品目の中のどれかを関税撤廃を検討してもいいのでは・・・」と言い出した。
私が激怒するのは、この公然たる公約破りを、大マスコミがまったくというほど「公約破りだ!」と報道せず、知らん顔を決め込んでいることだ。お前ら、何が社会の木鐸だ?