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正次郎のNewsToday's MagabloSM Read a Review

長官官房
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大物女優で参議院議員だった山口淑子氏と五木ひろしの『よこはま・たそがれ』、中条きよしの「嘘」を作詞した山口洋子氏が逝った…。

 9月7日、元大女優で参議院議員だった山口淑子氏が逝き、後を追うように9月15日、銀座一有名だったクラブ『姫』のオーナーで作詞家、直木賞家だった山口洋子氏が逝った。

 元参議委員議員の山口淑子氏とは私は迫水久常参議院議員の秘書で、田中角栄総理の下での第10回参議院議員選挙(74年・S49年)全国区で共に戦った。山口氏は初立候補で、迫水は72歳で最高齢候補だった。七夕選挙と呼ばれ暑いさ中の選挙戦だった。

 私は本部詰めで迫水の代理で関東一円の街頭演説を任されていた。選挙戦3日目に迫水が岐阜羽島駅で脱水状態で倒れ、最終日まで候補なしでの炎天下の街頭演説を余儀なくされた。(波乱の詳細は年内発売の半生記『独裁総理を目指した男』(グッドタイム出版))
 結果、定員50人の選挙で山口氏は46位、迫水久常は25位で当選。同じ自民党候補だったから、味方であり敵でもあった。

 山口洋子氏は私がオリコン編集長を辞め、音楽評論社を設立した後、マスコミ関係者に誘われ銀座の『姫』で何度か会った。迫水の秘書に転じる前だから20代後半の頃だ。

 彼女はまだその頃は作詞家ではなかったはずだ。が、私が音楽評論社を清算し,政治家秘書になる寸前、面識もない徳間音楽工業の徳間康快社長(徳間書店オーナー)から、
「徳間康快と申します。実はミノルフォン(作曲家遠藤実氏の設立したレコード会社)レコードを買い取りまして。新譜を発売したいのですが、14ダブル(7作品=両面)作ったんですが、勝負曲が分からなくなりまして。渡邊正次郎さんに決めていただけませんか?」
 と電話がかかってきた。

 徳間は誰かから音楽業界一の直観力の持ち主と私の名前を聞いての電話だ。もう業界を引退する寸前だから、いやいや新橋烏森の徳間書店に向かった。
 社長室で名刺交換し、徳間が「(レコード)ジャケット必要ですか?」というのを、「必要ありません。(プレーヤーに)かけてください」

 14曲聞き終わり、
「男が歌っている『♪いっていってしまった もうおしまいね♪』で大勝負。大ヒット確実。それから女が歌っている『♪こまっちゃうな♪』、これは中ヒット。あとは要りません」
 と断言して帰った。

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