読者必見!!危険なオウム信者がまた増えている!!「破防法絶対は反対!」と叫んでオウムを生き延びさせた江川紹子、有田芳生、青法協弁護士らよ、貴様らを絶対に許さん!!ケジメを取らせる。
読者のあなた、あなたの子どもは大丈夫ですか!?重要な記事です。
昨年末、オウム指名手配犯の平田誠が自首し、年が明けて5月7日に同棲相手の情夫の密告で“走る爆弾娘”こと菊池直子が逮捕され、菊池の居場所を密告した情夫の寛人も逮捕となったた。そして菊池と情夫の供述により、遂に最後の手配犯高橋克也も14日に逮捕された。
この逮捕劇と同時に反オウムのジャーナリスト江川紹子と有田芳生(現在民主党参議院議員)や、反オウムの弁護士らがメディアに登場し、被害者の味方のような顔してペラペラしゃべり捲くっている。しかも、この連中のある弁護士は、
「破防法が適用できなかった代わりに団体規制法ができて公安調査庁が監視しています。その情報では現在も、信者が増えている」
などと恐怖を煽っている。
オウム真理教が国家転覆を狙い、世界中を震撼させた細菌テロを企て、日本国家の中枢である地下鉄霞が関駅を中心にサリンをばら撒き、13人を殺し、6200人に重軽傷を負わせた事件から17年3か月。
サリンテロ事件の年に生まれた子は17歳3か月になる。そんな少年は当然だが当時10歳以下だった幼児や子供たちにも、あの恐怖の事件の記憶もなければ、オウムの名さえ記憶にないだろう。
その彼らの青春時代というものは、人間関係、家族との軋轢に悩み、高校生活、大学生活の仲間関係や勉学に疲れ、しがらみのない精神世界、見えない霊の世界や俗世を超える超能力が身に着けられるような気がし、それを探し求める年代でもある。
その彼らを待ち構えているのが“ヨガでの瞑想”“気功”等身に着けることで超能力を得られる、を売り物にするオウム真理教である。ここにきて今また、こうした迷える若者を誘い込むオウム信者たちが大都市を中心とした大学のキャンパスに入り込み、次々と学生らを獲得しているという。
私は当時のオウム真理教の看板男・上祐史浩を取り上げた書「亡国日本に咲いた芥子の花・上祐史浩」を発刊(鹿砦社)したことで上祐(ひかりの輪代表)と荒木浩(オウム真理教から改名したアーレフ代表)とは濃密な、伯父と甥のような時間を持つことになったことで、連日のようにテレビや週刊誌の板ビューを受けることになった(その為に親族出入り禁止になったが)。
結果、上祐史浩は逮捕の夜の11時過ぎ(オウム東京・青山道場に群衆が押し寄せた中、発砲事件が発生。その直後)、フジテレビオウム特別番組に出演後、小学館で応接室でインタビューを受けている私の携帯に、
「これまで数百人のジャーナリストとお会いしましたが、唯一信頼できたのが渡邉先生です(オウムは教祖の麻原彰晃以外を先生と呼んではいけない)。身元を引き受けていただけませんか?」
と電話が入ったのだ。
「わかった。身元は引き受ける」
と約束し、ただ、
「私は君たちが好きだ。だからオウムには破防法を適用させる。そうしないと君たちは麻原の呪縛から逃れられない。麻原の洗脳から引き離すためだ」
と申し渡した。
この少し前から多くの政治家やメディアで、
「国家転覆を狙ったオウム真理教に破防法(破壊活動防止法)適用を!」
の声が上がっていた。
ところが、「オウムに破防法適用を」の声が上がり始めた途端、連日テレビ等で「オウムほど残虐非道の宗教団体は無い!」「徹底取り締まりを!」と叫び続けていた江川紹子と有田芳生やオウムを告発していた若手弁護士連中が、一瞬で、
「破壊活動防止法は必要ない。破防法ほど怖い法律はない!」
と言い出し、その怖い“破防法”の中身を説明せず、ただ、
「破防法は怖い法律です」「こんな怖い法律を適用する必要はない!」
などと繰り返し続け始めたのだ。
この時、「オウムに破防法を!」と発言し続けたのは、元内閣調査室長の佐々淳行氏と警察大学校の鈴木元校長と私、渡邉正次郎だけでした。江川や有田、そして左翼青法協弁護士らは、さも真面目な顔で、破防法は怖い法律ですといい、佐々氏と鈴木氏と私は、厳しく強い言動で、
「破防法以外にない!」
と断言していた。
この二組の対比が江川や有田、弁護士らを優しく見せさせ、私や佐々氏、鈴木氏を体制側の右翼っぽく見せたことで、私たち三人のテレビ等の出演が極端に減り、江川、有田たちが蔓延り、破防法が怖い、が定着しました。
この間、江川と有田と弁護士らはテレビ局に、
「渡邉正次郎や佐々、鈴木らと一緒に出演するなら自分たちは出ない」
と圧力をかけ続けたのです(当時の何人ものテレビ局スタッフの証言あり)。
そのうち、彼らのこの「破防法は怖い」が視聴者に波及し、オウムの凶悪犯罪が後ろに追いやられ、「破防法は怖い」だけが全面に出されてしまったのです。
ここで、江川や有田、そして左翼青法協弁護士らが“破防法、破壊活動防止法”を何故怖がったかを説明しなければなりません。この法律は昭和27年に成立したのですが、成立した理由が、
その7年前の昭和20年の終戦で、それ以降、国家転覆を狙う日本共産党、日本社会党党員らが日本全国で過激な暴力デモや騒乱(列車爆発等)を巻き起こしていたのです。何年間もです。
そこで当時の政府が、このままでは日本は共産党一党独裁のソ連(現在のロシア)、中国、北朝鮮と同じになってしまう、という危機感から、日本共産党、日本社会党の暴力による反対を押し切り、国家転覆を画策する団体を解散させることができる「破壊活動防止法」を成立させたのです。もちろん、これで共産党と社会党の国家転覆は潰えたのです。
“運命の怖さ”
当時、この破壊活動防止法成立に国会で、先頭に立ち、身体を張って反対したのが社会党の村山富一議員でした。
それが巡り巡って、オウムに破壊活動防止法適用を決断せざるを得なくなり、決断したのが自民党との連立政権に加わった村山富一首相だったのですから、運命というのは不思議なものです。
ところが多くのメディアも江川や有田、弁護士らの声に押されて破防法反対に論調になり、村山首相も反対に動く、という報道が連日続き、これに激怒した私が、大物政治家の秘書だった経験と人脈を駆使し、何人もの社会党議員らに働きかけ(自民党と連立を組むほどでしたから、社会党議員にも働き掛けやすかった)、
「上祐史浩の身元引受人の私がオウムにには破防法以外にないと言うんです」
と、村山政権の野坂官房長官にまで面会し説得。遂に村山首相は「オウム真理教に破壊活動防止法適用」を割断したのです。
首相が決断したのに適用とならなかったのには、ある不幸なことがあったからです、大変厳し法律ですから、首相が決断したらそれを受けて“公安審査会”で計り、最終決定となるようになっていたのです。
当然、村山首相のゴーを受けて公安審査会が開かれました。メンバーは6人。検事経験者が2名、弁護士が3名。民間有識者1名で委員長兼任でした。ところが最終の“決”を取る寸前の12月26日に、委員長で民間有識者代表の青井東芝会長が突然死してしまったのです。
年末ということもあり、人員を補給せず公安審査会は決を取ることになりました。このときのメンバーは委員長が欠けましたから結局5人です。ここで「破防法絶対反対」を組織で打ち出していた弁護士会の弁護士が3名です。検事経験者2名では秘訣されて当然です、これでオウムに破防法は適用されなかったのです。
結果、オウム信者は解体されず、今日まで生き延びるどころか、ますます信者を増やし続けることに繋がってしまっているのです。あなたも、あなたの子どもたちも危険にさらされているのです。
もちろん、この間、私は黙っていませんでした。当時、私は何人かの政治家の顧問をしていた利点を生かし、その一人の新進党の武山百合子衆院議員の国会質問をつくり、平成9年2月14日午前の予算委員会で、
「国家転覆を画策したオウム真理教に破壊活動防止法を適用できませんでした。それならば破防法に代わる法律を作るのが国会議員の義務です。政府は新しい法律を作るべきではないか」
と質問してもらいました。
結果、時の松浦功法務大臣が即座に立ち上がり、
「理屈が立つ状況になれば、新規立法も含めて(見直しを)十分検討する」
と答弁し、団体規制法成立の運びとなったのです(この委員会には質問作成者として私は責任があり傍聴していた)。
余談ですが、この委員会の後、議員室に帰ってきた武山百合子議員が、
「正次郎先生、私困っちゃって・・破防法の質問したら、(自民党の)野中広務先生と中山正輝先生が『素晴らしい質問をしてくれた。是非自民党に来てくれ』って言われちゃって」
と大笑いしていました。
この武山議員の初質問は、その日の読売、朝日、日経の夕刊と朝日インターネットで取り上げられました。新人議員の質問が大手紙三紙に取り上げられることも異例ですが、それほど重要な質問だったのです。
補足しますと、この武山百合子議員に明治以来改正されていなかった「動物愛護法」改正案を、厚労委員会で質問提案させ、実現させたのも私です。
この破防法質問のとき、
「破壊活動防止法絶対反対の弁護士会から3人の委員が公安審査会に加わっているのは偏っている。おかしい。弁護士を2名にすべき」
と提言させ、これも実現しています。
これが議員を動かす実力なんです。自慢して非難などされる筋合いはないでしょ?バカな読者は自慢が過ぎるというが、それなら非難する君が出来るか?できもしない奴がぐちゃぐちゃいうんじゃないんです。それを負け犬の遠吠えというのです。
もちろん、私が民主党議員何人かの顧問や相談役をしていたら、消費税増税も原発再稼働決定なども絶対させない自信はありましたが、現在の民主党はそれほど器の大きい議員が居ないのです。また、私は小沢氏も鳩山氏も菅氏も好きじゃないですが・・あ、菅氏には野党時代に印税の中から10万円もの献金をしているんです。伸子夫人から直接お礼の電話がありました。
さて、大事な話に戻します。破防法を適用できず、団体を解散できなかったために、団体規制法で監視はできますが、解散命令は出せませんから、オウムは潰れもせず、信者を増やしていることが重要です。
ですから、私はこれまでこのブロマガで、
「宗教や占いや霊能を信じるな」
と二度に亘って書いているのです。
あなた自身や、あなたの子どもがどうもおかしいと思えたら、私のその記事を読ませてください。迷える子供たち、若者たちは私に逢えば必ず立ち直れます。
ここまで読まれて、改めて江川や有田の目を見てください。口元を見てください。品性下劣さが出ています。人間性がゼロなんです。
江川など法務省の審議員に選ばれていましたが、私の助言で外された途端、今度は法務省・検察庁・警察の悪口を言いたい放題です。そう、TBSのサンデーモーニングを降ろされた途端、サンデーモーニングの悪口を週刊誌に書いていました。
こういうタチの悪いいじけた女なんです。しょせん、イトーヨーカドーのバーゲンブラウスしか似合わない女なんです。俗に言う、下げ○ンです。
有田の姿もバーゲン背広そのものでしょ。しょせん、セレブが身に付かない出自なんですな(この差別は私のいけないとこですが。事実をそのまま言いすぎる)。
あ、江川にはもっと人間として絶対許せないあることがあるのです。オウムに殺害された坂本堤弁護士一家殺人事件に関しです。坂本弁護士のお母さんはいまも、
「(息子も嫁も孫も殺されたのは・・・)江川紹子は絶対に許さない」
と言い続けています。
この件は以前のブログで述べましたが、ブロマガの新しい読者に日を改めて配信します。恐ろしい女ですよ。私はこの江川と有田には鉄槌を食らわします。必ず。