新宿のロイヤルホストの料理は本当に不味い!ビールまで薄い!1
私は食事は赤坂か青山、渋谷辺りでしかしないのですが、仕事先の関係で先日、新宿職安通り近くのロイヤルホストに友人と入った。
「こんなとこでいいんですか。本当にいいですか?」
と何度も友人に確認されたが、普通の味を出すのがファミレスだから「ここでいい」と。
メニューの品数の少なさに驚いた。70%がステーキ類とサラダとスィーツ類だ。ようやく見つけたオムレツと生ビールを頼んだ。友人はステーキとドリンク。
オムライスをスプーンで一口。何だ?これ?不味い!!卵の味がしない。ケチャップの味も、米はボロボロ。ビールで流し込み、
「不味いからごめん」
と友人に詫びて、店員を呼んでオムライスを片づけさせ、野菜サラダを追加。
結局、サラダも半分も食べずに終えた。恐らくオムライスは冷凍物を温めただけなのだろう。米は完全に古米なのが分かった。来月また新宿だから、今度はいい店を見つけよう。ロイヤルホストさん、あんなモノ出してちゃ客は減るよ。
あ、職安通りだから貧民が多く、味なんか分からないのか。でも、大きな店なのに夜10時前で6組ほどしか客が居なかったなあ。
それしても久々の新宿は変わった.変わっていた。私は新宿周辺に住んだことは事一度もないが、新宿に近い渋谷区が住まいだったことでよく飲み歩いた。20代後半の頃だった。それこそ連日連夜だった。
そのときに偶然知り合ったのが今は亡き大物コメディアンの南伸介だった。南は当時、フジテレビの「夜のヒットスタジオ」の司会をしていて、番組終了と当時に、新宿区役所通りにある私の行きつけのスナックに、「正次郎いる?」と確認の電話を寄越し、在籍を確認するとフジテレビのハイヤーで乗り付け、朝の3時4時ころまで、大声で話、笑いながら一緒だった。これが何年続いたろうか。私に”区役所通りの夜の帝王“と名付けたのが南伸介だった。
その後、私が政治家の秘書になり、住まいも渋谷の上原、目黒と移ったことで、飲む時間も場所も赤坂、、銀座、六本木になったことで南とは自然と付き合いが減っていったのだ。
ま、それは置くとして、新宿のせわしなさは昔と変わらぬが、夜遅くなるとまあ少しイケメン男たちが、スーツ姿でゴロゴロ、右往左往しているのには驚いた。こいつらはホストだろう。どの顔も情けないほど景気の悪そうな、そして不健全な顔色をしていた。あまり来たい街ではなくなっていたのは確かだ。が、また今月下旬、新宿に行かねばならないので、時間のある限りぶらっとして見て報告します。