売国奴・国賊竹中平蔵を政府に入れた“安倍総理も国賊”と呼ばれる日が来る!!
多くの国民は安倍晋三総理を“国士”と思っていたのではないのか。これまでの中国、北朝鮮に対する言動から判断すればそう思えて当然。ところがどういうことか、政府の中枢に竹中平蔵を招いてしまった(私の推測では小泉元総理が強力に推薦したのではないかと・・・)。
1月31日号の週刊新潮、週刊文春の二誌が、政府に入り込んだ竹中平蔵をけちょんけちょんにクサしている。記事は後ほど紹介するが、まず週刊新潮の見出しがきつい。
<格差で日本を暗くした『竹中平蔵』どのツラ下げて復活か!>
文春は、
<アベノミクスのリスクは竹中平蔵!>
とある。
文春は景気浮揚を柱にする“アベノミクス”を竹中平蔵が妨害するだろう、という見方をしているのだが、ここでは厳しい週刊新潮記事を紹介する。何故なら私が竹中平蔵を国賊、売国奴と呼び続けている考えと同じ考えだから。少し長いが面白いので是非お読みください。
―(略)小泉政権下で「構造改革」の名のもとに格差社会≪製造業にまで何ら保証のない派遣労働を認め、≫をはびこらせた竹中平蔵氏はなんら反省することもなく、日本経済を動かしうる立場に返り咲いたのだ。どの面下げて復活か!-
(略)ほんのこの間までは、橋下徹大阪市長率いる『日本維新の会』のブレーンにおさまり、公募候補者の選定委員長を務めていた、にもかかわらず、安倍・自民党が圧勝すると、すぐに乗り換えたのである。
政治ジャーナリストの鈴木氏はこう指摘する。
「3年ほど前、親しい人たち数人が集まった席で、竹中さんは、“僕の夢は日銀総裁になることです”と明言しました。彼は、使えるものはなんでも使うタイプ。日銀総裁へのステップアップとして維新が使えと見込んで近づいたわけです。そして、今度は安倍政権が誕生すると、昔の威光をバックに政府の産業競争力会議の一員に登用されました」
当初、安倍総理は竹中氏を経済財政諮問会議のメンバーに抜擢しようとしたものの、麻生財務相や甘利経済再生相からノーを突きつけられ、新設した産業競争力会議に押し込むほかなかったという。その一方で、また一歩夢に近づき、日銀総裁の後任候補としてリストアップされたのだ。
ただ、自民党内にも竹中アレルギーが少なからずあるため、すんなり日銀総裁に就任するのは微妙なところとはいえ、安倍政権の経済運営において重要な役割を担うこに疑問の余地はない。しかし、弱肉強食の市場原理主義を導入し、格差社会をまん延させたこの学者の復活は我々にとっては悪夢以外の何ものでもない。
“僕のせいではない”
かねてから竹中路線を批判してきた、作家の高杉良氏が憤慨する。
「竹中さんは構造改革と称し、日本的な文化を悉く破壊しました。戦後の焼け野原から奇跡の経済復興を成し遂げた原動力は、終身雇用や年功序列を外事にする経営方式でした。だが、過度な競争原理の導入と規制緩和のおかげで、拝金主義がホリエモンや村上ファンドなどを生み出し、かたや、非正規雇用を解禁したために、ワーキングプアと呼ばれるフリーターや派遣社員を急増させたのです」
挙げ句、寝泊まりするところさえないネットカフェ難民という人々も出現。終身雇用システムは崩壊し、年収200万に満たない貧困層が今や1100万人に膨れ上がった。<㊟筆者の調査では年収160万円以下が約1300万人を超えている>
それだけではない。竹中氏は対米追従の金融再編に着手し、“厳格な資産査定”という銀行いじめを行った結果、貸し渋り、貸し剥しを大量発生させて中小企業をバタバタと倒産に追い込んだうえ、ハゲタカファンドの跋扈を許した。
さらに、主導した郵政民営化さえ、明らかに失敗だったと言われる有様なのだ。
高杉氏が続ける。
「電電公社や国鉄の民営化は、確かに国民に恩恵をもたらしました。しかし、郵政民営化は、地方では郵便局が無くなるなど、国民にとっては欠くことのできない郵便事業というライフラインをズタズタにしただけです。英国のように民営化の失敗気づき、早く元に戻すべきなのです」
将来の方向性が描けぬまま突き進んだ小泉構造改革。竹中氏はその片棒を担いだわけだが、“カネのためなら何でもやる”というアメリカナイズされた姿勢は終始一貫していた。日米間で住民票の移動を繰り返し、”税金逃れ“だと批判されても、微塵も恥じる様子は見せなかった。
哲学者の適葉収氏は、竹中氏をこう評する。
「3年ほど前、某誌の仕事で竹中さんと会ったときに、”構造改革で日本がこんなひどい状況になったご感想は?と聞きました。すると、“僕のせいではない。小泉政権ができる前から悪かった”激高し,非は認めなかった。
彼は“やれ、グローバリズム社会だなんだ”と声を張り上げでいましたが、欧州危機や中東問題を見ても、最終的に国民が寄り添うのは国家しかない。もはや、単純なグローバリズム幻想は捨て去るべきなのです」
口先だけで国民を欺く、亡国の徒の復活をただ黙って見過ごすわけにはいかない。
㊟早速、28日に開催されたダボス会議に甘利大臣に同行して、“品性下劣な顔”をテレビに出していた。もちろん、各国首脳との会議には出席はしていなかったが・・・。読者の皆さん、繰り返しますが、この売国奴、国賊は派遣の血を吸い莫大な利益を上げているパソナ[南部靖之社長]の会長に収まり、毎月1億円の給料を得ているんです。
怒りをもって安倍首相にFAXや手紙を集中させてください。愚かな安倍氏も遠ざけるでしょうから。