恐怖の時代!?「現代の特高」…前川元次官が
恐怖の時代!?「現代の特高」…前川元次官が語る告発ノベル「官邸ポリス」のリアル
毎日新聞2019年6月20日 05時00分(最終更新 6月20日 05時00分)
元警察庁キャリア官僚がペンネームで書いた告発ノベルとされる「官邸ポリス」(講談社)が「リアルだ」と、霞が関で話題という。
その中に出てくる文部科学省の「前田事務次官」は、警察出身の内閣官房副長官の指示で尾行され、弱みを握られる。これが現実なら、日本の「警察国家化」は相当進んでいることになる。
「前田次官」のモデルが加計学園問題で安倍晋三首相に不利な証言をした前川喜平・元文科事務次官(64)なのは明らかだ。最近、「思うところあり」として本名でのツイートを始めた前川さんに本の感想を聞き、自身の体験を振り返ってもらった。【大場伸也/統合デジタル取材センター】
㊟若い人たちは“特高”と言っても「何、それ?」だろう。特高の怖さをネットで調べてね。
前川氏は職を辞めているとしても、嘘を平気で吐くような人とも思えない。私が何度も指摘しているが「官邸(=菅天皇)の意向に逆らうヤツは潰せ!」が定着している。
官僚は菅天皇に恐怖しており、その命令は絶対服従だ。だから前川氏の行動確認をしたのだろう。これでは「戦前の特高」と非難されても反論はできまい。菅にはそういう体質があるのだから。
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